目次
ルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュ2014について
ルーデュモンを飲んでからブルゴーニュにハマり始めました。初めてのヴィンテージは2013年で合計9本飲んでいます。その後、2014ヴィンテージから毎年ダース買いしています。そして、各ヴィンテージを毎年数本ずつ飲んでいます。
今回は2014ヴィンテージです。このヴィンテージは2017年春頃にリリースされ、ダース買いして、2018年2月、2018年5月、2019年5月と3本飲み、今回は4本目です。
2018年に飲んだ2本は酸味がかなり強めで、フレッシュで生き生きした赤い果実の味わいや香り、そして薔薇のような花々の香りが素晴らしかったです。
今回はリリースから2年以上経過していますので、その後どうなっているのか楽しみです。
ブルゴーニュ・ルージュの生産者:ルー・デュモンについて
エノテカオンライン「ルー・デュモン」について(リンク先はエノテカ)
ルーデュモンは、日本人の仲田晃司氏がワインを造る志を抱き、単身フランスに渡り、各地の醸造家の下で修業を積まれ、自らのワイナリーを持ち、現在はネゴシアンもの(葡萄を買付、醸造はワイナリーで行う)とドーヌもの(葡萄栽培から一貫したワイン造り)と両方のワインをリリースされています。
また、「ブルゴーニュの神様」、故アンリ ジャイエ氏からもコメントをもらったと言う逸話も有名です。
そして、NHKの「仕事の流儀」で、ルーデュモンが紹介され、仲田さんの職人気質・プロフェッショナルさを感じたられた方も多いようで、さらに支持を受けている醸造家です。
詳しくは購入先のエノテカオンラインのページでご覧ください。
ルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュ ワインの感想
フレッシュでジューシーな、そして、甘酸っぱい赤い果実を思い浮かべる香り。そして、ハーブ、白胡椒などスパイス、さらに、開いてくるとチェリー、フランボワーズの甘酸っぱい果実の香りもしてきます。
口に含むと、程よい酸味、熟した甘味のある赤い果実、スパイスの味わいがある。少しの甘味もあり、魅力的な甘酸っぱいさがある。よく味わうと、タンニンの渋味少しだけ感じる。さらに開くと、ジューシーな赤い果実を頬張ったような瑞々しさがあり、口の中でジュワッとする感じは健在。
少し熟成が進んだためかリリース直後のような、かなり強い酸味、例えばクランベリーのような酸っぱい赤い果実は、程良いレベルの酸味になり、ワイン自体が落ち着いて飲みやすくなっています。しかし、まだまだフレッシュかやジューシーさは健在で、まだ、2014ヴィンテージは8本ありますので、これからの変化が楽しみです。次はいつ抜栓するかですね。思案中。
ピノノワールのおすすめワイン 価格帯・地域別の厳選5本
ブドウ品種ピノノワールで造られたワインから、1000円台、2000円台、3000円台の3つの価格帯、地域別におすすめワインを厳選して5本ずつ紹介しています。
ルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュ ワインの基礎情報
1 生産地:フランス >ブルゴーニュ
2 葡萄品種:ピノ・ノワール
3 参考価格:3000円台前半~。(私はエノテカオンラインでケースオーダー20%割引で購入)
4 購入先: エノテカ
エノテカ・オンラインのおすすめの活用方法のポイントを解説
エノテカオンラインを活用して、ワイン・ライフをもっと楽しめるような便利なサービスなどのおすすめポイントや、ワインを少しでもお値打ちに購入するおすすめの方法などを紹介しています。
ルーデュモン関連のおすすめ記事
ルー・デュモンのピノ・ノワールで過去の記事をピックアップしました。2000円位でルーデュモンの美味しいピノ・ノワールを味わえます。私の中では定番で、かなりリピートしています。個人的には2015よりも2016が好みです。そして、そろそろ2017が出初めているようですので、今後楽しみです。
・ペイ・ドック・ピノ・ノワール2016 ルーデュモン