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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

ジュヴレ・シャンベルタン(赤)

シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13

今回はお気に入りのブルゴーニュのドメーヌのドメーヌ・フィリップ・シャルロパンのワインです。

ジュヴレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス2013です。

2016年に購入して、約7年レンタルセラーで熟成後、抜栓しています。

まさに絶品ワインでした!

そんなワインの感想です。

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シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス2013

シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス2013の情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。

「正義」という意味の「ジュスティス」は、ジュヴレ・シャンベルタンの中でも特に評判の良い畑。水はけの良い砂が積もった石灰岩の地層から成る畑から、独特の優雅な趣を感じさせる素晴らしい味わいのワインが生まれます。

詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)

 

 

ジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13のワイナリー:ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン

ジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13のワイナリー、ドメーヌ・フィリップ・シャルロパンの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。

詳細はこちら(エノテカオンラインのページ)

ジュヴレ・シャンベルタンを拠点に、ブルゴーニュ全域に37ものアペラシオンを持つブルゴーニュ最高峰ドメーヌの1つ。

ピノ・ノワールの神様と呼ばれた故アンリ・ジャイエ氏の指導を受けた1人で、愛弟子として可愛がられていた、コート・ド・ニュイにおけるモダンなワイン造りの先駆者の1人です。シャルロパンのワインを飲んだジャイエ氏は「まさに私が言いたかったように造っているな」というコメントを受けた逸話もあります。

ワイン造りにおいては、徹底した収穫量の制限や、低温マセラシオンによるエキスの抽出、自然酵母の発酵など、師であるジャイエ氏の影響が色濃く見られます。

シャルロパンのモットーはあくまでも自然なワイン造り。ブドウの樹が自力で凝縮味のある果実を結実できるよう、ブドウの栽培にはリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用。除草剤と化学肥料は使用せず、殺虫剤代わりにフェロモンカプセルを用いています。

ブドウの樹齢は概ね高く、エシェゾーにいたっては樹齢70年に達するものも。

しっかりと完熟してからの収穫はもちろんのこと、厳しく選別した果実は、除梗した後一週間に及ぶ低温マセラシオン発酵を行います。培養酵母の補酸は決して行わず、その後は瓶詰め直前まで澱引きせずに樽熟成されます。

 

 

シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13の感想

全体的にオレンジ色が含まれる、美しく透き通るガーネット色。

エッジに近づく程、透明度の高いオレンジ色になる。

甘く上品なバニラ、熟したラズベリーやレッドチェリー、少しスモーク、ストロベリー、黒胡椒などのスパイス、バラの花や香水などの香り。

香りを取る程に、甘く上品な香りや熟した赤いベリーの香りが奥底から湧き出てくる。

抜栓した直後から芳しい香りが溢れています。

スワリングすると、ますます上品で甘やかな、熟したベリーの香りが溢れ、何処へいざなわれるのだろうか…

ため息が出るような素晴らしい香りに惑わされそうです。

 

口に含むと、少し酸味と非常に上品な甘やかさ、僅かに渋味を感じる。

赤系ベリーの果汁エキス、熟して透明感のあるラズベリーやストロベリー、出汁、スパイス、少しヨーグルトなどの味わい。

果実味は控えめに未だに感じられますが、既に旨味たっぷりの果汁エキスの方が近いイメージです。

非常にエレガントで、透明感が高い味わいです。

透明感の高い味わいの印象ですが、ボディは意外にしっかりとしていて、軽いワインではなく、旨味がたっぷりと溶け込んだワインであることは明白です。

さらに熟成すれば、ますますエレガントなエキスや出汁となって行きそうです。

うーんと唸らせる芳醇な味わいで、まさに絶品のワインでした!

 

今回は、シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13を抜栓しました。

約10年程経った、一定の熟成を得たヴィラージュ・クラスということもあり、非常に芳醇で、美味しいワインでした。

シャルロパンのワインは、ACブルゴーニュでも非常に美味しいですので、今回も期待値以上の美味しさでした。

ブルゴーニュ全体の価格は非常に高騰中です。

特に有名生産者は、1桁違う価格帯に突入しているような気がします。

シャルロパンの同じワインを購入時(2016年当時)の価格と比較すると、現在は1.5倍位のようですので、まだマシな方と言えそうです。

といっても、本記事執筆時点でも14,000円台~はしますので、さらに値上がりする前に購入しておくのが、おすすめです。

今後、ますます手が出せなくなり、いずれ全く手が出せなくなるドメーヌだと思います。

シャルロパンの絶品のジュヴレ・シャンベルタンを是非!

 

 

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シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13に合わせた料理など

・シャリアピンソース仕立てローストチキンセット/ポールボキューズ大丸大阪店

「醤油、玉ねぎ、ワインを使ったソースで味付けをしたシャリアピンチキンソースとカリカリベーコンとポテトを詰め合わせしました。」(公式ページから引用)

 

旨味を感じるチキン、しかし、さっぱりとした味わいです。

そこに、非常に美味しいシャリアピンソースの、玉ねぎの甘味と刺激などがチキンの美味しさをより引き出してくれます。

付け合わせのほっこりとしたポテトと、旨味のあるベーコンの相性もいい!

ポテト自体の美味しさを感じられる味付けです。

 

シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13と合わせると、より果実とエキスの旨味が感じられ、良いペアリングです!

シャリアピンソースは上手く馴染みます。

敢えて言うと、チキンの旨味はワインの芳醇さに吸収された印象です。

ワインを引き立てるペアリングと言えそうです。

 

 

シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13の基礎情報

・ワイン名:ジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス2013

・ワイナリー:ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン

・ブドウ栽培地:フランス>ブルゴーニュ>コート・ド・ニュイ>ジュヴレ・シャンベルタン

・原産地呼称等:ACジュヴレ・シャンベルタン

・葡萄品種:ピノノワール

・気候・土壌等:水はけの良い砂が積もった石灰岩の地層から成る畑

・栽培・醸造法等:リュット・レゾネ。除草剤・化学肥料不使用。殺虫剤の代わりにフェロモンカプセルを使用。完熟したブドウを収穫、厳しく選別、除梗後、低温マセラシオン発酵を1週間。培養酵母不使用。補酸無し。瓶詰め直前まで澱引きせずに樽熟成。

・インポーター:エノテカ

・参考価格(ネットショップ):14,000円台~

 

・購入時期/抜栓時期:2016.09./2023.06.

・購入先:エノテカオンライン(公式ページはこちら

エノテカオンラインのクラブエノテカプレミアム(VISAカード)の特典であるケースオーダー20%割引で、11000円位で購入。

 

 

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今回は、シャルロパンのジュブレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス’13を抜栓しました。

旨味たっぷりの果汁エキスをイメージする、非常にエレガントで、芳醇な味わいのワインでした!

まさに絶品です!

下記は同じくシャルロパンのブルゴーニュです。

 

・マルサネ・レ・ゼシェゾ2014/シャルロパン

ピノノワールの神様アンリ・ジャイエの指導を受けていた1人。妖艶で芳醇な香りと、熟した果実の旨味や出汁感が味わえる美酒! 8000円位~。

熟したラズベリーや出汁、少し燻製、花々、ヨーグルトやスパイスなどの香り。口に含むと、熟した赤系ベリー、やや熟した赤系ベリーなどの芳醇な味わい。

シャルロパンのマルサネ・レ・ゼシェゾ2014 熟成した芳醇さマルサネ・レ・ゼシェゾ2014/シャルロパン。8000円位~。ピノノワールの神様アンリ・ジャイエの指導を受けていた1人。妖艶で芳醇な香りと、熟した果実の旨味や出汁感が味わえる美酒! 熟したラズベリーや出汁、少し燻製、花々、ヨーグルトやスパイスなどの香り。口に含むと、熟した赤系ベリー、やや熟した赤系ベリーなどの芳醇な味わい。...

 

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ワインの探究者ヴァンさん
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