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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

ワインを美味しく飲めるレストランなど

パシオン・エ・ナチュール新大阪駅店、自然派ワインセットと料理を

大阪回は新大阪駅にあるパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店を訪問した際のレポートです。

以前、同じグループで、自然派ワインのショップであるパシオンエナチュールOSAKAが西梅田に出店するという広告を見て訪問したことがあります。

それ以来、新大阪駅のお店も行ってみたいと思っていたところ、ついに実現しました!

日本ワインも含めて、こだわりの自然派ワインがグラスワインとして豊富にラインナップしています。

そして、今回はランチのピークが過ぎたタイミングで訪問して、前菜盛り合わせをおつまみにして、自然派ワインを堪能してきました。

料理もですが、特にワインはお値打ち感があり、非常におすすめのお店です。

本記事では、そんな新大阪駅のパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店について、下記内容を記載しています。

新大阪駅に立ち寄りの際には、是非ご利用してみていただきたい、おすすめのお店です!

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自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店の感想とサマリー

今回はアルデ新大阪駅内にあるパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店を訪問しました。

同店は、ほんまもん酒屋『小松屋』の直営店です。

小松屋と言えば、過去何度も参加している大阪ビオワインフェスタの主催者でもありますね。

大阪ビオワインフェスタ2023 サマリー&おすすめワイン6選本記事では大阪ビオワインフェスタ2023のサマリー、厳選して実際に飲んだワイン、その中で特におすすめのワインなどを紹介しています。同フェスタでは自然派ワイン102種類、25のレストランによる料理が楽しめる、ワイン好き、特に自然派ワイン好きにおすすめのイベントです。...

 

ビオワインのイベントを開ける程の自然派ワインの取り扱いをしているということで、自然派ワインのお店ということに納得です。

 

・ワインについて

パシオン・エ・ナチュール新大阪駅店に訪問時のグラスワインは、泡2種、白7種(内、オレンジ1種)、赤7種、甘口1種の17種類のラインナップでした。

さらに、生産地もブドウ品種もバラエティ豊かです。※詳細は次章

自然派ワインのグラスのラインナップとしては、なかなか見られない程、充実しているのではないでしょうか!

また、グラスワインはデキャンタやボトルなどの選択も可能です。

自然派ワインばかりと考えると、非常に充実しています。

 

ボトルワインであれば、当日のメニューに出ていないワインも選択可能だと思います。

食べログによるとワインは300種類以上となっています。

気になる方は、是非お店の方に聞いてみてください。

そして、自社オリジナル自然派ワインとして、フランスのラングドックの赤4種、白1種もボトルでオーダーすることができます。

美味しそうな自社ワインも造っているんですね!

自然派ワインが本当に充実しています。

 

・料理について

訪問時の料理はラインタイム終了後だったため、前菜などの軽めのものを中心に充実のラインナップです。

・本日のおすすめ:12種類

・前菜:14種(前菜の盛り合わせを含む)

・サラダ:4種

 

・パシオン・エ・ナチュール新大阪駅店について

自然派ワインとお肉のイタリアンバル

造り手さんの、生涯をかけてワインを造っている姿と想いを、ひとりでも多くの人に体感してほしいという願いから、パシオン・エ・ナチュールははじまりました。

店内のワインは、全てスタッフ自ら赴いて体感した「ほんまもん」の自然派ワインのみ。料理との相性も考え幅広くラインナップしています。

自然派ワインに合うお料理と一緒に、気軽なバルスタイルの店内で「ほんまもん」を体感してください。

パシオン・エ・ナチュール新大阪店公式ページから引用⇒こちら

 

下記はパシオン・エ・ナチュール新大阪店についてのサマリーです

パシオン・エ・ナチュール新大阪店公式ページ(こちら)や同店食べログページ(こちら、そして、訪問時の情報などを参考にしています。

自然派ワイン専門店らしい、充実のラインナップ ワインは300種類以上を用意。

全てスタッフ自ら赴いて体感した「ほんまもん」の自然派ワインのみ。料理との相性も考え幅広くラインナップ。

ワインとよくあう料理 自家製生地のピザや「前菜の盛り合わせ」など、ワインとよく合う出来立ての手作り料理も提供。
イタリアンバルをイメージした店内 店内はイタリアのバルを思わせる空間。駅中とは思えない落ち着いた雰囲気。
利便性の高い立地 新大阪駅(アルデ新大阪駅内)という新幹線利用時には非常に便利な立地です。
アクセス・住所 ・アクセス:JR新大阪駅、大阪メトロ・御堂筋線・新大阪駅

大阪メトロ・御堂筋線・新大阪駅 中改札口⑤出てすぐ
JR新大阪駅から大阪メトロ・御堂筋線・新大阪駅方面へ

・住所:大阪市淀川区西中島5-16-1 アルデ新大阪

 

 

自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店のグラスワイン

自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店に訪問時のグラスワインは、泡2種、白7種(内、オレンジ1種)、赤7種、甘口1種のラインナップでした。

なんと17種類です。

さらに、生産地もブドウ品種も下記一覧のように多岐にわたります。

自然派ワインのグラスワインのラインナップとしては非常に充実しています。

ラインナップの中には、私が長年リピート購入しているワインもあります。

■グラスワイン一覧

ワイン名 ワイナリー ブドウ品種 生産地
フェット・ドール・ブリュット アンリ・メール シャルドネ フランス>ジュラ
クレマン・ド・ブルゴーニュ LVHB ピノノワール、シャルドネ フランス>ブルゴーニュ
BIB ブラン マス・ド・ジャニーニ ソーヴィニヨンブラン、グルナッシュブラン他 フランス>ラングドック
デグラス・エステート ドメーヌ・デグラス シャルドネ チリ>コルチャグア・セントラル
リースリング ユルゲン・ライナー リースリング ドイツ>ファルツ
ナット・クール・ホワイト ニーポート アザル、アリント、アヴェッソ、トラジャドゥラ、ロウレイロ ポルトガル>ミーニョ
クルーフ・ストリート・オールド・ヴァイン マリヌー シュナンブラン 南アフリカ>ウエスタンケープ
ブリザール21 レスティニャック ソーヴィニヨン、ミュスカデ、セミヨン、シュナン、ユニブラン、 フランス>シュッド・ウエスト
カルボニツキー・シルヴァン ヴィノ・バジャリーク シルヴァン スロバキア>南スロバキア
BIB ルージュ マス・ド・ジャニーニ カリニャン フランス>ラングドック
デグラス・ピノノワール デグラス ピノノワール チリ>コルチャグア・セントラル
ガンガン・メルローマルベック ワシュッド岩田幸樹 メルロ、マルベック フランス>ラングドック
プリミティーヴォ・マッキア リッツァーノ プリミティーヴォ イタリア>プーリア州
ナットクール・バガ ニーポート バガ ボルトガル>バイラーダ
ネイキッド・レッド ハインリッヒ ツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、サンクトラウレント オーストリア>ブルゲンラント
ピューリタン・シラーズ バトルオブボスワース シラーズ オーストラリア>マクラーレン・ヴェール
甘口
リースリングQba 白 Dr.ローゼン リースリング ドイツ>モーゼル

 

加えて、訪問時はプレミアム自然派ワイン5種セットがあり、こちらは普段はグラスワインメニューには登場しないラインナップをグラスで飲むことができます。

しかも泡、白、赤などの内訳を選ぶことができます。※詳しくは次章。

自然派ワインばかりと考えると、非常に充実しています。

下記に、改めて整理しています。

・グラスワイン(&デキャンタ、ボトル):泡2種、白7種(内、オレンジ1種),赤7種、甘口1種

・プレミアム自然派ワイン5種セット

 

私がオーダーしたプレミアム自然派ワイン5種セットのラインナップから考えても、非常に充実していると思います。

 

 

自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店でオーダーした料理とワイン

今回は新幹線に乗る前に、ワインと食事を軽くいただこうということで、新大阪駅にある自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店を訪問しました。

訪問時のお腹の空き具合ではしっかりとランチを取る程ではなかったので、料理は前菜盛り合わせ(2~3人前)のみをオーダーして2人でシェアしています。

次はワインですが、グラスワインのリストを見ると、気になるワインが多数ありました。

その結果、『プレミアム自然派ワイン5種セット』に記載のあった「普段のグラスワインメニューには登場しないプレミアムワイン」のキャッチーなコピーに魅かれて、同5種セットをオーダーしました。

・プレミアム自然派ワイン5種セット

パシオンのソムリエが厳選しました!

ちょっと高めの特選自然派ワインを5種類セットにしました!普段のグラスワインメニューには登場しないようなラインアップ!是非この機会にTRY!

ご希望に応じて、泡なし、白多め、赤多めなどでお選びします!

1杯50ml×5杯で、\2750-

メニューにも記載がありますが、泡、白、赤などの5種類の内訳を聞いてくださります。

私は泡を抜いて、白、白、オレンジ、赤、赤でお願いしました。

実際に用意してくださったワインは下記の通りです。

・BOW!2023/ドメーヌ・オヤマダ (日本、山梨県)

・ケイジ・ケープ・ホワイト・ブレンド2021 /ケイジ・ワイン (南アフリカ)

・ピーコ2021 / ラ・ビアンカーラ(イタリア、ヴェネト州)

・ラミニスタ2019/キリ・ヤーニ(ギリシャ)

ティンタウニータ2020 / ヴィニェーティ・コスタクルタ (イタリア、ピエモンテ州)

 

 

・前菜盛り合わせ

:色々な前菜を少しずつ。シェフのお任せ盛り合わせ

生ハムとサラミ、キッシュ、カポナータ、フレッシュサラダ、ポテトサラダ、サーモンなどなど、てんこ盛りで出てくる前菜盛り合わせです。

写真は2~3名分の Mサイズをオーダーしています。

ちなみに、3~4名分のLサイズもあります。

ワインのおつまみに最適な料理たちです!

 

 

・BOW!2023/ドメーヌ・オヤマダ

 

さっぱりとしている中に、ほのかな甘味を感じ、雑味がなくクリアですが、優しい味わい。

暑い時には疲れを癒してくれそうな白ワインです!

ブドウ生産地 日本>山梨県>蟹沢、西山、相干場、赤尾、そして的場のデラウェアを主体に、日向のプチマンサン、シュナンブラン、大久保のプチマンサン、相干場のルーサンヌを使用。樹齢約20年。
ブドウ品種 デラウェア主体、プチマンサン、ルーサンヌ、シュナンブランほか少量。
栽培・醸造法 山梨県の甲府盆地は盆地特有の内陸性気候。夏は非常に暑く40℃を超えることも。長野県の塩尻市は全国的にも雨が少なく、晴れの日が多い土地。昼夜の寒暖差が非常に大きい。

水分:火山灰混じりの砂土質、長尾:粘土質。

無施肥、合成農薬不使用、不耕起、草生栽培。100%手摘み、畑で選果。

自然酵母を使用して、ステンレスタンクと一部古樽発酵。ステンレスタンクと一部古樽熟成。

香りや味わい 2023年は充実したデラウェアの香りにパイナップルやマンゴーといったト
ロピカルフルーツがしっかりあり、南仏のローヌに思いを馳せたくなるボ
リュームのあるテーブルワインに仕上がっている。
生産者について 16年間山梨県笛吹市のルミエールに勤務し、栽培・醸造責任者を務めた。現在は退社し、約3ha の畑を管理し 2014年に初のドメーヌ・オヤマダとしての仕込みを行う。
ブドウ作りをワインという芸術で表現するには「ブドウのポテンシャルを追求し、いたずらにワインを汚さないこと」が重要だと言う。(略)化学合成農薬は使わず、硫黄とボルドー液だけで 10 年に 9 回良いブドウを取ることを目標としている。(略)草が少ない土地以外では、ビオディナミより雑草に対応することが大切であると感じている。そういう中で福岡正信さん、川口由一さん、岩澤信夫さんらの自然農法の流れを汲むと、要は「雑草といかに共生するか」にいきついた。
虫の防除に関しては、植生を多様化することによりほぼ問題がなくなった。植生を多様化すると昆虫も多様化し、害虫の相対的割合が減る。また害虫自体が他の虫に捕食される連鎖が生まれることにより、絶対数も減る。
「不耕起で草を生やす土づくり」がよいと感じている。耕す代わりに草をある程度の長さまで生やし、それが倒れ、土がフカフカになる。日本の土壌は水分が多く、借りた畑は肥料が残り窒素が多いこともあるため、ブドウは自然と伸びる。肥料が一切不要とはいわないが、沢山の肥料を必要とはしない。特に、玉を張らせ果粒を大きくする食用ぶどうと違い、ワイン用は果粒を小さくしたいため、伸びた草が倒れたことによって存在する有機物で充分であると感じている。自家農園葡萄を原料にし、培養酵母や酵素、発酵助剤等の使用を一切行わず、葡萄に付着した自然酵母により発酵を行う。また、製品の品質保全のために不可欠とされる亜硫酸は必要最低限の使用とし、極めて天候が不良な年を除きアルコール分上昇を意図した糖分の添加を行わない。
スパークリングワインにおいても、酵母の添加は行っていない。
販売元 有限会社ヴァンクール。同公式ページから抜粋・引用⇒こちら

 

 

 

・ケイジ・ケープ・ホワイト・ブレンド2021 /ケイジ・ワイン 

シトラス系の爽やかさと、トロピカルフルーツ感のある香り。

柑橘類のピールのような苦味と、少し甘味もあります。

シュナンブラン他のアッサンブラージュによる複雑さがあり、口当たりは良いですが、深みがあり、美味しいです。

生産地 南アフリカ>スワートランド
ブドウ品種 ①シュナン・ブラン42%:ブッシュヴァイン(株仕立て)、樹齢25年、畑「ブスマスフォンテーン」

②クレレット・ブランシュ33%:ブッシュヴァイン(株仕立て)、樹齢35年、畑「モレリッヒ」

③セミヨン25%:垣根仕立て、樹齢20年、畑「エイト・ケイク」

原産地呼称等 WOスワートランド
土壌・栽培・醸造法 わずかに粘土を含む風化した頁岩。

100%全房で全ての品種を合わせ、古樽とコンクリートタンクにて野生酵母による自然発酵。マロラクティック発酵。古樽にて11カ月間熟成。無清澄。

ワインについて 「Cage」ブランド立ち上げ5周年を記念した限定醸造のスペシャル・キュヴェ
生産者について 南アフリカのワイン界を牽引する生産者のひとりである『A.A.Bardenhorst/A.A.バーデンホースト』のアディ氏のもとで、日本人として初めてワイン造りを行った生産者、佐藤圭史氏の造るスペシャル・キュヴェです。
(略)20代後半の時に一念発起をし、飲食の世界に転身。東京・渋谷に自身のアイデンティティである「オレゴンワイン」に特化したワインバーを開店しました。以来彼は、ワインにまつわる様々な翻訳やコンサ
ルタント業などで活躍しながら、世界各地の銘醸地を巡り、ワイン造りの夢を大切に抱き続けていました。
(略)ケープタウンを訪問していました。そこで後の師匠となるSwartland/スワートランドの 『A.A.Badenhorst/A.A.バーデンホースト』 のAdi/アディ]と出会い、(略)以来彼は毎年南アフリカと日本を行き来しながら 『A.A.Bardenhorst/A.A.バーデンホースト』
で収穫や醸造のアシスタントとしてサポート役を務め、(略)そして遂に2017年、念願の自身の名を冠したキュヴェが生まれ、佐藤氏ならではの均衡の取れた味わいはたちまち日本のワインラヴァーを魅了しました。(略)キュヴェ名は、彼の留学時代の愛称「Cage」をもとに、彼のワイン造りの哲学である「ワインはその土地や人々、そして大地からの恵みを表
現した一杯であるべき」という思いに沿い、南アフリカで出会った人々やその大地への感謝を込め、C for ”Cape” A for ”Adi” G for ”
Greeting” E for ”Earth” として 「Cage」 と名付けられました。
輸入元 株式会社ラフィネ。同公式ページから抜粋・引用⇒こちら

 

 

 

・ピーコ2021 / ラ・ビアンカーラ

 

出汁っぽい熟れた果汁のエキス、黄色や白い花などの花々、まろやかで優しい香り。

口に含むと、熟れた果汁エキス、茶葉、白胡椒などのスパイス、マンダリンなどの味わい。

ナチュラルで、醸した感のある美味しいオレンジワインです!

生産地 イタリア>ヴェネト州>ソアヴェ地区>タイバーネ、ファルデオ、モンテ・ディ・メッツォの区画
ブドウ品種 ガルガーネガ
原産地呼称等 IGTヴェネト
ワインについて 標高250m。3つの区画のブドウで造ったワインをブレンドしてボトリンク。

Picoはこの辺りの言葉で、“斜線の上部の点”を指し、そこから“最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用。

生産者について 1988年、ラ・ビアンカーラとして初めてボトリング。サッサイアで二酸化硫黄の添加版、無添加版と2種類のワインを造るなど、日本のワイン業界にも強いインパクトを与えました。

現在は海抜90〜260mに所有する18haの土地(うち5haは借りている)でブドウを栽培しています。

輸入元 株式会社ヴィナイオータ。同公式ページから抜粋・引用⇒こちら

 

 

 

・ラミニスタ2019/キリ・ヤーニ

 

ラズベリーやストロベリーの甘やかさ、少し木苺、フレッシュハーブなどの香り。

口に含むと、タンニンは豊富、しかし濃厚さを感じさせない。

ストロベリーなどの赤系ベリー、少し野生のハーブなどの味わいを感じる。

ややフレッシュなフルーティさ。

もう少し熟成させれば、豊富なタンニンが素晴らしい旨味を演出し、エレガントなワインになりそうな予感。

生産地 ギリシャ>ノーザン・グリース>マケドニア
ブドウ品種 クシノマヴロ
原産地呼称等 P.D.O.ナウサ
栽培・醸造法 平均樹齢20年~40年。砂・粘土ローム質

上蓋開きの木製樽(5トン)とステンレスタンク〈5トン)で発酵。フレンチ&アメリカンオーク樽16カ月(80%225L、20%500L、旧樽1年目、2年目)で熟成。

ワインについて 固有品種クシノマヴロの魅力を余すところなく捕らえた1本。プラムやブラックオリーブ、生姜、スパイス、オーク、タンニン、酸。全ての要素が最高のバランスでまとまります。
生産者について キリ・ヤーニでは可能な限り農薬を使わない減農薬による自然農法と予防農業の複合農法を取り入れています。畑内に気象観測器を設置することで、水分量や樹勢のモニタリングを行い灌漑や栽培、生態系の維持に活かしています。

全ての畑の収穫は手作業で個別に行われ、必要に応じて2-3回ブドウの成熟度を見ながら収穫されます。その後ワイナリーへ持ち込まれ、選果台にて2工程の選果が行われます。

収穫、醸造を個別に行うことで、異なるテロワールで育つ個性溢れるテロワールを表現したワインをうみ出すことができます。

ワインの熟成に使用されるオーク材も、その原産地や大きさ、焼き具合などワインに合わせて慎重に厳選され、それぞれの区画の味わいを最大限に引き出す事を可能にしています。そして、最終工程がブレンドです。細心の注意を払い行われるブレンド作業により、異なる畑が持つ特別でユニークなキャラクターを捉えていきます。

キリ・ヤーニのコミットメントは、異なる素材が織り成すバランスを作り上げ、ワインに一貫性を持たせ、更には蔵にとって最も重要な品種である「クシノマヴロ」の美しい熟成を可能にさせることです。

輸入元 株式会社モトックス。同公式ページから抜粋・引用⇒こちら

 

 

 

・ティンタウニータ2020 / ヴィニェーティ・コスタクルタ

 

熟れたストロベリーなどの赤系ベリーの甘やかな香りと味わい。

うっとりするような美味しさ!

生産地 イタリア>ピエモンテ州>アルト・ピエモンテ>ゲンメ>シッツァーノ
ブドウ品種 ネッビオーロ
栽培・醸造法 粘土、流氷氷河起源。

手摘み。畑とセラーで注意深く選果。除梗、10日間マセラシオン、ステンレスタンクで発酵。 ステンレスタンクで6ヶ月、その後、瓶詰めして最低6ヶ月熟成。※

香りや味わい 若々しい中位のルビー色。可愛らしく芳香のある赤い果実のノーズは、ネッビオーロの赤いビーツとラズベリーの含みを持つ。熟しているが重くはない。サッパリとした熟した赤い果実、ミディアムボディで長く粉っぽいタンニンがある。※
生産者について ワインメーカーとして第一歩となる0.5haのゲンメの畑を2018年に購入する。そこから少しずつ畑を購入したり、新しくブドウを植えたりしながら、現在ゲンメに2ha、シッツァーノに1haの畑を所有する。

上述の通り再興の始まったばかりの地域でもあり、グイードの畑も彼が植えた若い畑ばかりなので、ストラクチャーが出てくるにはまだ時間がかかるかもしれないが、丁寧な抽出を感じるテクスチャーのあるワイン造りを目指している。また、この地で経験を重ねるうちに、ネッビオーロ、とくに”コビアンコ”と呼ばれるアルト・ピテモンテのクローンに興味を持ち、少しずつその栽培面積を増やしながらコビアンコのさらなる可能性を見出している。

輸入元 株式会社ラシーヌ。同公式ページから抜粋・引用⇒こちら

※ワイナリーであるヴィニェーティ・コスタクルタの公式ページからも抜粋・引用⇒こちら

 

 

 

自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店の基礎情報

今回は自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店を訪問してきました。

自然派ワインのボトルは300本、グラスワインも泡2種、白7種(内、オレンジ1種)、赤7種、甘口1種と、豊富、かつ、バラエティです。

ちょっと立ち寄るのも、しっかりと複数のグラスワインやボトルで楽しむのも良しのワインのラインナップです。

そして、たっぷりでお値打ちな前菜盛り合わせをおつまみに、グラスワイン5種類を美味しくいただきました。

自然派ワインを色々と飲みたくなったら、訪問したくなるお店です。

非常におすすめです!

 

予約について

公式の食べログページ経由でネット予約が可能です。

席数は34席ということもあり、我々が訪問した際は空いている席もあり、予約無しでスムーズに入れました。

ランチ時が完全に終わった後に訪問したため、ちょうど良いタイミングだったと思います。

新幹線の時間が予め決まっている方は、特に予約がおすすめです。

 

下記は自然派ワインのパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店の基礎情報です。詳しくは同店の公式ページをご参照ください。

店舗名 パシオン・エ・ナチュール新大阪駅店
公式ページ https://passion-shinosaka.com/
SNS Instagram:@passionshinosaka
最寄り駅 JR・大阪メトロ 新大阪駅
住所 大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅2階 アルデ新大阪内
TEL 06-6300-1159
営業時間 10:30 ~ 22:30
休業日 無休
支払方法 クレジットカード可
予約 WEB(下記食べログ)、電話予約可
グルメサイト 食べログはこちら、ホットペッパーはこちら、楽天ぐるなびはこちらグルメメディア ヒトサラRetty

 

 

梅田駅周辺で、美味しくワインを飲めるお店関連の記事

今回は自然派ワインが美味しく、お値打ちに飲めるパシオン・エ・ナチュール新大阪駅店のレポートでした。

同店は文字通り新幹線の駅である新大阪駅と直結のアルデ新大阪内にあり、非常に便利な立地です。

自然派ワインのボトル・グラスワイン共にバラエティで、非常に充実していておすすめです。

私がオーダーした『プレミアム自然派ワイン5種セット』は、「普段のグラスワインメニューには登場しないプレミアムワイン」とメニューに説明があるだけに、バラエティ豊かな非常に美味しいワインをいただけました。

新大阪駅に立ち寄り時は是非、訪問してみてください。

おすすめです!

下記は同じく大阪市の交通の要衝である大阪北区の梅田駅付近にあるおすすめのお店です。

 

『赤白』阪急三番街店

大阪北区の阪急三番街にあるフレンチおでんの『赤白』阪急三番街店の記事です。

きらりと光るグラスワインとフレンチおでんを初めとする絶品料理、ペアリング、さらにコスパ最高のお店です!

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