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ブルゴーニュ(赤)

ルーデュモンのブルゴーニュルージュが私のワイン人生を変えた!

ルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュ2015

コミック『神の雫』でも多数のワインが登場しているワイナリー、ルーデュモンのAOCブルゴーニュ・ルージュです。2015ヴィンテージは天候に恵まれ、ブルゴーニュの赤ワインは当たり年と言われています。2012ヴィンテージから毎ヴィンテージを飲んできていますが、非常に楽しみです。

ところで、大仰なタイトルをつけていますが、ワイン人生としては決して大袈裟ではありません。それまでピノ・ノワールをほぼ飲まなかった私が、すっかりピノ・ノワール大好きに変わってしまいました。

2012ヴィンテージで初めてこのルーデュモンのワインと出会い、その結果、ブルゴーニュとピノ・ノワールの魅力に取りつかれ、まさに私のワイン人生を変えることに。

出会いの後、ピノ・ノワールをかなりの種類購入し、セラー内もピノ勢の割合がどんどん多くなりました。現在セラーにブルゴーニュワインだけで130本以上が入っています。さらに、飲んだブルゴーニュと世界のピノ・ノワールの数は、他の地域、ブドウ品種よりも圧倒的に多いと思います。ちなみにルーデュモンに出会う前は、セラーにはブルゴーニュもピノ・ノワールも0本でした。

まさに、この1本は私のワイン人生を変えてしまいましたね。

ルーデュモンと出会い、セラーのブルゴーニュ・ワインが、0本から130本超に!

それしても、このエレガントさにうっとりさせられますね。

さて、このACブルゴーニュは2012ヴィンテージから買い始め、2013ヴィンテージ以降は毎年ダース買いしているお気に入りのワインです。ちなみに、同じワインをダース買いするのは、ルーデュモンのACブルゴーニュだけです。他には、お値打ちワインを半ダースでまとめ買いすることは稀にはありますが、ダース買いはありません。

今回はリリースから約1年セラーで寝かせての抜栓です。

ブルゴーニュの生産者のルー・デュモン(仲田晃司氏)

エノテカオンライン「ルー・デュモンについて(リンク先エノテカ)

ルーデュモンは、日本人の仲田晃司氏がワインを造る志を抱き、単身フランスに渡り、各地の醸造家の下で修業を積まれ、自らのワイナリーを持ち、現在はネゴシアンもの(葡萄を買付、醸造はワイナリーで行う)とドーヌもの(葡萄栽培から一貫したワイン造り)と両方のワインをリリースされています。

また、「ブルゴーニュの神様」、故アンリ ジャイエ氏からもコメントをもらったと言う逸話も有名です。

そして、NHKの「仕事の流儀」で、ルーデュモンが紹介され、仲田さんの職人気質・プロフェッショナルさを感じたられた方も多いようで、さらに支持を受けている醸造家です。

詳しくは購入先のエノテカオンラインのページでご覧ください。

ルー・デュモンのブルゴーニュのワインの感想

ブルゴーニュルージュ2015 ルーデュモン

抜栓直後から、華やかな薔薇の香り、そしてラズベリー、チェリーなどの赤いフレッシュな果実の香りが漂います。やや遅れてスパイスのニュアンスが続きます。味わいは、ピュアで、少し凝縮感のある赤い果実に満たされます。ジューシーな果実、柔らかい酸味、微かな甘味がうまくバランスを取り、さらに豊かな香りが美味しさを引き立てます。

やはり美味しいですね。このワインを飲むとゆったりとした気持ちになり、いつも時間をかけて、ゆっくり香りを楽しみながら飲んでいます。

ルーデュモンは2012ヴィンテージから飲んでいますが、ヴィンテージによる個性が出ています。2013ヴィンテージはリリース直後でも非常にエレガントで飲みやすかったのですが、2014ヴィンテージはかなり酸味が強く、その2年後に抜栓すると酸味は控えめになり、エレガントさが増しました。2015ヴィンテージはリリースから約1年後に抜栓していますが、酸味よりも果実の凝縮感を感じるような印象でした。ヴィンテージの違い、抜栓時期の違いでも味わいの印象はどんどん変わり、ワインは本当に楽しめるお酒だと思います。

ルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュは、まだ2014ヴィンテージが9本、2015ヴィンテージが10本、そして最近買った2016ヴィンテージが12本、セラーインして待機中ですので、また、時間をおいて抜栓して行こうと思います。

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ルー・デュモンのブルゴーニュのワインの基礎情報

1 生産地:フランス >ブルゴーニュ

2 ヴィンテージ:2015

3 生産者:ルーデュモン

4 葡萄品種:ピノノワール100%

5 参考価格:3500円台~。

6 その他:ネゴシアンもの。

※ネゴシアンとは:他の生産者から葡萄を購入し、醸造を行う。

7 購入先:エノテカ、ウメムラ、タカムラ

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生産者のルー・デュモン(仲田晃司氏)について その2

ルーデュモンは、日本人の仲田晃司氏がワインを造る志を抱き、単身フランスに渡り、各地の醸造家の下で修業を積まれ、自らのワイナリーを持ち、現在はネゴシアンもの(葡萄を買付、醸造はワイナリーで行う)とドーヌもの(葡萄栽培から一貫したワイン造り)と両方のワインをリリースされています。

また、「ブルゴーニュの神様」、故アンリ ジャイエ氏からもコメントをもらったと言う逸話も有名です。

そして、NHKの「仕事の流儀」で、ルーデュモンが紹介され、仲田さんの職人気質・プロフェッショナルさを感じたられた方も多いようで、さらに支持を受けている醸造家です。

私は2013から2016ヴィンテージはAOCブルゴーニュ・ルージュはダース買い。それ以外のワインは、財布事情が許す限り1本ずつ位購入して、セラーで出番を待っています。

AOCブルゴーニュルージュは、5,6年かけて年2本ずつ位飲む予定です!

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