今回は麻布台ヒルズにあるタイ料理の『 SAAWAAN BISTRO 』訪問した際のレポートです。
まだ開店してから間もない時期に訪問しましたが、全席予約で満席という、既に非常に人気のお店です。
非常にクリエイティブなタイ料理で、美味しさはもちろんのこと、パフォーマンスや見た目も含めて素晴らしかったです。
そして、グラスでオーダーした白ワインと赤ワインをソムリエに選んでいただき、初めてのタイ料理とワインとのペアリングも堪能してきました。
こちらも良いペアリングでした!
本記事では、下記内容について記載しています。
・ SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ) サマリー
・ SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ) オーダーした料理とワイン
・ SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ) まとめ
・ SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ)の基礎情報
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ)タイ料理とワイン サマリー
今回は、Pen最新号『バンコク最新案内』の発売を記念したキャンペーンに当選して、「サーワーン ビストロ」のディナーコース(乾杯ドリンク付き)のチケットをいただきました。
Pen:ニュース・メディアのウェブサイト
1997年に創刊した雑誌『Pen』。アートからデザイン、カルチャー、プロダクトまで、多彩なジャンルを独自の目線でひも解き、より豊かなライフスタイルを過ごすための良質なカルチャー情報を発信します。(Instagram の Pen Magazineアカウントのプロフィールから抜粋・引用)
公式ページはこちら。Instagram:@penmagazine
王宮タイ料理の伝統と文化を継承しつつ、クリエイティブなタイ料理を堪能できます。
まさに伝統と革新のモダンなタイ料理です。
実際に食すると、その伝統と革新の意味がよく理解できます。
そして、非常に美味しいです!
そして、ワインとタイ料理という個人的には初めてのペアリングでしたが、料理もワインも共に美味しくいただきました。
今回いただいた料理とペアリングする、ワインのチョイスも素晴らしかったです。
料理やワインとその感想の詳細は次章に記載しています。
本章では『 SAAWAAN BISTRO 』のサマリーを下記に掲載しています。
『 SAAWAAN BISTRO 』公式ページ(こちら)から抜粋・引用しています。
伝統と革新の新しいタイ料理 | 古の思想を元に 創り出される 新しいタイ料理。
アユタヤ王朝時代に栄華を極めた王宮タイ料理は、戦乱を機に多くのレシピと食文化が失われました。今、その思想が紐解かれ、改めて評価されています。伝統と文化を継承しながらモダンなアクセントで仕上げたSAAWAANの世界観をお楽しみください。 |
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バンコクの「SAAWAAN」4年連続ミシュラン星付き | 「SAAWAAN」(バンコク)は、開業からわずか7ヶ月でミシュラン一つ星に輝き、2021年に至るまで4 年連続でミシュランを獲得。
2020年にタイのベストシェフに輝いたシェフ「EARTH」と世界的パティシェの「PAPER」の織りなす料理は多くの人を魅了してきました。 |
ビストロ メニュー | ・ランチ:
・SAAWAAN COURSE(人気のお料理を選りすぐったテイスティングコース。8580円) ・BISTRO SET(旬鮮魚とシトラスのセビーチェ、お野菜のタマリンドグリル、メインディッシュ付け合わせの生野菜、ライスが付いたビストロセット。メインディッシュを1品選択。3905円) ・ディナー: ・SAWAAN COURSE(人気のお料理を選りすぐったテイスティングコース。13,200円) ・各種アラカルト多数。 |
バー メニュー | ・THAI TAPAS(タイ タパス)
・DRINK:ビール(グラス、ボトル)、グラスワイン(泡・白・赤)、タイ オリジナルカクテル、クラシックカクテル、アペリティフ各種、日本酒、ウイスキー、スピリッツ、ソフトドリンクなど。 |
アクセス/アドレス | 東京メトロ・日比谷線・神谷町駅から徒歩10分。同南北線・六本木一丁目駅から412m。
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー タワープラザ 3F |
SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ)でオーダーしたタイ料理とワイン
今回は当選したチケット「 SAAWAAN BISTRO のディナーコース (乾杯ドリンク付き)」をオーダーしています。
下記はディナーコースのメニューです。
『 SAAWAAN COURSE 』(13,200円)
~人気のお料理を選りすぐったテイスティングコース~
・アミューズ
・生うにと卵黄の焼きディップ、もち米スティック
・旬鮮魚とシトラスのセビーチェ
・塩漬け牛肉とココナッツのスープ
・タイ ライスサラダ
・海老のスチーム ライスヌードル、発酵魚貝ソース
・鴨胸肉のグリーンカレーソース
・本日のデザート カボチャのブディング
・コーヒーかジャスミンティー
そして、下記はオーダーしたワインです。
乾杯のドリンクのスパークリングワインは、当選したチケットに含まれていましたので、実際には、白ワインと赤ワインをソムリエに選んでいただいています。
オーダーしたワイン
・スパークリングワイン
・グラスワイン(白):ソーヴィニヨン・ブラン ラザフォード2021 / ロング・メドー・ランチ(米国・カリフォルニア州)
・グラスワイン(赤):スリンキー・ベア ピノノワール2023 / スリンキー・ベア(オーストラリア)
1杯目は、チケットに含まれた乾杯ドリンクのスパークリング・ワイン(銘柄不明)です。
少し甘味があり、プロセッコをイメージしました。
青リンゴ、洋梨、パッションフルーツ、少し白花などのふくよかなフルーツの香り。
口に含むと、少し甘味があり、優しい緑の柑橘類や青リンゴ、緑ハーブなどの味わいで、ややリッチめですが、青いフルーティさと泡がスッキリさも演出してくれます。
・アミューズ
:黒いライスクラッカー、海老、パクチー他
口に含んだ瞬間に新鮮なパクチーの香りがふわっと広がりつつ、フルーツ、海老やローストしたライスの香ばしさが加わり、それぞれの異なる趣きのある食材がハーモニーを演じます。
間違いなくエスニックなタイ料理だけど、創作感のある味わいです。
僅か指先程のサイズの一口ですが、あっという間に、日常と違うタイ料理の世界に連れて行ってくれます!
・生うにと卵黄の焼きディップ、もち米スティック
:もち米スティックは、ココナッツともち米をバナナの皮で包んで蒸したもの。
上記写真右は、もち米に、うにたっぷりのティップをかけて、スプーンの上に乗せた状態。
うにが新鮮で、非常に濃厚で美味しいです!
もち米と合わせた時に、ディップの濃厚さとバランスが取れるように考えられています。
生うにと卵黄の濃厚なコクと、コリアンダーが爽やかで非常に美味しい!
さらに、コリアンダーの爽やかさや少しだけピリッとしたディップが、ココナッツの程良い風味のある、もち米との相性が良いです。
全体として、よく調和していて美味しいです!
・ソーヴィニヨン・ブラン ラザフォード2021 / ロング・メドー・ランチ
2杯目、料理に合う白ワインをソムリエにお任せでオーダーしたところ、ナパのソーヴィニヨンブランを用意してくれました。
ソーヴィニヨンブランにしては、ふくよかな味わいで、カリフォルニア州でも暖かい地域で造られた印象です。
ワインをテイスティングした段階だと、タイ料理とのペアリングがどうなるのか、全く分かりませんでした。
どちらかと言えば、爽快感のあるニュージーランドのマールボロや、柑橘類と複雑さを感じるフランスのロワールなどのソーヴィニヨンブランの方が、タイ料理には合うのでは⁈と想像していました。
しかし、コリアンダーなどの香草を含むタイ料理と実際にワインを合わせると、このワインのふくよかさが緩和され、清涼感のある柑橘類のフルーティさが引き立ち、タイ料理との相性の良さが良く分かります。
さすがと思わせる、ソムリエによるワインのチョイスでした。
芳醇な洋梨、オイル、フレッシュハーブ、黄色い花などの香り。
口に含むと、洋梨、パッションフルーツ、酸味の穏やかな柑橘類などのフルーティで、ふくよかな味わい。
生産地 | アメリカ>カリフォルニア州>ナパ・ヴァレー>ラザフォード |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨンブラン |
原産地呼称等 | AVAラザフォード |
栽培・醸造法 | オーガニック(CCOF認定取得) |
生産者について | 1989年にホール家によって設立されたロング・メドウ・ランチは、ナパ・ヴァレーとアンダーソン・ヴァレーに3つのブドウ畑を所有し、現在約60haに作付けが行われています。カリフォルニアにおける有機栽培のパイオニアであり、すべての畑がカリフォルニア州の有機認証機関CCOFの認定を受けた有機農法で栽培されています。また、ワイン生産にとどまらず、野菜・果物、オリーブオイル、養蜂、養鶏、ハイランド種の牛や、羊といったの畜産も手掛けており、サステイナブルな循環型農業を実現しています。(輸入元:株式会社アルカンのページから引用) |
輸入元 | 株式会社アルカン 公式ページ⇒こちら |
・旬鮮魚とシトラスのセビーチェ
:ハマチ、ピンクグレープフルーツ、ライムキャビア、コリアンダーの根、マイクロコリアンダー、海老他
アブラが乗ったハマチのリッチさを、コリアンダーの爽やかさがバランスを取っていて美味しいです!
その後、海老の香ばしさが感じられ、さらに全体がよく調和しています。
ワインと合わせると、ワインのふくよかさが緩和され、清涼感のある柑橘類のフルーティさが引き立ち、余韻にはコリアンダーがさらに爽やかにしてくれます。
ハマチはワインとも相性良く、最後まで新鮮なハマチの美味しさが楽しめます。
ワインのポテンシャルを引き出す、非常い良いペアリングでした!
今までの料理にも共通していますが、香草の使い方が非常に素晴らしく、うまくアクセントと調和をもたらしていると感じます。
この辺りは、まさにタイ料理のイメージです。
・塩漬け牛肉とココナッツのスープ
:キクイモ、エシャロット、ココナッツで煮たエシャロット、コリアンダー、ココナッツ
上記写真左のようにテーブルでスープをかけてくださり、上記写真右の最終形となります。
コリアンダーなどの素晴らしい香草の香りが漂い、非常に食欲をそそります。
口に含むと、スープはしっかりとしたコクの旨味があり、非常に濃厚です。
香草が爽やかに効いていて、旨味とのバランスが非常に良いです。
弾力のある塩漬け牛肉と、エスニックで濃厚なスープを合わせることで、濃すぎず、調和がとれています。
非常に美味しいです!
ワインは赤よりも白の方がこのスープには合うと思います。
ワインに合わせると、濃厚なスープが少しスッキリとした味わいになり、美味しいです!
・スリンキー・ベア ピノノワール2023 / スリンキー・ベア
3杯目は、ライスサラダ、海老と魚貝ソース、そして、鴨肉のグリーンカレーとのペアリングをイメージして、ソムリエにピノノワールをリクエストしたところ、冷やして飲むのがおすすめなフレッシュなピノノワールだと紹介いただきました。
確かに非常にフレッシュ感があり、新鮮でジューシーな果汁を飲んでいるようです。
後日、ワインの造り方をチェックしていると、早摘みのブドウとフリーランジュースを使用していることや、果皮の上で発酵させ、その後、圧搾してステンレススチールで発酵を完了させるなど、フレッシュでジューシーな味わいの理由がよく分かります。
タイ自体が熱帯の蒸し暑い地域ということを考えると、このピノノワールはタイの気候やタイ料理との相性がよさそうに感じました。
フレッシュな赤系ベリーやチェリー、黒系ベリーの香り。
口に含むと、ブラックベリーやラズベリーなどのフルーティで、果汁のようなフレッシュでジューシーなピノノワールです。
タンニンは全く意識せず、また、酸味やアルコールは強くなく、まさに搾りたての果汁を飲んだいるようなナチュラルな美味しさです。
生産地 | オーストラリア |
ブドウ品種 | ピノノワール |
栽培・醸造法 | 早摘みのブドウと、フリーランジュース(ブドウを破砕した時に自然に流れ出す果汁)を使用し、人的介入を少なくし出来るだけ手を加えない「ハンズ・オフ」で造られたワインです。早摘みのブドウを使用しているため低アルコールで、通常の赤ワインよりも果皮との接触が少ないため、タンニンが少なく、フルーティーでジューシーな味わいです。 【醸造】 風味が熟したブドウを早摘みすることで、自然に近いアルコールとフレッシュでバランスの取れた酸を生み出します。果実を破砕し、果汁を皮の上で発酵させ、糖分が乾燥する前に圧搾し、ステンレススチールで発酵を完了させます。最小限の処理でタンニンの抽出を抑え、果実味が全面に出た柔らかく丸みのある仕上がりになっています。 |
香りや味わい | 明るい赤色で、ラズベリーやチェリーとスパイスの香り。味わいはライトからミディアムボディで、滑らかで洗練されたピノ・ノワールのタンニンがあり、爽やかな仕上がりです。 |
生産者について | カウバンク※のメーカー「アーロン・マーサー」によって手掛けられたワイナリー。
※Cowpunk/カウパンク:ワインという液体のみならずボトルまで余すことなく利用できるようエコとナチュラルに特化したコンセプトワイン。受賞歴をもつ「アーロン・マーサー」によって、長年の友人や知人によって育てられた単一畑から造られるスモールバッチワインです。 |
輸入元 | ヴァイアンドフェロウズ株式会社 公式ページ⇒こちら |
・ジン パクチー
こちらは妻が選んだカクテル。
カクテルのモヒートのミントの代わりにパクチーが入っているイメージです。
非常に爽やかで、タイ料理のエスニックな美味しさと良く合います!
・タイ ライスサラダ
:ターメリック、ジャスミンライス、魚介のソース、珍味の酒盗のソース
上記写真左は、かき混ぜる前の、見た目も繊細で美しいです。
テーブルで、ソースをかけた上で、わっさわっさと混ぜて下さり、写真右の最終形になります。
海老の香ばしさ、控えめな香草の風味、やや歯応えのあるライスのサラダです。
酸味や複雑さなどの多彩な要素がありますが、綺麗に調和しています。
ワインと合わせると、ピノノワールのフレッシュ・フルーティで軽やかな点と、香草の爽やかさとがよくマッチして、予想以上に良いペアリングです。
・海老のスチーム ライスヌードル、発酵魚貝ソース
:レモングラス、カシューナッツなど
上記写真右は、海老の身を綺麗にお皿に移し、ソースをかけて最終形となった状態です。
大ぶりの海老の身はホントにプリップリッで、歯応えも海老の美味しさも素晴らしいです。
コリアンダーと魚貝のコクのあり濃厚な旨味のスープが、海老の旨味を包み込み、綺麗に調和しています。
絶妙なバランスです!
ワインを合わせると、濃厚スープにも香草にも負けることなく、フレッシュなフルーティさが味わいに生きています。
料理もワインに消されることなく、海老と魚貝スープの濃厚なコクとは、ちょうど良く調和してペアリングしています。
ワインのフレッシュさとジューシーさがペアリングのポイントとなっていると思われます。
・鴨胸肉のグリーンカレーソース
テーブルでグリーンカレーのソースを鴨胸肉にかけて最終形です(上記写真左)
食した後は、ライスに残りのグリーンカレーをかけていただきます(同写真右)
グリーンカレーソースはしっかりとした辛味があり、かつ、めっちゃスパイシーです。
しかし、ピリッとしつつも、ココナッツがほのかにまろやかさを与えてくれます。
鴨胸肉はしっかりと焼き色の付いた表面が香ばしさと歯応えを与えていて、逆に中身はレアなため、濃厚な旨味があります。
そこに、スパイシーなグリーンカレーの辛味の刺激やスパイシーさが意外にもよく合います。
非常に美味しいです!
ワインと合わせると、グリーンカレーの辛さにも負けず、フレッシュさでジューシーなフルーティさを美味しく、楽しめます。
辛味のあるグリーンカレーともペアリングするのが不思議なぐらいですが、美味しいです。
ちなみに、〆の辛くスパイシーなグリーンカレーとライスはめちゃくちゃ合います。
後味も辛くて、刺激があり、「飲み込んでからが、特に辛いね!」と何度も言いながら、箸が止まらない程の美味しいです。
辛さがかえって食欲をかき立てます。
食欲が失せがちな蒸し暑い熱帯地方で培われた、食欲が増進する料理なんだと思います。
めっちゃ美味しい〆でした!
・本日のデザート カボチャのプディング
・コーヒーかジャスミンティー
カボチャの濃厚さとコクがしっかりと味わえます。
(〆のグリーンカレーのピリ辛感も緩和してくれます)
また、フレッシュなマンゴーの濃厚でフルーティな点も、カボチャのプディングと非常に良く合います。
そして、濃厚なデザートの後味を、ジャスミンティーが爽やかにフィニッシュさせてくれます。
SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ)タイ料理&ワイン まとめ
『 SAAWAAN BISTRO 』のディナーコースとワインとのペアリングを堪能しました。
・SAAWAAN COURSE、料理について
振り返ると、酸味、香辛料やハーブの辛味や爽快感、ココナッツのまろやかさなど、間違いなく、個人的にも大好きなタイ料理でした!
しかし同時に、非常にクリエイティブなタイ料理だったと思います。
常に感じたのは、「調和」ということでした。
各料理にはタイ料理らしく、味わいに複数の方向性があり、1つ1つが美味しいです。
それでいて、それらの様々な味わいが1つの料理全体として、綺麗に調和しているというイメージでした。
不思議なことに、各料理の全体を把握した時こそ、最も美味しいと感じる瞬間でした。
これぞタイ料理ではないかと思います。
また、これらの複数の味わいの方向性が、SAAWAAN BISTRO の場合、クリエイティヴィティな部分ではないかと感じました。
伝統と革新の素晴らしいタイ料理だったと思います。
・ワインとのペアリングについて
訪問前までは、ワインとタイ料理がそもそも合うんだろうかと考えていましたが、良い意味で予想を完全に裏切り、しっかりとペアリングしていました。
そのペアリングの妙は、やはりソムリエとシェフの優れた連携によるものなんだろうと思います。
そのため、仕入れている多くのワインが、今回の料理全般とよくペアリングするのではないかと想像しました。
というのは、今回、私は1料理1杯ではなく、白・赤ワインとも1杯で複数料理を合わせましたが、違和感なく、いずれの料理ともよくペアリングしていました。
また、オーダーした赤ワインを実際に飲んでみて、合わせなかった他の料理ともペアリングしそうに感じました。
逆に、オーダーした白ワインは、実際に料理とペアリングしてみて、より美味しく感じたので、さすがソムリエ!と思わせるチョイスでした。
結論としては、タイ料理とワインはよくペアリングするということでした。
SAAWAAN BISTRO(サーワーン ビストロ)の SAAWAAN COURSE(サーワーンコース)と、ワインとのペアリングを是非試してみてはいかがでしょうか!
料理やパフォーマンスに驚き、納得し、ワインとのペアリングで再び驚き、納得させられるのではないかと思います。
タイ料理好き、クリエイティブなタイ料理に興味のある方、ワインとタイ料理のペアリングに興味ある方には、特におすすめです!
SAAWAAN BISTRO(麻布台ヒルズ)タイ料理&ワイン 基礎情報
本章では、今回訪問した麻布台ヒルズにある『 SAAWAAN BISTRO 』の基礎情報を掲載しています。
お店に興味を持たれた方は、参考にしてください。
情報は更新されている可能性もありますので、訪問前に公式ページで最新情報をご確認ください。
・予約について
間違いなく予約必須です。
訪問時は、開店時点で予約で全て満席となっていました。
かなり席数(100席)はあるのですが、非常に人気のお店となっているようです。
また、個室も選ぶことができます(個室チャージ:5500円)
下記は『 SAAWAAN BISTRO 』(麻布台ヒルズ)の基礎情報です。
『 SAAWAAN BISTRO 』の公式ページから参照しています。
詳しく同ページをご参照ください。
店舗名 | SAAWAAN BISTRO (サーワーン ビストロ) |
URL | https://saawaanbistro.com/ |
SNS | Instagram:@saawaan_bistro |
最寄り駅 | 東京メトロ・日比谷線・神谷町駅から徒歩10分。
同南北線・六本木一丁目駅から412m。 |
住所 | 東京都港区麻布台1-3-1/麻布台ヒルズ森JPタワー タワープラザ 3F |
TEL | 03-6441-0737 |
営業時間 | ・ランチ:11:00~14:00 (L.O) 14:00
・ディナー:17:30~23:00 (L.O) FOOD 22:00 / DRINK 22:30 ・バー:11:00~23:00 (L.O) 22:30 |
休業日 | 火曜日 |
支払い方法 | ・カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) ※QRコード決済不可 |
予約 | 予約可。SAAWAAN BISTRO 公式サイト⇒こちら |
グルメサイト | 食べログはこちら、グルメメディア ヒトサラ |
都内のワインが美味しいお店関連の記事
今回は麻布台ヒルズの『 SAAWAAN BISTRO 』のレポートでした。
酸味、香辛料やハーブの辛味や爽快感、ココナッツのまろやかさなど、間違いなく、しっかりとしたタイ料理ですが、非常にクリエイティブでもあります。
また、ワインとのペアリングもしっかりと楽しめるおすすめのお店です。
下記は同じく東京都内のワインの美味しい、おすすめのお店です。
『マルゴ四谷』(新宿区四谷)
ワインショップが併設されていて、約400種類のワインから選ぶことができ、店内に持ち込むこともできます。
ランチタイムもグラスワインが約20種類、かつ、産地やブドウ品種もフランス・イタリアを中心に様々なワインが用意されていて、非常に充実しています。
ランチもグラスワインも非常に美味しかったです!