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ワインを美味しく飲めるレストランなど

大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』で素晴らしいランチを

今回は大阪市西区にあるフレンチの『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ )を訪問した際のレポートです。

インスタグラム上のキャンペーンの、ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024を利用して、特別コースを設定していた同店に訪問してきました。

豪華、かつ、お腹一杯になるたっぷりのランチとグラスワインを楽しむことができました。

 

本記事では、そんなの『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)について下記内容を記載しています。

・大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』のサマリー

・ランチメニュー

・オーダーしたランチコースとワイン

・『ヴレドヴレ シェヒロ』の基礎情報

・大阪西区でワインが美味しく飲めるお店関連の記事

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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

 

 

大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』のサマリー

大阪市西区にあるフレンチ『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)についてのサマリーを紹介しています。

『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)は1998年オープンの老舗のフレンチということです。

コロナの時期も乗り超えて、26周年(2024年の記事執筆時点)を迎えるには相応の素晴らしさがあるはずです。

実際に食事をいただくと納得の美味しさでした!

食材を丁寧に調理をして、あくまで食材の美味しさを引き出しているというイメージです。

食材と調味料と調理方法、そして、ソースを合わせていき、いずれも食材の美味しさを損なわないように、さらに、引き立てるように味わいを重ねています。

素人の個人的な感想ですが、そうやって完成した料理は1品1品がまさにフレンチで、食材の良さを引き立てつつ、多層的に味わいを重ねて、1つの結実した美味しさを造り上げていました。

そんな素晴らしいフレンチを、ランチからリーズナブルにいただけるお店です。

次はディナーで訪問して、料理の美味しさのサプライズも期待して、伺いたくなるようなお店でした。

 

訪問した時の感想や、『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)Instagram 公式ページ(こちら)やLINE Official Account(こちら)などの公式SNS、食べログのページこちらの内容を参考にしています。

なお、お店の基礎情報の詳細は後章で掲載しています。

老舗フレンチ 1998年オープンの老舗フレンチ!

(2003年新町に移転。訪問時の2024年で26周年)

1品1品がまさにフレンチと感じる美味しさ!

食材の良さを引き立てつつ、多層的に味わいを重ねて、1つの結実した美味しさを造り上げています。

素晴らしいフレンチを堪能できます。

お手頃で、幅のある、選べる価格設定 ・ランチ:3000円台から7000円台(訪問時)

以下、LINE Official Account 掲載(記事執筆時)

ランチ ¥3,001 ~ ¥4,000
ディナー ¥8,001 ~ ¥10,000

広く落ち着いた店内 シックで落ち着きのある店内で、かつ、広々としていて、ゆったりと食事を楽しむことができます。

・座席数36席(カウンタ-8席 テ-ブル20席 個室8席※)

※個室:4名個室が2室。

食べログ百名店 食べログフ レンチ WEST 百名店 2021 選出店
良好なアクセス 大阪メトロ四ツ橋線本町駅約3分(2番出口)、長堀鶴見緑地線西大橋駅約5分(2番出口)

 

 

大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』のランチメニュー

本章では、大阪市西区のフレンチ『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)のランチメニューの紹介をしています。

今回、私はダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024のキャンペーン期間限定のフランス レストランウィーク ランチコースをオーダーしました。

詳細は次章で掲載しています。

 

そこで、本章では、『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)の通常のランチメニューについて紹介しています(2024年10月訪問時)。

ランチメニューのチョイスは下記4種類が用意されていました。

・A:前菜、メイン、デザート。3800円

・B:Aランチに魚料理をプラス。5300円

・C:Aランチに前菜もう一皿プラス。5300円

・シェフおまかせランチコース:7700円

 

そして、下記はメインですが、種類が豊富な上、いずれも非常に美味しそうです。

・本日の魚料理

・若鶏もも肉の蒸し焼き バスク風

・ハンガリー産仔鴨のロースト

・スペイン産、ガリシア豚肩ロースの香草パン粉焼き

・ニュージーランド産、仔羊ランプのロースト

・ニュージーランド産、乳のみ仔牛ロース肉のロースト

・イタリア産、仔牛のハチノスのトマト煮込み

 

前菜は下記のとおりで、こちらも種類が豊富で、美味しいそうです。

・アシェット シャルキュトリー

・ローストビーフのサラダ仕立て

・鮮魚のタルタル、コンソメジュレがけ

・タスマニアサーモンの燻製と チーズとじゃが芋のテリーヌ

・スープドポワソン

・魚介類のソテー

・鮎のコンフィ

・トマトの夏野菜のガスパチョ

 

メインも前菜も迷うこと必至ですね!

 

 

大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』でオーダーしたランチコースとワイン

我々が大阪市西区のフレンチ『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)で選択したコースの内容の紹介です。

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024のキャンペーンを利用して、フレンス レストランウィーク ランチコースを選択しています。

(Instagram:@france_restaurant_week

通常価格7700円(税・サ込み)を5000円で提供ということで、非常にお値打ちにいただくことができました。

肉料理は4種類から選択可能で、私は仔鴨のローストを選択しています。

・アミューズ:グジェール、カプレーゼ、パテ

・エントレ:バターナッツのスープ仕立て

・エントレ:ヨコワマグロのタルタル コンソメジュレ

・エントレ:魚介類のソテー 海老と帆立貝のムース

・ポワソン:ヘダイのソテー 海藻ソース

・ヴィアンド:下記から選択

 1 ガリシア栗豚の香草パン粉焼き 

 2 仔鴨のロースト

 3 羊ロース肉のソテー

 4 若鶏もも肉のブレゼ バスク風

・デセール:本日のデザート

・食後のコーヒー等

 

ワインはランチ時、かつ、この後試飲会に参加予定ということもあり、飲み過ぎないように、グラスワインの白と赤を1種類ずつ、別途オーダーして料理に合わせました。

2杯までと決めていましたので、1杯目は白ワインの中から、個人的にバランスが良く、大好きなミュスカデをチョイスしました。

そして、ポワゾンとヴィアンド(鴨)に合わすことをイメージして、軽めの赤ワインにしようということで、やはりお気に入りのピノノワールを選択しています。

・白ワイン:ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・キュヴェ・アニマ・メア2020/シャトー・デュ・コワン(フランス、ロワール)

・赤ワイン:ブルゴーニュ、ピノノワール2020/ヴィニョーブル・ナタリー・トゥーロウ(フランス、ブルゴーニュ)

 

 

 

・ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・キュヴェ・アニマ・メア2020/シャトー・デュ・コワン

Instagram:@chateauducoing

 

最初のグラスワインは、個人的にお気に入りのロワールのミュスカデをチョイスしました。

香りを取ると、爽やかで、ほっこりとした柑橘類、上品な白桃、洋梨、華やかな花々の芳しい香りが感じられ、幸せな気分に満たされます。

そして、口に含むと、白桃、柑橘類、そして、白桃などのフルーツコンポートを感じます。

甘やかなフルーツと、爽やかさでほっこりとしたフルーツを共に感じつつ、さらに、フルーツをたっぷりと入れたコンポートのような少し甘味を感じます。

甘やかさ、爽やかさと華やかさのバランスの取れた、身体も気分も癒されるロワールのミュスカデでした。

ワイン情報は、インポーターのハスミワイン公式ページからの用元しています(こちら

生産地 フランス>ロワール>ペイナンテ地区
ブドウ品種 ミュスカデ100%
原産地呼称等 ACミュスカデ・ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー
栽培・醸造法 ビオロジック(ユーロリーフ)。

畑の土壌には最高のシスト土壌という成分がたっぷり。これゆえにすばらしい味わいを生み出します。名門ゆえに所有できる畑なのです。

香りや味わい アニマ・メアは「私の魂」を意味しています。すなわち「テロワール、葡萄、人」。ラベルは3種類あり、その3つの要素を表現しています。どのラベルがお届けになるかは、その時々のお楽しみ!

特徴的な、新鮮な檸檬のような柑橘系の香りが素晴らしい逸品です。繊細さと優雅さ、大胆なミネラルが表現されています。

牡蠣、海老、タコや白身魚といった新鮮な海の幸に。成熟と丸みが素晴らしい、お・と・な・・のミュスカデです!

生産者について ナントという都市の近くに広がる地域のワインエリアで、ミュスカデが栽培される最高の畑を所有する。
輸入元 ハスミワイン(有限会社三幸蓮見商店)

 

 

 

・アミューズ:グジェール、カプレーゼ、パテ

 

コースのスタートにぴったりの一口サイズです。

サイズは一口ですが、それぞれが前菜として出せる美味しさのアミューズです。

そして、いずれももっと食べたくなる美味しさで、次のエントレに向けて食欲がそそられます。

今回は白ワインでしたが、シャンパーニュをアペリティフにして、このアミューズを合わせたら最高でしょうね!

もちろんロワールのミュスカデも良いペアリングでした。

3種類とも合わない訳がありません。

美味しくいただきました。

 

 

 

・エントレ:バターナッツのスープ仕立て

 

口に含むと、バターナッツや少しバターの風味がまろやかに感じます。

そんな第一印象にしては、意外に濃厚なスープです。

しかし、カボチャというよりはコーンのような印象で、口の中をスムーズに流れていくような滑らかな液体で、濃厚さはありますが、優しい味わいの美味しさです。

10月中旬の訪問でしたので、当日の気温を配慮されていたのでしょうか?

温度はかなり控えめな温かいスープで、当日の気温にピッタリでした。

 

 

 

・エントレ:ヨコワマグロのタルタル コンソメジュレ

 

マグロの美味しさに、オリーヴオイル他で包み込み、コンソメのジュレがさらに旨味を上品に添えてくれます。

その旨味とリッチさを感じつつ、最後はタルタルソースの爽やかな柑橘類がサッパリとさせくれます。

何重にも味わいを重ねながら、シンフォニーとストーリーを感じさせる美味しさでした!

 

 

 

・エントレ:魚介類のソテー、海老と帆立貝のムース

 

大きな魚介類をソテーした香ばしい香りが漂い、食欲を刺激します。

口に含むと、軽くソテーして香ばしさを出しつつ、魚介そのものの旨味を引き出して、損なわないようにしていて、非常に美味しいです。

いずれの食材も柔らかい食感になっています。

そして、濃厚で、非常にコクのあるソースは、魚介自体の旨味と軽めの香ばしさと非常に相性が良く、非常に美味しいです。

海老と帆立貝のムースはクリーミーで、程良い濃厚さがあり、非常にコク旨です。

食べた瞬間、和の真薯(しんじょ)を思い浮かべました。魚介類のフレンチは、和食にも通じるものがあるのかもしれません。

ムースにコクのあるソースを加えると、異なるコク旨感が加わり、しかも相性が良く、非常に素晴らしい!

 

 

 

・ブルゴーニュ、ピノノワール2020/ヴィニョーブル・ナタリー・トゥーロウ

Instagram:@domainetheulotjuillot

 

カシスや黒系ベリー、バニラ、黒胡椒などのスパイス、少しクレームドカシスなどの香りと味わいです。

リッチで、やや濃厚なブルゴーニュ・ルージュですが、渋味をほどんど意識せず、重さもあまり感じることなく、フレッシュな黒系果実のフルーティさが上品な印象です。

黒系果実のフルーティさと、甘やかな香りと味わいが、非常に美味しいです!

ワイン情報の引用元は、インポーターのハスミワイン公式ページから(こちら

生産地 フランス>ブルゴーニュ
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称等 ACブルゴーニュ
香りや味わい 「私のワインは細やかなタンニン、特別感を思わせる、高貴さのあるフィネス。フレッシュでたっぷりとした果実感、長い余韻。それらすべてのバランスを最も重要視しています」「いたずらに葡萄を収穫すればよいわけではなく、いかに完熟した果実のみを選びだすかが重要だ」
生産者について ドメーヌ・トゥーロウ・ジョイヨ:メルキュレイに本拠を置く造り手。1969年、エミール・ジョイヨ氏が設立。現当主ジャン・クロード・ジュイヨ氏は3代目。奥様のナタリーさんとはブレッサン大学で若いころ出会い、共に学んだ。農学において学士を取得。
輸入元 ハスミワイン(有限会社三幸蓮見商店)

 

 

 

・ポワソン:ヘダイのソテー、海藻ソース

 

ややパリッとした皮の食感と、ヘダイ自体の濃厚な味わいをソテーによって引き出している印象です。

ヘダイが濃厚で味わい深く、そこに香ばしさが加わり、非常に美味しいです!

やはり濃厚な味わいには、バターが香る海藻ソースは相性が非常に良いです。

食材の濃厚な美味しさをバターのコク旨感が、さらに引き立てて、高めてくれます。

まさに絶品でした!

 

 

 

・ヴィアンド:仔鴨のロースト

 

非常に柔らかい食感になるようにローストしていて、しっかりとした味わいですが、優しく上品な美味しさです。

しっかりとした味わいなのに、優しく上品さを持っているという点は、やはり仔鴨だから出せる味わいでしょうか。

そして、そういう仔鴨の食材の良さを引き出すように、柔らかめにローストしている点もポイントかもしれません。

ソースは見た目よりも控えめな味わいで、仔鴨の美味しさの引き立て役に徹していた印象でした。

そのため、噛むほどに食材の美味しさを楽しめます。

量も多く、非常に贅沢な1品でした!

 

 

 

・デセール:本日のデザート

 

ピスタチオのブラマンジェの濃厚な味わいに、ハマってしまいそうです!

そして、プルップルッの食感です。

テーブルに運ばれた時、スプーンが触れた瞬間、プルップルッしています。

もう1品は、ゼリーと氷が雪のように繊細で、ふわふわしていますが、口に含むと、フレッシュなブドウの味わいをたっぷりと楽しめます。

ブドウ等のフルーツに乗せていただくと、フルーツごとに異なる味わいを演出してくれて、いずれも美味しく楽しめます。

少しびっくりする程、美味しいブドウのフレッシュさが、口中をさっぱりとさせてくれて、コースの締めくくりにピッタリの一品でした。

 

 

大阪西区のフレンチ『ヴレドヴレ シェヒロ』の基礎情報

下記は『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)(大阪西区)の基礎情報です。

Instagram 公式ページ(こちら)や食べログのページこちらなどの内容を参考にしています。

店舗名 『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロ)
公式ページ Instagram:@vrai.de.vrai.chez.hiro 、Facebook:こちら、LINE Official Account:こちら
最寄り駅 大阪メトロ四ツ橋線本町駅約3分(2番出口)、長堀鶴見緑地線西大橋駅約5分(2番出口)
住所 大阪市西区新町1-24-8 ノース四ツ橋ビル一階
TEL 06-6535-7807
営業時間 火~日:11:30 – 14:00、 18:00 – 22:00

※祝日の月曜日は営業

休業日 月曜日

※祝日の月曜日は営業、翌火曜日休みです。

支払方法 カード利用可。QRコード決済可(Pay Pay、楽天ペイ)
予約 予約可。LINE、TEL。
グルメサイト 食べログはこちらRetty

 

 

大阪西区でワインが美味しく飲めるお店関連の記事

今回は、大阪市西区のフレンチ『 Vrai de vrai chez hiro 』(ヴレドヴレ シェヒロのランチコースのレポートでした。

1品1品がまさにフレンチで、食材の良さを引き立てつつ、多層的に味わいを重ねて、1つの結実した美味しさを造り上げていました。

1998年オープンの老舗フレンチは、納得の素晴らしさでした!

 

下記は同じく大阪西区新町のおすすめのワインバーです。

『 Vrai de vrai chez hiro 』のすぐ近所にありますので、ディナーを楽しんだ後に行くワインバーとしておすすめです。

 

『Wine Bar 葡萄家』(大阪市西区新町)

落ち着きのある大人な空間で、リーズナブルで美味しいワインと、ソムリエと気さくに会話が楽しめるワインバーです。

下記ブログ記事では、実際に訪問時に飲んだワインも紹介しています。

Wine Bar 葡萄家(大阪西区)大人の空間でワインを楽しむ『Wine Bar 葡萄家』(大阪市西区新町)のレポートです。落ち着きのある大人な空間で、リーズナブルで美味しいワインと、ソムリエと気さくに会話が楽しめるワインバーです。実際に訪問時に飲んだワインも紹介しています。...

 

 

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ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆X:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポスト。
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