今回は2024年3月にエノテカ自由が丘店で開催された生産者来日、ピエモンテ スペシャル テイスティング イベントに参加してきた際のレポートです。
コロナ前は何度か参加したことがあるエノテカのイベントですが、今回は久しぶりの参加でした。
白ワインに加えて、バローロ、バルベレスコ、ランゲネッビーロなどなどワイン銘醸地ピエモンテの素晴らしいワイン6種類を、生産者の話を直接聞きながら、堪能できる素敵なイベントでした。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・スペシャル・テイスティング・イベント 概要
上記写真は、両生産者の説明が一旦終わって、少し気が抜けたところの一瞬です。
アルプスの麓に位置しフランスとスイスに国境を接するイタリアを代表する銘醸地「ピエモンテ」。「王のワインにして、ワインの王」と言われる「バローロ」と、その優美な味わいから「ワインの女王」とも称される「バルバレスコ」は世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
エノテカでは全18生産者のピエモンテワインの取り扱いを行っておりますが、その中でも大注目の2生産者「ジュゼッペ・コルテーゼ」「マッソリーノ」を迎えスペシャルテイスティングイベントを開催いたします。
各生産者のワイン造りへの熱い想いを聞きながら、魅力と個性が詰まった全6種のテイスティングをお楽しみいただけます。この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
エノテカ自由が丘店、イベントカレンダー内の2024.3/10.イベント紹介ページより引用⇒こちら
エノテカ自由が丘店の今後のイベント⇒こちら
今回のエノテカの生産者来日イベントが、上述のとおりバローロ、バルバレスコということで参加しました。
個人的には、やはりブドウ品種のネッビーロは魅力的で、かつ、非常に幅広い性格のワインが造られているという印象があります。
そして、熟成させた時の、複雑さを持つエレガントさは、忘れられない程の絶品ワインとなり、しかも40年間もの永きにわたり、その美味しさが続くワインが多数あります。
今回来日したのは、ジュゼッペ・コルテーゼとマッソリーノの2生産者です。
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベント ジュゼッペ・コルテーゼ
ジュゼッペ・コルテーゼは、過去にバルバレスコ2017を2022年に、バルバレスコ・ラバヤ2020を2023年を飲んだことがあります。
いずれも赤系ベリーやスミレの花が上品に香り、若くても透明感がある旨味たっぷりのバルバレスコだったという記憶があります。
ジュゼッペ・コルテーゼは、バルバレスコの歴史的なクリュであるラバヤの中心に位置する、小さな家族経営のワイナリー。その歴史は1971年に遡ります。バルバレスコ出身であるジュゼッペ・コルテーゼ氏は、この地のテロワールの魅力にいち早く目を付け、ジュゼッペ氏は家業であったワイン事業の方向性を変えることを決意。ワイナリーの改造、醸造技術の改善を行い、ラバヤの土地を購入し始めました。そして1971年、彼の父親とともに、バルバレスコ・ラバヤのファーストヴィンテージをリリースしたのです。
バルバレスコのテロワールを深く尊重し、理解しているジュゼッペ氏は、非常に優れたワインを造りだしていきました。以降、コルテーゼ家は、バルバレスコという土地の保護とワインの品質向上に献身。現在は、ジュゼッペ氏の子供たちであるピエール・カルロ氏とティツィアーナ氏、そしてその夫であるガブリエル氏によって、その伝統が受け継がれています。
バルバレスコのなかでも絶妙にバランスの取れたワインを生み出すジュゼッペ・コルテーゼは、世界的に高い評価を受けています。ワイン・アドヴォケイトでは「バルバレスコのトップ生産者の1つ」と称賛されている他、最近では、2020年のデキャンタにおいても、ラバヤにおけるトップ生産者の1つとしてジュゼッペ・コルテーゼが紹介されるなど、ワイン評論家からの厚い信頼を獲得しているのです。
エノテカオンラインのページから抜粋・引用⇒こちら
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベント マッソリーノ
マッソリーノのワインは、実は飲んだことが無かったのですが、現在、ワインセラーで熟成させているバローロ12本の中の1本として所有しています。
所有しているマッソリーノのワインは、今回テイスティングイベントでも試飲したバローロ・マルゲリアの異なるヴィンテージの2013vtです。
2013vtはワイン・エンスージアスト96点、ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエリのいずれでも高い評価を得たものです。
2013vtはバローロ全般が素晴らしいヴィンテージですが、マッソリーノは他のヴィンテージも含めて、常に高い評価を得ているワイナリーです。
100年以上、4世代に渡って伝統的バローロを守り続ける、マッソリーノ。 1896年、マッソリーノはバローロ5大生産地区の一つ、セッラルンガ・ダルバ に設立されました。初代のジョバンニ・マッソリーノ氏にはじまり、現代に至るまでマッソリーノ・ファミリーによる家族経営を貫き、良質でしっかりとしたバローロを造り続けています。
彼らの哲学は、「強い情熱、そして歴史ある土着品種の特徴を守るため、土地を尊重したワイン造り」を行うこと。この哲学と伝統を大切に守りながら、バローロの中でも、特に「セッラルンガの土地のワインを造ること」にこだわってワイン造りを行っているのです。
醸造においては、現在でも設立当初から伝わる製法でワイン造りを行っており、31~33℃の温度で15日間発酵と醸しを行った後、大きなスラヴォニアンオーク樽で24~30ヵ月間長期熟成させるという昔ながら伝統的製法。
そのためマッソリーノは製法の上では「伝統派」のバローロの造り手となりますが、造り出すワインは力強さとエレガンスという、伝統派と現代派両方の長所を兼備しています。
エノテカオンラインのページから抜粋・引用⇒こちら
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベントで試飲したワイン6種類
今回エノテカの生産者来日イベントで試飲したのは、ジュゼッペ・コルテーゼとマッソリーノの各3種類です。
いずれのワイナリーも下記のとおり白ワイン1種類と赤ワイン2種類となっています。
ジュゼッペ・コルテーゼ
・ランゲ・ビアンコ・スカプリン2021
・ランゲ・ネッビオーロ2021
・バルバレスコ・ラバヤ2020
マッソリーノ
・モスカート・ダスティ2022
・バルベラ・ダルバ2022
・バローロ・マルゲリア2019
エノテカ、生産者来日イベント 今飲んで美味しい、おすすめワイン3選
今回、試飲した中で、今飲んで美味しいという意味で、最も好みだったのが、マッソリーノのバローロ・マルゲリア2019、次が、ジュゼッペ・コルテーゼのバルバレスコ・ラバヤ2020でした。
バローロ・マルゲリア2019/マッソリーノ
バルバレスコ・ラバヤ2020/ジュゼッペ・コルテーゼ
いずれも若いヴィンテージですが、既に出汁っぽさも現れ始めていて、旨味のあるエレガンスが感じられます。
特にマッソリーノのマルゲリアは顕著でした。
試飲した5年目または6年の時点でこの美味しさだと、今後の熟成でどこまで昇華していくのか、末恐ろしくなる程した。
そして、白ワインのマッソリーノのモスカート・ダスティ2020でした。
香りからして別世界に連れて行ってくれるように感じます。
そして、口に含むと、繊細に泡立つ微発泡の優しい刺激を持ち、ほのかな甘味が上品なフルーツ・コンポートのような味わいです。
それらの組み合わせが素晴らしくて、非常に美味しかったです!
モスカート・ダスティ2020/マッソリーノ
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベントで試飲したワインの感想
今回参加したエノテカ自由が丘店での生産者来日、ピエモンテ・スペシャル・テイスティング・イベントで、ジュゼッペ・コルテーゼとマッソリーノの6種類の試飲したワインの感想を掲載しています。
ピエモンテはイタリアの中でも白トリュフなどの美食と、ワイン銘醸地というイメージがあります。
実際に試飲したジュゼッペ・コルテーゼとマッソリーノのいずれも素晴らしいワイン達でした。
バローロ、バルベレスコはいずれも特定の畑の区画のブドウを使った格上のワインで、既に出汁のような旨味が現れていて、素晴らしいワインでした。
白ワインはいずれも上品でありながら、手頃感のある価格帯だったりでした。
ジュゼッペ・コルテーゼのランゲ・ビアンコは、ピュアで非常に上品なシャルドネです。
また、モスカート・ダスティは微発泡と優しい甘味が絶品の域でした!
ランゲ・ビアンコ・スカプリン2021 / ジュゼッペ・コルテーゼ
ボトル価格:4,840円(税込)
「敢えてシャルドネと名乗らず、ビアンコとしている。食事に合わせる白ワインとして、シャルドネで造っている。…」など。
上品な甘い白い花、バニラ、ブリオッシュ、トロピカルフルーツ、リンゴなどの香り。
非常に上品で、やや淡いイメージのフローラルな香り。
口に含むと、少し甘味を感じる。
蜂蜜、オイル、洋梨、リンゴ、ハーブ、僅かにバターやブリオッシュ、バニラなどの味わい。
生産地 | イタリア>ピエモンテ州>ランゲ |
ブドウ品種 | シャルドネ |
原産地呼称等 | DOC.ランゲ |
栽培・醸造法 | ミネラル豊富な粘土石灰質土壌。標高200~330mのトリフォレラの約0.8haの西向きの畑。平均樹齢25年。
フレンチオークとアンフォラ、ステンレスタンクを使用。 |
香りや味わい | 2020vt
外観は輝きのあるレモンイエローの色調。 レモンやリンゴのフレッシュな果実香、ミネラル感あふれるニュアンス火打石のニュアンスやバニラの樽香が溢れます。 口に含むと、ピュアな果実味、ミネラル感、オークの風味が三位一体となった味わい。 余韻まで絶妙なバランスが感じられる1本です。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
ランゲ・ネッビオーロ2021 / ジュゼッペ・コルテーゼ
ボトル価格:5,500円(税込)
「熟成期間をとれば、バルバレスコでリリース可能だが、敢えてネッビオーロで出している。…」など。
清涼感のあるスパイス、少し熟したラズベリーなどの赤系ベリー、僅かに紅茶や出汁などの香り。
少し煮詰めたストロベリーやスパイスなどの味わい。
タンニンは全く意識しないですが、渋味はしっかりと感じる。
透明感があるけれど、しっかりとしたボディです。
生産地 | イタリア>ピエモンテ州>ランゲ>バルバレスコ・エリア |
ブドウ品種 | ネッビーロ |
原産地呼称等 | DOC.ランゲ |
栽培・醸造法 | 平均樹齢は約30年程。トゥーフォと呼ばれるミネラル分豊富な粘土石灰質を含む、南~南西向きの畑。
手摘み。ステンレスタンクにて約30日間発酵。17~25hlのスラヴォニアンオークで約12ヵ月間熟成。最低6ヵ月瓶内熟成。 |
香りや味わい | 2021vt
グラスに注ぐと、レッドチェリーやプラムの皮のアロマに、挽いたスパイスやローズマリー、クルミなどの香りが立ち上ります。 口に含むと感じられる、豊かな果実味にチョーキーなタンニン、洗練された酸が魅力。 フィニッシュには、張りのあるミネラル感のニュアンスが続きます。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
バルバレスコ・ラバヤ2020 / ジュゼッペ・コルテーゼ
ボトル価格:16,500円(税込)
「三つのエリアしかバルバレスコは名乗れない。このワインはラバヤの単一畑の樹齢50年以上の古樹を使用して造ったワイン。…」など。
オレンジ色が見えるエッジから、中心部のガーネット色に、グラデーションがかっていて、非常に美しい!
少し紅茶、出汁、熟れた果汁エキス、バラの花などのエレガントな香り。
そして、白胡椒などのスパイス、ややフレッシュなラズベリーなどの赤系ベリーの香りが続く。
少し出汁感のある熟したフルーティさが印象的です。
口に含むと、煮詰めた赤系ベリー、少し出汁っぽさ、甘やかで、旨味たっぷりのバルバレスコです。
既に熟成によるエレガンスが現れ始めていますが、今後の熟成により、もっともっとエレガントになっていきそうな印象でした。
生産地 | イタリア>ピエモンテ州>ラバヤ(単一畑) |
ブドウ品種 | ネッビーロ |
原産地呼称等 | DOCG.バルバレスコ |
栽培・醸造法 | 樹齢約50年。
ステンレスタンクと古いセメントタンクにて約30日間の発酵。 最低5年以上使用したスラヴォニアンオーク樽で20~22ヵ月の熟成。 最低10ヵ月瓶内熟成。 |
香りや味わい | 2019vt
外観は濃いルビーレッドの色合い。 カシスやブラックチェリー、野イチゴなどの果実のアロマに、ミントや皮革、甘草などのニュアンスが香り立ちます。 口に含むと凝縮した果実味に、生き生きとした酸味と緻密でシルキーなタンニンが重なる、エネルギッシュなスタイル。オレンジピールやドライフルーツの風味が余韻にかけて続く、パワフルな仕上がりです。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
モスカート・ダスティ2022 / マッソリーノ
ボトル価格:2,860円(税込)
「年間4万本生産。食後にスイーツやデザートと合わせて楽しむことが多い。…」など。
繊細に泡立つ微発泡とほのかな甘味が、身体に優しく馴染むような白ワインです。
甘い白い花、フルーツコンポートなどの甘やかで、非常に清涼感のある香り。
別世界に連れて行ってくれるようです。
口に含むと、上品な口当たりのフルーツコンポートのような、ほのかな甘味とフルーティさがあり、絶品です!
生産地 | イタリア>ピエモンテ州>アスティ |
ブドウ品種 | モスカート |
原産地呼称等 | DOCG.アスティ |
香りや味わい | 2022vt
外観は輝きのある麦わら色。 白桃やマスカット、アプリコット、白い花などの華やかで優雅なアロマが溢れ出します。 優しい甘さで、しっかりとした酸味が調和したバランスの良い優美な味わい。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
バルベラ・ダルバ2022 / マッソリーノ
ボトル価格:3,300円(税込)
赤系ベリーやストロベリージャム、甘いバニラなど、フルーティで甘やかな香りが漂い、その後、花々などのフローラルな香りが支配的に。
口い含むと、煮詰めたストロベリーやジャム、甘味は控えめで、少し木苺、野生のハーブなどの野生味のある味わい。
程良い濃密さで、透明感もイメージでき、気品を感じる美味しさです。
生産地 | イタリア>ピエモンテ州 |
ブドウ品種 | バルベラ |
原産地呼称等 | DOC.バルベラ・ダルバ |
栽培・醸造法 | 最高樹齢45年。
綿密な選果。低収量。温度管理の出来るステンレスタンクで10日から12日間発酵。マロラクティック発酵。ステンレスタンクで熟成。 |
香りや味わい | 2022vt
深い赤紫色の外観。 レッドチェリーや黒スグリ、スミレ、アーモンドやスパイスのアロマが絡み合った、ピュアで凝縮感のある香りがグラスから立ち上ります。 豊富な酸が味わい全体を明るい印象に演出。爽やかな果実味が余韻にまで長く続きます。 上品かつエレガントな造りで、バルベラらしい濃くフルーティーな風味が魅力です。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
バローロ・マルゲリア2019 / マッソリーノ
ボトル価格:15,400円(税込)
「ネッビオーロはテロワールの個性を反映するブドウであることから、バローロやバルバレスコの区画に分けられた。様々要因により、高い多様性がある。このワインはマルゲリア単一畑のブドウで造られる。軽く40年の熟成に耐えられる。2019年は素晴らしい年。今も楽しめるが熟成も楽しめる。…」など。
オレンジ色が全体に鮮やかに現れているガーネット色。
白胡椒、スパイス、やや熟したラズベリー、バラの花など、少しスパイシーさのあるフローラルで、エレガントな香り。
口に含むと、紅茶や果汁エキス、出汁、熟したラズベリーなどの赤系果実、僅かにピーマンなどの味わい。
熟したような旨味がたっぷりと楽しめ、エレガンスを感じます。
まだ2019vtなのに既に出汁っぽさが感じられ、これがさらに熟成したらどうなるのだろうか?と思わずにはいられない美味しさでした。
きっと40年後には想像を超える素晴らしいバローロになっていることが、容易に思い浮かびました。
生産地 | イタリア>ピエモンテ州>セッラルンガ・ダルバ>マルゲリア(単一畑) |
ブドウ品種 | ネッビオーロ |
原産地呼称等 | DOCG.バローロ |
栽培・醸造法 | 海抜280mに位置する1.5haの区画で、平均樹齢約40年。砂が多い土壌。 |
香りや味わい | 2019vt
外観はガーネットがかったルビーレッド。 グラスに注ぐと、レッドチェリーやラズベリー、ブラックベリーなどの果実のアロマに、バラやスミレ、リコリスなどの複雑なニュアンスが広がります。 ピュアな果実味が口内に広がり、シルキーなタンニンと共にストラクチャーを形成。 上品な酸味がワインにエレガンスを演出し、ミネラル感が味わいに深みをもたらします。今後の熟成も非常に愉しみな1本です。 |
引用元 | エノテカオンライン⇒こちら |
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベントで購入したワイン
今回のエノテカ自由が丘店で開催された、生産者来日、ピエモンテ・スペシャル・テイスティング・イベントで、両生産者の話を聞きながら、6種類のワインを試飲することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
しかし、それだけでは終わりません。
当日、ワインを購入すると、購入ボトルに生産者のサインをいただけることと、記念撮影をしていただけるという特典があります。
ということもあり、両生産者合わせて7本のワインを購入しました。
写真では分かりにくいですが、全てのボトルにサインをしてくださいました。
購入した具体的なワインは生産者ごとに下記のとおりです。
ジュゼッペ・コルテーゼ
・ランゲ・ビアンコ・スカプリン2021
・ランゲ・ネッビオーロ2021
・バルバレスコ・ラバヤ2020
ジュゼッペ・コルテーゼは試飲したワインをそのまま購入しました。
この時、バルバレスコ・ラバヤ2019も販売していて、マッソリーノのバローロ・マルゲリア2019が素晴らしかったので、2019vtに魅かれて購入したかったのですが、他の参加者に先を越されて、残念ながら売り切れでした。
ちなみに、ランゲ・ビアンコはすぐに抜栓して、他の2本はエノテカ・レンタルセラーに預けて、ランゲ・ネッビーロは今から5年後位、バルバレスコは今から10年後以降、私が元気だったら30年後位に飲みたいと思います。
マッソリーノ
・モスカート・ダスティ2022 ×2本
・ランゲ・ネッビオーロ2021
・バローロ・マルゲリア2019
マッソリーノはバローロよりもお手頃で楽しめるランゲ・ネッビオーロ(2021vt)と、
バローロ・マルゲリアとモスカート・ダスティの試飲したヴィンテージを購入しました。
絶品でお手頃価格のモスカート・ダスティは2本購入しています。
ジュゼッペ・コルテーゼと同様、モスカート・ダスティはすぐに抜栓予定で、赤ワインはエノテカ・レンタルセラーに預けて、ランゲ・ネッビーロは今から5年後位、バルバレスコは今から10年後以降30年以内位に飲みたいと思います。
エノテカ、生産者来日 ピエモンテ・テイスティング・イベントと自由が丘店の基礎情報
本章では、今回エノテカの生産者来日、ピエモンテ・スペシャル・テイスティング・イベントが開催されたエノテカ自由が丘店の情報を掲載しています。
エノテカの店舗の中では、中規模位でしょうか。
それだけにスタッフの方との距離が近く、色々とワインの情報をいただきながら、ワイン選びが出来そうです。
中規模と書きましたが、ワインのラインナップは約 800種類もあり、大規模レベルのような豊富さです。
そして、カウンターバー(7席)があり、購入したボトルを飲むこともできます(抜栓料は 1100円)。
もちろんグラスワインも 880円とお手頃価格のものから、グラスではめったに飲めないような高価なワインまで提供しています。
また、チーズやシャルキュトリーをいただきながら、楽しむこともできます。
そして、生産者来日イベントは様々なものが開催されていて、貴重な機会を得ることもできます。
クラブエノテカVISA対象の割引などの各種特典は、もちろん適用されます。
実際に私も今回7本購入して、ケースオーダー割引15%※と、レンタルセラー優待※も適用させています。
※については下記記事内で紹介しています。
エノテカ自由が丘店は、自由ヶ丘駅から徒歩3分程度、JIYUGAOKAde aoneの1階に入っていて、非常に便利ですので、近くに行かれたときは覗いてみてはいかがでしょうか。
きっと素晴らしいワインとの出会いがあると思います!
世界各国より厳選したワイン約800種類を取り揃え、シャンパーニュは常時100種類以上をご用意。お祝い事やお客さまのライフイベントに寄り添い、ハレの日に最適な1本をご提案いたします。また店内には、1杯880円から気軽にグラスワインをお楽しみいただけるカウンターバーを設置。さらにシャンパーニュやスパークリングワインをテーマにしたセミナーや生産者イベントを展開し、豊かなワイン文化を多方面から発信いたします。
エノテカ自由が丘店のページから引用⇒こちら
『ワインショップ・エノテカ自由が丘店』(東京目黒区自由が丘)の基礎情報です。エノテカ自由が丘店の公式ページから参照しています。
詳しくはエノテカ自由が丘店の公式ページをご参照ください。
店舗名 | ワインショップ・エノテカ自由が丘店 |
URL | https://www.enoteca.co.jp/shop/jiyugaoka |
最寄り駅 | 東急東横線・東急大井町線、自由が丘駅 |
住所 | 東京都目黒区自由が丘二丁目15-4 JIYUGAOKAde aone 1階 |
TEL | 03-6421-1194 |
営業時間 | 10:00~20:00(ショップ、バーとも) |
グルメサイト | 食べログはこちら、グルメメディア ヒトサラ |
エノテカ、生産者来日イベント関連のおすすめ記事
今回はエノテカ自由が丘店の生産者来日、ピエモンテ・スペシャル・テイスティング・イベントに参加して、ジュゼッペ・コルテーゼとマッソリーノの生産者の話を聞きながら、ワインを楽しむことができました。
下記は同じく、エノテカの生産者来日イベントに参加した際のレポートです。
・エノテカ生産者来日イベント参加、バローロのレナート・ラッティ
エノテカ大阪店の生産者来日イベントに参加した際のブログ記事です。
バローロの生産者レナート・ラッティ、来日されたのはオーナー・ファミリーのピエトロ・ラッティ氏でした。
気さくな語り口によるワインの説明を聞きながら、素晴らしいワインを6種類テイスティングしました。