ロワール(白・ロゼ)

ロワールの有機栽培のミュスカデ。酸味が強い、爽やかな白ワイン

ロワールのミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー VV2015

 

私はずっと赤ワインを中心に飲んできたたため、白ワインの経験は赤ワインに比較して非常に少ないです。

そんな私のイメージするロワール地方は緯度が高いため、白ワインの銘醸地というイメージが強かったです。

実際には赤ワインもピノノワールなど美味しいワインがいっぱいあるようです。

そのため、ロワールワインはあまり飲んだことがなく、白ワインを飲み始めた以上、ロワールも飲んでいきたいということで、何本か購入した内の1本です。

しかし、ロワールは広いので、ロワールのワインを結構飲んだなと言えるようになるには、かなり時間がかかりそうです。

エノテカのページの情報によると、このワインはミネラル豊富な土壌で、かつ樹齢40〜60年という古樹から取れるブドウを手摘みで収穫するとのことです。

有機栽培でブドウを育て、手摘みで収穫するという大切にそして丁寧な取扱いをされているようです。

ワイン名のとおり「シュール・リー」※という澱引きせずに発酵させることから、複雑な味わいが加えられているのだろうと思います。

非常に期待できそうなワインです。

 

ロワールの生産者のシャトー ・ド・ ラ・ ラゴティエール

生産者の情報については、エノテカのページから抜粋・要約しています。

エノテカオンライン「シャトー・ド・ラ・ラゴティエールのミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リーのページ

icon 14世紀に貴族ラゴティエール家によって建てられた歴史ある邸宅とワイン畑、醸造設備をクイノー家が1979年に買い取り、家族経営のワイン造りを開始した。現在は70ヘクタールもの畑を所有しており、ミュスカデに加え、一部ではシャルドネも栽培し白ワインにこだわって生産している。

彼らは農薬や除草剤を使用せず、下草を残すことで害虫をコントロールするなど、環境に配慮した自然農法を実践し、「テラ・ヴィテス」(「 環境に配慮した自然な農業 」 をテーマにワイン造りをしている団体)という有機農法の認証を受けている。伝統的で高品質のミュスカデを生み出すため、たゆまぬ努力を続けている。

デキャンタ誌の「ミュスカデ トップ10」にランクインし、「究極のミュスカデ」とコメントされるなど、ミュスカデを代表するといっても過言ではないほどの高評価を獲得している。

 

ロワールの有機栽培のミュスカデ ワインの感想

爽やかなライムやレモンの柑橘系果実、青リンゴ、シトラス、ハーブなどの香り。

口に含むと、フレッシュで生き生きした柑橘系果実、少し青リンゴの爽やかさを感じる。ミネラル感もあります。

酸味は強めですが、果実味が豊かですので、単なる酸味が強い白とは一味違います。

非常に美味しいワインですね。酸味が強いワインは敢えて選んだりはしないのですが、このワインは酸味も含めて爽やかに楽しめるワインです。

爽やかな青い清涼感のあるワインです!

ボルドーの草原を感じる爽やかさともちょっと異なる美味しいソーヴィニヨン・ブランです。

このワインはお勧めできますね。

 

ロワールの有機栽培のミュスカデ ワインの基礎情報

・生産地:フランス>ロワール

・葡萄品種:ミュスカデ100%

・AOC:ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ※

・栽培法:「テラ・ヴィテス」(「 環境に配慮した自然な農業 」をテーマにワイン造りをしている団体)有機農法の認証有。有機栽培。科学肥料不使用。手摘み。

・醸造法:シュール・リー

・参考価格:2000円位

・購入先:エノテカ

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ロワール ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌとは

エノテカオンライン「シャトー・ド・ラ・ラゴティエールのミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リー」のページより抜粋・要約。

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌとは

ミュスカデが造られるのは、フランスの中央を東から西へ流れる大河、ロワール河が大西洋に注ぐ最下流部のエリア。港町ナントを中心に、東に60kmほど広がる地域で、土壌は主に砂混じりの粘土質でカルシウムとマンガンを多く含み、地形は河に沿ってわずかな斜面がありますが、主に平地です。大西洋に近いことから適度な降雨量があり、非常に穏やかな気候に恵まれています。

「ミュスカデ」は広域のA.O.Cですが、「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」はロワール河の左岸、セーヴ河とメーヌ河という2つのロワール河の支流に挟まれた扇状のエリアだけを指す、より限定されたA.O.Cです。

1709年、ロワール西部が大寒波に襲われた際、それまで植えられていたブドウの樹は壊滅、そこで寒さに耐性のあるムロン・ド・ブルゴーニュというブドウがブルゴーニュから持ち込まれました。そのブドウはメロンなどに例えられる麝香(じゃこう)=ムスクのような甘い香りが特長的だったため、ムスクに由来し「ミュスカデ」と呼ばれるようになりました。

ミュスカデで造られるワインは、クリアなグリーンがかった色合いをしており、柑橘系やハーブ、メロンを思わせる清涼感のある香りが特長。味わいは、フレッシュで爽やかな酸味が何よりの魅力で、軽やかで優しいボディ。後味には海を思わせるほのかなミネラルのニュアンスがあります。魚介類や和食とも合う、親しみやすい辛口の白ワインです。

※シュール・リーとは

「澱の上」と言う意味で、ミュスカデ特有の伝統的醸造方法です。一般的な醸造方法では、アルコール発酵が行われた後、澱を除いてワインの液体のみを熟成用タンクに移し熟成させます。一方シュール・リーの場合は、そのまま澱引きをせずに、澱とともに熟成させます。熟成期間も短く、翌春には、濾過し瓶詰めされます。長期間澱とワインが触れ合っていることで複雑な風味が生まれ、また空気に触れることが少ないため、ピュアな果実の風味を感じることができます。

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ワインの探究者ヴァンさん
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