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ピュリニー・モンラッシェ

ルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015 9年目

今回はルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015です。

2018年に購入後、エノテカのレンタルセラーで熟成させていました。

同じくルーデュモンのピュリニー・モンラッシェ2017と飲み比べしようということで、抜栓しました。

2015vtは普通、2017vtは秀逸な評価のヴィンテージとなっています。

飲み比べの感想の記事は2017vtの記事で紹介します。

今回は2015vtのみの感想です。

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ルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015

ルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015の情報は、購入先のエノテカの公式ページから抜粋・引用しています。

斜面下部に位置するレ・ルヴロンで栽培された平均樹齢30年のブドウを使用。醸造では、天然酵母のみを用い、樽で一次発酵した後、マロラクティック発酵をしています。セガン・モロー社製サントル森産の新樽を3分の2、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽を3分の1使用し、18ヵ月間樽熟成。 手間暇を惜しまない職人気質と執念とが生み出す、力強さとエレガンスが同居したこだわりの白ワインです。

詳しくはこちら(エノテカオンラインの公式ページ)

ピュリニー・モンラッシェ / ルーデュモン

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ピュリニー・モンラッシェ2015を造るルーデュモン

今回飲んだピュリニー・モンラッシェ2015の造り手はブルゴーニュのルーデュモンです。

ブルゴーニュワインへの探究の道を私に開いてくれた大好きなルーデュモン。

日本人の仲田晃司氏が自分の手でワインを造ってみたいという夢を抱いて単身渡仏し、各地の醸造家のもとで修業の上、ついにはブルゴーニュでワイナリーを設立。そのワイナリーがルーデュモンです。

ネゴシアン(ブドウを買付し、醸造はワイナリーで行う)ものをリリースし、現在は自ら畑を所有してブドウ栽培から一貫したワイン造り(ドメーヌもの)もされています。

コミック「神の雫」に掲載された生産者でもあります。

そして、少し前にNHKの「仕事の流儀」でルーデュモンが紹介され、日本でさらに火が付いた感があります。そのNHKで放映された際のワイン造りへのこだわりぶりは同じ日本人として誇らしく思うほどでした。

また、有名な話となりましたが、ブルゴーニュの神様故アンリ・ジャイエ氏から薫陶を受けたことも素晴らしい生産者の証だと言えるのではないかと思います。

詳細はこちら(エノテカオンラインのページ)

 

 

ルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015 9年目の感想

透明度が高く、24金のような濃厚なゴールド。

 

顔を近づけると、ふわっと広がるアルコールの香りを感じる。

蜂蜜、洋梨、パイン、マンゴー、シトラス、レモングラス、カリン、シラスなどの香り。

ふくよかなフルーティさはもちろんのこと、フローラルさや様々なハーブなども感じて、複雑で多彩です。

若いピュリニー・モンラッシェからではイメージできない、ふくよかで、ボリューミーな香りです。

 

口に含むと、熟したアプリコットやパイン、マンゴー、そして、緑のハーブ、蜂蜜などのふくよかさとジューシーさを感じる味わい。

明らかな熟成感があり、若い頃のピュリニーモンラッシェの味わいはかなり失われています。

その代わりに身に付けた熟成した香りや味わいは、特有の良さをがあります。

熟した南国果実のふくよかなフルーティさがあり、また、ジューシーさもあり、うーんと唸らせる美味しさがあります。

9年目を迎えたルーデュモンのピュリニー・モンラッシェ2015を堪能しました!

 

今回は9年目のルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015を抜栓しました。

2015vtは5段階評価で、★が3つの普通の年の評価でした。

9年目ということもあり、熟成が進み、若いピュリニー・モンラッシェの良さは失っていました。

しかし、熟成により変貌を遂げたピュリニー・モンラッシェもまた、別の良い一面を見せてくれていました。

好みは分かれるとは思いますが、いずれも美味しいです。

年月を経て変貌していくところもワインの魅力ですね!

ピュリニー・モンラッシェ / ルーデュモン

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ルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015 9年目の基礎情報

・ワイン名:ピュリニー・モンラッシェ2015

・ワイナリー:ルーデュモン( Instagram:@
maisonloudumont

・ブドウ栽培地:フランス>ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ>ピュリニー・モンラッシ>レ・ルヴロン(2020vt)

・原産地呼称等:ACピュリニー・モンラッシェ

・ブドウ品種:シャルドネ

・栽培・醸造法等:平均樹齢30年。天然酵母。樽で一次発酵後、マロラクティック発酵。セガン・モロー社製サントル森産の新樽3分の2、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽を3分の1使用し、18ヵ月間樽熟成(2020vt)

・評価・受賞等:RWG91〜92(2015vt)

・インポーター:(株)ヌーヴェル・セレクション (公式ページはこちら

・参考価格:15,000円台~

ピュリニー・モンラッシェ / ルーデュモン

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・入手時期/抜栓時期:2018.06./2024.02.

・入手先:エノテカオンライン(公式ページはこちらInstagram:@enoteca_wine   )

エノテカオンラインのクラブエノテカプレミアム(VISAカード)の特典であるケースオーダー20%割引で、当時8000円台で購入。

 

 

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ルーデュモンのブルゴーニュ・ブラン関連のおすすめ記事

今回はルーデュモンが造るピュリニー・モンラッシェ2015の9年目を抜栓しました。

熟した南国果実のふくよかなフルーティさとジューシーさもあり、うーんと唸らせる美味しさでした!

下記は同じくルーデュモンのACブルゴーニュ・ブランです。

 

・ブルゴーニュ・ブラン2018/ルーデュモン

トロピカルフルーツや柑橘類などのふくよかで爽やかなフルーティさ、バターなどのコクも感じる美味しいワイン!

フランス、ブルゴーニュ。6000円台。

トロピカルフルーツ、ブリオッシュやバター、蜂蜜、洋梨、控えめに緑のハーブ、優しい柑橘類などの香り。

口に含むと、トロピカルフルーツ、緑のパパイヤ、グレープフルーツ、緑のハーブ、オイル、タイム、ミネラル、バター、バニラなどの味わい。

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