今回はフランス、アルザスの白ワインで、造り手はマルク・クライデンヴァイスです。

ビオロジックで栽培し、野生酵母のみを使用した丁寧なワイン造りです。

ピノブランとオーセロワが混植されているというのも面白いですね。

アルザスでは単一品種のワインが多い中、2品種混植の珍しいアッサンブラージュです。

そんなワインの感想です。

本ページにはプロモーションが含まれています。

また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

 

 

マルク・クライデンヴァイスのフォンテイヌ・オー・ザンファン2018

マルク・クライデンヴァイスのアルザスワイン、フォンテイヌ・オー・ザンファン2018の情報は、購入先のワイン見聞録の公式ページから抜粋・引用しています。

スモーキーさも感じる香りがあり、さわやかさを感じる軽やかな味わい。水晶のような透き通ったミネラルと美しい酸が感じられます。

カステルベルグ上部にある0.65haの小さな区画で、ピノ・ブランとオーセロワが混植されている。1998年植樹。土壌は黒いシストがベースで花崗岩が混じっている。厳格な選別を畑と醸造所の2回行い、野性酵母のみで発酵。伝統的フードルで発酵、熟成。100%マロラクティック。12か月間シュール・リー。

詳しくはこちら(ワイン見聞録の公式ページ)

 

 

フォンテイヌ・オー・ザンファンを造るマルク・クライデンヴァイス

フォンテイヌ・オー・ザンファンを造るワイナリー、マルク・クライデンヴァイスの情報は、輸入元のテラヴェールの公式ページから抜粋・引用しています。

アルザスとラングドックでもワインを造っています。

詳しくはこちら(テラヴェールの公式ページ)

『フランスで最も権威のあるワインガイド、メイユール・ヴァン・ド・フランス2023年度版で★★★を獲得。名実共にアルザスを代表する造り手と認められた』
アルザスの中でも最も古い家系の1つで300年以上の歴史を持つマルク・クライデンヴァイス。

『1999年にはコスティエール・ド・ニームに16haの畑を購入。アルザス同様にビオディナミを導入。収量も40hl/haに抑え、ニームとしては異例の上品さを感じさせるワインを目指す』

❖本当の自然なワインとは❖

『1984年、畑毎の個性を際立たせることを目的に有機栽培を導入。更に、収量を半分程度、40hl/ha以下にまで落とす。1989年にはアルザスで初めてビオディナミを導入』
畑ではビオディナミ調剤と独自のホメオパシーのみで病気、害虫に対応。また、できる限り森を残し、自然と葡萄樹を共存させ、生物多様性を実現しています。
その年の個性は葡萄樹だけではなく、その他の植物や動物も含めた自然環境に影響されて変わる。それこそが本来の自然なワイン。
『急斜面なので機械が入れないので全ての畑の耕作は馬で行われる。馬で耕作し、馬の糞を使用してコンポストを作って畑に撒く。何も無駄がない循環型農業が理想』

❖コスティエール・ド・ニーム❖

『ニームの1番の問題点は収量が多過ぎる事。カリニャンは収量が多いが、古樹のカリニャンは収量を少なくできる。偉大な個性を見せてくれる。大きな可能性だった』
今では13haまで畑を増やし、元々あった樹齢80年のカリニャンを中心に、リースリング、ゲヴュルツトラミネル等アルザス品種も植樹し、ニームの可能性を広げています。

 

 

 

マルク・クライデンヴァイスのフォンテイヌ・オー・ザンファンの感想

やや薄めのレモンイエロー。

爽やかなレモン等の柑橘類、洋梨やパッションフルーツ、黄色や白い花、フレッシュハーブ、爽やかなスパイス、レモングラス、レモンピールなどの香り。

爽やかさ、そして、意外にもふくよかさも感じる、厚みのある香り。

爽やかな香りがボリューム感を和らげてくれている印象です。

スワリングする度に、爽やかさが増すような気がします。

そして、落ち着くと、ふくよかさがじわっと増してくるを繰り返します。

波のように何度も押し寄せる香り…。

余り経験のないパターンですね。

芳しい香りです!

 

口に含むと、少しキリッとした印象の程良い酸味、少し甘味を感じる。

フレッシュな洋梨、パッションフルーツ、少しパインやライムなどの緑の柑橘類、僅かにグレープフルーツや青りんご、フレッシュハーブ、クローブ、白胡椒、蜂蜜、ミネラルなどの味わい。

フレッシュな南国果実、刺激の強くない緑の柑橘類や青りんごなど、非常に様々なフルーツをイメージします。

しかし、一つ一つのフルーツは主張が強すぎず、優しく柔らかく、全体で一つのまとまりがあるようなイメージです。

香り同様に、爽やかさとふくよかさの味わいが同時に共存していて、バランスが良く美味しいです。

酸味は強くはないですが、キリっとした印象を与えてくれています。

ミネラリーな面もあるので、キリっと締まっている、そんなイメージです。

やはりアルザスのワインは素晴らしいですね。

非常に美味しく、そして楽しめるワインでした!

 

今回はマルク・クライデンヴァイスのフォンテイヌ・オー・ザンファン2018を抜栓しました。

フレッシュな南国果実と優しい緑の柑橘類や青りんごなどの多彩なフルーツのふくよかさと爽やかさ、ミネラル感と酸味のバランスが絶妙なワインでした。

ピノブランとオーセロワのアッサンブラージュの妙でもありそうです。

また、口当たりが良く、飲みごたえもあり、サーブする温度によっても様々な側面を見せてくれそうです。

サーブ温度を工夫すれば、色々な食事にも合わせやすそうです。

価格は4000円台~とビオロジックの良質なアルザスワインなら納得です。

機会があれば、是非!

 

 

マルク・クライデンヴァイスのフォンテイヌ・オー・ザンファンの基礎情報

・ワイン名:フォンテイヌ・オー・ザンファン2018

・ワイナリー:マルク・クライデンヴァイス( Instagram:@domainemarckreydenweiss

・ブドウ栽培地:フランス>アルザス>カステルベルグ上部にある区画

・原産地呼称等:VDF

・ブドウ品種:ピノブランとオーセロワの混植(1998年植樹)

・気候や土壌:花崗岩が混じる黒いシスト土壌

・栽培・醸造法等:ビオロジック(ユーロリーフ、ビオディヴァン)。2度の厳格な選別。野性酵母のみで発酵。伝統的フードルで発酵・熟成。100%マロラクティック。12ヶ月間シュール・リー

・インポーター:テラヴェール(公式ページはこちら。Instagram:@terravert_official

・参考価格:4000円台~

 

・入手時期/抜栓時期:2024.03./2024.05.

・入手先:ワイン見聞録(公式ページはこちら。Instagram:@winekenbunroku

 

 

マルク・クライデンヴァイス関連のおすすめワインの記事

今回はマルク・クライデンヴァイスのフォンテイヌ・オー・ザンファン2018を抜栓しました。

フレッシュな南国果実と優しい緑の柑橘類や青りんごなどの多彩なフルーツのふくよかさと爽やかさ、ミネラル感と酸味のバランスが絶妙なワインでした!

下記は同じくマルク・クライデンヴァイスがラングドックで造るワインです。

 

・コスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019/マルク・クライデンヴァイス

自然や大地のエネルギーを感じるフルーティさや濃厚さがあり、絶妙なアッサンブラージュのワイン!

フランス、ラングドッグ。2000円台。

カシスやブラックベリー、燻香、レッドチェリー、クローヴや黒胡椒、ブラックチェリーやクレームドカシス、ローストした木、なめし皮などの香り。

口に含むと、カシスやブラックベリー、クレームドカシス、黒胡椒や少しシナモン、ローリエ、モカやカカオ、緑のハーブなどの味わい。

マルク・クライデンヴァイスが造るグリモウド・ルージュコスティエール・デュ・ニーム グリモウド・ルージュ2019/マルク・クライデンヴァイス。自然や大地のエネルギーを感じるフルーティさや濃厚さがあり、絶妙なアッサンブラージュのワイン! フランス、ラングドッグ。2000円台。カシスやブラックベリー、燻香、レッドチェリー、クローヴや黒胡椒、ブラックチェリーやクレームドカシス、ローストした木、なめし皮などの香り。口に含むと、カシスやブラックベリー、クレームドカシス、黒胡椒や少しシナモン、ローリエ、モカやカカオ、緑のハーブなどの味わい。...

 

ABOUT ME
ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆X:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポスト。