ワインイベントなど

フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会で試飲したワイン備忘録

本記事は2022年7月13日(水)にホテルモントレ大阪で開催されたTastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』(酒類業界従事者向け)(大阪会場)で試飲したワインなどの備忘録です。

『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』は世界各国の酒類業界の方向けに、フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランス主催で、フランス全地域の未輸入アイテムを中心にワイン&スピリッツをテイスティングをすることができる企画で、毎年、年2回開催されています。

今回は約40社が参加して、フランスから企業や生産者の方も来日されて、約300のアイテムを紹介してくれています。

本記事では下記の内容を紹介しています。

Tastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』

・合同試飲商談会の概要

試飲したワインの感想(プロヴァンス(&ローヌ)、南西地方、アルザス、ブルゴーニュ

・合同試飲商談会の出展企業一覧

・合同試飲商談会の基礎情報

 

※同企画主催のフランス貿易投資庁-ビジネスフランス(Business France) からご案内をいただき、参加しています。

また、同企画に出展されているChâteau Calissanne & Domaine Clef de Saint Thomas からもご案内をいただいています。

 

Tastin’FRANCE フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会の概要

今回参加したTastin’FRANCE 『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』の情報を同イベントの主催のビジネスフランスの公式facebookのページから抜粋・引用しています。

詳細は公式facebookページ(こちら)の2022.7.6.の投稿をご参照ください。

イベントの内容 年に 2 回、未輸入製品を中心に、フランス各地の優れたワイン&スピリッツ製品を世界各国の酒類業界の皆様にご紹介する、フランス貿易投資庁-ビジネスフランスが主催する輸出振興プロジェクト
出展企業 フランス各地の約 40 社

Alsace, Bordeaux, Bourgogne, Champagne, Languedoc-Roussillon, Loire, Provence, Rhône, Sud-Ouest地方のワイン及びArmagnac等

アイテム数 未輸入を中心とした約300アイテム
注目 フランスから生産者が多数参加。ワインなどの試飲が可能。
開催日・地域 7 月 12 日(東京)、7 月 13 日(大阪)の二日間

 

『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』で試飲したワインの感想

本章では試飲した20種類の各ワイン全ての簡単な感想と情報と、訪問したブースの企業・ワイナリーの情報を、ブースごとに掲載しています。

私が参加した大阪会場は1日間で、13時から17時を前半後半2時間ずつに分けて、参加者を入れ替えて実施していました。

そのため、私の持ち時間は2時間ですので、回るブースを少なくして、1つのブースでなるべく多くのワインをテイスティングするという方針で臨んでいます。

回るブースの選定は、個人的に経験の少ないプロヴァンス(&ローヌ)と南西地方、そして、最近、個人的にお気に入りのアルザスとブルゴーニュの合計4地方4ブースを回りました。

各ブース30分弱程の時間、色々なワインをテイスティングしながら、ワイナリーや各ワインの丁寧なご説明をお聞きすることができました。

特に前者のプロヴァンスと南西地方は、過去にも美味しいワインに色々と出会っていますが、まだまだ経験が少ないので、良いチャンスと思い、伺っています。

 

後述の各ワインの情報は、各ブースで説明を受けた内容やいただいた資料、後日、『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』(※)、各企業・ワイナリーなどのWEBサイトから収集しています。

各ワインの情報源

・各ブースで説明を受けた内容&いただいた資料

・『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』WEBページ

・各出展企業やワイナリーなどのWEBページ

TASTE FRANCE-WINE & SPIRITSとは、ワイン&スピリッツ市場に特化した、フランスのサプライヤーと外食産業及び小売り市場のバイヤーを繋げるエクスパートツールです。2018年の開設以降、6000以上のプロフェッショナルが既にご登録下さり、プラットフォームのカタログには17000以上のアイテムが掲載されています。プロフェッショナルバイヤーの皆様のご登録は無料です。是非このプラットフォームをご活用ください(『TASTE FRANCE-WINE & SPIRITS』の「about us」より)

URL:https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/

 

なお、口頭で聞いた内容の私の走り書きのメモや、英文や仏文のWEBページをチェックしているので、正確性には欠ける内容となっています(語学力はほぼゼロ。ほぼgoogle翻訳です)

もし関係者の方が御覧になられて、ワイナリーやワインの情報の修正が必要でしたら、お手数ですが、修正内容をご案内いただければ、修正いたします。

 

シャトー・カリサンヌ&ドメーヌ・クレ・ドゥ・サン・トマ

始めに訪問したブースが、プロヴァンス&ローヌの、シャトー・カリサンヌ&ドメーヌ・クレ・ドゥ・サン・トマ(Château Calissanne & Domaine Clef de St Thomas)です。

今回はプロヴァンスのロゼ、赤、泡、そして、シャトー・ヌフ・デュ・パプの白の合計4種類をテイスティングしました。

個人的には、プロヴァンスのイメージどおりの CALISSON DE CALISSANNE (ロゼ)が一押しでした。

日本でも馴染みやすいチャーミングで親しみやすさのある美味しさです。蒸し暑い日本の夏場にもぴったりです。

赤ワインは、ムールヴェードル種でしたので、ローヌを思い浮かべる味わいでした。甘く華やかな香りやフルーティさが良かったです。

また、ロゼとは対照的だったのが、シャトー・ヌフ・デュ・パプの白ワインで、非常に複雑で奥行きが感じられる、飲み応えのある美味しさです。じっくりと開かせて飲みたいワインです。

全く個性が異なるワイン4種類ですので、様々なシーンに合わせて楽しめると思います。

ちなみに、以前『FOODEX JAPAN 2022』(本ブログの記事はこちらで同ワイナリーのワインを複数種類試飲しています。中でもシャトー・ヌフ・デュ・パプの赤ワインを2種類が、洗練された高品質な美味しいワインですので、そちらもおすすめです。

 

Instagramのアカウント @chateaucalissanne
シャトー・カリサンヌ&ドメーヌ・クレ・ドゥ・サン・トマのWEBサイト https://www.chateau-calissanne.fr/
TASTE FRANCE-WINE&SPIRITSシャトー・カリサンヌ&ドメーヌ・クレ・ドゥ・サン・トマのページ https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/chateau-calissanne-domaine-clef-de-st-thomas/about

 

下記はTASTE FRANCE-WINE&SPIRITSのページより引用しています(https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/chateau-calissanne-domaine-clef-de-st-thomas/about

「ランソン・プロヴァンスとシャトー・ヌフ・デュ・パップに位置する家族経営のシャトー・カリサンヌそしてドメーヌ・クレ・ド・サン・トマは、プロヴァンス地方中心部に輝く2つの宝石のような存在です。

1,200ヘクタールのシャトー・カリサンヌには、110ヘクタールのブドウ畑(AOP Coteaux d’Aix-en- Provence)と50ヘクタールのオリーブ畑(AOP Provence and Aix-en-Provence)が広がります。

歴史、自然、生物多様性、農業活動(ワイン、オリーブオイル)が1か所に集約された素晴らしい土地です。」

 

下記はドメーヌ・クレ・ド・サン・トマのWEBサイトより引用しています。https://clefdesaintthomas.com/terroir-et-vignoble/

「2006年にフィリップ・ケスラーによって購入されたドメーヌ・クレ・ド・サン・トマは、シャトー・ヌフ・デュ・パップの周りのいくつかの区画に植樹されたこの11ヘクタールの土地を、現在彼の妻ソフィー・ケスラー・マティエールが経営管理しております。

ドメーヌ・クレ・ドゥ・サン・トマは南ローヌのシャトー・ヌフ・ドュ・パプのAOCのワインをリリースしています。HVE認証レベル3※を取得しています。」

※HVE認証:ブドウの栽培からボトル詰めまで、適切なアプローチを採用することを選択した農業従事者/ブドウ栽培者に与えられます。この認証は、3つのレベルで優れた環境にやさしい実践を推奨します。

レベル1:このレベルは、ブドウ栽培者が「持続可能な」栽培に関する基本的な知識を持つことを意味します。
レベル2:このレベルは、ブドウ栽培者が16の環境基準に準拠していることを意味します。
レベル3:このレベルは、生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の騒音管理といった指標を基にしています。

レベル2とレベル3は、農業省が認証した認証機関によって認証されます。

 

 

 

CALISSON DE CALISSANNE 2021

非常に華やかでフルーティな印象のチャーミングなロゼワインです。

軽めの飲み口で、日本のような暑い夏に、テラスで風を浴びながら飲みたくなるようなワインです。

感想

淡いピンク色。チェリー、白い花、甘い香り。優しい南国果実と柑橘類のイメージの香り。

口に含むと、少し甘味と程良い酸味があり、フレッシュな印象です。白桃、柑橘類、甘い果実などのフルーティで、バランスが良いです。

チャーミングな印象のワインです。

 

ワイン名 CALISSON DE CALISSANNE 2021
生産者 シャトー・カリサンヌ
生産地 プロヴァンス
ブドウ品種 サンソー、グルナッシュ、シラー
原産地呼称 AC.Coteaux d’Aix-en-Provence
受賞 ・2021vt:Silver Medal : Concours Général Agricole de Paris 2022

2020vt:●Médaille d’Argent au Mondial du Rosé 2021  ● Médaille d’Or Concours des Grands Vins de France Mâcon  ● Médaille d’Or au Concours des Grands Vins de France 2021  ● Médaille d’Or au Concours Mondial des Féminalise 2021  ● 90 Wine Enthusiast 2021  ● Médaille de Bronze à l’International Wine Challenge 2021  ● Médaille de Bronze au Decanter World Wine Awards 2021

その他 減農薬。

ドメインの最も古いブドウの木。夜明けに手作業で収穫。最新の技術を使用したプレスで、酸素のない状態で穏やかに抽出。数週間の低温沈降の後、温度調節された大樽内で15°Cで醸造。

 

 

LA CLEF DE SAINT THOMAS – WHITE 2020

シャトー・ヌフ・デュ・パプの白ワインらしい、多彩なフルーティさと、複雑で奥深い印象で、非常に美味しいです。香りも奥深く、芳しい!

感想

バニラ、ナッツ、アプリコットなどのトロピカル感とコクのある芳しい香り。

口に含むと、南国フルーツ、蜂蜜、ナッツ、オリーヴなど、トロピカル感があり、非常に奥深くて、複雑で美味しい。

ワイン名 LA CLEF DE SAINT THOMAS – WHITE 2020
生産者 ドメーヌ・クレ・ド・サン・トマ
生産地 ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ブドウ品種 グルナッシュ50%、クレレット20%、ルーサンヌ20%、ブールブーラン10%
原産地呼称 AC.シャトー・ヌフ・デュ・パプ
受賞 Berliner Wein Trophy, Concours Général Agricole, International Wine Challenge

2020 – 90/100:ワインアドヴォケイト–ロバートパーカー2021
2020 – 15/20:ジャンシス・ロビンソン2021
2020 – 89/100:ジェブ・ダナック2021

その他 減農薬。粘土質と砂質の土壌。

グリーンハーベスト、手摘み。低収量。100%除梗。15度の大樽で発酵後、3から4カ月熟成。

 

 

ROCHER ROUGE – RED 2015

2015vtですが、まだまだフレッシュでフルーティな印象です。バニラや甘やかな果実やスパイス、そして、フレッシュな果実など様々なフルーツを感じることができる、非常に高品質で美味しいワインです!

まだ、少し渋味も感じますが、それ程気にせず、美味しく飲めます。しっかりと開かせると、さらに高いポテンシャルを発揮してくれる予感がしました。

感想

バニラ、フレッシュなカシス、少し赤系ベリー、ブラックチェリー、甘いスパイスなどの香り。

口に含むと、カシス、ブラックチェリーなど黒い果実。甘いスパイスのフルーティな味わい。

ワイン名 ROCHER ROUGE – RED 2015
生産者 シャトー・カリサンヌ
生産地 プロヴァンス
ブドウ品種 ムールヴェードル96%、シラー4%
原産地呼称 AC.Coteaux d’Aix-en-Provence rouge
受賞 Berliner Wein Trophy, Concours Général Agricole, International Wine Challenge
その他 減農薬。

手作業による収穫。除梗後、温度調節された大樽で3週間発酵。最低14ヶ月の熟成。

 

 

Blanc de Blancs Villa Bellevue

トロピカル感があり、かなりふくよかな味わいですが、酸味がしっかりとしていて、クリアでスッキリとした飲み心地です。

ふくよかな泡が好きな方も、スッキリとした泡が好きな方も楽しめるスパークリングだと思います。

感想

洋梨などの南国果実、白い花などの香りで、ふくよかですが、スッキリとしてクリアな印象です。

口に含むと、南国果実や酵母などの味わいで、実はかなりふくよかです。しかし、酸味がしっかりとしていて、印象はクリアでスッキリとしています。

ワイン名 Blanc de Blancs Villa Bellevue
生産者 シャトー・カリサンヌ
生産地 プロヴァンス
ブドウ品種
原産地呼称等 ヴァン・ド・ターブル?
その他 粘土質石灰岩と粘土質砂質の土壌。シャルマ方式。

 

 

ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス

次に訪問したのが、南西地方の、ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス(DOMAINE DU MOULIN HIRISSOU)です。

南西地方は意識して少しずつ経験を積んでいますが、今回は全てACガイヤックで、白2種類、赤3種類もまとめてテイスティングしたのは初めてでした。

しかも、赤・白の各ワインは非常に分かり易く個性の違いが出ていて、非常に勉強になりました。

白ワインはブドウ品種が同じですが、VIEILLE VIGNE BLANC 2019は樽の風味と思われる味わいや香りが、非常に上品に出ていて、非常に好みでした。しかも売価は2000円前後ではないかと思いますので、是非輸入して欲しいです。超おすすめです。

また、赤ワインはアッサンブラージュが3種類とも異なり、ワインに非常に個性が出ていました。いずれも品質が非常に高く、美味しいワインでした。

個人的には、CUVEE FLORENTIN 2019という土着品種ブローコル100%のワインが、ダントツに美味しかったです。じっくりと時間をかけて、楽しみ尽くしたいワインでした。

それでも売価は4000円前後と思われますので、非常にお値打ちです。

他の赤ワインも1000円と少し、2000円と少し位と思われますので、その値段を考えると、非常にお値打ちでおすすめできるワインだと感じました。

ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリスもぜひ輸入して欲しいワインでした。

Instagramアカウント @hirissou
ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリスのWEBサイト https://ledomainedumoulin.com/
TASTE FRANCE-WINE&SPIRITSのドメーヌ・デュ・ムーラン・イリスのページ https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/domaine-du-moulin/about
日本の連絡先:株式会社ビーシーアイエルジャポン https://bciljapon.com/jp/

住所:東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル11階

TEL:03-6403-9679

 

下記はTASTE FRANCE-WINE&SPIRITSのページより引用しています。(https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/domaine-du-moulin/about

「Domaine du Moulin(ドメーヌ・デュ・ムーラン)は、6代目の二コラ・イリスーが経営しており、タルン川の両岸、歴史のある町ガイヤックを囲むようにあります。
2つのエリアと2つの異なる土壌があり、粘土石灰質土壌からはふくよかでフルーティなワインが、砂利質の土壌からはエレガントでタンニンの利いたワインが生産されます。
二コラ氏のモットー:自然への敬意とこの地の歴史がすべてのワインのボトルに詰め込まれている。自然を間近にしたライフスタイルに従い、有機への転向を行っています。」

 

 

 

ブラン セック 2021

南西地方の白ワインでよく感じる、ふくよかな奥行きを感じるワインです。

ふくよかさや奥行きと同時に、清涼感があり、爽やかな香りも感じます。

味わいは南国果実を感じるふくよかさ、優しい甘味があり、個性を感じる独特な風味もあります。そして、香りが奥行きと爽やかさを与え、少し軽やかにもしてくれます。

香りと味わいのバランスが非常に優れた美味しいワインです!

感想

少し緑色がかった美しいイエロー。ふくよかさがあるけれど、清涼感も感じる非常に爽やかな香り。

口に含むと、優しい甘味で、独特な風味があり、美味しい! パインやトロピカルフルーツ、ナッツ、スパイスなどの味わい。

ワイン名 ブラン セック 2021
生産者 ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス
生産地 南西地方>ガイヤック
ブドウ品種 オンデンク、ソーヴィニヨン
原産地呼称 ACガイヤック
その他 AB認証、ユーロリーフ取得。粘土石灰質土壌(右岸)。

手摘み。空気圧式プレスによる圧搾。16から17度で発酵。収穫年にボトリング。

ソーヴィニヨンのエキゾチックなアロマが特徴的です。口に含むと再びその香りが広がります。オンデンクが豊かで、ふくよかな味わいを生んでいます。若いうちに飲むと爽やかさと華やかな香りを楽しめます。食前酒として、またハムや魚介類など冷菜のお供に。

 

 

ヴィエイユ ヴィーニュ 2019

非常に素晴らしい白ワインです!

個人の好みで言えば、超おすすめのエレガントなワインです。

エレガントなコクや甘やかさがあり、それでいて、クリアな味わいです。

感想

トロピカルフルーツなどのクリアなトロピカル感、バターやブリオッシュなどの上品な甘やかさとコク旨感。少し苦味も感じる。

ワイン名 ヴィエイユ ヴィーニュ 2019
生産者 ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス
生産地 南西地方>ガイヤック
ブドウ品種 ソーヴィニヨン80%、ロワン・ド・ルイユ20%
原産地呼称 ACガイヤック
受賞 ・アシェットガイド:一つ星

・ベルギーのワインガイドで18/20(350あるフランスワインの中で最高点)

・フランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・ドュ・ヴァン・ド・フランス』でも推薦

・2008年パリの独立したワイン生産者のフェアでベストワインに選出。

その他 有機、有機移行中(2021年の収穫より全て有機栽培)。粘土石灰岩土壌(右岸)。

ブドウは重力によって空気圧圧縮機へと搬入。果汁は静的デカンテーションされた後、澱を濾過した後、樽で別々に発酵。新樽で8~9カ月熟成。数ヶ月間は週2回、最後の2カ月間は週1回、木製の道具でかき混ぜる。

美しい色でしっかりとワインの涙が残り、濃厚で非常に香り豊かです。口に含むとアロマが広がります。フレッシュで力強く長い余韻の後味を感じさせ、魚料理、白身の肉、山羊のチーズなど癖の強いチーズとよく合います。食前酒としても楽しめるでしょう。

 

 

フロランタン 2017

赤ワインでは最も素晴らしいと感じた1本です。

抜栓直後(30分)でも、ブラックチェリーやバニラなどの、華やかで、甘やかな味わいが非常にエレガントに感じられます。

さらにワインを開かせれば、もっと高いエレガンスを見せてくれるワインと感じます。

また、タンニンは豊富に感じるため、これから熟成していく、非常にポテンシャルの高いワインとも感じます。

熟成後のエレガンスも堪能してみたくなる、そんな素晴らしいワインでした。

感想

ブラックチェリー、バニラ、甘やかで、華やかでエレガントな味わい。

香りもバニラや黒系果実が非常に華やかで素晴らしい!

ワイン名 フロランタン 2017
生産者 ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス
生産地 南西地方>ガイヤック
ブドウ品種 ブローコル100%
原産地呼称 ACガイヤック
受賞 Guide Hachette, bethane et desseauve, 90/100 Jeb Dunnuck, 92/100 Wine enthousiast
その他 有機移行中(2021年の収穫より全て有機栽培)。

砂利質土壌(左岸)と粘土石灰質土壌(右岸)。

低収量。木箱に手摘みでブドウを選別の上、収穫。迅速にセラーへ運び、さらに2度ブドウを選別をし、完璧な状態の果実のみを使用。ブドウに直接接触する時間を極力減らしている。オーク樽で12か月の熟成。

果実味、繊細さ、ブラックカラントやスパイスの香りの長い余韻が多くのソムリエを魅了してきました。鶏料理などと相性抜群です。

 

 

ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017

バニラの華やかな香りが漂い、バニラや少しフレッシュな黒系ベリーの風味が非常に美味しいワインです。

少し甘やかさもあり、エレガンスも感じつつ、メルローのまろやかなコクも感じられます。

前述のブローコル種単独も素晴らしいワインでしたが、メルローをブレンドすると、異なる美味しさのワインになっていて楽しめます。

感想

バニラや黒系果実の香り。

口に含むと、バニラや黒系ベリーの風味が非常に美味しい。さらに、カカオ、ローストした木、スパイスなどの味わいも感じる。

ワイン名 ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017
生産者 ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス
生産地 南西地方>ガイヤック
ブドウ品種 ブローコル50%、メルロー50%
原産地呼称 ACガイヤック
受賞 ・90 Wine Enthousiast

・15回/18年中、ガイヤック・ワイン・コンテストのベストワインに選出。

・アシェット・ワインガイド、ミシュランガイド、フランスのワイン雑誌『ラ・ルヴィ・ドュ・ヴァン・ド・フランス』でも推薦。

その他 有機移行中(2021年の収穫より全て有機栽培)。砂利質土壌(左岸)。

低収量。ブローコルとメルローの最も古い区画で収穫。発酵後、色とタンニンを抽出するためマセラシオンし、オーク樽で12ヶ月熟成(1/3新樽、1/3は1度使用樽、1/3は2度使用樽)

特別なお食事やジビエ料理、肉料理、チーズと合わせると良いでしょう。このワインの力強さを楽しむために、飲む前にデキャンタすることをお勧めします。

 

 

キュヴェ・レゼルヴェ 2019

ポップでカジュアルな色のとおり、黒系果実に加えて、赤い果実も感じる味わいです。

軽やかでフレッシュ・フルーティなワインで、美味しいです。

酸味は強くないので、軽やかで口当たりの良い、親しみやすいワインです。

多くの方に好まれ、フードフレンドリーでもあり、様々なシーンで活躍しそうなワインです。

感想

フレッシュでフルーティで、軽やかな印象のワイン。酸味は強くない。

黒系果実、チェリーやプラムなどの赤系果実、スパイスなどの味わいで、口当たりが柔らかく、親しみやすい。

ワイン名 キュヴェ・レゼルヴェ 2019
生産者 ドメーヌ・デュ・ムーラン・イリス
生産地 南西地方>ガイヤック
ブドウ品種 デュラス60%、シラー40%
原産地呼称 ACガイヤック
その他 有機移行中(2021年の収穫より全て有機栽培)。砂利質土壌(左岸)と粘土石灰質土壌(右岸)

各ブドウは品種ごとに醸造し、テイスティング後、ボトリング前にブレンドされる。デュラスとシラーのマセラシオンは短期間で行い、できるだけそれぞれの果実味を活かしています。

どのような食事とも合わせられます。赤い果実の香りと繊細なタンニンのバランスが良く4,5年が飲み頃。14~15度で飲むのが最適です。肉料理、豚肉料理、チーズなどガイヤック地方の料理によく合います。

 

 

ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ

3つめに訪問したのが、アルザスのヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ(VIGNOBLES ANNE DE K)です。2020年に(Anne de LaweissとAnne de Kの)ブドウの木の75%についてHVE認証レベル3を取得しています。

個人的には、以前、アルザスは実際に現地のワイナリーを回り、試飲した程、お気に入りのワイン産地です。

中でも、アルザスのリースリングとゲヴェルツトラミネールが特にお気に入りです。

今回もリースリングを2種類(内、1つはグラン・クリュ)、そして、ゲヴェルツトラミネールを試飲しました。

やはりワイナリーごとに個性があり、また、グラン・クリュは「さすがっ!」と感じさせる美味しいワインでした。

また、試飲したクレマン・ダルザス(白、ロゼ)の2種類も非常に良かったです。

今回は5種類をテイスティングしましたが、日本の蒸し暑い気候でも美味しく飲めるワインばかりで、非常に良かったです。

個人的にはゲヴェルツトラミネールが秀逸でした!

ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カのWEBサイト https://www.vins-anne.com/fr/anne-de-k
TASTE FRANCE-WINE&SPIRITSの   のページ https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/bestheim/shop

 

 

 

CRÉMANT D’ALSACE BRUT ANNE DE K BLANC DE BLANCS

やはりクレマン・ダルザスは美味しい! そして、ブラン・ド・ブランは上品です。

香りはスッキリとした印象ですが、奥行きがあり、味わいにはトロピカル感がありますが、クリアであるため、まったりとした印象はありません。

強くはない酸味ですが、程良く、ワインをよりクリアな印象にしてくれます。

感想

柑橘類や爽やかなハーブ、酵母が香り、スッキリとした印象ですが、ふくよかさも感じます。

口に含むと、トロピカルフルーツやナッツなどの、コクがありつつ、クリアな印象です。

ワイン名 CRÉMANT D’ALSACE BRUT ANNE DE K BLANC DE BLANCS
生産者 ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ
生産地 アルザス
ブドウ品種 ピノブラン、ピノオーセロワ、ピノグリ
原産地呼称 ACクレマン・ダルザス
受賞 90/100 Wine Enthusiast – 91/100 IWSC – Bronze Medal Decanter
その他 減農薬。

完熟前に手作業で収穫。葡萄は丸ごと圧搾。18ヶ月熟成。

 

 

CRÉMANT D’ALSACE BRUT ROSÉ ANNE DE K

クレマン・ダルザスのロゼです。

香りは優しい華やかさですが、口に含むと、しっかりとした酸味があるため、ピノノワールらしいフレッシュな赤いベリーのイメージの味わいです。

スッキリとした味わいですので、夏場の日本の気候とよくマッチしたロゼ・スパークリングに感じます。

アペリティフに向いているのはもちろん、夏場は刺身や寿司、カルパッチョなど生の魚介類、冬場は魚介類を入れた水炊きなどの鍋に合わせてみたいです。

それ以外にも果物やスウィーツにも合いそうな気がします。

感想

赤系ベリーや花の優しい華やかさのある香り。あまりピノノワールを意識しない。

口に含むと、しっかりとした酸味があり、フレッシュな赤いベリーのチャーミングな印象です。味わはピノノワールらしい印象です。

ワイン名 CRÉMANT D’ALSACE BRUT ROSÉ ANNE DE K
生産者 ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ
生産地 アルザス
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称 ACクレマン・ダルザス
受賞 94/100 IWSC, Bronze medal Decanter
その他 減農薬。

完熟前に手作業で収穫。葡萄は丸ごと圧搾。15ヶ月熟成。

 

 

RIESLING ANNE DE K

素晴らしい香りを持ち、非常に瑞々しく、ジューシーでありつつ、しっかりとコクもあるリースリングです。

日本の暑い季節にも、瑞々しさとジューシーさで身体を癒しながら、コクのある味わいと素晴らしい香りを楽しめる、そんな涼し気なリースリングです。

感想

白桃、ライチ、優しい甘やかさ、フルーティさのある香りです。オイルの香りも少し感じる。

口に含むと、酸味をしっかりと感じる。非常に瑞々しい。白桃、柑橘類、ハーブ、酵母などの味わい。

ワイン名 RIESLING ANNE DE K
生産者 ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ
生産地 アルザス
ブドウ品種 リースリング
原産地呼称 ACアルザス
その他 減農薬

 

 

RIESLING GRAND CRU SCHLOSSBERG 2019

前述のACアルザスのリースリングと比較すると、より香りや味わいがしっかりと出ています。舌触りが滑らかで、味わいがまろやかでもあります。

しかし、濃すぎたり、ふくよか過ぎたり、バタ臭かったりすることがありません。

香り・味わい共にしっかりと、しかし、綺麗に、上品に表れている印象です。

薄すくて物足りないことがなく、濃すぎることもなく、絶妙のバランスのエレガントな香りと味わいです。

さすがグラン・クリュです。非常に美味しいです。

感想

少し甘酸っぱさをイメージする優しい甘やかな香りです。白桃や柑橘類のイメージの香り。

口に含むと、非常に瑞々しく、ジューシーで、上品でまろやかな味わいです。

ワイン名 RIESLING GRAND CRU SCHLOSSBERG 2019
生産者 ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ
生産地 アルザス>GRAND CRU SCHLOSSBERG
ブドウ品種 リースリング
原産地呼称 ACアルザス・グラン・クリュ
その他 減農薬。

アルザスで最も古く、最も広い面積のグラン・クリュ。花崗岩と砂質ロームの土壌。南向きの斜面。

ステンレスタンクで発酵後、マロラクティック発酵はせず、最低6ヶ月間、澱の上で熟成後、さらに1年間寝かせてからリリースされる。

 

 

GEWURZTRAMINER ANNE DE K

非常にジューシーで、エレガントなゲヴェルツトラミネールです。まるでミネラルたっぷりの搾りたての果汁を飲んでいるようです。

残暑厳しい時に、和梨の果汁が身体にしみ込むようなジューシーさです。

私の中でのゲヴェルツトラミネールのイメージよりは、非常にジューシーで瑞々しい印象でした。アロマも強くなく、優しいフルーティな香りでした。

そういう点では、非常に親しみやすいゲヴェルツトラミネールで、日本の蒸し暑い季節感にもあったワインだと感じます。

ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カのテイスティングしたワインの中では、一番のお気に入りでした。

感想

ライチ、白桃、ラ・フランスなど甘く瑞々しく、フルーティな香り。

口に含むと、香りのイメージよりは少し甘やかさがあり、そして、非常に瑞々しく、美味しいです!

ワイン名 GEWURZTRAMINER ANNE DE K
生産者 ヴィニョーブル・アンヌ・ドゥ・カ
生産地 アルザス
ブドウ品種 ゲヴェルツトラミネール
原産地呼称 ACアルザス
その他 減農薬

 

 

アンリ・ドゥ・ヴィラモン

最後に訪問したのが、ブルゴーニュのアンリ・ドゥ・ヴィラモン(Henri De Villamont)です。

試飲して特に気に入ったのが、リュリーとシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュです。

価格は聞かなかったのですが、リュリーはコート・シャロネーズのアペラシオンですので、かなりお値打ちに仕入れできるのではないかと思います。

しかし、非常に素晴らしいワインでしたので、ぜひ輸入して欲しいなぁと思います。

シャンボール・ミュジニーもさすがプルミエ・クリュという味わいです。若くても、エレガントで、しかも、しっかりとした骨格があり、熟成後も非常に楽しみです。

他のワインもそれぞれ個性が感じられる美味しさでしたので、ぜひ輸入して欲しい!

Instagramアカウント @henri_de_villamont
アンリ・ドゥ・ヴィラモンのWEBサイト https://www.henridevillamont.fr/en/burgundy-wine-estate/history
TASTE FRANCE-WINE&SPIRITS   のページ https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/henri-de-villamont/about

 

下記はTASTE FRANCE-WINE&SPIRITSのページより引用しています(https://tastefrance-wineandspirits.com/ja/company/henri-de-villamont/about

「サヴィニィ・レ・ボーヌにあるアンリ・ド・ヴィラモンは、コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイに10ヘクタールの畑を擁する典型的なブルゴーニュワインのドメーヌであり、ブルゴーニュ有数のテロワールで収穫されたブドウを使っての醸造も手掛けます。伝統と品質を重んじて、醸造は自社のアーチ形天井のセラーで行われます。豊富な経験により、各ヴィンテージのワインに真の個性を表現します。」

 

 

 

RULLY 2018

今回、ムルソーよりも非常に気に入ったブルゴーニュ・ブランです。

ほのかな甘みや、清涼感のある上品なコクなど、非常に洗練されてクリアな香りと味わいでした。

これは美味しいです!

感想

トロピカルフルーツ、バターなどの清涼感のあるコクと、ブリオッシュのような、ほのかな甘味を感じる香り。

口に含むと、香りと同様のイメージで、洗練されたトロピカルフル、バター、ブリオッシュ、少し柑橘類などの味わい。

クリアで洗練されたコクとほのかな甘味、ジューシーで清々しい。

ワイン名 RULLY – HENRI DE VILLAMONT 2018
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・シャロネーズ>リュリー
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称 ACリュリー
その他 通常栽培と減農薬。

350Lのフレンチオーク樽で10ヶ月熟成。

 

 

MERCUREY 2019

酸味は控えめな赤系ベリーや煮詰めた果実のような、完熟のピノノワールで造られたような厚みのある香りや味わいです。

少し煮詰めた感のあるピノノワールもいいですねぇ。

感想

酸味の落ち着いたストロベリーなどの赤い果実、少し煮詰めた果実、木苺など、厚みのある香り。

口に含むと、香りのイメージに近く、落ち着いたストロベリーなどの赤系ベリーが中心で、少し煮詰めた果実などの味わい。

ワイン名 MERCUREY 2019
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・シャロネーズ>メルキュレ
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称 ACメルキュレ

 

 

CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES BAUDES 2019

非常にエレガントな素晴らしいシャンボール・ミュジニー!

甘やかで、華やかで、エレガントです。そして、骨格がしっかりとしていて、ボリューム感もあり、素晴らしいワインだと思います。

さすが、プルミエ・クリュの貫禄です。今回の一押しワインでした!

感想

繊細で、甘やかで、エレガントなバニラや、エレガントな赤系・黒系果実の非常に芳しい香り。

口に含むと、バニラ、甘やかな優しい赤系ベリーなどの味わい。

華やかでエレガントで、しっかりとした骨格のワイン。

ワイン名 CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES BAUDES 2019
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ニュイ>シャンボール・ミュジニー>プルミエ・クリュ・レ・ボード
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称 ACシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ
その他 減農薬。

50年超の古樹。低収量。フレンチオーク樽で14ヶ月熟成(新樽45%)。

 

 

SAVIGNY-LÈS-BEAUNE LE VILLAGE – MONOPOLE 2019

少し丸みのある、ほっこりとした印象の、まろやかで、コクのある味わいです。

熱量のあるピノノワールで造ったブルゴーニュ・ルージュというイメージでした。

透明感のあるタイプと言うよりは、一定の厚みを感じる味わいでした。

ピノノワールはほんとにいろんな面を見せてくれます。

このブルゴーニュ・ルージュも美味しいです!

感想

フレッシュな赤系ベリー、カシス、スパイス、花、生肉などの香り。

口に含むと、まろやかでコク旨な赤系ベリーや黒系果実の味わい。

ワイン名 SAVIGNY-LÈS-BEAUNE LE VILLAGE – MONOPOLE 2019
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ>サヴィニー・レ・ボーヌ
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称 ACサヴィニー・レ・ボーヌ
受賞 90/100 Wine Enthusiast
その他 減農薬

大樽で25日間発酵後、フレンチオーク樽で11カ月間、大樽で6ヶ月間熟成。

モノポール。

 

 

CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU 2017

本ブースの中では最も古いヴィンテージの2017vtでしたが、まだ少しタンニンを感じるあたりは、やはりグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョです。

味わいは赤いベリーの華やかな印象です。バニラや赤黒系果実が華やかに香ります。

このワインをしっかりと開かせて飲めば、非常にエレガントなワインになるのではないかと想像させる華やかさとフルーティさです。

もちろん熟成させても、非常に美味しそうです。

感想

しっかりとしていますが、まろやかで、華やかなバニラ、赤系・黒系ベリーの香り。

口に含むと、赤系ベリーを中心とした華やかさをイメージする味わい。

ワイン名 CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU 2017
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ニュイ>ヴージョ
ブドウ品種 ピノノワール
原産地呼称 ACクロ・ド・ヴージョ・グラン・クリュ
その他 20日間大樽で発酵。その後、フレンチオーク樽で16ヶ月間熟成。その後、15ヶ月間セラーで熟成。

 

 

MEURSAULT 2020

香りは爽やかさとトロピカル感のバランスが良く、味わいはふくよかさも感じつつ、全体の印象は柑橘類のスッキリとした味わいです。

2020vtですので、まだまだ、これからムルソーらしいリッチさが現れてくるのかもしれません。

現在の状態は、爽やかさを味わえるムルソーといった趣でした。

ムルソーは若く飲んでも親しみやすく、美味しいです。

感想

柑橘類の爽やかさ、南国果実のトロピカル感のバランスが非常に良い香り。

口に含むと、柑橘果実、少しナッツ、控えめにトロピカル感なども感じる味わい。

ワイン名 MEURSAULT 2020
生産者 アンリ・ドゥ・ヴィラモン
生産地 ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ>ムルソー
ブドウ品種 シャルドネ
原産地呼称 ACムルソー
受賞 90/100 Wine Enthusiast
その他 減農薬

フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成(新樽20%)

 

 

Tastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』の出展企業一覧

今回はワインの産地としては、コルスとジュラ・サヴォワ地方以外の産地は、参加されていたようです。充実のラインアップでした。

「Alsace, Bordeaux, Bourgogne, Champagne, Languedoc-Roussillon, Loire, Provence, Rhône, Sud-Ouest地方のワイン及びArmagnac等」(ビジネスフランスのInstagramのポストより引用)

ロワールワインは会場でチェックをしませんでしたが、下記マルチリージョンのカテゴリーの中で、ロワール取り扱う企業が複数社ありましたので、会場で試飲できたのではないかと思います。

産地 出展社 InstagramアカウントorWEBサイトURL
CHAMPAGNE Champagne Lombard @champagnelombard
ALSACE Bestheim @bestheim
Domaine Laurent Vogt @domainelaurentvogt67
BOURGOGNE Henri De Villamont @henri_de_villamont
VALLE DU RHONE Domaine de Fontenille @domainedefontenille
DOMAINE DES PEYRE @domainedespeyre
Maison Lavau @maisonlavau
VALLE DU RHONE / PROVENCE Château Calissanne & Domaine Clef de St Thomas @chateaucalissanne
PROVENCE CHÂTEAU GRAND BOISE @chateaugrandboise
CHÂTEAU HENRI BONNAUD @henribonnaud
LANGUEDOC CHÂTEAU FONSALADE @chateau_fonsalade
LES VIGNOBLES FONCALIEU @foncalieuwines
VIGNOBLES CANET @chateaucanet
VINPRESSIONNISTE – DOMAINE DE LA CANAGUE VIEILLE @vinpressionniste
ROUSSILLON ARNAUD DE VILLENEUVE @arnaud_de_villeneuve
SUD-OUEST LES HAUTS DE MONTROSE @cprnogaro
PLAIMONT @plaimont_vignerons
DOMAINE GUILLAMAN @domaine_guillaman
DOMAINE DU MOULIN HIRISSOU @hirissou
SUD-OUEST / BORDEAUX TERRE DE VIGNERONS @terredevignerons
MAISON LEDA https://maison-leda.com/
BORDEAUX CAVES DE RAUZAN @cavesrauzan
CGM VINS http://www.cgmvins.com/
CHÂTEAU CASTERA @chateaucastera
CHÂTEAU GRAND FRANÇAIS @chateau_grandfrancais
CHÂTEAU ROUSSELLE @chateaurousselle
Château Haut Grelot @chateauhautgrelot
MAISON MONTAGNAC @maisonmontagnac
TUTIAC @vigneronsdetutiac
MULTI REGION DRINKS’ DESIGNER @drinksdesigner
HESIODE GROUP @hesiodegroup
MEYBLUM & FILS @meyblum_and_fils
WINES TREE https://www.winestree.com/
EUROVINS http://eurovins.com/
MAGNA VINI http://magnavini.com/en/
NOS VINS DU SUD https://www.nosvinsdusud.com/
JEREMY GORDON GRANDS CRUS @jeremygordonflavones

 

 

Tastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』の基礎情報

今回のTastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』(酒類業界従事者向け)は毎年、年2回開催されていたものですが、コロナ禍のため、今回2年半ぶりの開催とのことです。

企業や生産者も来日されて、直接話を聞くこともでき、熱い思いを聞きながら、テイスティングや商談が可能です。

なお、参加できるのは日本の酒類業界従事者のみとなっています。

イベント名 Tastin’FRANCE『フランスワイン&スピリッツ合同試飲商談会』(酒類業界従事者向け)
内容 出展企業約40社の企業・生産者が来日し、未輸入製品を中心に約300アイテムを、日本の酒類業界従事者向けに紹介。

Alsace, Bordeaux, Bourgogne, Champagne, Languedoc-Roussillon, Loire, Provence, Rhône, Sud-Ouest地方のワイン及びArmagnac等

対象 酒類業界関係者
開催日時・場所 2022.7.12.(火)東京会場 八芳園

2022.7.13.(水)大阪会場 ホテルモントレ大阪

両会場とも13:00~17:00(前半・後半各2時間の2部制)

予約 事前予約制
主催 Business France Japan Office フランス貿易投資庁-ビジネスフランス (各種公式ページ一覧はこちら)

 

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ワインの探究者ヴァンさん
◆実際に飲んだワイン、及び、料理とのペアリングを紹介。 ◆各ワインの情報を掲載:テイスティングコメント、ワイン名、生産者、生産地、ブドウ品種、栽培・醸造法、原産地呼称、輸入元、購入先、参考価格、合わせた料理など ◆ワインイベントやワインが美味しいお店などのレポートなども掲載 ◆Twitter:日々のワインライフをtweet ◆instagram:ワイン、及び、料理とのペアリングをポストワインセラーのストックは約400本。