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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

ブルゴーニュ(赤)

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20

今回は Firadis WINE CLUB で購入した『4人のワイン職人がブドウ栽培から醸造までを手掛けた、厳選ブルゴーニュ・ピノ・ノワール4本セット』の1本です。

以前にも購入したことがある、美味しいブルゴーニュ・ルージュをお値打ちに購入できるお気に入りのワインセットです。

そして、ヴィンテージを跨いで、何度となくリピートしているフランソワ・ド・ゴーダールを抜栓しました。

そんなワインの感想です。

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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

 

 

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール2020

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20の情報は、購入先の Firadis WINE CLUB が以前掲載していた内容から抜粋・引用しています。

2017vtのコメント

瑞々しさと深みが同居する、実に良い形で完成されたブルゴーニュ・ピノだと思います。ラズベリーやクランベリー、サクランボなど赤い果物のドライフルーツのような凝縮感ある甘いアロマでスタート、薫り高いフレッシュハーブが爽やかに加わり、最後に軽いスモーク感が深みを演出。時間が経過するごとに果実の香りはジャムのように煮詰めた熱感を帯び、樽熟成に由来するキャラメルの香りが重なって奥行き深くまとまります。
味わいは果実感が健やか・パワフル・フレッシュ、適切な度合いの酸にこなれたタンニン、深い旨みと飲みごたえ。時間経過とともに各要素のヴォリュームが増し、素晴らしくリッチな完成型となっていきます。

 

 

 

ブルゴーニュ・ピノノワール’20のワイナリー:フランソワ・ド・ゴーダール

ブルゴーニュ・ピノノワール’20のワイナリー、フランソワ・ド・ゴーダールの情報は、輸入元のフィラディスが以前掲載していた内容を抜粋・引用しています。

ブルゴーニュ・ピノ・ノワールを造ることは、古典落語やクラシック音楽のソロ演奏に似ていると思います。あらかじめ決められた筋書きやメロディがあり、それを演者がどう肉付けし、アレンジし、表現するか。同じ地域の中で、単一品種100%という決められたルールで表現するですから、似たようなワインが溢れかえりそうな気もしますが・・・出来上がったワインは残酷なまでにクオリティの良し悪し・センスの有無、そして注がれた熱量の大小をはっきりと顕わにします。だからこそ、このブドウ品種はワイン好きを魅了してやまない、孤高の存在感を持ち得ているのでしょう。

日本でもマニアックな愛好の多いブルゴーニュ。既にほとんどの生産者が輸入業者によって掘りつくされてしまっていると言っても過言ではないものの、それでも新たな表現者たちが着実にきています。今回ご紹介する『フランソワ・ド・ゴーダール』は、名生産者フランソワ・ダレンが所有する一部の区画を新ドメーヌとしてプロデュース。祖父の名を冠して造る新たなブランドです。

 

 

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20の感想

少し紫色が入るルビーレッド。

透き通っていますが、ブルゴーニュ・ルージュにしては濃厚な色です。

そんな濃厚な液体が透き通る姿は非常に美しい!

 

カシスやブラックベリー、ラズベリー、花々、タイムなどのスパイス、タバコの煙、ドライフルーツなどの香り。

黒系・赤系果実の香りが豊富に感じられ、遅れて爽やかな香りがしてきます。

そのため、豊富なフルーツの香りを上品にしてくれています。

艶やかさもある、非常に良い香りです。

 

口に含むと、程良い酸味、少し渋味、僅かに甘やかさを感じる。

透き通る液体の外観からすると、繊細なタンニンを感じますが、渋味としては少し感じる程度です。

渋味よりは酸味の方が印象に残ります。

ややフレッシュなブラックベリーやカシス、少し煮詰めた黒系ベリー、レッドチェリー、スパイスなどの味わい。

フレッシュ感のある黒系果実が豊富に感じられます。

少し煮詰めた果実も感じられ、果実のフレッシュさと濃厚さが同居している印象です。

ボリューム感があり、しっかりしたボディのブルゴーニュ・ルージュを飲んでいる美味しさがあります!

熟成させても面白そうなポテンシャルを想像させる力強さのあるワインです。

 

抜栓4日目、透明感が増し、より洗練された印象になっています。

果実味も豊富に感じると同時に、濃厚さやタンニンが感じられなくなっていて、エレガントさが現れています。

圧倒的に抜栓4日目の方が美味しいです!

 

今回は、フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20を抜栓しました。

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワールは、既に何度もリピートしているワインです。

黒系果実をイメージするしっかりとしたブルゴーニュで、タンニンも感じるため、複数本購入して一部は5,6年位熟成させてみたいです。

今のままでも美味しいのですが、上手く熟成すると、非常にエレガントなワインになるのではないかと妄想しています。

妄想通りなら、さらに10年位熟成させて…

妄想は果てないですが、価格帯はというと、2023年1月当時は3000円位で購入できましたが、本記事執筆時点ではWEB上で見つけることができませんでした。

輸入元のフィラディスからも情報が落ちていましたので、取り扱いが無くなったようです。

残念です。

 

下記はこのワインを購入したワインセットです。

内容は一部入れ替わっていますが、何度もリピートしている、1本あたり3000円ちょっとで購入できるお値打ちで、美味しいブルゴーニュ・ピノノワールのセットです!

お値打ちブルゴーニュ・ピノノワールを探している方におすすめのセットです!

『4人のワイン職人がブドウ栽培から醸造までを手掛けた、厳選ブルゴーニュ・ピノ・ノワール4本セット』の1本。

 

 

ピノノワールおすすめワイン コスパの高い厳選5本を価格別に紹介ほぼ1000円、1000円台、2000円台の3つの価格帯で産地別に厳選した各5本のピノノワールのおすすめワインを紹介しています。長い時間の中で、数多く飲んできた美味しいワインの中から厳選しています。...

 

 

 

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20に合わせた料理など

・パテ・ド・カンパーニュ/ビストロフィル

 

ワインと合わせると、ワインの果実のフレッシュさや煮詰めた感がなくなり、綺麗に一つに混ざり合ったフルーティな印象になります。

ワインの上品さが現れ、綺麗にパテとペアリングします。

パテの複雑さはやや控えめになり、より親しみやすい味わいになります。

ワインもパテのいずれも美味しくなるペアリングでした!

 

 

フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール’20の基礎情報

・ワイン名:ブルゴーニュ・ピノノワール2020

・ワイナリー:フランソワ・ド・ゴーダール

・ブドウ栽培地:フランス>ブルゴーニュ

・原産地呼称等:ACブルゴーニュ

・葡萄品種:ピノノワール

・栽培・醸造法等:フレンチオーク樽15ヶ月樽熟成

・インポーター:フィラディス (公式ページはこちら)

・参考価格(ネットショップ):在庫無し(購入当時3000円位)

・購入時期/抜栓時期:2023.01./2023.07.

・購入先:Firadis WINE CLUB (公式ページはこちら

購入した『4人のワイン職人がブドウ栽培から醸造までを手掛けた、厳選ブルゴーニュ・ピノ・ノワール4本セット』(13,000円。送料無料)の1本です。

「累計売上3,500セット以上&レビュー平均常に4点超え!銘醸地ブルゴーニュの上質な4本をお手頃価格で楽しめる当店人気NO.1ワインセットが内容を変えて復活いたします。」(Firadis WINE CLUB 公式ページから引用⇒こちら

 

 

ブルゴーニュ・ピノノワール関連のおすすめ記事

今回は、フランソワ・ド・ゴーダールのブルゴーニュ・ピノノワール2020を抜栓しました。

果実のフレッシュさと濃厚さが同居したボリューム感のあるブルゴーニュ・ピノノワールでした!

下記は同じく『4人のワイン職人がブドウ栽培から醸造までを手掛けた、厳選ブルゴーニュ・ピノ・ノワール4本セット』に入っていた1本です。

 

・ブルゴーニュ・ピノノワール2020/ル・ブルジョン

ワインが開くと、非常に多彩なフルーツと透明感を感じる、美味しいブルゴーニュ!

仏ブルゴーニュ。2000円台~。

ブラックベリー、レッドチェリー、プラム、ストロベリーなどの多彩なフルーティさ、花、クミンなどのスパイス、リキュールなどの香り。

口に含むと、落ち着きのあるブラックチェリー、レッドチェリー、プラム、ストロベリー、ブラックベリー、スパイスなどの味わい。

ル・ブルジョンのコスパが高い2千円台のブルゴーニュ・ルージュブルゴーニュ・ピノノワール2020/ル・ブルジョン。ワインが開くと、非常に多彩なフルーツと透明感を感じる、美味しいブルゴーニュ!仏ブルゴーニュ。2000円台~。ブラックベリー、レッドチェリー、プラム、ストロベリーなどの多彩なフルーティさ、花、クミンなどのスパイス、リキュールなどの香り。口に含むと、落ち着きのあるブラックチェリー、レッドチェリー、プラム、ストロベリー、ブラックベリー、スパイスなどの味わい。...

 

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ワインの探究者ヴァンさん
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