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チリワインのモンテス、リミテッド・セレクション・ピノノワール2016
チリワインの中でも、安定のクオリティで、かつ、価格が控えめなモンテスです。
モンテスはいろんなワインを今まで飲んでいますが、いずれも安定したクオリティを感じます。
ピノノワールにおいては、今回のリミテッドとアルファ・シリーズを過去に飲んでいます。ちなみにリミテッド・シリーズは2015vtと2016vtを3本ずつ、合計6本飲んでいます。
私の場合、割引等で1000円台後半で購入できたというのが、リピート率を上昇させています。
なお、アルファはそこまでリピートしていない理由は、リミテッドから飲み始め、リミテッドをリピートし、その後、アルファを飲みました。
そして、アルファを飲んだ頃に、さらに世界中のニューワールドにピノノワールを探し求める旅に出てしまったため、チリになかなか戻って来れていないためです。
アルファとリミテッドは個性は少し違うものの、クオリティは同水準だと思います。
このリミテッド・シリーズは、アルファ・シリーズのワンランク上にあたり、生産量も少ないワインです。
しかし、お値段はアルファと基本的に同じ価格帯で、2000円程度と控えめですので、おすすめのワインと思います。
チリワイン、モンテス、リミテッド・セレクション・ピノノワールの生産者:モンテス
チリワイン、モンテス、リミテッド・セレクション・ピノノワール2016生産者、モンテスの情報は、購入先兼輸入元のエノテカオンラインから抜粋・要約しています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインへのリンク)
醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に、ワイン・ビジネスのスペシャリストたち4人が、各人の持つ技術と経験を結集して「世界最高峰のチリワインを造る」という信念のもと1988年に設立。
他のワイン生産者に先駆けた革新的な取り組みが高く評価され、モンテス氏は2015年にはアメリカのワイン誌『ワインエンスージアスト』誌が選ぶ「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また同じく2015年にアンジェロ・ガヤやミゲル・トーレスといったワイン界の巨匠達が過去に受賞したドイツのグルメ&ワイン専門誌『ファインシュメッカー』の「ライフタイムアチーブメント」をチリ人として初めて受賞しました。
今やモンテスのワインはエアラインのファーストクラス、ヨーロッパ各国の一流レストラン、ダニエル(ニューヨーク)やカールトン・ホテル(スイス)といった、世界中の一流レストラン・ホテルにオンリストされています。
また、ワイン評論家、ロバート・パーカー氏をもって“チリワインが到達できる最も高いレベルに位置している” eRobertParker.com #199 Feb 2012
“エントリーレベルのワインは驚くほど良心的な価格で初心者向けのチリワインとして完璧であると同時に、プレミアムワインは長期熟成に値するクオリティを誇る。”
eRobertParker.com #204 Dec 2012
と言わしめるほど。
また、 アメリカのオバマ大統領がチリ訪問時にモンテスの「パープル・エンジェル」で乾杯、安倍首相がチリ訪問時にモンテスの「アルファ・シャルドネ」が大統領主催の午餐会で出されたなどのエピソードもある。
モンテス・リミテッド・セレクション・ピノノワールの感想
少し熟した赤系果実、バラの花、ハーブ、スパイスなど華やかで、エレガントな香り。
少し熟した赤系果実の華やかさのある香りが漂い、エレガントなバラな花が続きます。
非常に上品な芳しい香りです。
口に含むと、赤系果実・黒系果実の多彩な果実の旨味があり、非常にジューシーな味わい。
赤系果実と黒系果実が共演する多彩な果実の旨味がありつつ、非常にジューシーです。
赤系・黒系ベリーの果実味を中心に豊富に感じます。
少し酸味があり、果実のジューシーさを綺麗にまとめながら、芳しい香りとともにフィニッシュに至ります。
上品で美味しいです!
チリのピノノワールは、1000円前半位のコノスルのオーガニックを、かなり前に飲んで以来でした。
この時のコノスルは甘味を伴うストロベリーの雰囲気で美味しかった記憶があります。
そして、今回のモンテスのピノノワールの品質は、2000円台と価格も相応に上がるのですが、非常にクオリティが高く、そして、美味しくて、直ぐにリピートしました。
ブルゴーニュとはもちろん異なる味わいですが、ACブルゴーニュの価格帯を考えると、自宅で気軽に飲むにはモンテスのピノノワールは非常に魅力的でした。
まだ飲まれていない方は、ぜひ1度試していただいて欲しいニューワールドのおすすめピノノワールです。
なお、2015vtも飲んでいますが、2016vtよりは少し甘やかさがあり、そして、ニューワールドの、またはチリの粗削りな印象をわずかに受けました。
それでも2015vtはリピートして3本飲んでいる程の美味しさです。
個人的に2016vtの方が、華やかで、ピュアな果実味を楽しめると感じました。
ちなみに、ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージ・チャートでは2016vtのチリは93点と非常に評価の高い年でもあります。

モンテス・リミテッド・セレクション・ピノノワールの基礎情報
・ワイン名:モンテス、リミテッド・セレクション・ピノノワール2016
・ワイナリー:モンテス( Instagram:@monteswines )
・ブドウ生産地:チリ>アコンカグア
・ブドウ品種:ピノノワール
・気候・土壌等:冷涼な気候。花崗岩、粘土質。
・輸入元:エノテカ
・参考価格:2000円台
・購入先:エノテカオンライン(え公式ページはこちら。Instagram:@enoteca_online )

日本のピノノワール関連のおすすめ記事
今回飲んだチリの、モンテス、リミテッド・セレクション・ピノノワール2016に近い2000円前後の日本のピノノワールです。
下記日本ワインも、普段楽しむにはぴったりの価格帯と美味しさです。
おすすめのワインです!
・たかやしろピノノワール2015/たかやしろファーム
日本。1000円台。
子供時代に食べたザクロや、田舎ではよく見かけた野イチゴのような赤系果実を思い浮かべる香り。
口に含むと、透明感のある赤系果実の風味、草木とやや苦みのあるハーブの味わいで、若干の酸味を感じ、透明感があり、繊細なワインです。
酸味もそれ程強くなく、味わいは透明感があり、繊細ですので、すうーっと飲んで楽しめるワインです。
