ふと日本ワインが飲みたいなぁと思い、何を購入しようと考え始めたところ、ちょうど2020年に年が変わったことで、ふるさと納税の枠が回復しました。
ふるさと納税は所得税・住民税の寄付金控除のひとつで、自治体に寄付をすると所得から一部差し引かれる制度です。ふるさと納税の場合は、ほとんどの寄付額が納税免除されます。(正確なところは国税庁のページなどでチェックしてください)
そこで、楽天市場のふるさと納税が可能な商品から選択することにしました。その中で、以前ブログにもアップしている広島県三次市の広島三次ワイナリーのワインを見つけたので、迷うことなく選択してゲットしました。(以前飲んだワインの記事はこちら)
同ワイナリーのトモエ・シリーズの3本セットを購入し、その内の1本トモエ・マスカットベーリーAが今回のワインです。
マスカット・ベーリーAは最近では非常に美味しいものや、従来のイメージを一新するようなものにも出会っていますので、生産者が広島三次ワイナリーであることからも楽しみな1本です。
目次
おすすめ日本ワイン トモエ・マスカットベーリーA2018について
味わいは下記の記載のとおりです。果実の瑞々しさ、華やかさと繊細さ、フレッシュな酸味とわずかな渋みなど、私の受けた印象と全く同じイメージです。
私がイメージするベーリーAらしさが見事に現れているワインだと感じました。
国産品種が三次で花開く 華やかでピュアなライトボディ
鮮やかなルビー色に、チェリーやラズベリーを思わせるフルーティーなアロマ。国産品種「マスカット・ベリーA」が持つ果実の瑞々しさを残し、華やかさと繊細さと表現しました。ステンレスタンク低温発酵、アロマティック発酵。フレッシュな酸味とわずかな渋みを醸し出し、極めてピュアで女性的な印象。飲み手を心酔させるストラクチャーが魅力です。
広島三次ワイナリー トモエ・ワイン公式サイトより(こちら)
おすすめ日本ワインの生産者、広島三次ワイナリーについて
おすすめの日本ワイン、TOMOE・マスカットベーリーAの生産者の広島三次ワイナリーの情報はエノテカオンラインから抜粋しています。
広島三次ワイナリーについて
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
三次ワイナリーは、広島県東部に位置する三次市の東酒屋、上井田、畠敷の3地区の広大な敷地に、自社農園と契約農家を所有しているワイナリー。自社農園では赤ブドウを、契約農家では白ブドウを育てており、丁寧な醸造によって理想の味を追求してワイン造りを行っています。
各農園で栽培方法が異なり、自社農園では垣根式を、契約農家では伝統的な棚式を採用。
収穫できる量は品種や樹の状態、粒の大きさによって様々で、自社農園のピノ・ノワールの場合、1枝に1房と収量を制限しているため1反あたりの収穫量は500kg。
契約農家においては、通常9月末から10月初旬に収穫するブドウを一部10月末まで引き伸ばすレイトハーベストを取り入れています。
品種やワインのイメージに合わせた栽培をすることで、より味わい豊かなブドウを収穫。
各農園で試行錯誤を繰り返しながら、日々品質の向上に努めているのです。
おすすめ日本ワイン 広島三次ワイナリーのマスカットベーリーAの感想
ザクロ、チェリーやフランボワーズなどのフレッシュ、かつ、チャーミングな香り。マスカットベリーAらしいフレッシュでジューシーな赤い果実やハーブの香りがする。
口に含むと、活き活きとした酸味を伴うチャーミングな赤い果実やスパイスの味わい。
軽めで、爽やかに喉を通り過ぎる。少しだけ渋味を伴い、爽やかな野性味や草っぽさがあり、複雑な味わいにしている。
ネットで買うと1800円台からあり、マスカットベーリーAもピンキリで、味わいも多岐に上りますが、この価格と味わいは納得感が高く、美味しいワインです。
おすすめ日本ワイン 広島三次ワイナリーのマスカットベーリーAの基礎情報
・ワイン名:TOMOE・マスカットベーリーA2018
・生産者・広島三次ワイナリー
・生産地:日本>広島県>三次市
・葡萄品種:マスカット・ベーリーA
・醸造法:ステンレスタンク低温発酵、アロマティック発酵
・参考価格:1800円台
・購入先:広島県三次市(楽天ふるさと納税)
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三次シャルドネ・スパークリングNV
2500円位。凝縮した南国フルーツ、ナッツなどの味わい、酸味がさっぱりと飲みやすくしている。香りは複雑で、トロピカルフルーツなどの南国フルーツとバニラがふわっと漂います。
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