今回は朝陽ワイナリーがInstagram上で実施していたキャンペーンに当選していただいたワインです。

3333シリーズのブレンド白2023です。
古くからのブドウ産地である鹿児島県の薩摩川内市産のブドウもブレンドされているワイン!
中世から江戸時代にかけての古き良き街並みを残す薩摩川内市入来町に、想いを馳せながら楽しみました。
香り・味わい共に、豊富で、多彩なフルーティさをたっぷりと楽しめる、お手頃で美味しいワインです。
そんなワインの感想です。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
鹿児島県の朝陽ワイナリーの3333ブレンド白2023
鹿児島県の朝陽ワイナリーが造る3333ブレンド白2023の情報は、朝陽ワイナリーの公式ページから抜粋・引用しています。
厳選した濃縮還元ぶどう果汁使用ワインと薩摩川内市産ぶどう果汁使用ワインを独自にブレンドし、キレのある酸味と辛口の香り豊かなワインに仕上げました。
3333ブレンドのワインとは?
赤ワインにはカベルネソービニヨンの品種、白ワインにはシャルドネの品種を使用し、フルーツの町である薩摩川内市のブドウをブレンドして製造しています。
(略)
白ワインはシャルドネからくる青リンゴの香りと巨峰からくるフルーティな風味で酸味の効いた白ワインに仕上げました。ライトなボディで辛口な味わいでスッキリとした白ワインです。
詳しくはこちら(朝陽ワイナリーの公式ページ)
3333ブレンド白2023を造る、鹿児島県の朝陽ワイナリー
3333ブレンド白2023を造る、鹿児島県の朝陽ワイナリーの情報は、同ワイナリーの公式ページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(朝陽ワイナリーの公式ページ)
・廃校になった小学校をリノベーション
薩摩川内市立朝陽小学校は2018年に閉校し、147年の歴史に幕を下ろした。その後2023年6月5日に朝陽ワイナリーとして新たなスタートが始まった。
1階には1000リットルのタンク4つと、500リットルのタンク2つが置かれています。
・フルーツの町『鹿児島県』で育ったブドウ
暖かい気候に恵まれた鹿児島県。
その中でもフルーツの町と言われる薩摩川内市で育てられたぶどうを使用して製造しています。
果汁のみを贅沢に醸して、無濾過で瓶詰めし、キレのある酸味と辛口の香り豊かなワインに仕上げました。
・渋みが無くスッキリとした味わい
朝陽ワイナリーでは、3種類のワインを製造・販売しています。
【朝陽ワイナリーで最初に醸造された3333ワイン】
【オリジナルブレンドのブレンドワイン】
【薩摩川内市産100%の朝陽ワイン】
です。
いずれもアルコール度数が9~11%なので、飲みやすく深みのある仕上がりとなっております。
・ワイナリーの運営
就労支援施設A型事業所「サポートベースアサヒ」が関わっています。葡萄の生産から醸造、販売に至るまでの一貫した業務の中で、障害をマイナスではなくプラスに捉え、一つの特性として、ストレングス視点(出来ないことより出来ること)に着目することにより、誰もが輝ける場所を作ります。
地域と共に暮らし、地域の課題解決にも取り組むという新たなビジネスモデル。
私たちは朝陽ワイナリーでのワイン造りを通して、障害のある方々と、地域の方々と、明るい未来へ歩いてゆく決意をしました。
鹿児島県の朝陽ワイナリーの3333ブレンド白2023を抜栓!の感想
艶やかな、薄めのゴールド。
キラッキラです!
洋梨、グレープ、りんご、グアヴァ、グレープフルーツ、フルーツコンポート、麦わら、黄色い花、少し白い花、緑のハーブ、少しオレンジや白胡椒、ライムなどの香り。
様々なフルーツ、そして、様々なフルーツがたっぷりと入ったコンポートをイメージする香りです。
少し甘味をイメージしつつ、非常にフルーティな香りで、癒されます。
口に含むと、程良い酸味、少し甘味と苦味を感じる。
洋梨、グレープフルーツ、グアヴァ、オレンジ、りんご、白胡椒、少しフルーツコンポートなどの味わい。
トロピカルフルーツや柑橘類など、香り同様に、様々なフルーツの味わいを楽しめます。
豊富な果実味が全体の味わいを形作っていてます。
ほっこりとしたオレンジもあれば、爽やかさと苦味のあるグレープフルーツがあったり、グアヴァなどのフレッシュなトロピカフルーツ感など、多彩なフルーティさをイメージする美味しさです。
しかも、しっかりと冷やしても、多彩なフルーティさを楽しむことができます。
暑い季節にしっかりと冷やして、豊富で多彩なフルーツに癒される、そんな美味しいワインですね。
ニース風サラダなど、南仏やイタリアなど地中海の料理などによく合いそうな予感です。
今回は、鹿児島県の朝陽ワイナリーが造る3333ブレンド白2023を抜栓しました。
濃縮還元ぶどう果汁からワインを造るとどうなるのだろうと興味深々でしたが、非常にフルーティで美味しいワインに仕上がっていました。
個人的には、恐らく初めてであろう鹿児島県産ブドウも使用されていて、非常に良い経験ができました。
次回は古くからのブドウ産地である薩摩川内市産ブドウ100%の、朝陽ワイナリーの『朝陽ワイン 白』(朝陽ワイナリー公式ページはこちら)などを試してみたいですね。
薩摩川内市のテロワールはどんな美味しさや香りなのか、非常に興味をそそられます。
今回の朝陽ワイナリーの3333シリーズ、ブレンド白2023は、1800円台~で購入できますので、非常にお手頃です。
まだ飲んだことが無い方は、この多彩なフルーティさを是非試していただきたいですね。
また、薩摩川内市のふるさと納税の返礼品の対象にもなっていますので、同市への寄付を通じて応援するのも楽しそうです。
鹿児島県の朝陽ワイナリーの3333ブレンド白2023の基礎情報
・ワイン名:3333ブレンド白2023
・ワイナリー:朝陽ワイナリー(公式ページはこちら。Instagram:@choyowinery0000 )
・ブドウ栽培地:オーストラリアと、日本>鹿児島県>薩摩川内市
・ブドウ品種:シャルドネ(濃縮還元ぶどう果汁(オーストラリア))、巨峰(鹿児島県薩摩川内市産)
・参考価格(ネットショップ):1000円台~
・入手時期/抜栓時期:2025.06./2025.07.
・入手先:朝陽ワイナリー(公式ページ(ネット通販)⇒こちら)
Instagram上で朝陽ワイナリーが実施していたキャンペーンに当選していただきました。
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今回は、鹿児島県の朝陽ワイナリーが造る3333ブレンド白2023を抜栓しました。
暑い季節にしっかりと冷やして、豊富で多彩なフルーツに癒される、そんな美味しいワインでした!
下記は鹿児島県つながりで、同県の蔵元が山梨県で造るワインです。
牧丘甲州2022/マルスワイン
ほのかな甘味が、優しく瑞々しい和橘や白桃と共に、身体を癒してくれるようなワインです。
日本、山梨県。1000円台~。
非常に透明度の高く、ほとんど無色のようです。
白桃、優しい和柑橘、青梅、酵母、コンポートなどの香り。
口に含むと、ほんのり甘味があり、少し酸味、僅かに苦味を感じる。
白桃、瑞々しい和柑橘、和梨、蜂蜜、ほのかにコンポートなどの味わい。
下記『COCOS WINE & WHISKY、様々なサービスが充実』の記事内で紹介しています。
