マルク・クライデンヴァイスが造るグリモウド・ルージュ
今回はワイン見聞録で購入したフランスのマルク・クライデンヴァイスのワインです。
マルク・クライデンヴァイスのワインは過去に何種類か飲んでいますが、非常にエネルギッシュな印象を受けます。
ビオディナミで、自然や大地のエネルギーを取り入れたブドウで造られるワインという印象です。
今回のワインもエネルギーに溢れるワインでした!
そんなワインの感想です。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
マルク・クライデンヴァイスのコスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019
マルク・クライデンヴァイスが造るコスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019の情報は、輸入元のテラヴェールの公式ページから抜粋・引用しています。
シャトーヌフ・デュ・パプと似たガレと呼ばれる丸い小石が多く転がる土壌。下層土にはシストやシレックス、砂岩、石英、石灰岩などが混じる。
1999年からビオディナミ認証を受けている畑で樹齢は20年~50年。
手作業で選果しながら収穫。
フレッシュさを保つためマセラシオンは短め。自然発酵の後、セメントタンクで熟成。
詳しくはこちら(テラヴェールの公式ページ)
グリモウド・ルージュを造るマルク・クライデンヴァイス
グリモウド・ルージュを造るワイナリー、マルク・クライデンヴァイスの情報は、輸入元のテラヴェールの公式ページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(テラヴェールの公式ページ)
『フランスで最も権威のあるワインガイド、メイユール・ヴァン・ド・フランス2023年度版で★★★を獲得。名実共にアルザスを代表する造り手と認められた』
アルザスの中でも最も古い家系の1つで300年以上の歴史を持つマルク・クライデンヴァイス。
『1999年にはコスティエール・ド・ニームに16haの畑を購入。アルザス同様にビオディナミを導入。収量も40hl/haに抑え、ニームとしては異例の上品さを感じさせるワインを目指す』
❖本当の自然なワインとは❖
『1984年、畑毎の個性を際立たせることを目的に有機栽培を導入。更に、収量を半分程度、40hl/ha以下にまで落とす。1989年にはアルザスで初めてビオディナミを導入』
畑ではビオディナミ調剤と独自のホメオパシーのみで病気、害虫に対応。また、できる限り森を残し、自然と葡萄樹を共存させ、生物多様性を実現しています。
その年の個性は葡萄樹だけではなく、その他の植物や動物も含めた自然環境に影響されて変わる。それこそが本来の自然なワイン。
『急斜面なので機械が入れないので全ての畑の耕作は馬で行われる。馬で耕作し、馬の糞を使用してコンポストを作って畑に撒く。何も無駄がない循環型農業が理想』
❖コスティエール・ド・ニーム❖
『ニームの1番の問題点は収量が多過ぎる事。カリニャンは収量が多いが、古樹のカリニャンは収量を少なくできる。偉大な個性を見せてくれる。大きな可能性だった』
今では13haまで畑を増やし、元々あった樹齢80年のカリニャンを中心に、リースリング、ゲヴュルツトラミネル等アルザス品種も植樹し、ニームの可能性を広げています。
マルク・クライデンヴァイスが造るグリモウド・ルージュの感想
辛うじて透き通る透明感もある、赤紫色。
一見、赤紫色の濃い色に錯覚しますが、美しく透き通ります。
光にかざすと、非常に美しい透明な赤紫色を見ることができます。
カシスやブラックベリー、燻香、レッドチェリー、クローヴや黒胡椒、ブラックチェリーやクレームドカシス、ローストした木、なめした皮などの香り。
甘やかで、スパイシー、そして、黒系ベリーがフルーティです。
チャーミングな赤系果実も少し感じ、さらに燻した香りも含めた独特なハーモーニーを奏でています。
口に含むと、少し渋味や酸味、僅かに甘味を感じる。
微細な粒のようなタンニンが溶け込みつつ、少し渋味として感じます。
柔らかいボディですが、しっかりとした構造を形成しているようです。
カシスやブラックベリー、クレームドカシス、黒胡椒や少しシナモン、ローリエ、モカやカカオ、緑のハーブなどの味わい。
渋味は少し感じますが、柔らかいボディで、口当たりは良いです。
グルナッシュっぽさもありますが、カリニャンと言われると、なるほど!と納得します。
しかし、カリニャンっぽさもあまり強くは感じず、どちらかと言えば、シラーをイメージするような気もします。
但し、実際にはシラーはアッサンブラージュされていません、
黒系果実のしっかりとした味わいに、クレームドカシスなどの甘やかさや濃厚さ、そして、様々なスパイスの要素、モカやカカオのような濃厚なコクなどなど、非常に盛り沢山の味わいを感じます。
多彩な味わいなのは、アッサンブラージュによるところでしょう。
そして、意外親しみやすい飲み口なのは、ビオディナミのおかげかもしれません。
5年近く経過していて、タンニンが馴染みつつあるのも、良いタイミングだったと思います。
まだまだ熟成しそうなので、あと数年後でももっと美味しくなっていたかもしれません。
ワインは本当に楽しめますね!
美味しいワインでした!
今回はマルク・クライデンヴァイスが造るコスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019を抜栓しました。
黒系果実や様々なスパイス、モカなどを、濃厚な甘やかさやコクを口当たり良く味わわせてくれる絶妙なアッサンブラージュでした。
香りに赤系果実を少し感じるのも良いアクセントでした。
なかなかの飲み応えの美味しいワインでした。
マルク・クライデンヴァイスは他のワインも含めてエネルギッシュで、自然や大地のエネルギーを感じるようなワインです。
ビオディナミ栽培の畑から選果・収穫されたブドウで丁寧に造られたワインでであることも関係していそうです。
しかも価格は2000円台と、かなりお値打ちです。
機会があれば、是非!
マルク・クライデンヴァイスが造るグリモウド・ルージュの基礎情報
・ワイン名:コスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019
・ワイナリー:マルク・クライデンヴァイス
( Instagram:@domainemarckreydenweiss )
・ブドウ栽培地:フランス>ラングドック・ルーション>ラングドック>コスティエール・デュ・ニーム
・原産地呼称等:ACコスティエール・デュ・ニーム
・ブドウ品種:グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードル(樹齢:20年~50年)
・気候や土壌:ガレと呼ばれる丸い小石が多く転がる土壌。下層土にはシストやシレックス、砂岩、石英、石灰岩などが混じる。
・栽培・醸造法等:ビオディナミ、ビオロジック(ユーロリーフ)。手作業で選果しながら収穫。マセラシオンは短めで、自然発酵の後、セメントタンクで熟成
・インポーター:テラヴェール(公式ページはこちら。Instagram:@terravert_official )
・参考価格:2000円台
・入手時期/抜栓時期:2024.03./2024.05.
・入手先: ワイン見聞録(公式ページはこちら。Instagram:@winekenbunroku )
ラングドックのビオディナミ関連のおすすめワインの記事
今回はマルク・クライデンヴァイスが造る、グリモウド・ルージュ2019を抜栓しました。
自然や大地のエネルギーを感じるフルーティさや濃厚さがあり、絶妙なアッサンブラージュのワインでした!
下記は同じくラングドックのビオディナミで造られるワインです。
・コルビエール・レ・シュマン2015/シャトー・ラ・バロンヌ
黒系果実のフルーティさとスパイシーさ、そして、燻した香りが漂い、フルーティさやコクなどの様々な味わいを楽しめるワイン!
フランス、ラングドック。2000円台。
黒胡椒や爽やかなスパイス、ややフレッシュなカシスやブルーベリー、燻した木、タバコの煙、少しコーヒーなどの香り。
口に含むと、ややフレッシュなブラックベリーやカシス、ダークチョコレートやコーヒー 黒胡椒などのスパイス、余韻では煮詰めた黒系果実やコーヒーなどの味わい。












