今回はフランスのロワールのカベルネフラン100%で造られる赤ワイン、ソーミュール・シャンピニー・レ・サル・マルタン2018です。

ビオロジック栽培のブドウを丁寧に仕上げたワインで、濃厚で存在感があり、甘やかな美味しさもありました。

そんなワインの感想です。

本ページにはプロモーションが含まれています。

また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

 

 

アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018

ロワールのビオロジック栽培のカベルネフラン100%で、アントワンヌ・サンゼイ造るソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018の情報は、購入先のワイン見聞録の公式ページから抜粋・引用しています。

僅か0.22haの砂とシレックスが混ざった土壌。1975年に植樹された古い区画で、長く有機栽培で管理されてきた。穏やかな斜面で日照量も十分なので健康的でバランスの良い葡萄が収穫される。

100%除梗し、3週間程度のマセラシオン。アンフォラを使用して9ヶ月間の熟成。赤系果実のフレッシュさや果実と甘味、酸味のバランスに優れる。

詳しくはこちら(ワイン見聞録の公式ページ)

 

 

ソーミュール・シャンピニーを造るアントワンヌ・サンゼイ

ロワールのビオロジックのカベルネフラン100%仕上げられる、ソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018を造るワイナリー、アントワンヌ・サンゼイの情報は、輸入元のテラヴェールの公式ページから抜粋・引用しています。

詳しくはこちら(テラヴェールの公式ページ)

ヴァラン村で1880年代から続く葡萄栽培農家サンゼイ家が2002年からワイン造りを開始。

1999年に相続した時点では11haだったが、その全てをビオディナミに変更。更に徐々に周辺の状態の良い畑を買い足していく。

『ベース・キュヴェの平均樹齢は35年。ポワイユは樹齢50年以上で最高の状態になりつつある。しなやかさは古樹でないと出てこない』

ソーミュール・シャンピニーの収量も45hl/haとかなり低め。シャセ、ヴァラン、シル・エン・ブールの各村の葡萄を使用。粘土石灰、砂質と色々な条件の畑のアッサンブラ ージュで若いうちから楽しめるようセメントタンクのみで熟成させている。

■Saumur-Champigny “Les Terres Rouges”
2005年に植樹した新しい畑で 0.6haのみ。石灰岩盤が強く表土が極端に薄いので、この区画のみでワインを造ることにした。

『50%は全房で発酵。野生酵母のみでコンクリートタンク。マセラシオンは30日間。その後、100%コンクリートタンクで12ヶ月熟成』

■Saumur-Champigny “Les Poyeux”
1965年に植樹された特別な畑「ポワイユ」。クロ・ル ジャールのポワイユに隣接している。50%は全房で発酵。野生酵母のみでコンクリートタンク。マセラシオンは30日間。

『熟成はトロンコニック大樽とフードルを使用するが、20%だけバリックに入れて15ヶ月間熟成させることで馴染ませている』

クロ・ルジャール同様の深み、圧倒的凝縮度はあるが、野性味溢れるスタイルではなく、より洗練された味わいがアントワンヌのスタイル。

アントワンヌ・サンゼイ
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アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニーの感想

非常に濃厚で、鮮やかな赤紫色。

光を当てても辛うじて透き通らないほど濃厚です。

光にかざすと、美しく透き通ります。

 

ブラックチェリーやブルーベリー、カシス、爽やかなスパイス、森林、森の下草、少しカカオ、燻した香りなど。

抜栓直後は独特な燻したような香りがして、フルーティさは控えめです。

森の中にいるような、複雑で様々な香りがします。

スワリングしていくと、フルーティさがどんどん現れてきて、黒系果実に加えて、上品なカシスのような芳しい香り感じます。

奥深い香りのワインです。

 

口に含むと、少し甘やかさ、控えめな酸味を感じる。

タンニンは豊富で渋味を感じますが、溶け込んでいることと甘やかな印象のため、控えめです。

ブラックチェリーやブルーベリー、カシス、スパイス、ダークチョコレートやモカ、クラッシュドロック、土、僅かにミント、紫蘇ジュースなどの味わい。

濃厚で、しっかりしたボディのカベルネフランです。

落ち着きのある黒系果実が豊富でフルーティさがあり、ダークチョコレート・モカなどのコクのある濃厚さです。

その濃厚さの中に、スパイシーさ、クラッシュドロックやミントなどのアクセントや、土っぽさなど、様々な一面を見せてくれます。

そして時間が経つと、自然な原料で造る紫蘇ジュースっぽさや、ナチュラルワインで時折出会う、甘やかなタンニンを感じます。

カベルネフラン100%も色々なものありますが、アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタンはしっかりとした濃厚な印象です。

そして、その濃厚なタンニンの中にナチュールのイメージを感じさせる、甘やかな味わいがあります。

深いなぁと感じさせる美味しさ、そして、存在感のあるワインでした!

 

今回はアントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018を抜栓しました。

フランス、ロワールのビオロジック栽培のカベルネフラン100%で造られるワインです。

豊富な果実味やコクのある濃厚さと、ナチュール的な要素や様々なアクセントも感じさせる存在感のあるワインでした。

エレガントなカベルネフランにも何度も出会っていますが、今回のようなしっかりとした濃厚さとフルーティさを持つワインにも良く出会います。

また、ナチュールのワインで時折感じる、濃厚で甘やかな味わいもありました。

なお、カベルネフランで時折感じるピーマン臭は全くありません。

美味しいロワールのカベルネフランでした!

本記事執筆時点では、アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー・レ・サル・マルタンは販売をWEB上では確認できませんでした。

しかし、同ワイナリーの他のワインは多数ありましたので、機会があれば是非!

アントワンヌ・サンゼイ
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アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018の基礎情報

・ワイン名:ソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018

・ワイナリー:アントワンヌ・サンゼイ

( Instagram:@antoinesanzayofficiel

・ブドウ栽培地:フランス>ロワール>アンジュー&ソーミュール地区>ソーミュール・シャンピニー>レ・サル・マルタン区画

・原産地呼称等:ACソーミュール・シャンピニー

・ブドウ品種:カベルネフラン100%

・気候や土壌:南東向き穏やかな斜面。石灰岩盤の上に砂とシルトからなる表土が覆う土壌

・栽培・醸造法等:ビオロジック(ユーロリーフ)。100%除梗。マセラシオン3週間程度。アンフォラで9ヶ月間の熟成

・インポーター:テラヴェール(公式ページはこちら。Instagram:@terravert_official

・参考価格:ー

・入手時期/抜栓時期:2024.03./2024.06.

・入手先:ワイン見聞録(公式ページはこちら。Instagram:@winekenbunroku

 

 

ロワール、ソーミュール・シャンピニー関連のおすすめワインの記事

今回はロワールのビオロジック栽培のカベルネフラン100%で造られる、アントワンヌ・サンゼイのソーミュール・シャンピニー レ・サル・マルタン2018を抜栓しました。

豊富な果実味やコクのある濃厚さと、ナチュール的な要素や様々なアクセントも感じさせる存在感のあるワインでした!

下記は同じくソーミュール・シャンピニーの、ビオロジック栽培のカベルネフラン100%で造られる赤ワインです。

 

・ル・プランス2015/ドメーヌ・ド・ロシュヴィル

しっかりとした骨格を持つ、黒系・赤系果実が豊富な、透明感のあるエレガントなワイン!

フランス、ロワール。3000円台。

フレッシュなカシスやブルーベリー、レッドチェリー、スモーク、スパイス、少しグラス(芝生)や緑の野菜、僅かにグリルしたビーフなどの香り。

口に含むと、少し熟したカシスやブルーベリー、少しラズベリー、スパイス、僅かにモカ、極僅かに緑のハーフや野菜、煮詰めた赤系ベリーなどの味わい。

カベルネフランで造るドメーヌ・ド・ロシュヴィルのル・プランスル・プランス2015/ドメーヌ・ド・ロシュヴィル。しっかりとした骨格を持つ、黒系・赤系果実が豊富な、透明感のあるエレガントなワイン! フランス、ロワール。3000円台。フレッシュなカシスやブルーベリー、レッドチェリー、スモーク、スパイス、少しグラス(芝生)や緑の野菜、僅かにグリルしたビーフなどの香り。口に含むと、少し熟したカシスやブルーベリー、少しラズベリー、スパイス、僅かにモカ、極僅かに緑のハーフや野菜、煮詰めた赤系ベリーなどの味わい。...

 

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