本記事は大阪ビオワインフェスタ2023についてのサマリーと、実際に同フェスタで飲んだワイン及び、その中から特におすすめのワインを紹介しています。
・大阪ビオワインフェスタのサマリー
・飲んだワインから、特におすすめめのワイン6選
・厳選して飲んだワイン16選(フランス、日本、ドイツ)
・大阪ビオワインフェスタ 基礎情報
個人的には、2018年、2019年、2023年の3回参加しています(途中新型コロナの影響により開催されなかった年があります)。
毎回、かなりの種類の自然派ワインをテイスティングすることができ、また、美味しい料理もいただくことができます。
自然派ワインに関心がある方や大好きな方、そして、ワイン好きにおすすめしたいイベントです。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
- 1 大阪ビオワインフェスタのサマリー
- 2 大阪ビオワインフェスタ 特におすすめのワイン6選
- 3 大阪ビオワインフェスタ 厳選して飲んだワイン16選
- 3.1 フランスワイン
- 3.1.1 クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン / エヴィダンス
- 3.1.2 オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリュレ / オレリアン・ヴェルデ
- 3.1.3 モルゴン・ル・クロ・ド・リス / ドメーヌ・ジョセフ・シャモナール
- 3.1.4 ミュスカデ・キュヴェ・クラシック / ドメーヌ・ド・レキュ
- 3.1.5 フランツ・ソーモン・ル・クロ・デュ・シェーヌ / オレリアン・ヴェルデ
- 3.1.6 ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ロゼ / ピエール・オリヴィエ・ボノーム
- 3.1.7 アルザス・シルヴァネール・オリジン マセラシオン / ジャン・マルク・ドレイヤー
- 3.1.8 サン・ジョセフ・ルージュ / ドメーヌ・ピエール・ガイヤール
- 3.2 日本ワイン
- 3.3 ドイツワイン
- 3.1 フランスワイン
- 4 大阪ビオワインフェスタ2023 基礎情報
大阪ビオワインフェスタのサマリー
本章では大阪ビオワインフェスタについて紹介しています。
・2011年から毎年秋に原則開催
・自然派ワイン102種類、25のレストランによる料理!(2023年)
・参加費に含まれるガラスのグラスで、たっぷりと飲むことができる。
・参加費:当日券9000円(前売り券8000円)
・場所:中之島公園 芝生広場(大阪市)
2011年から始まり、途中新型コロナで開催できなかったこともありますが、毎年秋に開催されています。
大阪ビオワインフェスタ2023でオンリストされているワインは102種類で、いわゆる自然派ワイン(ナチュラルワイン)となっています。
なお、自然派ワインは農薬・化学肥料を使わず、自然栽培で造られたブドウを、醸造過程においてもSO2等の添加を極力減らすなど、限りなく自然に近い状態で造られたものと、大阪ビオワインフェスタでは定義しています。
そして、フードは25店舗のレストランが出展して、提供しています。
ワイン102種類とフード全種類が追加料金無しで、参加費(当日券9000円、前売券8000円)のみで楽しめます。
フェスタ終盤では、ワインや料理は品切れとなるので、どうしても試したいものは早めにゲットするのがおすすめです。
また、場所は大阪市のど真ん中にある中之島公園の芝生広場です。都会のど真ん中にある公園で、青空の下、ワインと料理を楽しめるのも魅力の一つです。
下記は当日配布された冊子の表紙裏(上記写真の左側のページの一部を掲載しています)
ひとりでも多くの人に自然派ワインを体験していただきたいという想いから、2011年に「大阪ビオワインフェスタ」は始まりました。
今回ご用意させて頂いているビオワインは、造り手さんが手塩にかけて造り上げたものばかり。
彼らは雨の日もカンカン照りの日も毎日畑に出て、ぶどうを自分の子供のように育てています。
そして、大きなリスクを背負いながらも、酸化防止剤等の添加物を極力加えずありのままの姿(土地、気候、造り手の個性…)を1本1本のボトルに詰め込んでいます。
強烈な個性を持っていながらもスッと飲めて、飲めば飲むほど体の中に自然にとけこんでいくようなワイン。
そんなワインをここで体験していただければ嬉しく思います。
大阪ビオワインフェスタ実行委員会
大阪ビオワインフェスタ 特におすすめのワイン6選
今回の大阪ビオワインフェスタ2023では、102種類の中から16種類のワインを厳選して飲むことができました。
いわゆるビオ臭を感じることも無く、身体に優しく、それでいて美味しいワインばかりでした。
自然派ワインらしい美味しさでした。
正直なところ、16種類全てが素晴らしいワインばかりでした。
102種類から、16種類を選んで実際にテイスティングして、さらに、16種類の中から、特におすすめしたいワイン6種類を紹介しています。
下記は特におすすめのワイン6種類の一覧です。
ワイン名/造り手 | 産地 | ブドウ品種 | 備考 |
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン / エヴィダンス | フランス>ブルゴーニュ | シャルドネ | 泡 |
サン・スフル ロゼ・発泡 /タケダワイナリー | 日本>山形県 | マスカットベーリーA | ロゼ・泡 |
フランツ・ソーモン・ル・クロ・デュ・シェーヌ / オレリアン・ヴェルデ | フランス>ロワール | シュナンブラン | 白 |
マルターディンガー ヴァイスワイン / ベルンハルト・フーバー | ドイツ>バーデン | シャルドネ75%、ヴァイサーブルグンダー25% | 白 |
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリュレ / オレリアン・ヴェルデ | フランス>ブルゴーニュ | ピノノワール | 赤 |
マルターディンガー シュペートブルグンダー / ベルンハルト・フーバー | ドイツ>バーデン | シュペートブルグンダー | 赤 |
なお、次点としては、アルザスのシルヴァネールのオレンジワインと、ロワールのミュスカデ、そして、タケダワイナリーのワイン達が並びます。
中でも、シャトー・タケダ シャルドネは奥深く、繊細でエレガントなワインのため、もっとじっくりと味わいたいと思わせる美味しさでした!
以下、特におすすめのワイン6種類を個別に紹介しています。
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン / エヴィダンス
フルーティさと味わい深さとの絶妙なバランス!
生産地 | フランス>ブルゴーニュ |
葡萄品種 | シャルドネ |
原産地呼称等 | ACクレマン・ド・ブルゴーニュ |
参考価格 | 2000円台~ |
ワインについて | 畑の管理はリュット・レゾネで醸造もシャンパーニュとまったく同じ伝統的製法で行なわれる。シャティオンのクレマンは、シャンパーニュと同様のキメ細やかな泡とミネラル感のある豊かな味わいが特徴。
葡萄畑はシャンパーニュの畑と最短の所で600メートルしか離れておらず、テロワールもほぼ同じ。非常にミネラル豊かで質の高いシャルドネから醸されるブラン・ド・ブランは期待の一本。 ドザージュが8g/L と少ないため、葡萄の自然な味わいを楽しめる。 グレープフルーツ、洋梨のフルーティさに蜂蜜やナッツのニュアンス。ミネラルの溌剌感とフレッシュな酸のすっきりとして充実感のある味わい。 引用元:Passion et Nature こちら |
サン・スフル ロゼ・発泡 /タケダワイナリー
取りたてフルーツの搾りたての美味しさ!
生産地 | 日本>山形県 |
葡萄品種 | マスカットベーリーA |
参考価格 | 2000円台~ |
ワインについて | 酸化防止剤無添加・無濾過 山形県産の良質なマスカット・ベリーA種を100%使用し、亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で醸造を行いました。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生んだガスをワインに溶け込ませるアンセストラル法を用いています。 しっかりした味わいの、発泡ロゼワインです。引用元:タケダワイナリー こちら |
フランツ・ソーモン・ル・クロ・デュ・シェーヌ / オレリアン・ヴェルデ
100年古樹による滋味深さと、若いワインのフルーティさの饗宴!
生産地 | フランス>ロワール |
葡萄品種 | シュナンブラン |
参考価格 | 6000円台 |
ワインについて | 樹齢100年の凝縮感 青りんごや摘みたてカリン、草原の緑の香りを感じます。スッキリとしたアタックにジューシーな味わい、バランスよくとがりのなさが印象的です。引用元:Passion et Nature こちら |
マルターディンガー ヴァイスワイン / ベルンハルト・フーバー
瑞々しい果実と、上品なコク旨感の完成されたバランス!
生産地 | ドイツ>バーデン>マルターディンガー |
葡萄品種 | シャルドネ75%、ヴァイサーブルグンダー25% |
原産地呼称等 | Qbaバーデン、マルターディンガー |
参考価格 | 6000円台~ |
ワインについて | シャルドネ75%とヴァイサーブルグンダー25%を使用。何度か使用した小樽での熟成。モダンブルゴーニュを思わせる、少し還元的な造り。非常に繊細でふくよかでありながら、上質な酸も感じられる、圧倒的なポテンシャルを持つ白。
引用元:輸入元のヘレンベルガーホーフ株式会社 こちら |
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリュレ / オレリアン・ヴェルデ
やっぱりブルゴーニュ! フルーティさとエレガンス!
生産地 | フランス>ブルゴーニュ>オート・コート・ド・ニュイ>ル・プリュレ(区画) |
葡萄品種 | ピノノワール |
原産地呼称等 | ACオート・コート・ド・ニュイ |
参考価格 | 5000円台~ |
ワインについて | アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰 土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを除梗し、スミマセラシオンカ ルボニック後プレスし発酵、古樽で15ヶ月熟成しました。淡いガー ネット色、フランボワーズやザクロ、スモークチップ、湿った森の香 り、綺麗な酸味が溶け込んだ上品でまろやかな味わいは、丸みが ありアフターの伸びが長い逸品です。ビオロジック(エコセール認証)。引用元:ディオニー こちら P6 |
マルターディンガー シュペートブルグンダー / ベルンハルト・フーバー
滋味深い出汁感と熟した赤系ベリー!
生産地 | ドイツ>バーデン>マルターディンガー |
葡萄品種 | シュペートブルグンダー(ピノノワール) |
原産地呼称等 | Qbaバーデン、マルターディンガー |
参考価格 | 6000円台~ |
ワインについて | 村名入りクラス。マルターディンゲン村の樹齢20年前後のピノ・ノワールのみを使用。何度か使用した小樽での熟成。 樽の風味が強く出ていない、ワイナリーの看板ワイン。
引用元:輸入元のヘレンベルガーホーフ こちら |
大阪ビオワインフェスタ 厳選して飲んだワイン16選
本章では実際に大阪ビオワインフェスタで飲んだワインを紹介しています。
今回のフェスタでは、ワインの選択肢は102種類です。
出展は下記のとおり14地域でした。
フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、オーストリア、スイス、チェコ
日本、アメリカ、チリ、オーストラリア、ニュージーランド
南アフリカ
全て飲むことは難しいので、厳選して16種類をテイスティングしました。
選んだワインの個人的なコンセプトは下記3つでした。
第1:やはりお気に入りなフランスワインを中心に選ぶ。
第2:特にワインイベントでは意識して飲んでいる、最近お気に入りの日本ワインを選ぶ。
第3:ヘレンベルガーホーフが輸入する、いつも美味しいドイツワインも選ぶ。
上記第2の日本ワインは、出展していたタケダワイナリーの1杯目が非常に美味しくて、同ワイナリーの出品していたワイン全てをいただきました。
素晴らしいワインばかりでした!
他はほぼ予定どおりでした。
強いて言えば、フランスのブルゴーニュとヘレンベルガーホーフのドイツワインは、イベントが終盤に近付くと終了していましたので、早めにゲットすべきでした。
結果的には、フランスワイン8種類、日本ワイン6種類、ドイツワイン2種類と16種類をテイスティングすることができ、中之島公園での楽しい週末を満喫することができました。
ワイン名/造り手 | 産地 | ブドウ品種 | 備考 |
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン / エヴィダンス | フランス>ブルゴーニュ | シャルドネ | 白泡 |
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリュレ / オレリアン・ヴェルデ | ピノノワール | 赤 | |
モルゴン・ル・クロ・ド・リス / ドメーヌ・ジョセフ・シャモナール | ガメイ | 赤 | |
ミュスカデ・キュヴェ・クラシック / ドメーヌ・ド・レキュ | フランス>ロワール | ミュスカデ | 白 |
フランツ・ソーモン・ル・クロ・デュ・シェーヌ / オレリアン・ヴェルデ | シュナンブラン | 白 | |
ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ロゼ / ピエール・オリヴィエ・ボノーム | カベルネフラン50%、カベルネソーヴィニヨン50% | ロゼ | |
アルザス・シルヴァネール・オリジン マセラシオン / ジャン・マルク・ドレイヤー | フランス>アルザス | シルヴァネール | オレンジ |
サン・ジョセフ・ルージュ / ドメーヌ・ピエール・ガイヤール | フランス>コート・デュ・ローヌ | シラー | 赤 |
サン・スフル ロゼ・発泡 /タケダワイナリー | 日本>山形県 | マスカットベーリーA | ロゼ・発泡 |
サン・スフル 赤 / タケダワイナリー | マスカットベーリーA | 赤 | |
KOANA 樽熟成 / タケダワイナリー | デラウェア | 白 | |
KAMIOGINOTO 843-5 赤・樽熟成 / タケダワイナリー | マスカットベーリーA | 赤 | |
クリオエクストラクシオン ナイアガラ 白・甘口 / タケダワイナリー | ナイアガラ | 白 | |
シャトー・タケダ シャルドネ / タケダワイナリー | シャルドネ | 白 | |
マルターディンガー ヴァイスワイン / ベルンハルト・フーバー | ドイツ>バーデン | シャルドネ75%、ヴァイサーブルグンダー25% | 白 |
マルターディンガー シュペートブルグンダー / ベルンハルト・フーバー | シュペートブルグンダー(ピノノワール) | 赤 |
フランスワイン
フランスワインは、ブルゴーニュ、ボジョレ、ロワール、アルザス、コート・デュ・ローヌと銘醸地を巡りました。
フランスと言えば、シャンパーニュも何種類か出品されていましたが、残念ながら今回は巡りませんでした。
1杯目は泡で乾杯しようと決めていましたが、シャンパーニュは行列が凄いと予想して、クレマン狙いでクレマン・ド・ブルゴーニュで乾杯しています。
その後、フランスの白ワインを続け、途中にタケダワイナリーにハマり、全ワインを制覇してから、フランス赤ワイン、ヘレンベルガーホーフのドイツワインなどと巡っています。
クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン / エヴィダンス
フルーティさと味わい深さとの絶妙なバランス!
生産地 | フランス>ブルゴーニュ |
葡萄品種 | シャルドネ |
原産地呼称等 | ACクレマン・ド・ブルゴーニュ |
参考価格 | 2000円台~ |
ワインについて | 畑の管理はリュット・レゾネで醸造もシャンパーニュとまったく同じ伝統的製法で行なわれる。シャティオンのクレマンは、シャンパーニュと同様のキメ細やかな泡とミネラル感のある豊かな味わいが特徴。
葡萄畑はシャンパーニュの畑と最短の所で600メートルしか離れておらず、テロワールもほぼ同じ。非常にミネラル豊かで質の高いシャルドネから醸されるブラン・ド・ブランは期待の一本。 ドザージュが8g/L と少ないため、葡萄の自然な味わいを楽しめる。 グレープフルーツ、洋梨のフルーティさに蜂蜜やナッツのニュアンス。ミネラルの溌剌感とフレッシュな酸のすっきりとして充実感のある味わい。 引用元:Passion et Nature こちら |
オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ル・プリュレ / オレリアン・ヴェルデ
生産地 | フランス>ブルゴーニュ>オート・コート・ド・ニュイ>ル・プリュレ(区画) |
葡萄品種 | ピノノワール |
原産地呼称等 | ACオート・コート・ド・ニュイ |
参考価格 | 5000円台~ |
ワインについて | アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰 土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを除梗し、スミマセラシオンカ ルボニック後プレスし発酵、古樽で15ヶ月熟成しました。淡いガー ネット色、フランボワーズやザクロ、スモークチップ、湿った森の香 り、綺麗な酸味が溶け込んだ上品でまろやかな味わいは、丸みが ありアフターの伸びが長い逸品です。ビオロジック(エコセール認証)。引用元:ディオニー こちら P6 |
モルゴン・ル・クロ・ド・リス / ドメーヌ・ジョセフ・シャモナール
ボジョレの中でも、クリュ・ボジョレであるモルゴンは、やはり別格のボジョレーです!
ピノノワールのようなフルーティさと奥深い美味しさでした。
生産地 | フランス>ブルゴーニュ>ボジョレ>モルゴン |
葡萄品種 | ガメイ |
原産地呼称等 | ACモルゴン |
参考価格 | 4000円台~ |
ワインについて | 樹齢70~80年位。セミ・マセラシオン・カルボニック、大樽及びドゥミ・ミュイで10ヶ月熟成、瓶熟1年。精澄・ろ過無し。
ピュアでフレッシュな果実に加え、シナモン、クローヴなどスパイスのアロマも感じます。シルキーなタンニンと滑らかなテクスチャーを備えた繊細なワインです。 引用元:輸入元のジェロボーム こちら |
ミュスカデ・キュヴェ・クラシック / ドメーヌ・ド・レキュ
白ワインの中でもお気に入りのミュスカデ種です。
ロワールのミュスカデはやはり美味しい!
ジューシーさと味わい深さの両方を親しみやすい口当たりで楽しめるのが、個人的な魅力です。
生産地 | フランス>ロワール>ペイ・ナンテ |
葡萄品種 | ミュスカデ100% |
原産地呼称等 | ACミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ |
参考価格 | 3000円台~ |
ワインについて | 柑橘系の果実を想像させる豊かな果実味に、土地の味わいをそのまま表現したようなミネラル感、キレ味の良い酸味のバランスが見事。従来のミュスカデのイメージを変える複雑な味わいの素晴らしいワイン。
ビオディナミ(デメテール認証、ビオディヴァン認証)、AB認証。 引用元:輸入元の木下インターナショナル こちら |
フランツ・ソーモン・ル・クロ・デュ・シェーヌ / オレリアン・ヴェルデ
樹齢100年という表記に魅かれて、いただいたワインです。
フレッシュフルーティな味わいで、若々しいです。
ところが、若々しいワインではあまり感じることがない滋味深さも感じます。
これぞまさしく樹齢100年の奥深い美味しさというワインでした!
生産地 | フランス>ロワール |
葡萄品種 | シュナンブラン |
参考価格 | 6000円台 |
ワインについて | 樹齢100年の凝縮感 青りんごや摘みたてカリン、草原の緑の香りを感じます。スッキリとしたアタックにジューシーな味わい、バランスよくとがりのなさが印象的です。引用元:Passion et Nature こちら |
ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ロゼ / ピエール・オリヴィエ・ボノーム
生産地 | フランス>ロワール |
葡萄品種 | カベルネフラン50%、カベルネソーヴィニヨン50% |
原産地呼称等 | ACシュヴェルニー |
参考価格 | 3000円位~ |
ワインについて | 平均樹齢40年。自然酵母で2ヶ月発酵、ファーヴバータンクで4ヶ月熟成。
ビオロジック。手摘み。畑で選果。 色合いは透明感のあるサーモンピンク。ピンクグレープフルーツ、アセロラ、バラの香り。ワインはフレッシュかつヴィヴィッドでピュアなエキスにクリスタル感とボリューム感があり、アフターに鉱物的でスパイシーなミネラルが残る! 引用元:輸入元のヴァンクゥール こちら |
アルザス・シルヴァネール・オリジン マセラシオン / ジャン・マルク・ドレイヤー
アルザスのシルヴァネール種で造るオレンジワインです。
白ワインのシルヴァネールとは異なる美味しさを発見することができ、非常に良かったです。
優しいオレンジワインの風味が美味!
生産地 | フランス>アルザス |
葡萄品種 | シルヴァネール |
原産地呼称等 | ACアルザス |
参考価格 | 4000円台~ |
ワインについて | 平均樹齢66年。石灰質・粘土質土壌。ファイバータンクで7日間マセラシオン、2カ月半自然発酵、11ヶ月フードル(大樽)で熟成。
ビオディナミ(2004年にエコセール、2015年にデメテール認証)。手摘み、畑で選果。 色合いは少し濁りのある黄金色。キンカン、カモミーユ、松脂、ハチミツの香り。ワインは優しくフルーティで、搾りたての白桃のような果実味があり、線の細い強かな酸、塩気のあるミネラル、キメの細 引用元:輸入元のヴァンクゥール こちら |
サン・ジョセフ・ルージュ / ドメーヌ・ピエール・ガイヤール
生産地 | フランス>コート・デュ・ローヌ>サン・ジョセフ |
葡萄品種 | シラー100% |
原産地呼称等 | ACサン・ジョセフ |
参考価格 | 6000円位~ |
ワインについて | 土壌は花崗岩質。畑仕事は基本的に手作業。テロワールを表現するために、状態が良く、よく成熟したブドウを収穫することが目標。収量やキャノピー・マネージメント、ブドウの房周りの風通しを良くする作業を実践。 エレガンスを表現するために全除梗し、果実味を引き出すためにコールドマセレーション(低温浸漬)を行う。30℃まで温度を上げて発酵前に浸漬させ、その後バリックでのMLF。優しく抽出しているため、きめ細かなタンニンが感じられる。15カ月間オーク樽で熟成。新樽は使用しない。引用元:輸入元のWINE TO STYLI こちら |
日本ワイン
最近のワインイベントでは必ず日本ワインはチェックしています。
今回もタケダワイナリーが出展していましたので、マスカットベーリーAの美味しいワインが飲みたくて、サン・スフル・赤をいただきました。
非常に美味しくて、タケダワイナリーの魅力に引き込まれてしまい、以後、ロゼ・発泡からシャトー・タケダまで全ていただきました。
すっかりタケダワイナリーのファンになり、「今度はフルボトルで購入して、じっくりといただきます!」とスタッフさんにお声がけしました。
おすすめのワイナリーです!
サン・スフル ロゼ・発泡 /タケダワイナリー
取りたてフルーツの搾りたての美味しさ!
ベーリーAもロゼにすると、赤ワインの時とは全く異なるワインになり、ベーリーAの別の側面を楽しめます。
生産地 | 日本>山形県 |
葡萄品種 | マスカットベーリーA |
参考価格 | 2000円台~ |
ワインについて | 酸化防止剤無添加・無濾過 山形県産の良質なマスカット・ベリーA種を100%使用し、亜硫酸を使用しない「サン・スフル」で醸造を行いました。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生んだガスをワインに溶け込ませるアンセストラル法を用いています。 しっかりした味わいの、発泡ロゼワインです。引用元:タケダワイナリー こちら |
サン・スフル 赤 / タケダワイナリー
洗練されたフルーティなベーリーA!
生産地 | 日本>山形県 |
葡萄品種 | マスカットベーリーA |
参考価格 | 2000円台~ |
ワインについて | 酸化防止剤無添加・無濾過 日本で改良されたベリーA種。しっかり栽培・醸造したものは濃縮感、力強さがあります。特に良質のぶどうをサン・スフル(仏語で亜硫酸なしの意味)で仕上げました。濾過を行わず生詰めしたことで、ぶどう由来のにごりや澱、酒石がみられ、それらが格別の風味を醸し出します。2020年、山形県では7月に大雨が続きましたが、8月以降は晴天の日が多く雨も少なかったので、良質なベリーAを収穫することが出来ました。 黒い果実やブラックチェリーのジャムに加えて、スパイスやハーブのニュアンスが感じられる香り。柔らかなアタックに、酸味が例年に比べて穏やかで丸みがあり、後味に旨みと濃縮した果実感が楽しめるリッチな味わいです。引用元:タケダワイナリー こちら |
KOANA 樽熟成 / タケダワイナリー
生産地 | 日本>山形県>上山市>小穴地区 |
葡萄品種 | デラウェア |
参考価格 | 3000円台~ |
ワインについて | 山形県上山市にある小穴地区は、古くから葡萄栽培が盛んで、良質なデラウェア種が採れることで知られています。 その小穴地区でワイン用として有核(種あり)で栽培されたデラウェアのみを使用し、樽発酵・樽熟成にて造った、味わい深い辛口の白ワインです。引用元:タケダワイナリー こちら |
KAMIOGINOTO 843-5 赤・樽熟成 / タケダワイナリー
生産地 | 日本>山形県>天童市>上荻野戸>上荻野戸843-5(区画名) |
葡萄品種 | マスカットベーリーA |
参考価格 | 3000円台~ |
ワインについて | 山形県天童市・花輪農園4代目の花輪周一郎氏が、特別区画「上荻野戸843-5」で栽培したマスカット・ベーリーAのみで醸造し、樽熟成させました。 華のある香り、なめらかな口当たりの芳醇な赤ワインです。引用元:タケダワイナリー こちら |
クリオエクストラクシオン ナイアガラ 白・甘口 / タケダワイナリー
しっかりとしたフルーティな味わいで、瑞々しく、身体に馴染むようなナチュラルな美味しさでした。
それ程甘口と言うほど甘味は強くなく、程良くて美味しかったです。
ナイアガラ種はやはりお気に入りです。
生産地 | 日本>山形県 |
葡萄品種 | ナイアガラ |
参考価格 | 2000円位~ |
ワインについて | 厳選した山形県産デラウェア種を人工凍結し、余分な水分を取り除いた凝縮した果汁から造ったワインです。果実を丸ごと頬張ったようなみずみずしさに溢れた、甘口の白ワインです。
引用元:タケダワイナリー こちら |
シャトー・タケダ シャルドネ / タケダワイナリー
奥深さを持つ、繊細でエレガントなシャルドネ!
ワインバーやレストランで改めてしっかりと味わいたい気品がありました。
生産地 | 日本>山形県 |
葡萄品種 | シャルドネ |
参考価格 | 8000円台~ |
ワインについて | 自社畑産のぶどうが最高に達した年のみシャトー・タケダを名乗ります。 シャルドネ種100%使用。芳醇で気品のある香りと力強い味わいです。引用元:タケダワイナリー こちら |
ドイツワイン
過去色々な場面で出会ってきた、輸入元のヘレンベルガーホーフのドイツワインは、いつも素晴らしいワインでした。
という安心感があり、今回もヘレンベルガーホーフで、お気に入りのベルンハルト・フーバーの白ワインと赤ワインをいただきました。
いずれも過去に飲んだことがありますが、改めて素晴らしいワイン達でした!
白ワインは見事な樽使いで、瑞々しい果実味を堪能できつつ、コクやまろやかさが上品に出ていて、素晴らしいワインでした。
また、赤ワインは熟した赤系ベリーの旨味に加え、滋味深く、薄旨口の素晴らしいシュペートブルグンダー(ピノノワール)でした。
白ワインでハッとさせられる美味しさを感じ、赤ワインでしみじみとした美味しさと味わえる2種類です。
フーバーはやっぱり美味しいですね!
マルターディンガー ヴァイスワイン / ベルンハルト・フーバー
生産地 | ドイツ>バーデン>マルターディンガー |
葡萄品種 | シャルドネ75%、ヴァイサーブルグンダー25% |
原産地呼称等 | Qbaバーデン、マルターディンガー |
参考価格 | 6000円台~ |
ワインについて | シャルドネ75%とヴァイサーブルグンダー25%を使用。何度か使用した小樽での熟成。モダンブルゴーニュを思わせる、少し還元的な造り。非常に繊細でふくよかでありながら、上質な酸も感じられる、圧倒的なポテンシャルを持つ白。
引用元:輸入元のヘレンベルガーホーフ株式会社 こちら |
マルターディンガー シュペートブルグンダー / ベルンハルト・フーバー
生産地 | ドイツ>バーデン>マルターディンガー |
葡萄品種 | シュペートブルグンダー(ピノノワール) |
原産地呼称等 | Qbaバーデン、マルターディンガー |
参考価格 | 6000円台~ |
ワインについて | 村名入りクラス。マルターディンゲン村の樹齢20年前後のピノ・ノワールのみを使用。何度か使用した小樽での熟成。 樽の風味が強く出ていない、ワイナリーの看板ワイン。
引用元:輸入元のヘレンベルガーホーフ こちら |
大阪ビオワインフェスタ2023 基礎情報
1 主催者:大阪ビオワインフェスタ実行委員会、株式会社小松屋
2 参加インポーター等と飲食店:
(1)インポーター等 17社
「サンフォニー」「ウミネコ醸造」「ヴァンクゥール」「タケダワイナリー」「ジェロボーム」「ザアフリカンブラザーズ」「ワイン トゥ スタイル」「kpオーチャード」「ヴォルテックス」「木下インターナショナル」「ラシーヌ」「ラフィネ」「ヘレンベルガー・ホープ」「ディオニー」「ヴァイ&フェローズ」「ヴァンパッシオン」「野村ユニソン」
(2)飲食店 25店22ブース
「地鶏専門 おちば屋」「楠木フサヱ」「焼きとんyaたゆたゆ 裏天王寺店」「サカバダアレグロ」「(食)ましか×スタンドましか」「アンケラソ」「エーストア」「酒場 DAIGAKU」「肴・和洋酒 マツケン」「Kushiage 010」「煙 燻製酒場 トリベーネ」「ciucat」「京ちゃばな」「はんじゅく」「伽藍堂」「六徳 恒河沙」「丹波地鶏とビオワイン 六腎」「コアラ食堂」「けむパー」「ピタックごはん」「焼肉わっちょい Jr.」「大阪とらふぐの会」「神戸餃子 オレギョ」「北新地 たゆたゆ」「焼鳥 えんや 中津店」
3 日時:
・開催日:2023.10.15.(日)
・開催時間:13:00~16:00
4 料金:
(1)当日券9000円/人
(2)前売り券8000円/人
※上記料金に、ワイン・FOOD、ワイングラス、トレーなどが含まれています(ワイングラスは持ち帰り可。トレーは返却)。
5 場所:大阪市北区中之島1 中之島公園芝生広場
6 アクセス:大阪メトロ堺筋線・京阪電車 北浜駅。大阪メトロ御堂筋線・京阪電車淀屋橋駅。
7 大阪ビオワインフェスタのURL等
・URL:https://osakabiofesta.jimdofree.com/
・Instagramアカウント:@osakabiowinefesta