今回は、エノテカのVISAカード会員特典のハッピーワインが40％割引だった2022年に購入したワインです。
個人的には、お気に入りのペトラというイタリア、トスカーナ州のワイナリーです。
ペトラのワインはジンガリ、クエルチェゴッべ、ジンガリ・ロザートなどを抜栓していて、さらには、レンタルセラーにはワイナリー名のペトラというワインも熟成中です。
お気に入り度合いが伝わるのではないかと思います。
今回抜栓したのは、初めてのエボというワインです。
そんなワインの感想です。
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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
トスカーナワイン、ペトラのエボ２０１９ 華やかさと甘やかさと
トスカーナワイン、ペトラが造るエボ２０１９の情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
フレッシュなチェリーやブルーベリーなどの赤・黒系果実のアロマに、ローズマリーの爽やかなニュアンスを含んだ香り。チャーミングで明るい果実味が口いっぱいに広がります。ペトラのラインナップの中でも、最もトスカーナらしさを表現した1本です。
重力を使用し破砕を行った後、温度管理されたステンレスタンクで自然酵母にて発酵。伝統的なスラヴォニアンオークと一部フレンチオークのバリックで最低12ヵ月熟成を行った後、瓶内で12ヵ月の熟成を経てリリースされます。
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
トスカーナワイン、エボ２０１９のワイナリー：ペトラ
トスカーナワイン、エボ２０１９のワイナリー、ペトラの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
フランチャコルタの名門、ベラヴィスタのオーナー・ファミリーが、「イタリアで最高のボルドースタイルのワインを造りたい」という志のもと、1997年に新たにトスカーナに設立。
土壌の学者、ブドウ畑の管理者、醸造責任者という3人のスペシャリストを迎え入れ、ワイナリーの大規模改革を実施。
最新技術を用いて、特に土壌に注目した新しい特性評価を実施。各区画ごとの個性を確認、テロワールをよりよく表現。
完全自社畑で栽培されたブドウ。オーガニック栽培。収穫は区画ごとに最適なタイミングを図って、すべて手作業で実施。手作業にこだわった手間をかけた畑作業。ブドウの生育がコントロール。
抽出を抑えた醸造や熟成のプロセスを改善し、よりエレガントで長期熟成が可能なワインに。
など。
トスカーナワイン、ペトラのエボ２０１９ 華やかさと甘やかさとの感想
中心部も美しく透き通る。
そして、エッジから中心部に向かって、オレンジ、ピンク、ルビーレッドにグラディテーションしていく。
フレッシュなラズベリーやレッドチェリー、タイムやクローブ、カシスやブルーベリー、カシスリキュール、スミレの花などの香り。
赤黒系果実やスパイスがよく香ります。
カベルネソーヴィニヨンとメルローで90％を占めていますが、特にカベソー50％とは思えない香りで、フレッシュな赤系ベリーなどが華やかで、非常に魅力的です。
口に含むと、少しの甘やかさと酸味、そして僅かに渋味がある。
非常に繊細で甘いタンニンが溶け込んでおり、香りのイメージ通り、実際よりもやや軽ろやかに感じる。
熟したラズベリーやストロベリー、ややフレッシュなブラックチェリー、スパイスなどの味わい。
甘やかな赤系・黒系ベリーが非常に魅力的です。
アッサンブラージュからは想像できない美味しさです！
軽くはないけれど、重くはなく、しかしボディはしっかりとしています。
ボルドーとは全く異なる非常に陽気な陽性の赤ワインです。
トスカーナらしく、明るく、親しみやすさがありつつ、ボディもしっかりした非常に華やかなワインです。
トスカーナのボルドー品種とサンジョベーゼのアッサンブラージュは、華やかさのある独自の美味しさです！
今回は、トスカーナワイン、ペトラが造るエボ２０１９を抜栓しました。
サンジョヴェーゼは僅か10％ですが、非常に華やかで、美味しいワインです。
華やかさと甘やかなタンニンがしっかりとしたボディを親しみやすく、感じさせているのかもしれません。
ペトラの赤ワインはジンガリ、クエルチェゴッべ、そして、今回のエボと飲んで来ていますが、やはり何を飲んでも華やかで、美味しいです！
個人的には非常にお気に入りのワイナリーです。
価格的にもエボは2000円台とお手頃ですし、お値打ちですので、非常におすすめです！
機会があれば、是非！
トスカーナワイン、ペトラのエボ２０１９に合わせた料理など
・豚バラ肉のバルサミコ煮/ビストロ フィル
「豚バラ肉をバルサミコ酢で煮込みサッパリと仕上げました。」（Uber eats ビストロ フィルのページから引用）
カベルネやメルロなどの濃いめの赤ワインにペアリングする時に、よくオーダーするお気に入りの１品です。
ワインに合わせると、ワインのフルーティさが控えめになり、複雑さが増します。
カベルネソーヴィニヨンが前面に出てくる感じで、奥深さを感じる味わいになります。
本料理とワインを単独で味わった場合では感じない要素が、ペアリングすると表に出てきます。
かなり味わいが変わりますが、美味しいです。
単独でもいずれも美味しいので、単独の良さを楽しみつつ、ペアリングの変化後の美味しさも楽しみたいところです。
【ビストロ フィルの実店舗】
・気軽にフレンチとワインが楽しめるビストロ 『Repas （ルパ）』
「本町駅徒歩3分、ビルの2階で営業しています。平日ランチ2,000.土曜日ランチは3,500円。
ディナーはアラカルトのみでの営業です。各国ワインを全てグラス🍷でご提供しております。カウンター席もありますので、お一人でも気軽にご来店下さい。天満橋に系列店、 」（公式ページから引用）
| 公式URL | 食べログ上の公式ページは こちら
Instagram公式アカウント：bistr_fil Repas ルパ【大阪 本町】 |
| 住所 | 大阪市中央区本町4-8-8 リズム本町 2F |
| ＴＥＬ | 050-5600-0699 |
| 営業時間 | 【ランチ】 11:30〜13:30(L.O.) 【ディナー】 17:30〜21:00(L.O.) |
| 定休日 | 水曜日ランチ、日曜日、祝日 |
| アクセス | 御堂筋線・四ツ橋線 本町駅徒歩3分 |
| グルメサイト | 食べログはこちら |
トスカーナワイン、ペトラのエボ２０１９の基礎情報
・ワイン名：エボ２０１９
・ワイナリー：ペトラ（Instagram：@petrawine ）
・ブドウ栽培地：イタリア＞トスカーナ州＞ボルゲリ・エリア＞スヴェレート＞自社畑
・原産地呼称等：IGPトスカーナ
・葡萄品種：カベルネソーヴィニヨン50％、メルロ40％、サンジョヴェーゼ10％
・気候や土壌：トスカーナの他の地域に比べて平均気温が高く降水量が少ない。石灰岩や鉄、マグネシウム、マンガンなどのミネラルを豊富に含んだ石と、夏季の保水力を維持する深い粘土層、金属質の丘陵地。
・栽培・醸造法等：オーガニック。主な植物の病気は手作業で治療。手作業で収穫。重力を使用して破砕後、温度管理下のステンレスタンクで自然酵母で発酵。伝統的なスラヴォニアンオークと一部フレンチオークのバリックで最低12ヵ月熟成後、12ヵ月の瓶内熟成。
・評価・受賞等：サクラアワード2022ゴールド
・インポーター：エノテカ
・参考価格（ネットショップ）：2000円台~
・購入時期/抜栓時期：2022.10/2023.07.
・購入先：エノテカオンライン（公式ページはこちら）
エノテカオンラインのクラブエノテカプレミアム（VISAカード）の特典であったハッピーワイン40％割引（現在は20％割引）で、1800円台で購入。
トスカーナワイン、ペトラのおすすめワインの記事
今回は、トスカーナワイン、ペトラのエボ２０１９を抜栓しました。
赤黒系果実などの華やかさな香りと味わい、そして、甘やかなタンニン持つトスカーナワインでした！
下記は同じくペトラが造るトスカーナワイン、ジンガリです。
非常に美味しいコスパの高いワインです！
・ジンガリ２０１８/ペトラ
イタリア、トスカーナ州。2000円台~。
熟した黒系ベリー、クレームドカシス、コーヒー、ココアなど甘やかで、まろやかな、なんとも言えない芳しい香り。
口に含むと、やや熟したの黒系ベリー、少しクレームドカシス、ハーブ、スモーク、ココアなどの味わい。余韻に僅かにモカが加わる。
