Château LA CAMINADE (シュッド・ウェスト)
本記事では 2026年5年にホテルモントレ大阪で、フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランスが開催した『 Tastin’FRANCE OSAKA 』に参加していたワイナリーです。
シュッド・ウェスト、カオールの Château LA CAMINADE というワイナリーの情報と、試飲したワインの感想や簡単な情報を紹介しています。
※同企画主催のフランス貿易投資庁-ビジネスフランス(Business France) からご案内をいただき、参加しています。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
Château LA CAMINADE (シュッド・ウェスト)
今回の『 Tastin’FRANCE OSAKA 』で最初に訪問したワイナリーです。
シュッド・ウェストのカオールでワイン造りをしている『 Château LA CAMINADE 』です。
今回テイスティングしたのは、マルベック100%、またはマルベック主体となる、ロゼワイン1種と赤ワイン3種です。
特に、興味深かったのはマルベックで造る赤ワイン3種類の比較です。
大胆に一言で表すと、下記のような印象でした。
『 Red Oléti 2024 』は優しいフレッシュ・フルーティさ
『 Haute Voltige 2023 』はナチュール感
『 The Commandery 2020 』は凝縮感のあるエレガンス
中でもやはり『 The Commandery 2020 』はある意味、贅を尽くしたワインであり、その結果として生み出されたエレガンス!ではないかと思います。
今回の試飲はカオールらしく、全てマルベックを主体としたもので、それでいて全て異なるワインとなっているのが、非常に興味深かったです。
いずれも様々な工夫を凝らし、テロワールを表現し、ロゼも含めてマルベックのバリエーションを生み出していると感じる、そんな非常に楽しいテイスティングとなりました。
| Instagramのアカウント | @la.caminade |
| 企業・ワイナリー等ワイナリー公式サイト | https://chateaulacaminade.fr/ |
| フランス貿易投資庁『ビジネスフランス(Business France)』のワイナリー紹介ページ | こちら |
下記はフランス貿易投資庁『ビジネスフランス(Business France)』のワイナリー紹介ページから抜粋・引用しています。
マルベック種の発祥の地であるカオールAOCにおいて、最も由緒あるワイナリーの一つです。
自然は「飼いならされる」ものではなく、職人技と忍耐によって、より素晴らしいものへと「変容」させられるのです。
ほぼ1世紀にわたり、Château LA CAMINADE は、土壌、ブドウ、気候という自然の恵みと、仕事への情熱を注ぐことで、この地域と私たちの魂を体現するワインを生み出し続けてきました。
私たち農家にとって、土地を再生させることこそが、現在そして未来の成功への鍵であると信じています。Château LA CAMINADE では、この信念が、環境に最大限配慮した農法への強い取り組みとして具現化されています。それは、農薬の使用を最小限に抑え、土壌への手入れを徹底し、自然肥料を用い、ブドウ畑の生物多様性に細心の注意を払うことなのです。
これらすべての要素が相まって、私たちは「HVE(高環境価値)」の認定を取得することができました。
丘陵地帯に守られ、寒さから守られることが多い当ワイナリーの25ヘクタールのブドウ畑は、ロット川の第2および第3の段丘に位置しています。
その地理的な位置と微気候により、各ブドウ品種は収穫前に理想的な熟成を待つことができます。
黒檀のように漆黒のマルベックは、晩熟の品種であり、深みのある色調と豊かなタンニンを持ち、長期熟成に適したワインを生み出します。穏やかな醸造法を用いることで、若いうちから楽しめる、果実味が際立ち、フレッシュさとエレガンスで口当たりを喜ばせる親しみやすいワインにも仕上がります。ロゼとして醸造された場合は、丸みがあり、フレッシュで香り高いワインとなります。
(DeepL.com(無料版)で翻訳)」
Château LA CAMINADE(シュッド・ウェスト)試飲したワインの感想と情報
本章では『 Tastin’FRANCE OSAKA 』で、実際に試飲した Château LA CAMINADE のワインの感想や情報を掲載しています。
今回はロゼ1種、赤3種類、シュッドウェストのカオールらしく、全てマルベック(マルベック100%、またはマルベック主体)です。
いずれも個性が異なり、非常に興味深いテイスティングになりました!
テイスティングしたワイン
・Oléti rosé
・Red Oléti 2024
・Haute Voltige 2023
・The Commandery 2020
・Oléti rosé
「マルベック100%で造るロゼワイン。14度の低温で、ゆっくりと1ヶ月間発酵させることで、まろやかな口当たりを実現している。」とのことです。
実際に低温発酵により、フローラルさやフルーティさな香りがしっかりと感じられ、口当たりも柔らかく、まろやかです。
見た目も非常に美しい、美味しいカオールのロゼワインでした!
感想
淡いピンクが非常に美しい!
フレッシュ感と華やかさもあります。
花束を抱えたようなフローラルさ、ピーチやグロセイユのような赤系のフルーティさのある香り。
口に含むと、ほのかで優しい甘味と少し酸味。
柔らかい白桃や赤い果実をイメージし、口当たりが優しく、非常に良いです。
| 生産地 | フランス>シュッド・ウェスト>カオール |
| ブドウ品種 | マルベック主体(平均樹齢40年) |
| 原産地呼称等 | IGP Côtes du Lot |
| その他 | 主に第2段の段丘にある区画で収穫されたもの。砂とシルトからなる古い沖積土が、粘土質で砂質の小石の層を覆っています。
ブドウ畑は全面に草が生い茂っており、農薬などの処理は必要最小限に抑えられています。 手作業で収穫後、選別、100%除梗。ごく短時間マセラシオン。約14度でゆっくりと発酵。タンクで約6ヶ月間熟成後、瓶詰め。 赤いベリーのフレッシュさ、桃の甘み、そしてレッドカラントの酸味が、紫がかった柔らかなローズ色に溶け合っています。マルベック100%の、極上のロゼワインです。 引用元:Château LA CAMINADE 公式ページ内⇒こちら |
・Oléti Rouge 2024
「マセラシオンは短め。木樽は使わず、ステンレスタンクとコンクリートタンクを使用している」とのこと。
短めのマセラシオンや木樽を使わないこと、そして、若いヴィンテージということもあり、フレッシュな黒系果実のフルーティさが香りや味わいにもよく感じられます。
その割にはタンニンはイガイガせず、口当たりが良く、美味しいです。
感想
フレッシュな黒系果実、スパイシーな香り。
口に含むと、タンニンは強く感じない。
フレッシュなブルーベリーなど黒系果実の味わい。
| 生産地 | フランス>シュッド・ウェスト>カオール |
| ブドウ品種 | マルベック80%、メルロ20%(平均樹齢40年) |
| 原産地呼称等 | ACカオール |
| その他 | 主に第2段の段丘にある区画。粘土質の砂利層を覆う砂とシルトからなる古い沖積土
ブドウ畑は全面に草が生い茂っており、農薬の使用は厳格に最小限に抑えている。 ブドウは手作業で選別され、100%除梗。約10日間マセラシオン、24~25℃で発酵。ピジャージュとごく軽いポンピングオーバーによって抽出。タンクで約6ヶ月間熟成。ブドウごとに別々に醸造し、アッサンブラージュ 軽やかでしなやか、フルーティーな味わいのマルベック 引用元:Château LA CAMINADE 公式ページ内⇒こちら |
・Haute Voltige 2023
「マルベック100%、酸化防止剤不使用のピュアなマルベック。ブドウに合わせてヴィンテージごとに最良の熟成期間を決めている。良年のみリリース」とのこと。
Oléti Rouge 2024 よりも濃厚な印象でした。
酸化防止剤無添加のためか、ナチュールで感じる、濃厚な中にまろやかな甘やかさを感じ、非常に美味しいです!
感想
カシスなどの黒系果実が深みがあり、非常に芳しい香りです!
酸味は控えめで、黒系果実に加えて、紫蘇もイメージし、まろやかな甘やかさや深みがある。
| 生産地 | フランス>シュッド・ウェスト>カオール |
| ブドウ品種 | マルベック100%(平均樹齢40年) |
| 原産地呼称等 | ACカオール |
| その他 | 亜硫酸塩を使用しないワイン造りには、収穫から瓶詰めに至るまで、一貫した厳格さが求められ、全ての工程において、過度な抽出を避けつつ、繊細さと果実味を引き出すことが共通の目的
収穫されたブドウは手作業で選別し、100%除梗。10~15日間マセラシオン、24~25℃程度で発酵。ピジャージュと、ごく軽いポンピングオーバーによって抽出。瓶詰めまでタンクで約6ヶ月間熟成 深みのある色合いを持つナチュラルな赤い果実と花の香りが際立ち、口当たりは滑らかで、バランスの取れた味わいです。 引用元:Château LA CAMINADE 公式ページ内⇒こちら |
・The Commandery 2020
「非常に良いテロワールを持つ区画。良年のみリリース。無理に果汁を搾らず、口当たりの柔らかいものを使用し、木樽とステンレスタンクの両方を使用する。ブドウに合わせてヴィンテージごとに最良の熟成期間を決めている。バリックで1年、計4年熟成」
試飲した3種類の中では最も濃厚で、凝縮感があるマルベックです。
そんな濃厚さですが、非常にバランスが良く、味わい深く、そして、何よりエレガンスを感じます。
ソフトプレスで搾り切らず、贅沢にも良い果汁のみを使用して、木樽とステンレスの両方を使った長期熟成しているため、このエレガンスが生み出されているんだと思います。
しかも良いテロワールの区画のブドウを使用して、かつ、出来の良い年のみリリースするとのことですので、なんて贅沢なんでしょう!
素晴らしいワインに仕上がっているのが、納得でした!
感想
まろやかでフレッシュな黒系果実とスパイシーな香り。
口に含むと、繊細なタンニンがギュッと詰まった印象です。
そんな濃厚さの中にエレガンスを感じ、均整の取れたまろやかさや深みのある味わいです。
上品な美味しさ!
| 生産地 | フランス>シュッド・ウェスト>カオール |
| ブドウ品種 | マルベック100%(平均樹齢40年) |
| 原産地呼称等 | ACカオール |
| その他 | 全て第3段丘(ミンデルの高台)に位置する、最高のテロワールが融合して生まれたワインです。非常に古い礫質で粘土質・珪質を含む沖積土からなる、薄層の土壌
手作業で選別、除梗。25~26度で発酵。ピシャージュで抽出。約30日間マセラシオン 瓶詰めまで少なくとも3年間熟成。50%は樽で12~15ヶ月間熟成 優雅さと洗練さを兼ね備え、熟した果実、スミレ、トースト、バニラの香りが織りなす複雑なブーケを醸し出しています。その洗練された味わいにより、若いうちから楽しむことができます。より熟成したワインを好む方には、15年から20年、あるいはそれ以上の長期熟成にも十分耐えうるワインです。 引用元:Château LA CAMINADE 公式ページ内⇒こちら |







