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日本人が造るラングドックのルーデュモンのペイドック・シャルドネ２０１６
お気に入りのルーデュモンによるラングドックのシャルドネを使った白ワイン。スタジオジブリとのコラボレーションラベルです。
ルーデュモンは毎年新ヴィンテージがリリースされると、３０本位買い貯めして少しずつ年数をかけて楽しんでいます。生産者の中で一番リピートしています。このペイドック・シャルドネもペイドック・ピノノワール（記事はこちら）とともども何度もリピートしていて、２０１５ヴィンテージよりもさらにクオリティが高いとルージュともども感じました。
今回は２０１６ヴィンテージをリピート。
ペイドック・シャルドネの生産者のルー・デュモンについて
ルーデュモンは、日本人の仲田晃司氏がワインを造る志を抱き、単身フランスに渡り、各地の醸造家の下で修業を積まれ、自らのワイナリーを持ち、現在はネゴシアンもの（葡萄を買付、醸造はワイナリーで行う）とドーヌもの（葡萄栽培から一貫したワイン造り）と両方のワインをリリースされています。
また、「ブルゴーニュの神様」、故アンリ ジャイエ氏からもコメントをもらったと言う逸話も有名です。
そして、NHKの「仕事の流儀」で、ルーデュモンが紹介され、仲田さんの職人気質・プロフェッショナルさを感じたられた方も多いようで、さらに支持を受けている醸造家です。
詳しい情報はエノテカさんのページをご参照ください。
詳細はこちら（エノテカオンラインのページ）
ルーデュモンのペイドック・シャルドネ ワインの感想
レモン、グレープフルーツなどの柑橘系の果物の香りが漂い、その後マンゴーのような南国の果実を楽しめます。ジューシーで、果実味が豊富、ふくよかなシャルドネを思わせますが、全体としては酸味がしっかりとしているので、まったり感は薄まり、サッパリとぐいぐい飲めるワインです。
下記はエノテカさんのコメントです。
「黄桃やパイナップルの熟した果実の芳醇なアロマに柑橘系の爽やかな香り。口に含むとボリューム溢れる果実味が広がります。仲田氏曰く、「南仏らしいフルーティーでコクのある味わい」とのこと。南仏特有のふくよかでたっぷりとした味わいを心地よい酸が引き締める、バランスの良い1本です。」
暑い時期に冷やしめで飲むのも美味しいし、温度を上げて香りを楽しむのもおすすめです。価格が控えめなので、お値打ちなブルゴーニュ・シャルドネを探している方も１度チャレンジする価値はあります。
ルーデュモンのペイドック・シャルドネ ワインの基礎情報
・生産地：フランス＞ラングドック・ルーション＞ラングドック
・葡萄品種：シャルドネ１００％
・参考価格：２０００円位
・インポーター：ヌーヴェル・セレクション
４ 購入先：エノテカ、ウメムラ、タカムラなど。
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ルーデュモンのラングドックのシャルドネ関連のおすすめ記事
ルーデュモンつながり。このピノノワールは２０００円位ですが、美味しくて２０１５ヴィンテージに続いて、２０１６ヴィンテージは５本購入しました。おすすめワインです。
同じ価格帯のカリフォルニアと日本のシャルドネ。このワイン達もクオリティが高く、価格も手頃でおすすめす。
https://winelover-vinsan.com/…/yamag…/takahata-chardonnay16/
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