本ページにはプロモーションが含まれています。

また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

ワインイベントなど

『FOODEX JAPAN 2022』 フランスワイン巡りの旅

2022年3月8日から11日の4日間、幕張メッセで開催された『FOODEX JAPAN 2022』に、ビジネスフランス様(在日フランス大使館 フランス貿易投資庁 ビジネスフランス)から招待をいただき、フランスパビリオンでワインを試飲してきました。

同パビリオン内の10ブースを巡り、試飲した37種類のワインの簡単な情報と感想を整理しています。

既に日本に輸入されているワインもありますが、多くがこれから輸入に向けてビジネスを展開していく段階のワインです。

なお、同イベントは業界関係者が対象となっています。

『FOODEX JAPAN 2022』は多くの地域の様々なワイン(もちろんFOODもあり)を試飲することができる非常に良い機会です。

本記事ではフランスパビリオンで試飲してきた各フランスワインの備忘録です。

 

『FOODEX JAPAN 2022』とは

今回参加した『FOODEX JAPAN 2022』は、下記「FOODEX JAPANとは」に記載のとおり1976年から続く、歴史のある展示会で、今年で47回目です。

下記「FOODEX JAPAN 5つの約束」「05」にあるように、展示の内容も輸出入の食品に限らず、食に関する新技術や新ビジネスの開発など様々な課題解決に向けた提案も含む展示会となっています。

会場のレイアウト図(『FOODEX JAPAN 2022』ページ内の会場レイアウト図⇒こちら)を見ていただくと分かる通り、広大なスぺ―スに無数のパビリオンがあり、各パビリオンではさらに数多くの企業展示がされています。

下記は前回の実績です。情報元は『FOODEX JAPAN 2022』ページ内のこちら

(前回実績)『FOODEX JAPAN 2021 合計 国内 海外
出展者数 1313 719 594
出展ブース数 1459 884 575

 

私のような食に関心のある一般人にとっては、目移りする程、楽しいイベントですが、本件展示会自体は、食にまつわる業界の方々の情報収集や新たな価値の創造、そして、ビジネスの拡大の場などとして提供されています。セミナーや講演が多数用意されているのも頷けます。

よって、業界関係者しか入れません。実際に私が訪問したフランスパビリオンのブースでもワインなどの商談が多数行われていて、お邪魔にならないように拝見(試飲)していました。

詳細は下記WEBページなどもチェックしてみてください。

FOODEX JAPAN 2022 国際食品・飲料展(公式ページはこちら

FOODEX JAPANとは

日本とアジア、世界をつなぐ国際食品・飲料総合展示会として食に関わる皆様と共働し、食の新たな価値を創造する展示会です。

INTRODUCTION

「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料総合展示会」は、アジア最大級の食品・飲料総合展示会です。
1976年より毎年開催している本展示会は、次回2022年で47回目を迎え、出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、 毎回関係各位から高い評価を得ています。
私たちは、“食”にかかわる最新情報の提供と、より良いサービスの提供を通じて、食品業界の更なる発展に貢献して参ります。

FOODEX JAPAN 5つの約束

FOODEX JAPANはアジア最大級の国際食品・飲料総合展示会として、世界の食に関する課題解決のため、以下のソリューションを提供します。

01:日本全国、世界各国からの出展者と来場者の商談機会の最大化
02:日本食輸出の促進、海外における日本食市場の開発
03:健康増進・環境配慮につながる商品開発の促進
04:省人化、簡便化、労働生産性の向上につながる技術開発・導入の促進
05:フードロスに対応する新技術・新ビジネスの開発と啓発、代替食および未利用資源の活用、SDGs達成に寄与する食品生産の啓発

FOODEX JAPAN 2022 国際食品・飲料展より抜粋(公式ページはこちら

 

『FOODEX JAPAN 2022』、フランスパビリオンで試飲したワインの全体の感想

フランスパビリオンの10のブースを回り、37種類のワインを試飲させていただきました。

個別のワインの感想や情報は次章以降で記載していますが、ここでは多数のフランスワインを試飲した全体の感想などを記載しています。

・1000円台でも高品質で美味しいフランスワインが多数

・フランスワインの技術と品質の高さ、時代に沿ったモダンなワイン造り

・豊富な地域と種類、珍しいワインとの出会い

・個人的に、ふと思ったこと

 

・1000円台でも高品質で美味しいフランスワインが多数

小売価格のイメージをお聞きすると、1000円台からでも非常に素晴らしいワインが多数ありました

フランスワインは高品質で美味しいけれど、他の国のワインと比較すると、ちょっと高めという印象が一変しました。

お値打ち価格帯でも、素晴らしいフランスワインがあることを改めて気付くことができました。

 

・フランスワインの技術と品質の高さ、時代に沿ったモダンなワイン造り

赤ワインの多くに感じたことですが、特に、(恐らく)フレンチオーク樽を非常に巧みに使ったバニラの甘やかな香りや味わいのワインが多数あり、技術と品質の高さを改めて感じさせられました。

また、オーク樽の使い方も巧みだからだと思いますが、タンニンが豊富でも上手く馴染ませていて、渋味を必要以上に感じずに、若飲みでも美味しく飲めるワインがほとんどでした。

熟成にも耐えるけれど、若いうちに飲んでも果実味やバニラの甘やかさを楽しめる美味しい、モダンな造りのワインが多かったように感じます。

試飲したワインの栽培法や醸造に関しては、多くのワインが減農薬栽培のブドウにより造られていました。

土壌を大切にするのは農業の基本かなぁと改めて感じつつ、良い土壌で造られる、良いブドウが良いワインになるのは当然の帰結と思います。

試飲した中にはビオロジック(オーガニックワイン)やナチュール(ナチュラルワイン)なども一部ありました。

サスティナブル農法など様々な方法や考え方があると思いますが、土壌を大切にしていくワイン造りは今後も一つのトレンドなんだろうと思います。

 

・豊富な地域と種類、珍しいワインとの出会い

今回試飲したのはボルドー地方が多かったのですが、シャトー・ヌフ・デュ・パフなどのローヌ、ラングドッグ、ルシオン(ルーション)、シャンパーニュ、ブルゴーニュ(ボジョレーを含む)など様々な銘醸地のワインを試すことができました。

・ボルドー

・ローヌ

・ラングドッグ

・ルシオン(ルーション)

・シャンパーニュ

・ブルゴーニュ(ボジョレーを含む)

 

さらに、赤ワインを多く試飲したと記憶していますが、白ワイン、スパークリングワイン、ロゼワイン、貴腐ワイン、ジンジャーワインなど幅広く試すこともできています。

個人的には、めったに飲まない貴腐ワインが飲めたのは嬉しかったです。

珍しいワインとしてはボジョレー・ブランを初めて拝見しました。しかも上品なバターやブリオッシュも感じる、非常に美味しい白ワインでした!

 

・個人的に、ふと思ったこと

こうやっていろんなワインを試飲すると、非常に美味しいけれど、あまり見かけないアペラシオンもあったりします。

ここからは一般論ですが、品質や美味しさに比較して、知名度が低い分、価格はお値打ちなワインです。

私のような消費者のワインに対する知識や認識が高まると、特に無名や知名度が低いAOPやIGPのワインでも販売者から見て売れるようになります。

その結果、小売店や輸入業者も仕入れをしやすくなり、相乗的に、お値打ちで、美味しいワインを消費者が選択できるようになるのではないかと思います。

結果的に、私のような消費者も、より豊かなワインライフを送ることができることにつながりそうです。

やはり飲まず嫌いをせず、機会があれば、様々なワインを飲むべきだぁと改めて感じました。

あくまで一般論です。今回、パビリオンにあったワインは有名な産地が多数です。そして、様々なワインを試飲することができました。

 

『FOODEX JAPAN 2022』、フランスパビリオンで試飲した各ワインの感想

本章は試飲した37種類全ての各ワインの簡単な感想と情報です。

各ワインの情報はブースで説明を受けた内容と、後日、『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』(ビジネスフランス様からいただいた小冊子。上記写真)や、『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』(※)、各企業・ワイナリーなどのWEBページから収集しています。参照URLも記載しています。

各ワインの情報源

・各ブースで説明を受けた内容

・『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』

・『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』WEBページ

・各出展企業やワイナリーなどのWEBページ

TASTE FRANCE-WINE & SPIRITSとは、ワイン&スピリッツ市場に特化した、フランスのサプライヤーと外食産業及び小売り市場のバイヤーを繋げるエクスパートツールです。2018年の開設以降、6000以上のプロフェッショナルが既にご登録下さり、プラットフォームのカタログには17000以上のアイテムが掲載されています。プロフェッショナルバイヤーの皆様のご登録は無料です。是非このプラットフォームをご活用ください(『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』の「about us」より)

URL:https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/

 

なお、口頭で聞いた内容の私の走り書きのメモや、英文や仏文のWEBページをチェックしているので、正確性には欠ける内容となっています。(語学力はほぼゼロ)

もし関係者の方が御覧になられて内容の修正が必要でしたら、お手数ですが、その旨ご案内いただければ修正いたします。

 

下記👇リンクは『FOODX JAPAN 2023』の記事。

『FOODEX JAPAN 2023』で試飲したフランスワイン『FOODEX JAPAN 2023』(2023年3月開催)で試飲したフランスワインのレポートです。シャトー・ピュエシュ・ルドン、フォンカリュー・ヴィンヤーズ、プロデュクタ・ヴィニョーブル、マース・ワイン・ステーションの4ブースを訪問しました!...

 

 

レ・テラス・ド・ララゴ  LES TERRASSES DE L’ARAGO

1980年代にロジェ・マジャンによって設立された、南フランスのルシヨン地方にある家族経営のワイナリー。35ヘクタールのブドウの木は、今日、孫のトマによって管理されており、全てが統合された方法で栽培されています。2022が有機ワインとしてのファーストヴィンテージとなる計画です。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS こちら
LES TERRASSES DE L’ARAGOの公式ページのURL こちら

 

 

ワイン名 ROZY ROSÉ 2020
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ラングドック
ブドウ品種 ミュスカ、プティ・グレン、シラー
原産地呼称等 IGP.コート・カタラン
その他 ‣究極のフレンドリーなワインであるRozyは、エレガントなフローラルアロマを伴った、強烈なフルーティーなノーズを示します。食前酒や夏の食事にぴったりのパートナーです。

・減農薬

・日本では夏頃販売予定。

テイスティングコメント

ピーチ、華やかな花など甘くうっとりとさせられる香りです。口に含むと、スッキリとしているけれど、丸い酸味で、僅かに甘やさがある。ピーチ、レッドチェリー、ハーブなどの味わいで、非常にいい!

 

ワイン名 CHARDONNAY DE NOS NUITS WHITE 2020
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ラングドック
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称等 IGP.コート・カタラン
その他 ・毎年恒例の儀式であるシャルドネの夜の収穫は、ブドウの鮮度と品質を維持するのに役立ちます。細かい粕で1/3熟成させたこのシャルドネは、洋ナシとフローラルのアロマが特徴で、すべてヘーゼルナッツのタッチで強化されています。

・減農薬、ナイトハーベスト。

テイスティングコメント

シトラス、少し緑のハーブ、少し甘い花の香り。スッキリとして爽やかな香りです。口に含むと、優しい酸味の柑橘類、少し南国果実感、麦わらなどの味わいで、基本的にスッキリめの味わいです。

 

ワイン名 ELECCIO ROSÉ 2019
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ラングドック
ブドウ品種 グルナッシュ、シラー
原産地呼称等 AOPコート・デュ・ルシオン
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

オレンジ色が加わる薄い美しいピンク色。優しい甘やかな香りとシトラスの香り。スッキリさと華やかさのある香りです。口に含むと、スッキリとした爽やかさがあり、僅かにある甘やかさ、透明感のあるワイン。まさに夏の地中海に臨んで飲みたいロゼ!

 

ワイン名 ELECCIÓ ROUGE 2019
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ラングドック
ブドウ品種 グルナッシュ、シラー
原産地呼称等 AOP.コート・デュ・ルシオン
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

透明感のある赤紫色。赤系果実と黒系ベリー、スパイシーな香り。口に含むと、ストロベリーやブラックベリーなどの赤黒系果実、煮詰めた黒い果実、スパイスなどの少し甘やかさもある味わい。タンニンも豊富ですが、フレッシュなフルーティさがあり、バランスがいい。

 

ワイン名 LES TERRASSES DE L’ARAGO, L’HÉRITAGE DES TERRASSES 2016
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ラングドック
ブドウ品種 グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー
原産地呼称等 AOP.コート・デュ・ルシオン・ヴィラ―ジュ
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

濃厚な赤紫色。赤紫色の果実を想像させる香りで、まろやかでもある。バニラ、柔らかい酸味のラズベリー、甘いスパイスなどの香り。口に含むと、香りのイメージに近い味わいで、赤黒系果実やバニラ、スパイスに加えて、クレームドカシス、あまく熟したブラックチェリーなどのフルーティさと、ほっこりする甘やかさがある味わい。

 

ワイン名 GRANDE RÉSERVE 1999
生産者 レ・テラス・ド・ララゴ
生産地 ルシオン
ブドウ品種 グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、マカブー
原産地呼称等 AOP.リヴザルト
その他 ・貴腐ワイン。

・減農薬。

テイスティングコメント

様々な要素が複雑に混ざりあい、ブランデーのような妖艶でエレガントな香り。口に含むと、香りのイメージに加えて、しっかりとした甘味を感じるが甘ったるさはなく、非常に美味しい。やはり貴腐ワインは素晴らしい。無性にデセールと合わせたくなります。

 

ヴィネサンス VINESCENSE

Cru du Beaujolaisの最大の生産者。1929年創設され、今日では1200ヘクタールをカバーする310の生産者をグループ化し、あらゆる種類のボジョレーワインを提供しています。私たちのワインはすべて元詰めです。そこでは、幅広いラインナップのシングルエステートと区画からのボジョレーと、そして基本的なブルゴーニュの品揃えをご提案しています。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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VINESCENSEの公式ページのURL

 

ワイン名 JULIENAS 2021
生産者 VIGNERONS DE BEL-AIR(ヴィニョロン・ド・ベレール)
生産地 ボジョレー>ジュリエナ
ブドウ品種 ガメイ
原産地呼称等 AOP.ジュリエナ・クリュ・デュ・ボジョレー
その他 ・有機(ビオロジック)

テイスティングコメント

すっと抜けるようなフレッシュさと、濃厚な黒系果実、さらに木苺やレッドチェリーのようなチャーミングさをイメージする香り。口に含むと、少し酸味と渋味がある。ややフレッシュな赤黒系果実、ジャムっぽさなどフレッシュさと濃厚さを併せ持つフルーティなワイン。

試飲した中では最もガメイっぽさがあったけれど、上品さがあり、またタンニンも豊富で、数年熟成させるとどうなるか気になるワイン。

 

ワイン名 MOULIN A VENT CRU DU BEAUJOLAIS LES MURIERS 2020
生産者 VIGNERONS DES CRUS DU BEAUJOLAIS(ヴィニュロン・デ・クリュ・デュ・ボジョレー)
生産地 ボジョレー>ムーラン・ナ・ヴァン
ブドウ品種 ガメイ
原産地呼称等 AOP.ムーラン・ナ・ヴァン
その他

テイスティングコメント

薄めの赤紫色。赤黒系果実、華やかな花、爽やかなスパイスの香り。口に含むと、赤スグリ、カシス、ブルーベリー、スパイスなどを感じる。少し渋味があり、酸味は控えめ。

ガメイっぼくなく、様々な黒い果実を感じるワイン。香りは華やかでフルーティです。

 

ワイン名 MORGON LES CHARMES 2020
生産者 VIGNERONS DES CRUS DU BEAUJOLAIS(ヴィニュロン・デ・クリュ・デュ・ボジョレー)
生産地 ボジョレー>モルゴン
ブドウ品種 ガメイ
原産地呼称等 AOP.モルゴン
その他

テイスティングコメント

中心部が辛うじて透き通る赤紫色。赤黒系果実、バニラ、スパイスなどフルーティで甘やかな香り。口に含むと、黒系ベリー、バニラ、ストロベリーのような赤系ベリー、フルーティで甘やかな味わい。濃いめの味わいですが、ボディは滑らかで、バニラなどの甘やかさがあり、美味しい!

やはりモルゴンはヌーボーと対極にあるガメイ。濃厚なボディで、バニラの甘やかさがあり、ジャムっぽさは感じない。長期熟成も可能な骨太なワインです。しかし、若飲みでも全然問題ありません。濃厚なフルーティさとバニラの甘やかさを楽しめます。

 

ワイン名 BEAUJOLAIS BLANC
生産者 VIGNERONS DE BEL-AIR(ヴィニュロン・ド・ベレール)
生産地 ボジョレー
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称等 AOP.ボジョレー
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

蜂蜜、緑のハーブ、白桃、南国果実、柑橘類など酸味があり、ふくよかで複雑さのある香り。口に含むと、バニラ、バター、ブリオッシュ、やや緑のハーブなど、ふくよかさもありつつ、上品な甘やがさとコクがあり、しかも、すっきりとした味わい。

ボジョレー・ブランは初めていただきました。ブドウ品種もシャルドネですし、味わいもブルゴーニュ・ブランと同様。お話を聞くと、同じワインをブルゴーニュ・ブランとしてもリリースしているとのことでした。納得。でもボジョレー・ブランも珍しくて話題性はあるような気がします。

 

カステル CASTEL

フランスにおけるリーダー、ヨーロッパワイングループとしてNo.1、そして世界第3位。1949年以来、ピエール・カステルとその親族が率いるボルドーを拠点とするファミリーグループ。

サスティナブルなアプローチ、生産ユニット、そして所有地は、フランス全土に広がっている。コストパフォーマンスの高い低価格帯ワインから、シャトーワイン、そして非常に高級なファインワインまで、全てのフランスワイン産地がカバーされています。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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CASTELの公式ページのURL こちら

 

ワイン名 CHÂTEAU MONTLABERT 2018
生産者
生産地 ボルドー>サン・テミリオン
ブドウ品種 メルロー、カベルネ・フラン
原産地呼称等 AOP.サン・テミリオン・グラン・クリュ
その他 ・土壌:古くて厚い礫混じり砂質土、その下は粘土層。

・平均栽培密度:1ヘクタールあたり5,600本。平均樹齢:25年

・下草生育、畝に沿った工作、区画化、摘葉、グリーンハーベストなど栽培技法、アグリキュルトゥール・レゾネ(減農薬農法)

・収穫:区画単位

・コンクリートやステンレス製タンクで温度管理下での発酵・浸漬。14ヵ月間フレンチオーク樽で熟成(新樽45%、使用済みフレンチオーク樽55%)。バトナージュ。

・サントリーとの共同出資

・テラ・ヴィティス認証

・参考URL:https://casteljapan.co.jp/chateaux/chateau-montlabert-grand-cru/

テイスティングコメント

赤色が良く出ている赤紫色。ブラックチェリー、バニラ、クレーム・ド・カシス、シナモンなどの香り。熟した&フレッシュな黒系ベリー、バニラ、シナモンなどの味わいで、甘やかでフルーティ。タンニンは繊細。

 

ワイン名 AMIRAL DE BEYCHEVELL 2018
生産者 CHATEAU BEYCHEVELL
生産地 ボルドー>サン・ジュリアン
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン63%、メルロー32%他
原産地呼称等 AOP.サン・ジュリアン
その他 ・シャトー・ベイシュヴェルのセカンド。ファーストの若い樹のブドウを使用している。

・参考ページ:https://www.chateaux-castel.com/en/chateaux/chateau-beychevelle.php

テイスティングコメント

抜栓2日目。フレッシュな黒系ベリー、プラム、杏子、甘やかなスパイスなど、フレッシュな赤黒系果実を想像させる香り。口に含むと、バニラ、ブラックチェリーなどの黒系ベリーなど、甘やかさがあり、非常に華やかでエレガントな味わい。素晴らしい香りと味わいに、ハッとさせらた。渋味はあるが、滑らかなためあまり気にならない。

 

メゾン ア.ドゥ リュズ MAISON A.DE LUZE

Maison A.de Luze(メゾン・ア・ドゥ・リュズ)の歴史は、真のパイオニアであるBaron Alfred de Luze(バロン・アルフレッド・ドゥ・リュズ)がボルドーで最初のワイン商の1人となった1820年までさかのぼります。

200年以上にわたり、私たちは世界中のすべてのアペラシオンからワインを厳選し、サポートし、作り上げ、プロモートしてきました。世界中のワイン愛好家に、適切な価格で最高品質のワインを提供しています。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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MAISON A.DE LUZEの公式ページのURL

 

ワイン名 BARON DE LUZE WHITE 2021
生産者 メゾン ア.ドゥ リュズ
生産地 ボルドー
ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン
原産地呼称等 AOP.ボルドー
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

爽やかなシトラス、ハーブ、白桃、白い花、甘い香り。口に含むと、控えめな酸味、僅かに甘味がある。酸味の控えめな柑橘類のイメージで、スッキリとしていて美味しい。

 

ワイン名 BARON DE LUZE ROSE 2021
生産者 メゾン ア.ドゥ リュズ
生産地 ボルドー
ブドウ品種 メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%
原産地呼称等 AOP.ボルドー
その他 ・減農薬

・フレンチオーク樽で熟成。

テイスティングコメント

レッドチェリー、白い花、白桃、華やかですが、スッキリした香り。はっきりとした香りで、ボリューム感もある。口に含むと、赤スグリ、レッドチェリー、白桃、酵母っぽさなど、甘酸っぱい果物(実際には甘味は控えめ)をイメージするチャーミングな味わい。

 

ワイン名 BARON DE LUZE RED 2018
生産者 メゾン ア.ドゥ リュズ
生産地 ボルドー
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン60、メルロー40%
原産地呼称等 AOP.ボルドー
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

カシス、バニラ、ブラックベリー、華やかな花の香り。プラム、黒赤系果実、カシ、煮詰めた果実などの味わい。

 

ワイン名 MARQUIS DE MAYLE
生産者 メゾン ア.ドゥ リュズ
生産地 フランス
ブドウ品種 アイレン
原産地呼称等 ヴァン・ムスー・ド・カリテ
その他

テイスティングコメント

華やかな花や白い花の香り。甘やかで、スッキリしているが角がなく、柚子のような優しい酸味の和柑橘を思い浮かべる味わい。

 

ワイン名 KALYSS
生産者 LA MAISON DES ANTILLES
生産地
ブドウ品種 ジンジャーワイン
原産地呼称等
その他 天然のジンジャー入りのワイン

参考URL:https://www.lamaisondesantilles.com/autres-alcools-ginger-wine-macaque/461-ginger-wine-135-75cl-kalyss-3326070291214.html

テイスティングコメント

薄めの琥珀色。まさにジンジャー! スパイシーで、甘口ワインの複雑に溶け込んだコク旨感もある。香りはジンジャーとスパイスのイメージ。

 

ワイン名 CHÂTEAU LYNCH MOUSSAS 2019
生産者
生産地 ボルドー>ポイヤック
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー25%
原産地呼称等 AOP.ポイヤック
その他

テイスティングコメント

カシスなどの黒系果実、バニラ、タバコ、スパイスなどの香り。口に含むと、カシスなどの黒系果実、バニラ、華やかで、クリーミーなイメージの味わい。

 

シャトー・カリサンヌ&ドメーヌ・クレ・ド・サン・トマ CHATEAU CALISSANNE & DOMAINE CLEF DE SAINT THOMAS

ランソン・プロヴァンスとシャト・ヌフ・デュ・パップに位置する家族経営のシャトー・カリサンヌ、そして、ドメーヌ・クレ・ド・サン・トマは、プロヴァンス地方中心部に輝く2つの宝石のような存在です。1,200ヘクタールのシャトー・カリサンヌには、110ヘクタールのブドウ畑(AOP Coteaux d’Aix-en-Provence)と50ヘクタールのオリーヴ畑(AOP Provence and Aix-en-Provence)が広がります。歴史、自然、生物多様性、農業活動(ワイン、オリーヴオイル)が1カ所に集約された素晴らしい土地です。

2006年にフィリップ・ケラーによって購入されたドメーヌ・クロ・ド・サン・トマは、シャトー・ヌフ・デュ・パップの周りのいくつかの区画に植樹されたこの11ヘクタールの土地を、現在彼の妻ソフィー・ケスラー・マティエールが経営管理しております。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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ワイン名 PIERRE TROUPEL – WHITE 2020
生産者 DOMAINE CLEF DE SAINT THOMAS
生産地 コート・デュ・ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ブドウ品種 グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブーラン
原産地呼称等 AOP.シャトー・ヌフ・デュ・パプ
その他

テイスティングコメント

トロピカルフルーツなどの南国果実、バター、ブリオッシュ、バニラ、緑のハーブ、非常にクリーミーでフルーティーな香り。口に含むと、南国果実、ライムなどの柑橘類、緑のハーブなど、少し甘味があるフルーティな味わい。

 

ワイン名 LA CLEF DE SAINT THOMAS – WHITE 2020
生産者 DOMAINE CLEF DE SAINT THOMAS
生産地 コート・デュ・ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ブドウ品種 ルーサンヌ50%、グルナッシュ・ブラン25%、クレレット25%
原産地呼称等 AOP.シャトー・ヌフ・デュ・パプ
その他 ・減農薬

・ワイン名のサン・トマには、ご子息のトマ氏の名前をかけていて、次世代へ鍵を渡す意味合いを与えている。

テイスティングコメント

より鮮明に、バニラ、トロピカルフルーツ、緑のハーブ、フルーツコンポートよりももっとクリーミーで、上品な香り。口に含むと、緑のハーブ、少し控えめにトロピカルフルーツなど、複雑な味わい。

 

ワイン名 PIERRE TROUPEL -RED 2019
生産者 DOMAINE CLEF DE SAINT THOMAS
生産地 コート・デュ・ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ブドウ品種 シラー、グルナッシュ
原産地呼称等 AOP.シャトー・ヌフ・デュ・パプ
その他

テイスティングコメント

黒系ベリー、少しカシス、バニラの上品で甘やかな香り。口に含むと、ブルーベリーやブラックベリーなどの黒系ベリー、煮詰めた果実、バニラ、スパイスなどの上品な味わい。

 

ワイン名 LA CLEF DE SAINT THOMAS – WHITE 2019
生産者 DOMAINE CLEF DE SAINT THOMAS
生産地 コート・デュ・ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ブドウ品種 グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、1/3ずつ。
原産地呼称等 AOP.シャトー・ヌフ・デュ・パプ
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

上品なバニラ香が突き抜ける。黒系ベリーや華やかな花など、華やかで上品な香り。口に含むと、ドライフルーツ、ブルーベリーなどの黒系ベリー、スパイス、バニラ、上品でフルーティな味わいで、滑らかなボディ。素晴らしい!

 

ドゥヴォー・ディストリビューション DEVAUX DISTRIBUTION

DEVAUX DISTRIBUTION(ドゥヴォー・ディストリビューション)は、シャンパーニュ地方コート・デ・バール地区のリーダー的存在です。6つのシャンパーニュメゾンを擁し、コート・デ・バールの多種多様なテロワールのシャンパーニュを提供しています。

5つの村(ISO 14001及び22000)に最高の芸術施設を持ち、90年代後半に環境影響評価を構築しました。

私たちのチーフワインメイーカーであるミシェル・パリソは、英国の有名なインターナショナルワインチャレンジに2020年、スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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DEVAUX DISTRIBUTIONの公式ページのURL こちら
Chateau Charmailの公式ページのURL
こちら

 

 

ワイン名 CHAMPAGNE VEUVE A. DEVAUX BLANC DE BLANCS
生産者 DEVAUX DISTRIBUTION
生産地 シャンパーニュ>コート・デ・バール
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称等 AOP.シャンパーニュ
その他

テイスティングコメント

中心部も非常に透明度が高く、僅かにイエロー。シトラス、酵母、バニラ、クリーミーでまろやかだけど、シトラスが爽やかに香る。口に含むと、繊細な泡が一気に広がる。酵母、柑橘類、南国果実、ナッツなど、苦味のある柑橘果実の感じがいい! すっきりめなの印象の中にふくよかさと複雑さを感じる。

 

ワイン名  CHAMPAGNE CHARLES CLEMENT BLANC DE NOIR
生産者 DEVAUX DISTRIBUTION
生産地 シャンパーニュ>コート・デ・バール
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称等 AOP.シャンパーニュ
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

全体的に薄い麦わらのようなイエロー。イースト香、そして、さっぱりした香りで、酸味を想像させる。口に含むと、酸味がしっかりとしていて、酵母、ミネラル、トロピカルフルーツ、バニラなどを感じ、クリーミーでフルーティです。栽培はビオディナミではなく、リュット・レゾネ。

 

ワイン名 CHATEAU CHARMAIL 2018
生産者
生産地 ボルドー>オー・メドック
ブドウ品種 メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、プティヴェルド
原産地呼称等 AOP.オー・メドック。格付:クリュ・ブルジョワ。
その他 参考URLhttp://www.chateau-charmail.fr/en/charmail.html

テイスティングコメント

ブルーベリーなどの黒系果実、バニラ、タバコ、スパイスなどの香りで、甘やかでクリーミーさを感じる。口に含むと、凝縮感があるしっかとしたボディ。その割に、軽やかに感じる。ブルーベリーやカシスなどの黒系果実、バニラなどの洗練された味わい。ボディはしなやかさがある。渋味がある。

 

シャンパーニュ&シャトー CHAMPAGNES & CHATEAUX

ユニークなブドウという遺産を代々引き継ぐ家族経営のメゾンであり、右岸、左岸、グラン・クリュ・クラッセ、クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル・シュペリウール・ぺサック・レオニャン、サン・テミリオン・グラン・クリュといったボルドーのテロワールの豊かさと多様性を皆様にご紹介しております。

ワインのセレクション、アッサンブラージュ、熟成に最新の注意を払い、パートナーズのワイン生産者と共に、象徴的なヴィンテージを作り上げます。環境、生物多様性、そして【人】を尊重しながら、テロワールの特徴を自由に余すところなく表現する、ボルドーワインの交差する視点。喜びが共有される真の瞬間を、出来る限り多くの人々にもたらしたいという熱望によって団結した緊密なチームです。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS こちら
CHAMPAGNES & CHATEAUXの公式ページのURL こちら

 

ワイン名 CHÂTEAU BELGRAVE2014
生産者
生産地 ボルドー
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
原産地呼称等 AOP.オーメドック。グラン・クリュ・クラッセ。
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

美しいワインレッド。カシス、バニラ、スパイス、スモーク、クリーミーでまろやかな香り。口に含むと、ブルーベリー、バニラ、カシスリキュール、スパイスなど、黒系果実に甘いバニラの風味、そして、リキュールのような艶やかさのある味わい。

 

 

ワイン名 CHÂTEAU LE BOSCQ2015
生産者
生産地 ボルドー>サン・テステフ
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
原産地呼称等 AOP.サン・テステフ。格付:クリュ・ブルジョワ・ゼクセプショネル
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

カシスやブルーベリー、バニラの甘やかな上品でクリーミーな香り。口に含むと、ブルーベリーやカシス、バニラ、スパイスの少し甘やかで、渋味がある。しかし華やかで黒系ベリーが非常にフルーティ。

 

プロデュクタ・ヴィニョーブル  PRODUCTA VIGNOBLES

1949年に設立されたProducta Vignoblesは、ボルドー地域の4つのテロワールとベルジュラック・デュラスのブランドワインとシャトーワインを取り扱う協同組合のユニオンです。

私たちのワインは、テロワールの歴史とその寛大さの表現を反映しています。すべてのワイン生産者は、各区画についての深い知識を持っており、ブドウに細心の注意を払い、ブドウに唯一無二の味を与えています。

土壌と下層土の多様性と独自のノウハウを組み合わせることで、同社は多様なプロファイルを持つ幅広いレンジのワインを提供することができます。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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PRODUCTA VIGNOBLESの公式ページのURL こちら

 

 

ワイン名 MISSION SAINT VINCENT RED 2019
生産者
生産地 ボルドー
ブドウ品種 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
原産地呼称等 AOP.ボルドー
その他 ・減農薬

・樽発酵20%(フレンチオークの古樽)

ミション・サン・ヴァンサンの公式ページはこちら

テイスティングコメント

明るい赤紫色。カシス、バニラ、甘い花やスパイスの香り。口に含むと、カシスやブルーベリー、スパイスなどの華やかでフルーティで複雑な味わい。タンニンは繊細でクリーミーな印象です。

 

ワイン名 ARNOZAN – BORDEAUX SUPÉRIEUR
生産者
生産地 ボルドー
ブドウ品種 カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
原産地呼称等 AOP.ボルドー。格付:ボルドー・シュペリウール。
その他 ・樽30%(古い樽が中心)とステンレスタンク70%

テイスティングコメント

ボルドーらしい赤紫色。ブルーベリー、バニラ、スパイス、タバコ、スモークなどのフルーティで、華やかで、甘やかな芳しい香り。口に含むと、カシス、ブラックベリー、ブルーベリーなどの黒系果実、スパイス、カカオなどの複雑さのある味わい。クリーミーな舌触りですが、少し渋味がある。

 

ワイン名 BDX REVOLUTION RED 2020
生産者
生産地 ボルドー
ブドウ品種 メルロー
原産地呼称等 AOP.ボルドー
その他 ・減農薬

テイスティングコメント

透明感のある赤紫色。カシス、ブラックベリー、バニラなどの甘やかで、エレガントな香り。口に含むと、カシス、ブルーベリーやブラックベリーなどの黒系果実、スパイス、カカオなどの少し複雑な味わい。クリーミーな舌触りで、少し渋味もある。

 

 

ワイン名 CHATEAU LEO DE PRADES 2016
生産者
生産地 ボルドー>サン・テステフ
ブドウ品種 メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
原産地呼称等 AOP.サン・テステフ
その他 CHATEAU LEO DE PRADESの公式ページこちら

テイスティングコメント

濃厚な赤紫色。カシス、ブラックベリー、バニラ、シナモンなどの華やかで甘やかで、エレガントな香り。口に含鵜と、ブルーベリー、バニラ、スパイスな味わい。華やかで非常にフルーティ。渋味がある。

 

ヴィニョーブル・ガブリエル VIGNOBLES GABRIEL &CO

Jean-Francois Reaud(ジャン・フランソワ・レオ)は、1990年代にいくつかの近隣の土地を集結させ、画期的なグループとしてVignobles Gabriel &Co(ヴィニョーブル・ガブリエル社)を設立しました。ワイン生産事業における相互支援の利点を確信しているこのグループは、コミットメントと忠誠心に重くを置き、30人以上のパートナーワインメーカーを集めております。パートナーのブドウ園は、共同の熟考の結果として、品質憲章を尊重することを忠実に守ることをモットーとしております。彼らは、各ワインメーカーの特徴とアペラシオンの真正性を明らかにする、ボルドー右岸の高品質ワインを提供します。そして、2020年に、同グループは【Fair For Lifeラベル】を使用し、フェアトレードを支持する認定を受けた初のフランスワインプレーヤーとなりました。(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

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VIGNOBLES GABRIEL &COの公式ページのURL こちら

 

ワイン名 CHÂTEAU LES GARELLES 2021 (ADRIEN ET THOMAS NOVOA)
生産者
生産地 ボルドー>ブライ
ブドウ品種 カベルネ・フラン、マルベック、メルロー
原産地呼称等 AOP.コート・ド・ボルドー・ブライ
その他 ・有機栽培

・ナチュラルワイン。添加物無しの醸造

テイスティングコメント

中心は透き通らない、エッジは非常に美しい赤紫色。ブルーベリーなどの黒系ベリー、バニラ、スパイス、まろやかで、華やかで、フルーティな香り。口に含むと、プラム、カシス、スパイスなどの華やかでエレガントな味わい。タンニンが豊富で渋味があるけれど、柔らかくまろやかな印象です。

 

ワイン名 ? (写真を失念のため肝心のワインの情報がありません)
生産者
生産地
ブドウ品種
原産地呼称等
その他 ・オーガニックへの移行期。来年か再来年。

・ナチュラルワイン

テイスティングコメント

濃厚なワインレッド。カシスやブルーベリーなどの黒系果実、バニラ、スパイス、スモーク、生肉などの香り。ブルーベリーやブラックベリーなどの黒系ベリー、バニラ、スパイスなどの味わい。コクがあり、甘やかで、華やかで、フルーティ。

 

エジオド グループ、ラ・カンパニー・ド・ブルゴンディ HESIODE GROUP、LA COMPAGNIE DE BURGONDIE

2015年に設立されたLA COMPAGNIE DE BURGONDIEは、ブルゴーニュにある7つの生産者協同組合のユニオンであり、共通の価値観を下に、商業、マーケティング、ロジスティクスのリソースを共有しています。

パートナーは、クレモン・ド・ブルゴーニュが有名なCaves Bailly Lapierre(カーヴ・バイリ・ラピエール)、コート・シャロネーズのワインをプロモートするCave des Vignerons de Buxy(カーヴ・デ・ヴニュロン・ド・ビュクシ)、マコンのワイン(Cave de Vireカーヴ・ド・ヴィレ、そしてCave d’azeカーヴ・ダゼ)を紹介するAlliance des Vignerons Bourgogne-Baeujolais(アリアンス・デ・ヴィニュロン・ブルゴーニュ・ボジョレー)そして、ボジョレーワインを紹介するCave du Chateau de Chenas(カーヴ・デュ・シェナ)、Cave du Chateau des Loges(カーヴ・デュ・シャト・デ・ロジュ)、Vignerons des pierres Dorees(ヴィニョーブル・デ・ピエール・ドレ)といった素晴らしい面々です。

(『FOODEX JAPAN 2022 出展者リスト』ビジネスフランスの小冊子より抜粋)

TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS HESIODE GROUPはこちら、LA COMPAGNIE DE BURGONDIEのURLはこちら
HESIODE GROUPの公式ページのURL こちら
LA COMPAGNIE DE BURGONDIEの公式ページのURL こちら

 

ワイン名 CHAMPAGNE DE REYVE GRAND CRU MILLESIME
生産者 DOMAINE VITICOLE De Reyve
生産地 シャンパーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
原産地呼称等 AOP.シャンパーニュ
その他 ・10%木樽、90%ステンレス。

テイスティングコメント

淡い色ですが、しっかりとした艶やがあるイエロー。軽やかですが、ふくよかさがり、爽やかでもある素晴らしい香り。シトラス、イースト、ややトロピカルフルーツなど。口に含むと、グレープフルーツなどの柑橘類、酵母、バター、ミネラルなどの味わい。フルーティでふくよか、そして、スッキリとした素晴らしいバランス。

 

ワイン名 CHAMPAGNE Robert Allait PLASISIR NATURE
生産者 Robert Allait
生産地 シャンパーニュ
ブドウ品種 ムニエ100%
原産地呼称等 AOP.シャンパーニュ
その他 ・補糖無し。

・3年熟成。

テイスティングコメント

シトラス、イースト、ふくよかでコクがある香り。口に含むと、ライムやグレープフルーツなどの柑橘類、少し南国果実、酵母などの味わい。

 

ワイン名 VIRE CLESSE EN LONG CHAMP 2020
生産者 VERIZE
生産地 ブルゴーニュ>マコネ>ヴィレ・クレッセ
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称等 AOP.ヴィレ・クレッセ
その他 ・VERZETの公式ページはこちら

・ステンレスタンクで18~24ヶ月間。

・リュット・レゾネ

テイスティングコメント

レモン、バニラ、ハチミツ、白い花、ブリオッシュなどの香り。サッパリとして、クリーミーな印象とふくよかさもある。非常にエレガントな香りで、うっとりとします。口に含むと、レモンなどの柑橘類、麦わら、南国果実、酵母、ミネラル、バターやブリオッシュなどの味わい。

 

ワイン名 SAINT ROMAN BLANC 2018
生産者 PIERRE BOUREE FILES
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ>サン・ロマン
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称等 AOP.サン・ロマン
その他

テイスティングコメント

透き通る非常に透明感のあるイエロー。パッションフルーツ、柑橘類、酵母、バター、ブリオッシュ、バニラなどの香り。華やかでふくよか、そして上品な香りです。口に含むと、バター、トロピカルフルーツ、バニラ、ハーブなどのクリーミーで、エレガントな味わい。

 

ワイン名 GEVREY CHAMBERTIN
生産者 PIERRE BOUREE FILES
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ニュイ>ジュヴレ・シャンベルタン
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称等 AOP.ジュヴレ・シャンベルタン
その他

テイスティングコメント

非常に透明度の高く美しい。オレンジ色が少し入ったピンク色とオレンジ色が混ざったような赤色。フランボワーズやストロベリーなどの甘やかで華やかな香り。少し爽やかなスパイスも加わる。口に含むと、フランボワーズなどの赤系ベリー、シナモン、スパイス、プラムなどの味わい。まろやかで華やかでエレガント。

 

ビジネスフランス様からいただいたお土産

今回、『FOODEX JAPAN 2022』への参加のお声がけをいただいたビジネスフランス様(在日フランス大使館 フランス貿易投資庁 ビジネスフランス)からのプレゼントの1つです。

素敵なプレゼントだったので、紹介します。

ラ サボンリー ドゥ ニヨンス La SAVONNERIE de NYONS

ラ サボンリー ドゥ ニヨンス ナチュラルソープ 

『ローズドメイ 踊り子』(化粧石鹸)

ローズ・ド・メイをイメージした優しいバラの香りと清涼感のある香りです。容器の蓋を開けると、ビニールのカバーの上からでも、良い香りが豊富に漂ってきます。

名称 ラ サボンリー ドゥ ニヨンス《La SAVONNERIE de NYONS》
住所 東京都千代田区一番町3-8
URL https://www.nyons.jp/

ラ サボンリー ドゥ ニヨンス《La SAVONNERIE de NYONS》とは

良質なオリーブオイルの産地として知られるフランス南東部の街、ニヨンス生まれ。石けん製造の歴史は1592年にまで遡り、最古の石けん工房跡が発見されたのもここニヨンス。

地元の名産である有機栽培のオリーブオイルをはじめ、シアバターやアロエ、アルガンや様々なハーブと植物を使用し、ニヨンス出身のアーティストの手による、ノスタルジックでヴィンテージなパッケージデザインが施された持続可能なメタル缶に入った石けんは、今なおたくさんの人達に愛され、限定デザインはコレクションにも。

ライフスタイルに懐かしさと洗練をプラスする、―ラ サボンリー ドゥ ニヨンス ギフトにも喜ばれています。

ラ サボンリー ドゥ ニヨンス《La SAVONNERIE de NYONS》の公式ページより抜粋(こちら

 

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ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆X:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポスト。
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