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オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワール2013
オリヴィエ・ルフレーヴはブルゴーニュの有名な生産者ですが、どちらかというと白ワインの方が有名ではないかと思います。ただ、ルフレーヴの赤ワインも非常に美味しくお値打ちです。
ACブルゴーニュ・ルージュにしては価格が、まだ手が出やすいという側面もあり、よくリピートしている生産者です。もちろんブランもちょくちょく買っています。
下記生産者の情報のところでもありますが、デキャンター誌において世界最高峰の白ワインの生産者に選出されているドメーヌ・ルフレーヴから独立したワイナリーで、レストランや一流ホテルのワインのプロフェッショナルから絶大な信頼を寄せられているとのことです。
私のような庶民は、まずはACブルゴーニュ・ルージュから、その素晴らしさの一端を垣間見たいと思います。
ブルゴーニュ・ピノノワールの生産者オリヴィエ・ルフレーヴについて
生産者の情報はエノテカのページから抜粋・要約しています。
エノテカオンライン「オリヴィエ・ルフレーヴ」のページへのリンク
ルフレーヴ家は、1500年代からブルゴーニュでワイン造りを始めた名門中の名門。ドメーヌ・ルフレーヴは、「世界最高峰のシャルドネ」の名声を欲しいままにしていましたが、当時としては先鋭的なビオディナミを導入。名声はさらに高まり、2006年にはイギリスのデキャンター誌で「世界で最も優秀な白ワイン生産者」に選ばれ、世界最高峰の白ワイン生産者として確固たる地位を築き上げました。
このドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が1984年、自らの名を冠してスタートさせたネゴシアンが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。
契約農家のブドウについては、オリヴィエ・ルフレーヴのチームが栽培方法や収穫日まで細かく指定、そしてそのチームが全て手摘みでブドウを収穫しており、それらは「ドメーヌワイン」と言っても過言ではありません。
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールの感想
クランベリーやフランボワーズなどのベリー系の赤系果実の華やかな香り。口に含むと、フレッシュでジューシーなベリー系の赤い果実、スパイスなどの複雑味がある。透明感があり、タンニンはあまり感じず、スムーズな舌触り。
2013ヴィンテージは2本目ですが、前回抜栓から1年程経っていますが、まだフレッシュでピュアな印象は健在です。このワインは軽めの印象を受けるのですが、複雑さがあり、飲み飽きず、非常に楽しめます。私は味わいだけでなく、香りも非常に気に入っています。
価格は3000円台前半で購入可能であることから、リピート必至のACブルゴーニュです。3000円台前半で美味しいブルゴーニュはまだ見つけることができるので、これからも少しずつ飲んでは記事をアップして、ご紹介していきます。
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールの基礎情報
・生産地:フランス>ブルゴーニュ
・葡萄品種:ピノノワール
・参考価格:3000円台前半~
・購入先:エノテカ
下記は私のセラーにヴィンテージ違いで2本入っているオリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・キュヴェ・マルゴです。コート・ド・ボーヌの複数区画の畑をブレンドしています。同じACブルゴーニュ・ルージュでも使っているブドウの畑が異なるので、味わいも異なるだろうと楽しみにしています。3000円台前半~。
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同じく3000円台で買えるACブルゴーニュだと下記が美味しいです。どっちも好きですが、同じ地域の同じ年で造った同じブドウ品種で、しかもブドウ品種は1種類のみなのに、いずれも個性が異なるところがブルゴーニュの面白さです。
ブルゴーニュ・ ルージュ2015 ルー・デュモン
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2013 マトロ
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