本ページにはプロモーションが含まれています。

また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

ワインイベントなど

『FOODEX JAPAN 2025』試飲したフランスワイン

2025年3月11日から14日の4日間、東京ビッグサイトで開催された『FOODEX JAPAN 2025』に、ビジネスフランス様(在日フランス大使館 フランス貿易投資庁 ビジネスフランス)から2022年~2024年に続いてお声がけいただき、参加してきました。

今回はフランスパビリオンでラングドック、シャブリ、ロワールの3ブースを訪問して、ワインをテイスティングスさせていただきました。

本記事では、試飲したワインの簡単な情報と感想を整理しています。

本ページにはプロモーションが含まれています。

また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

 

 

『FOODEX JAPAN 2025』とは

今回参加した『FOODEX JAPAN 2025』は、下記「FOODEX JAPANとは」に記載のとおり1976年から続く歴史のある展示会で、今年で50回目です。

FOODEX JAPANとは

日本とアジア、世界をつなぐ国際食品・飲料展として
食に関わる皆様と共働し、食の新たな価値を創造する展示会です。

INTRODUCTION

「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」は、アジア最大級の食品・飲料展示会です。
1976年より毎年開催している本展示会は、今回2024年で49回目を迎え、出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、 毎回関係各位から高い評価を得ています。
私たちは、“食”にかかわる最新情報の提供と、より良いサービスの提供を通じて、食品業界の更なる発展に貢献して参ります。

FOODEX JAPAN  国際食品・飲料展(公式ページはこちら

 

下記は2025年実績(速報)です。情報元は『FOODEX JAPAN 』ページ内のこちら

・出展(食品・飲料メーカー・商社等):世界74ヵ国・地域から2,930社が出展

・来場登録者数:85,000名

 

私のようなワインを中心に飲食に関心のあるブロガーにとっては、目移りする程、楽しいイベントですが、本件展示会自体は、食にまつわる業界の方々の情報収集や新たな価値の創造、そして、ビジネスの拡大の場などとして提供されています。

FOODEX JAPAN 5つの約束

FOODEX JAPANはアジア最大級の国際食品・飲料総合展示会として、世界の食に関する課題解決のため、以下のソリューションを提供します。

01:日本全国、世界各国からの出展者と来場者の商談機会の最大化
02:日本食輸出の促進、海外における日本食市場の開発
03:健康増進・環境配慮につながる商品開発の促進
04:省人化、簡便化、労働生産性の向上につながる技術開発・導入の促進
05:フードロスに対応する新技術・新ビジネスの開発と啓発、代替食および未利用資源の活用、SDGs達成に寄与する食品生産の啓発

FOODEX JAPAN  国際食品・飲料展(公式ページはこちら

よって、業界関係者しか入れません。実際に私が訪問したフランスパビリオンのブースでもワインなどの商談が多数行われていて、お邪魔にならないように拝見(試飲)させていただきました。

 

 

『FOODEX JAPAN 2025』、フランスパビリオンで試飲した各ワインの感想

本章は試飲した全てのワインの簡単な感想と情報です。

今年のフランスパビリオンのスピリッツなども含めたワイン関連では、50社以上が出展していて、かつ、下記のように産地も多岐にわたっていて、非常に充実していました。

・アルザス

・ボージョレ

・ボルドー

・ブルゴーニュ

・シャンパーニュ

・ラングドック

・ヴァル・ド・ロワール

・マルチリージョン他

個別のブースを訪問すると、ワインの造り手を始め、多くの関係者の方がフランスから来日されていました。

そのため、直近3回に比較して、最も賑わいを見せているように感じられました。

中には、私でも知っている、非常に素晴らしいブルゴーニュワインを造っているドメーヌ・ミッシェル・グロが出展していました!

試飲したかったのですが、常に商談中だったため、ご迷惑にならないように見送りました。

 

また、昨年に続き、フランスのワインガイド誌『GILBERT&GAILLARD』、及び、同誌が主催するコンテストで有名な、ジルベール&ガイヤールのシャトーもブース出展をされていて、ご本人もブースにおられました。

造り手などのワイナリー関係者から話を直接聞くことができると、情報だけでなく、ワイン造りへの熱量も肌感覚として感じられ、非常に参考になります。

そんなフランスパビリオンの多数のブースの内、3ブースを回り、様々なワインを試飲させていただきました。

下記は訪問したブースです。

※下記リンクは本記事内の該当部分へ飛びます。

1 ラングドック:ドメーヌ・ド・ケリュス ⇒こちら

2 ヴァル・ド・ロワール:ドメーヌ・ド・ネルルー ⇒こちら

3 ブルゴーニュ(シャブリ):メゾン・オリヴィエ・トリコン ⇒こちら

 

(B to B)

興味のある業界関係者の方は下記をご参照ください。

Taste France for Business(EN、FR):https://tastefranceforbusiness.com/

Business France Marketplace(バイヤーとサプライヤーのマッチングサイト)(EN):https://www.marketplace.businessfrance.fr

Instagram(JP):@businessfrance_japan

(B to C)

一般の方は『Taste France Magazine』(JP等、複数言語選択可)を参照してみてください。ちなみに、私もテイスト・フランス・ファミリーの1人です。

URL:https://www.tastefrance.com/jp

Instagram(JP):@tastefrancemagazinejp

 

各出展者やワイナリー、ワインの情報は、各ワイナリーなどの英文や仏文のwebサイト掲載の内容を自動翻訳し、少し手を加えたものが主となっています。

また、『FOODEX JAPAN 2024 』(ビジネスフランス様からいただいた上記写真の小冊子)や、 現地でお聞きした内容を追加しています。

そのため、正確性には欠ける部分も多くなっています(語学力はほぼゼロ)

もし関係者の方が御覧になられて内容の修正が必要でしたら、お手数ですが、その旨ご案内いただければ、修正いたします。

 

 

.

ラングドック:ドメーヌ・ド・ケリュス

「現在、5代目の社長が経営しているドメーヌ。

ご家族の調香師の方とコラボレートして、ワインの香りと香水の融合を試みたシリーズをリリースしている。

白、ロゼ、赤ワインのそれぞれのインスピレーションから得られる香りを、キャップに香水としてをつけている。」

 

今回はたくさんのワインを展示されていましたが、香水とワインの香りのコンセプトシリーズの3種類を試飲させていただきました。

ワインの香りの多彩さと素晴らしさを考えると、香水とのコラボは充分成り立ちそうです。

香水としてそのまま身体につけられそうなワインもある位ですから、納得のコンセプトですね。

実際に、香水の香りはワインの延長線上だったり、ワインのイメージを膨らませたりと、ワインの香りとのコラボは非常に面白いと感じる3本でした。

ワイン3本の味わいはやや温暖な気候をイメージする、ふくよかさやボリューム感がありますが、そこはやや抑制的に表現して、逆にフルーティさをしっかりと出しているようでした。

そのため、フルーツのジューシーさやフレッシュさなどがよく感じられ、上品さのある親しみやすさを持つワインに感じました。

 

アンドリュー家によって設立され、当初は町の市場に供給するために自社ワインを生産していました。第一次世界大戦後、地元のワイン取引のリーダーとなり、4代目の代表アンリ・アンドリューの手腕により、国際的規模でバルクワインを輸出する大手企業にしました。フランスに戻ると、彼はテーブルワインを専門とするファラギ社を買収しました。現在、5代目のエドゥアールとジュールは、技術革新とグローバル展開を推進し、24カ国にワインを流通させ、生産プロセスを最適化しています。

( BUSINESS FRANCE からいただいたFoodex Japan 2025冊子より引用)

DOMAINE DE CAYLUS の公式ページのURL(英語版or仏語版) こちら
DOMAINE DE CAYLUS の公式 Instagram @domainedecaylus

 

 

・ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (blanc)

 

ワイン名 ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (blanc)
生産地 ラングドック
ブドウ品種 グルナッシュ、ヴィオニエ
原産地呼称等 IGPペイドック
その他

テイスティングコメント

フローラルで、パインや洋梨、ハーブ、白桃などの香り。

口に含むと、ほのかな甘味があり、洋梨、白桃、パインなどの瑞々しいフルーティさを感じ、複雑さもある。

フルーティで優しい味わいです。

 

香水はクリーミーさやコクのある上品な香り。

香水は個人的には、このワインに樽の上品な香りを少し加えたイメージでした。

 

 

・ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (rosé)

 

ワイン名 ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (rosé)
生産地 ラングドック
ブドウ品種 ピノノワール、グルナッシュ・ノワール
原産地呼称等 IGPペイドック
その他

テイスティングコメント

淡いピンク色。

白桃や花々のフローラルな香り。僅かにスパイシーさを感じる。

口に含むと、優しい甘味がある、白桃、洋梨、少し酸味のあるトロピカルフルーツ、僅かにアプリコット、スパイスなどの味わい。

優しい味わいだけど、存在感のある美味しさ。

香水は、ワインの香りをその延長線上で、より膨らませたイメージ。

 

 

・ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (rouge)

「フルーティさを出したいけれど、グルナッシュのみだと濃くなってしまうので、ピノノワールを加えている。」とのコメント。

 

ワイン名 ATELIER ARTHUR & JULES 2022 (rouge)
生産地 ラングドック
ブドウ品種 ピノノワール、グルナッシュ・ノワール
原産地呼称等 IGPペイドック
その他

テイスティングコメント

透明度の高い美しいガーネット色。

フレッシュなカシス、香水のようなエレガントで、淡い香り。

口に含むと、渋味を感じる。ジューシーなカシスなどの厚みのある黒系果実、少し野性味も感じるハーブなどの味わい。

香水はフローラルさとスパイシーさを感じるエレガントな香り。

 

 

 

.

ヴァル・ド・ロワール:ドメーヌ・ド・ネルルー他

 

ドメーヌ・ド・ネルルー

ロワール渓谷の小さな「サンシル・アン・ブール」にある家族経営のワイナリーです。「ネルルー」とは旧仏語で「黒いオオカミ」という意味で、このエリアでは中世時代に黒いオオカミが多く繁殖していたことからその地名となりました。2010年には9代目アメリ・ノーが引き継ぎ、このワイナリーで初の女性社長となりました。アメリ・ノー誌は、現在のワイン造りにおいてテクノロジーは欠かせないが伝統も守って行きたい、と思っているそうです。畑でもセラーでも高い基準の品質管理を行いつつ、環境にやさしいワイン造りを目指しています。

( BUSINESS FRANCE からいただいたFoodex Japan 2025冊子より引用)

Domaine de Nerleux のURL(英語版or仏語版) こちら
Domaine de Nerleux の公式Instagram @domainedenerleux

 

 

 

・Saumur 2023 / DOMAINE DE NERLEUX

 

ワイン名 Saumur 2023
生産地 ヴァル・ド・ロワール>アンジュー&ソーミュール地区>ソーミュール
ブドウ品種 シュナン・ブラン
原産地呼称等 ACソーミュール
ワインについて ビオロジック(ユーロリーフ)

テイスティングコメント

淡く美しい色。

瑞々しさと共に感じる甘い香り。コクと上品さも感じる。

口に含むと、洋梨、白桃、ハーブなどがそれぞれが優しく、瑞々しい味わいで感じる。

自然な優しい甘味、複雑さ、そして、瑞々しいフルーティさ。

 

 

・Cheninsolite 2023 / Domaine Cady

 

ワイン名 Cheninsolite 2023
生産地 ヴァル・ド・ロワール>アンジュー&ソーミュール地区>アンジュー
ブドウ品種 シュナンブラン
原産地呼称等 ACアンジュー
ワインについて ビオロジック(AB認証、ユーロリーフ)。手摘み。オーク樽で発酵・醸造。細かい澱と共に11か月間熟成。

引用元:Domaine Cady の公式ページ⇒こちら

テイスティングコメント

バニラ、洋梨、少しブリオッシュや青りんご、上品な緑のハーブなどの香り。

口に含むと、バニラ、洋梨、トロピカルフルーツ感などの上品でコクのあるフルーティさを感じる。

ロワールワイン Domaine Cady のシュナンブランCheninsolite2023 / Domaine Cady ミネラリーですが、硬くなく、フレッシュなフルーティさと複雑さ、そして、上品さを兼ね備えたシュナンブラン! フランス、ロワール。やや甘い白い花、洋梨、アプリコット、蜂蜜、やや控えめに青りんごやライム、少しバニラ、僅かにメロンやバナナ、フレッシュハーブ、ナッツなどの香り。口に含むと、洋梨やアプリコット、控えめにライムや青リンゴ、様々なトロピカルフルーツのコンポート、蜂蜜、少しバニラやバター、緑のハーブ、オイル、ミネラル、ナッツなどの味わい。...

 

 

・Tulipa 2023 / Domaine Cady

 

ワイン名 Tulipa 2023
生産地 ヴァル・ド・ロワール
ブドウ品種 シュナンブラン
原産地呼称等 IGPヴァル・ド・ロワール
ワインについて ビオロジック(ユーロリーフ)

テイスティングコメント

青りんご、少しバニラ、洋梨、緑の柑橘類の上品なコクのある香り。

口に含むと、緑系の柑橘類やフルーツ、洋梨などの多彩なフルーティさ、ややスッキリさと少し複雑さを感じる。

 

 

・LE GRAND BALLON SAUVIGNION BLANC 2024 / Thierry Delaunay

 

ワイン名 LE GRAND BALLON SAUVIGNION BLANC 2024
生産地 ヴァル・ド・ロワール>トゥーレーヌ地区
ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン
原産地呼称等 IGPヴァル・ド・ロワール
その他

テイスティングコメント

青りんご、緑の柑橘類、瑞々しい洋梨やトロピカルフルーツなどの優しく爽やかで、ほっこりとした香り。

口に含むと、優しい柑橘類、洋梨などが感じられ、特に柑橘類の上品な味わいが美味しい!

 

 

・Casca 2022 / Thierry Delaunay

 

ワイン名 Casca 2022
生産地 ヴァル・ド・ロワール
ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン
原産地呼称等 VDF
その他

テイスティングコメント

スパイシーさ、甘い白い花、少しマンダリン、強過ぎない、上品な香り。

口に含むと、少し渋味がある、旨味を伴う、非常に瑞々しい美味しさ。

熟したオレンジの果汁エキスや出汁、マンダリンやスパイスなどの味わい。

 

 

・COTEAUX DU LAYON 2023 / Domaine Cady

 

ワイン名 COTEAUX DU LAYON 2023
生産地 ヴァル・ド・ロワール>アンジュー&ソーミュール地区>アンジュー>コート・デュ・レイヨン
ブドウ品種 シュナンブラン
原産地呼称等 ACコート・デュ・レイヨン
その他 ビオロジック(AB認証、ユーロリーフ)

テイスティングコメント

全体的に強い主張をせず、白桃や柑橘類、ハーブなどの優しいフルーティな香りを感じる。

口に含むと、甘味の強過ぎない上品な味わいで、瑞々しいフルーティさが非常に美味しい!

搾りたてのフルーツの自然な優しい甘味のような美味しさです。

 

 

・BROCHET ZERO SAUVIGNON BLANC BIO SANS ALCOOL / Thierry Delaunay 

 

ワイン名 BROCHET ZERO SAUVIGNON BLANC BIO SANS ALCOOL
生産地 ヴァル・ド・ロワール
ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン
原産地呼称等
ワインについて ビオロジック(ユーロリーフ)

テイスティングコメント

青りんご、洋梨、少しライム、青いパパイヤ、ハーブなどの優しいグリーンがかった香り。

優しい柑橘類、洋梨、青りんごなどのフルーティな美味しさ!

ノンアルコールですが、フルーティさと味わい深さも感じる美味しさです。

 

 

.

ブルゴーニュ(シャブリ):メゾン・オリヴィエ・トリコン

2023vtのブルゴーニュ・シャルドネ、シャブリ、そして、シャブリ・プルミエ・クリのCHABLIS PREMIER CRU Montmains 2022 を試飲させていただきました。

順に個性的になり、シャブリらしさを感じるワインでした。

やはりミネラル感がしっかりとしたボディを形成していて、フルーティさやジューシーさが絶妙なバランスを取っている、そんな印象でした。

そのバランス感が3種3様で、非常に美味しかったです。

他のプルミエ・クリュやグラン・クリュもリリースしていますので、是非日本にも輸入されて、飲み比べてみたいと感じる美味しさでした!

メゾン・オリヴィエ・トリコンのワインは、卓越した 「テロワール 」と、常に完成され、豊かにされ続けている古くからのサヴォアフェールとの出会いの賜物である。ブドウの木は、泥灰質の石灰岩の奥深くからミネラルのエネルギーを引き出している。その下にある有名なキンメリジャン岩が、シャブリワインにピュアでクリスタルのような特徴を与えている。キンメリジャン岩の典型的な特徴は、非常に硬く締まった石灰岩の層と、化石化した海洋生物(貝殻)を含む軟らかいアルギル質泥灰岩の層が交互に重なり合っていることである。ブルゴーニュ地方の伝統的な白品種であるシャルドネは、ドメーヌ内の各区画のニュアンスを忠実に表現している。Business France Marketplace(バイヤーとサプライヤーのマッチングサイト)(EN)より引用⇒こちら

メゾン・オリヴィエ・トリコンの公式ページのURL こちら
DOMAINE DE VAUROUX / MAISON OLIVIER TRICON 公式 Instagram @domainedevauroux

 

 

・BOURGOGNNE Chardonnay 2023

青いフルーツや優しい柑橘類、洋梨などが香り・味わい共に感じられ、非常にフルーティな印象です。

心地良い青いフルーツの爽やかさもある美味しいブルゴーニュ・ブランでした!

ワイン名 ブルゴーニュ・シャルドネ2023
生産地 ブルゴーニュ
ブドウ品種 シャルドネ(平均樹齢20年)
原産地呼称等 ACブルゴーニュ
土壌・栽培・醸造法等 緑がかった淡い黄色。白い果実とシトラスの心地良い香り。味わいは、バランスの取れたワインの香りに似ており、クリーンでストレートな特徴がある。

・キリメリジャン土壌

・優しく圧搾、選果、発酵。アルコール発酵、ガラクティック発酵清澄化、ステンレスタンクで9ヶ月間熟成、濾過。

引用元(メゾン・オリヴィエ・トリコン公式ページ)⇒こちら

テイスティングコメント

青りんご、洋梨、緑のハーブ、白胡椒、柔らかい柑橘類、ミネラルなどの香り。

口に含むと、青りんご、洋梨、瑞々しいグレープフルーツなどの優しい柑橘類、緑のハーブなどの味わい。

 

 

・CHABLIS 2023

シャブリらしく引き締まっていて、厚みのあるボディを感じます。

そして、洋梨に、少し青りんごや柑橘類もイメージする美味しさです。

やはりシャブリは硬派な印象で美味しいですね!

ワイン名 シャブリ2023
生産地 ブルゴーニュ>シャブリ
ブドウ品種 シャルドネ(平均樹齢20年)
原産地呼称等 ACシャブリ
土壌・栽培・醸造法等 輝きのある淡いイエローにグリーンのハイライト。柑橘類、アカシア、砂糖漬け、ミネラルの心地よい香り。まろやかで濃縮したフルボディ。

・キリメリジャン土壌

・穏やかな圧搾、選果、アルコール発酵、マロラクティック発酵、清澄、ステンレスタンクでの熟成9ヶ月間、濾過。

引用元(メゾン・オリヴィエ・トリコン公式ページ)⇒こちら

テイスティングコメント

洋梨などに、少し柑橘類なども加わる様々なフルーツ、僅かにバニラクリームのようなクリーミーさもイメージする香り。

口に含むと、第一印象ではミネラリーで引き締まっています。厚みのあるボディに、洋梨や少し青りんごなどのしっかりとしたフルーティさが感じられます。

そして、ジューシーな印象も受けます。

 

 

・CHABLIS PREMIER CRU Montmains 2022

さすがプルミエ・クリュと感じさせるワインです。

香りを取った瞬間から、今までの2種類と全く香りの立ち方が異なります。

そして、口に含むと、ミネラリーで、しっかりとしたボディ、ジューシーなトロピカルフルーツやミネラリーな柑橘類を感じる味わいです。

ミネラリーで硬派なシャルドネには違いないですが、ジューシーさが絶妙なバランス感を与えていて美味しいです!

ワイン名 CHABLIS PREMIER CRU Montmains 2022
生産地 ブルゴーニュ>シャブリ>Montmains
ブドウ品種 シャルドネ(平均樹齢35年)
原産地呼称等 ACシャブリ・プルミエ・クリュ
土壌・栽培・醸造法等 黄金色、驚くべき凝縮感、豊かさがエレガントなワインを生み出します。ドライフルーツと熟したフルーツを思わせる軽やかな香りが鼻をつきます。上品で味わい深い口当たり。

・キリメリジャン土壌

・成熟度管理、収穫、圧搾、果汁の選別、アルコール発酵、マロラクティック発酵、清澄、ステンレスタンクで9ヶ月間熟成、濾過。

引用元(メゾン・オリヴィエ・トリコン公式ページ)⇒こちら

テイスティングコメント

瑞々しい青りんごや優しい柑橘類の心地良い香りに、バニラクリームのようなコクが加わる。

口に含むと、豊富なミネラル感によるしっかりとしたボディを形成していて、硬派な印象を受けつつ、非常にフルーティでジューシーでもあります。

ジューシーなトロピカルフルーツ、ミネラル感豊富な柑橘類、スパイスとハーブ、ミネラルもイメージする味わい。

 

 

ABOUT ME
ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆X:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポスト。
サイト内検索