今回抜栓したワインは、夕食に合わせるために近所のコンビニで購入したワインです。
最近のコンビニワインは、日々進歩していて、昔に比べると非常に品質の良いワインを購入することができます。
特に価格帯を１０００円台半ば位に設定すると、そのクオリティは安定する傾向を感じます。
コンビニでワインのラインナップを改めてチェックして、以前から気になっていた高畠ワイナリーのマスカットベリーＡを購入してみました！
目次
コンビニおすすめワイン 高畠ワイナリーのマスカットベーリーＡ
ブドウ品種はマスカットベリーＡです。私の印象では軽やかでフルーティで食事にもよく合うワインです。
そして、生産者はコミック『神の雫』でも登場し、同生産者の異なるワインを過去に何種類か飲み※、非常に美味しかった高畠ワイナリーです。
恐らくこのワインは、コンビニ限定品ではないかと思います。ネット上では探すことができませんでした。
ヴィンテージも確認できませんでしたので、廉価版といったところではないかと思います。
美味しければ何の問題もなありませんので、手軽に手に取れる便利さと価格からおすすめできるワインです。
※下記は過去に飲んだことがある高畠ワイナリーのワイン。もちろんいずれもおすすめです。特にピノは秀逸でした！
コンビニおすすめワイン 高畠ワイナリー（生産者）
生産者の情報はよく購入するエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
同じ北緯38度に位置しています。ブドウの栽培の歴史は明治初頭に遡り、シャルドネ種、デラウェア種の出荷量は市町村単位では全国一。夏から秋にかけ寒暖の差が非常に激しく、その気温差は最大20度。ブドウの栽培期間は長く、糖度、酸、ミネラルが豊富な熟度の高いブドウが収穫できます。特にシャルドネは高畠町の象徴ともいえる品種で、豊満な果実味の中にもしっかりとした酸を感じられるワインが生み出されています。
高畠ワイナリーは、ワイン醸造用の欧州系ブドウに特化したブドウ栽培を実施。何よりもブドウ造りを第一に考え、土壌改良、収量制限、日照をより多く得るための工夫といった努力と試行錯誤を重ねています。2005年からはナイトハーベスト(日中に蓄えた高い糖度を保っている深夜に最高の状態でブドウを収穫すること)を導入。
コンビニおすすめワイン 高畠ワイナリーのマスカットベーリーＡの感想
甘味のあるブドウ、ストロベリー、木イチゴ、野原の花やハーブの香り。
ジューシーな赤い果実、野原をイメージするハーブや花、そして、甘く優しく、自然で、チャーミングな、そんな香りに感じます。
口に含むと、豊富なスパイス、控えめな酸味、甘味は少し感じます。透明感があり、食事に合わせやすい印象です。淡く、優しい味わいです。
ややフレッシュなストロベリー、チェリーなどの赤系果実、ハーブ、スパイスなどの味わい。余韻に野菜のような少し苦味があり、果物以外をイメージします。意外にスパイス感あります。
コンビニのセブンイレブンで１４００円程で買えることから非常に便利です。出張先でホテルで飲むにもちょうど良いです。軽やかでジューシーなワインですので、飲み過ぎて翌日二日酔いの心配も私の場合はなさそうです。
手軽に入手できて便利な上、充分以上に楽しめるワインです。もちろんワインだけで飲んでもいいですし、自宅で食事に合わせて、楽しんでもいいワインです。
ワインを飲み始めている方、日本ワインを試している方、ベリーＡをお手頃に価格で試したい方などにおすすめしたいワインです。
コンビニおすすめワイン 高畠ワイナリーのマスカットベーリーＡの基礎情報
・生産地：日本＞山形県＞高畠町
・葡萄品種：マスカットベーリーＡ
・参考価格：１４００円位
・購入先：セブンイレブン
※下記は高畠ワイナリーのワンランク上のクラシックシリーズのマスカットベーリーＡです。
コンビニおすすめワイン マスカットベーリーＡ関連の記事
トモエ・マスカットベーリーＡ２０１８ / 広島三次ワイナリー
１８００円台～。ベリーＡらしいフレッシュ、かつ、チャーミングな赤系果実とハーブの香り。軽めで、爽やかに喉を通り過ぎる。少しだけ渋味を伴い、爽やかな野性味や草っぽさがあり、複雑な味わい！
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