今回は東京都新宿区の新宿御苑のすぐ近くにある『ごはんとお酒 みつや』を訪問した際のレポートです。
最近、日本料理のコースとワインを合わせたいとよく考えていました。
そんな折、以前、在欧州日本大使館の公邸料理人として活躍されていた方の、日本料理のお店を発見し、訪問してきました。
優しい味付けと旨味、季節のもの、洋も少し融合させた素敵なコース料理をワインと共にいただいてきました。
そんな『ごはんとお酒 みつや』のブログ記事です。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)のサマリー
個人的には最近、日本料理のコースとワインとのペアリングの関心が高まっていました。
新宿御苑前駅近くにある『ごはんとお酒 みつや』の御主人は在欧州日本大使館の元公邸料理人もされていたということですので、ワインとのペアリングは研究されて来られたのではないかと思います。
そんな期待をいだきつつ、今回は訪問しています。
・料理
料理はアラカルトも非常に充実していて目移りしましたが、今回は事前に予約して、おまかせの「ごちそうコース」(7700円)をオーダーしています。
詳細は後の章で紹介していますが、季節の食材を活かした優しい味付けで、一品一品、本当に丁寧に仕上げていて、非常に美味しかったです。
・ワイン
詳細は次章で紹介していますが、ワインはボトルが14種類(泡・白・赤が各4種、ロゼ・オレンジが各1種)でした。
その内、日本ワインが泡、白、ロゼ、赤の7種類あり、全体の半分を占めています。
しかもその7種類は、全て異なる都道府県のワイナリーで、バラエティー豊かで充実していました。
お店のお話では、「料理との相性が良い、優しい味わいのワインを意識して揃えている」とのお話でした。
実際にオーダーした日本ワインもその通りのワインで、繊細で優しい味わいの料理とのペアリングも良かったです。
妻も「再訪したい」と気に入っていましたので、また訪問したいと思います。
次回訪問時は、異なる季節に訪問して再度コースか、アラカルトをオーダーして、再びボトルワインをペアリングしたいと思います。
今度はオレンジワインや赤ワインも合わせてみたいなぁと考えています。
『ごはんとお酒 みつや』公式ページ(こちら)と、訪問時のお店のメニュー(ワイン)から抜粋・引用しています。
挨拶文
(公式サイトから) |
当店では四季の移り変わりを感じていただけるお料理を和食の伝統を守りながらご提供させていただいております。一皿一皿誠実に、お越しになられたお客様に心を込めてお料理をお作りいたします。
お申し付けいただければ、おすすめの日本酒やワイン等も吟味して取り揃えておりますのでお気軽にお尋ね下さい。 |
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料理人歴 | 小長光 史也 氏 栃木県出身 1987 東京 日本料理店にて修行 2000 日本大使公邸料理人としてノルウェー赴任 2005 日本大使公邸料理人としてチェコ共和国赴任 2008 帰国後、阿佐ヶ谷にみつやをオープン 2013 新宿御苑にみつやを移転 AWARD 2008 優秀公邸料理人 外務大臣表彰 |
ランチとディナー | ランチ:
・日替わりで4種類のランチメニューを用意。 ・テイクアウト:昼弁当。当日10時半までに予約必。 ディナー: ・夜のおすすめセット:日替わりで店主のおすすめの小皿料理5品のセット。 ・ごちそうコース:旬の食材を使った店主のお任せコース。突出し・前菜・刺身(3種)・焼き物・煮物・食事・甘味の7品。 ・アラカルト:牡蠣のオイル漬け、天然ぶりのカマ焼き、鯛のカブト焼き、煮穴子、黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮、鴨ロース煮、若鶏の山椒焼き、豚肉と季節野菜の煮込み、秋茄子の煮浸し、イチジクの白あえ、茹で落花生…。 |
ワイン | グラスワイン
・本日のグラスワイン:800円~ ボトルワイン ・泡・白・赤ワイン:それぞれ日本ワインを含む4種ずつ ・ロゼ・オレンジワイン:各1種。ロゼは日本ワイン。 |
アクセス | ・東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅1番出口より徒歩1分
・同 新宿三丁目駅A2出口より徒歩5分 ・JR新宿駅南口より徒歩10分 |
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)のボトルワインのメニュー
日本料理店に置いてあるワインメニューが気になる方も多いと思いますので、本章では当日、『ごはんとお酒 みつや』のメニューに掲載されていたボトルワインをさらっと紹介しています。
まず種類は、泡4種、白4種、ロゼ1種、オレンジ1種、赤4種でした。
中でも、個人的には以前から日本料理と合いそうだと思っていた、オレンジワインが置いてあるあたりが、非常に興味深かったです。
日本のワイナリーとしては、下記7府県です。
エーデルワイン(岩手県)
高畠ワイナリー(山形県)
ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県)
ルミエール(山梨県)
たかやしろファーム&ワイナリー(長野県)
丹波ワイン(京都府)
広島三次ワイナリー(広島県)
個人的には、いずれのワイナリーも何らかのワインを飲んだことがあります。
美味しいワインを造る、いずれも有名なワイナリーばかりです。
メニューの7ワイナリーの都道府県が、全て異なるのは珍しい気がします。
お客さんへの配慮でしょうか?
ex.接待なら取引先と関係の深い都道府県のワインをオーダーできるようにとか?…。
というのは、我々が訪問時、「以前は仕事関係で来たけれど、今日は家族と来ました」とおっしゃっていたお客さんがおられたので、ちょっと推理してみました。
単に、なるべく様々な都道府県のワインを揃えているということかもしれません。
いずれにしろ色々な都道府県のワインを楽しめます!
下記は当日のワインメニューをベースに記載しています。
種類 | ワイン名 | ワイナリー | 生産国 |
泡 | 手ぐみ | 丹波ワイン | 日本・京都府 |
カヴァ・オヤ・テ・ガデナス | (?) | スペイン | |
リースリング・エクストラ・ブリュット | フォン・ウィニング | ドイツ | |
ブリュット | グラハム・ベック | 南アフリカ | |
白 | 甲州シュールリー | ルミエール | 日本・山梨県 |
農民ドライ | ココ・ファーム・ワイナリー | 日本・栃木県 | |
TOMOE・シャルドネ・クリスプ | 広島三次ワイナリー | 日本・広島県 | |
? | マコンペロンヌ | フランス・ブルゴーニュ | |
ロゼ | メルロー・カベルネソーヴィニヨン | 高畠ワイナリー | 日本・山形県 |
オレンジ | オレンジ(?) | ハミング・トゥリー | 南アフリカ |
赤 | ピノノワール | ドメーヌ・フォン・ド(?) | フランス |
メルロー・カベルネフラン | ジャンニ・テッサーリ | イタリア・ヴェネト州 | |
メルロー | たかやしろファーム&ワイナリー | 日本・長野県 | |
ズイーベン | エーデルワイン | 日本・岩手県 |
個人的には、日本ワイン以外のワイナリーでは、南アのグラハム・ベックと、イタリアのジャンニ・テッサーリは経験があります。
私が飲んだことがあるワイン(ベックのブリュット、テッサーリのピノノワール)は、いずれもお値打ちなのに、非常に美味しいワインでした。
いずれも非常におすすめのワイナリーです。
ワインメニュー全体としては、訪問時にコース料理に合うおすすめのワインをお聞きしたところ、「料理と相性が良い、優しい味わいのワインを意識して揃えている」とのお話がありました。
確かに、日本料理に合いそうな、優しい味わいのワインが多いかもしれません。
そして、個人的には、肩ひじ張らずに楽しめる、美味しいワイン、そして、コスパの高いワインのラインナップになっている印象です。
お店での価格もかなり控えめで、お手頃ですので、ボトルをオーダーしてシェアするのがおすすめです。
また、訪問時は、特に日本ワインが泡、白、ロゼ、赤にわたり、(全14種類中)7種類も用意されていました。
恐らく普段から、日本ワインは多めにラインナップしているものと想像します。
やはり美味しい日本料理とは、日本ワインとのペアリングを是非試していただきたいなぁと思います。
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)でオーダーした、ディナーコース
今回、『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)を訪問した際は、日本料理のコースに合わせてワインを合わせたいという願望でしたので、ディナーコースをオーダーしています。
ディナーのコースは、「ごちそうコース」の1本です。
具体的には下記のとおりです。
「ごちそうコース」
旬の食材を使った店主のお任せコース
突出し・前菜・刺身(3種)・焼き物・煮物・食事・甘味の7品
季節によって料理は変わっていくようですので、いつ訪問しても旬の食材の料理をいただけます。
今回は5月中旬に訪問した際の料理の紹介です。
なお、一部写真は料理に手を付けてしまってから、撮影を失念していたことに気付き、遅れて撮影していまので、悪しからずご了承ください。
そのため、盛り付けや量などが、写真と実際とで異なっている料理があります。
・突出し
筍とホタテの味噌和え。
優しい味付けです。
ホタテの甘みが味噌で引き立っている印象でした。
ジューシーな筍に優しい味付けをして、筍自体の美味しさがよく表現されていて、和食はいいなぁと改めて感じる1品でした。
・刺身(3種)
マグロ、真鯛、アジ。たまり醤油と生姜醤油で。
アジに生姜とネギを乗せて、醤油でいただきます。
相性が抜群です!
真鯛は意外にも歯ごたえが柔らかく、味はしっかりとしています。
まぐろと真鯛は、たまり醤油とワサビの組合せでいただきます。
たまり醤油の味わい深さとワサビの清涼感が、両刺身にはピッタリですね。
・前菜
銀だら味噌漬け、筍の唐揚げ、えんどう(ピーマン味噌ソース)
銀鱈の味噌漬けは、優しいけれど、しっかりとした味わいで、非常に美味しい!
サクッとした、歯ごたえの後、ジューシーさが、感じられる筍の唐揚げも美味しい!
ピーマン味噌ソースで、食べるエンドウも美味しかったです。
・焼き物
※写真はいずれも一切れずつ食べた後のものです。
マグロの胡麻まりねと、青のりの出汁巻き。
胡麻油のまりねによって、マグロの旨味を極限まで引き出しているようで、晴らしかったです。
非常に美味しいです!
マグロが非常に濃厚で、今までで食べた中で、最も濃厚なマグロの味わいに感じました。
出汁巻きは青のりの磯の風味、時折、トマトのジューシーさを感じます。
出汁自体は強すぎず優しい味わいで、卵の美味しさがよく味わえるようになっています。
今まで食べてきた出汁巻きとは異なり、卵自体が美味しい!
出汁巻きに入っている素材の味わいも感じることができる、卵の美味しさを楽しめる、優しい味わいの出汁巻きでした。
・煮物
※写真は半分以上食べた後のものです。
・鴨とナスの冷やし炊き合わせ。胡麻のソース。
あっさりとした胡麻ソース、鴨そのものの濃厚な味わいを楽しめます。
しかし、料理全体は濃い味わいという訳ではありません。
上品な美味しさです。
そして、冷製であることがさっぱりさを感じさせてくれて、さらに上品に感じ、美味しいです。
・食事
ゴルゴンゾーラ入りの焼きおにぎり。
焼きの香ばしさがあるけれど、固くなく、絶妙な焼きかげんです。
ゴルゴンゾーラの風味が特徴的です。
意外に合うんだ⁈、ワインとも合うんだ?と予想外の具を楽しみました。
この時はまだワインを飲んでいたので、具材はワインに合わせてくれたのかもしれません。
・甘味
きなこと黒蜜。嶺岡豆腐?
黒蜜ときなこがしっかりとした味わい。
ほんのりした甘味がある(おそらく)嶺岡豆腐ですが、きな粉と黒蜜と食べても、サッパリとしていて美味しい。
冷製なのもサッパリさを感じさせてくれます。
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)のごちそうコースに合わせたワイン
本章では『ごはんとお酒 みつや』のごちそうコースに合わせたワインの紹介です。
まず合わせた1杯目は、グラスの白ワインをオーダーしています。
せっかくなので、2杯目以降は日本料理を日本ワインに合わせたいということになり、コース料理全般との相性をお店の方に相談して、ボトルで栃木県のココ・ファーム・ワイナリーの白ワインをオーダーしました。
1杯目:グラスワイン(白)
2杯目以降:ボトルワイン。農民ドライ2022/ココ・ファーム・ワイナリー
ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県)のワインは、以前、ソーヴィニヨンブランとゲヴュルツ他で造る『こころみシリーズ 雲の時間2021』を飲んで以来のファンです。
ということもあり、以前から気になっていたココ・ファーム・ワイナリーの農民ドライをボトルでオーダーしました。
アロマティックですが、強い香りではなく、優しく芳しい香りです。
味わいもフルーティですが、優しく瑞々しい美味しさです。
『ごはんとお酒 みつや』の優しい味付けの、素材を活かした日本料理にはピッタリのワインだと思います。
終始、料理に寄り添うように、引き立ててくれるようなペアリングでした。
それでいて、ワインのアロマティックな香りや美味しさも失うことなく楽しめ、良いペアリングだったと思います。
白桃、白い花、フルーツコンポート、バニラ、清涼感のある香り。
甘やかさ、フルーティさ、コク、清涼感などの、優しく、瑞々しい香りです。
口に含むと、洋梨、アプリコット、青りんご、南国果実、白桃、少し柑橘類などの味わい。
苦味が少しあり、複雑さも感じつつ、リッチ過ぎず、爽やかな印象です。
多彩なフルーティさがあり、優しく、瑞々しい美味しさです!
下記ワインの情報は、ココ・ファーム・ワイナリー公式ページ内、農民ドライ2022のワインデータシートから引用⇒こちら。
ブドウ栽培地 | 日本>北海道余市、長野県安曇野市・高山村 |
ブドウ品種 | ミュラー・トゥルガウ52%、ケルナー32%、バッカス8%、ソーヴィニョン・ブラン5%、シルヴァーナ3% |
栽培・醸造法 | 手摘み。
除梗後、優しくプレスし、タンクに入れる。21℃以下で、野生酵母で約1カ月醗酵。一部品種については混醸。その後、野生乳酸菌によるマロラクティック醗酵。ステンレスタンクで約 3 カ月熟成。澱引き・ブレンドし、軽く濾過の上、瓶詰め。 |
香りや味わい | 色合いは淡いライムグリーン。香りはグレープフルーツやライムの果実に、ホワイトペッパーやナツメグのスパイス、ヨーグルトや火打石、吟醸香を感じる。味わいはさっぱりとした辛口。フレッシュな酸と丸みを帯びた果実味を感じる。中程度のアタックを感じ、余韻にはハーブや柑橘の皮のような渋みが続いていく。 |
ワイナリーについて | 1950年代、栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師(川田昇)によって山の急斜面に葡萄畑が開墾されました。 1969年、この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園(社会福祉法人こころみる会運営)がスタートしました。 知的障害を持った人たちと葡萄畑でワインをつくることを考えましたが、社会福祉法人には葡萄をワインにするための果実酒製造免許が下付されないため、1980年、一般の事業所である有限会社が、こころみ学園園長 川田昇の考えに賛同する父兄たちにより設立されました。1984年、この有限会社が果実酒製造免許をいただきました。有限会社ココ・ファーム・ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できるようにつくられた会社です。ココ・ファーム・ワイナリー公式ページから引用⇒こちら |
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)の基礎情報
本章では、今回訪問した東京新宿区にある、『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)の基礎情報を掲載しています。
お店に興味を持たれた方は、参考にしてみてください。
情報は更新されている可能性もありますので、訪問前に公式ページで最新情報をご確認ください。
『ごはんとお酒 みつや』(東京新宿区)の基礎情報です。公式サイトから参照しています。詳しくは『ごはんとお酒 みつや』のページを参照ください。
店舗名 | ごはんとお酒 みつや |
URL | https://www.mitsuya.restaurant/ |
SNS | Instagram:@mitsuya.shinjuku |
最寄り駅 | ・東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅1番出口より徒歩1分
・同 新宿三丁目駅A2出口より徒歩5分 ・JR新宿駅南口より徒歩10分 |
住所 | 東京都新宿区新宿2-3-16-102 |
TEL | 03-6323-7135 |
営業時間 | ・月曜〜金曜 11:30 to 13:50、18:00 to 22:30
・土曜 18:00 to 22:30 |
休業日 | 日曜と祝日 |
支払い方法 | カード可(VISA、Master)
※電子マネー・QRコード決済不可 |
予約 | TELで可。 |
グルメサイト | 食べログはこちら、Retty |
東京新宿区のワインが美味しく飲めるお店関連の記事
今回は東京新宿区の新宿御苑前駅近くにある『ごはんとお酒 みつや』のレポートでした。
在欧州日本大使館の元公邸料理人の日本料理のお店で、料理は季節の食材を活かした優しい味付けで、一品一品、本当に丁寧に仕上げていて、非常に美味しいです。
ボトルワインは、日本ワインが泡、白、ロゼ、赤の7種類あり、全体の半分を占め、しかも全て異なる都道府県のワイナリーでバラエティー豊かで充実しています。
料理との相性が良い、優しい味わいのワインのラインナップとのことです。
日本料理と日本ワインとのペアリングも楽しめる、おすすめのお店でした。
下記は同じく新宿区内のワインが美味しく飲めるおすすめのお店です。
『ベジタブル&バー リニーオ』
東京都新宿区市谷台町。
無肥料自然栽培などの有機栽培の野菜やこだわりの調味料を使った料理と、オーガニックワインをいただけるお店です。
こだわりの野菜は、料理を食べていても野菜の味が引き立つほど、味がしっかりとしていて、身体にも優しく、非常に美味しかったです。
『マルゴ四谷』
東京都新宿区四谷。
ワインショップが併設されていて、約400種類のワインから選ぶことができ、店内に持ち込むこともできます。
ランチタイムもグラスワインが約20種類、かつ、産地やブドウ品種もフランス・イタリアを中心に様々なワインが用意されていて、非常に充実しています。
ランチもグラスワインも非常に美味しかったです!