今回はエノテカの『パーティーパック白のみ10本』(送料無料。約11,000円)の内の1本です。
セット価格ということもあり、30%以上の割引が適用されています。1本約1100円のイメージです。
興味のある方は、下記画像からエノテカオンラインでチェックしてみてください。エノテカらしく、1000円台でも美味しいワインが毎回セットされていますので、何度となくリピートしています。
暑くなってきたこの時期はやはり白だけ10本セットを選択して、少しずつ抜栓していっています。
今回のセットの中では、唯一のリースリング、かつ、ドイツワインでした。ですので、結構最後の方まで取っておいたのですが、リースリングも大好きですので、ついに抜栓してしまいました。
また、シュタッフェルター・ホフという生産者は超老舗のワイナリーのようですが、今回初めていただきました。
非常に美味しかったのですが、自己主張が強すぎず、料理と合わせやすい優しいワインでした。
目次
ドイツワインのリースリング マグヌス・リースリング・トロッケン2018
ワインの情報は購入先のエノテカオンラインから引用しています。詳細はこちら(エノテカオンラインのページ)
グラスに注ぐと白桃やミラベルなどのフルーティなアロマが広がります。口に含むと感じられる、リンゴや柑橘系果実を思わせる爽やかな果実味と溢れるミネラル感が魅力。キリッと辛口でお食事に合わせやすいスタイルです。
日々のお食事に合わせやすいワインをテーマにしたデイリーワインシリーズのひとつで、辛口に仕立てられた1本。 ラベルデザインのモチーフとなっているのはマグヌスというオオカミで、修道院とワイナリーの守護とされています。修道院で働くロバが倒れ、代わりに石を運ぶ仕事をしていたマグヌスは、1,000年経った現在、ラベルの中で楽しい生活を送っている、というストーリーが込められています。
ドイツワインのリースリング 生産者:シュタッフェルターホフ
生産者の情報はエノテカオンラインから抜粋・要約しています。
シュタッフェルター・ホフについて
詳細はこちら(エノテカオンラインのページ)
シュタッフェルター・ホフは、リースリングの銘醸地であるドイツのモーゼルに位置する家族経営のワイナリー。創立は862年と実に1155年以上の歴史を誇り、ドイツで最も古いワイナリーの1つに数えられています。「世界老舗企業ランキング」※においては第7位にランクイン、リースリングに特化したワイン造りを行っている老舗中の老舗です。
近年シュタッフェルターホフではオーガニックへの取り組みに注力し、ドイツの認証団体「GfRS」よりオーガニック認証を取得。
最高品質のワイン産地として知られているモーゼル渓谷の中部の急斜面に約9ヘクタールの畑を所有。川沿いに位置するスレート土壌で構成され、急こう配の斜面に位置し、土壌は日中の太陽の熱を蓄え夜間に放熱。気候も安定しており、冬は適度に寒く夏は心地よい暑さで、ブドウ栽培に適した降水量がある優良生産地です。ゆっくりと成熟、土壌由来のたっぷりとしたミネラルを備えた上質な果実が収穫されます。
手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、リースリングが持つ特有の果実味や香り、酸、ミネラルが最大限に引き出されるように時間をかけて穏やかに圧搾。低温でゆっくりと発酵を行い、アロマと複雑味をさらに引き出します。
ドイツワインのリースリング シュタッフェルターホフのマグヌスの感想
フレッシュな白桃、甘めの熟した黄色いプルーンなどの甘やかで、少し苦味のありそうな独特な香り。
スワリングすると、爽やかなスパイスの香りも感じる。
ああーとため息が出そうな素晴らしい香り。美味しそうです。
口に含むと、甘やかな雰囲気があるけれど、甘くはなくドライなリースリングです。ミネラルが豊富。
白桃、トロピカルフルーツ、リンゴ、控えめな柑橘系果実などのフルーツのジューシーさがある。
南国シャルドネのようなリッチ過ぎない程良い果実味の豊富さと、控えめな甘やかさ、ミネラル感など、非常に美味しいです。
ネットだと2000円ちょっとで買えるようですが、美味しさを考えると、非常にお値打ちだと感じます。
また、今回はエノテカオンラインのセットの1本として1100円弱で買えましたので、めっちゃお値打ち感がありました。
ドイツのリースリングはやはり美味しい。アルザスのリースリングも大好きですが、ドイツもいい!
ドイツワインのリースリング シュタッフェルターホフのマグヌスの基礎情報
・生産地:ドイツ>モーゼル
・葡萄品種:リースリング
・原産地呼称等:GUモーゼル
・栽培・醸造法:オーガニック、GfRS認証(ドイツオーガニック認証団体)
・インポーター:エノテカ
・参考価格:2000円位~(私はエノテカオンラインの『パーティーパック白だけ10本』10,978の1本。約1100円/本で購入)
・購入先:エノテカ
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バニー・リースリング2016 ルドルフ・ミュラー
1500円位。ライムやレモンなどの爽やかな柑橘系果実、青リンゴ、花の甘いフローラルな香り。口に含むと、リースリングらしい甘味があり、控えめな酸味にも丸みがある。ミネラリーで、ジューシーなワイン。
ラインガウ・リースリング・クーベーアー・トロッケン2015
ラインガウ・リースリング・カビネット・トロッケン2016
生産者:シュロス・フォルラーツ
2000円台。前者は和梨のイメージで、旨味がたっぷりでミネラルと水分補給。後者は洋梨で、若干の甘みと旨味で疲れを癒す。そんな美味しいワイン達でした。
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