先日コンビニのファミマで購入したチリのコノスル・マルベックと同じくチリのフロンテラ・シャルドネが800円台、700円台と安くて美味しかったことに味をしめて、今回はファミマで売っているアルゼンチンのマルベックを購入しました。
最近はピノ・ノワールを中心に飲んでいて、マルベックはめったに飲みませんが、時々飲みたくなります。
1000円未満のコンビニワインでも、これほど美味しいとなると、高価なマルベックはどれ程美味しいのかと想像して、また色々なマルベックを飲んでみたくなります。
そんな時に、コンビニでふと購入した美味しいワインの感想です。
目次
コンビニワイン・ファミマのおすすめ アラス・トレ カサ・デ・カンポ マルベック2018
ファミマ限定のワインとのことです。生産者の情報はファミマの商品情報のサイトにも記載がみられませんでした。
ファミマのWEBサイトから下記情報を引用しています。
アラス・トレ カサ・デ・カンポ マルベックについて(ファミマのページはこちら)
アルゼンチンを代表するぶどう品種のマルベックを使用しました。プラムやラズベリーに似た甘い香りと、黒コショウのようなスパイシーな味わいが特徴です。
産地:アルゼンチン 栓:スクリューキャップ 味わい:ミディアムボディ
【アルコール度数:12.5%】
[ファミリーマート限定]
※宮崎県、鹿児島県では取り扱いがございません。
コンビニワイン・ファミマのおすすめ アルゼンチンのマルベックの感想
フレッシュなブルーベリー、ブラックベリーなどの黒系ベリーの果実、濃厚な味わいと濃密なボディを想像させ、それでいてフレッシュさを想像させる香り。
口に含むと、巨峰、アメリカンチェリー、ブラックベリーなどのフレッシュで、それでいて甘い黒系果実の味わい。
少し渋味があり、濃厚で、酸味が少しあり、しっかりとしたボディ、そして甘味がある。タンニンも密度高く存在している。
711円という価格からすると、やはりマルベックという品種は素晴らしくコスパが高いと思います。
私の好きなワイン産地であるアルゼンチンは、美味しくお値打ちなワインを発見することができる国です。今回のマルベックも価格以上の美味しさがあります。
また、最近ファミマで購入したチリのコノスル の方がより洗練度が高かったように感じます。甘い果実の香りがよく出ていて、おすすめできるコスパの高いワインです。若干価格が上がりますが、それでも880円です。
いずれにしろ、今回のワインといい、お値打ちで美味しいコンビニ・ワインがたくさんあるようです。
コンビニワイン・ファミマのおすすめ アルゼンチンのマルベックの基礎情報
・生産地:アルゼンチン
・葡萄品種:マルベック
・参考価格:711円
・インポーター:アラス・トレーディング
・購入先:ファミリーマート
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フロンテラ・シャルドネ2018
ファミマで700円位。青りんご、ライム、レモンなどの柑橘系果実、ハーブ、白い花、清涼感のあるスパイスの香り。レモン、ライム、オレンジなどの柑橘系果実、ハーブの味わい。コスパに優れた1本です!
コノスル・マルベック・ビシクレタ・リミテッド・エディション2018
※上記はファミマのワインと異なりますが、ビジクレタ・シリーズです。
コンビニのファミマで880円で購入。黒系果実がたくさん入っている香り。熟した甘い黒系果実やクレーム・ド・カシスなどの味わいがし、黒い果実の凝縮感とフレッシュさもある美味しいワイン。
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