今回は新潟県にあるカーブドッチというワイナリーのワインです。
カーブドッチがTwitter上で実施していたプレゼントキャンペーンに当選して、ファンピー・ロゼと2022ファンピーロゼ泡の２本いただきました。
そして、今回はファンピー・ロゼを抜栓しました。
ワインを実際に飲んで美味しかったこともあり、一度ワイナリーに伺ってみたいなぁと思いました。
そんなワインの感想です。
目次
カーブドッチのファンピー・ロゼ２０２２ 和も感じる瑞々しい日本ワイン
和も感じる瑞々しい日本ワイン、カーブドッチのファンピー・ロゼの情報は、ワイナリーのカーブドッチのAmazon公式ページから抜粋・引用しています。
食用ぶどうの可能性を探求すること、そして楽しくてハッピーな味わいを目指しているのがファンピーシリーズです。
ファンピーロゼは青森のスチューベンをベースにわずかなキャンベル、メルローをブレンドして造りました。
トップに感じるのはイチゴやピンクグレープフルーツのニュアンス。そしてたっぷりとした果実味と豊かな酸味が喉を抜けていきます。 なにより液体がもつ陽気さが飲み手を楽しくするワインになりました。
詳しくはこちら（カーブドッチのAmazon公式ページ）
ファンピー・ロゼの生産者：カーブドッチ
カーブドッチでは２棟の宿泊施設を設置し、カーブドッチのエリア内には５つのレストランやカフェがあり、和洋食など色々と楽しめるようになっています。
カーブドッチのブドウ畑や施設を拝見して、その後、カーブドッチのワインを楽しみながら、ゆっくりと料理をいただくことができます。
ワイン好きには至福の時間ではないでしょうか！
和も感じる瑞々しい日本ワイン、ファンピー・ロゼの生産者、カーブドッチの情報は、ワイナリーのカーブドッチの公式ページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら（カーブドッチの公式ページ）
カーブドッチ（Cave d’Occi）は新潟市街地から南西方向に車で約30分、日本海に沿ってのびやかに横たわる角田山の麓にあります。見渡す限りの広大なぶどう畑に囲まれた一帯には、訪れた人がワイン造りの現場に触れ、ワインや料理を愉しみ、豊かな時間を過ごしていただけるような空間やサービスが揃っています。
カーブドッチワイナリーが創業されたのは1992年。自分たちで育てたワイン用ぶどうを100％使った自家醸造の「日本ワイン」。そこには「日本のワインは美味しい」ことを伝えていきたいという想いがありました。
新潟の角田山麓を選んだ大きな理由はテロワール、つまりワイン造りを行う環境が整っていたからです。まず土壌が砂地であること。砂地はワイン用ぶどうの栽培に適していて、繊細なワインが生まれるといわれています。とは言え水はけが良いわりに栄養分が乏しいので、毎年堆肥を入れたり草生栽培をしたりと、土作りを続けています。海に近く一年中海から西風が吹き、病気になりにくいのも栽培上の利点で、夏場は熱集積が高く、雨が少ないのも特徴です。また、この一帯は新潟には珍しく冬の積雪も殆どなく、高い湿度はぶどうの樹や芽を守ってくれます。カーブドッチの味わいがワインに現れることを願い、日々の栽培作業を続けています。
カーブドッチのファンピー・ロゼ 和も感じる瑞々しい日本ワインの感想
艶々のレッドチェリーをイメージするような、透明感のある非常に美しいピンク色。
非常に美しく、魅せられます。
フレッシュなラズベリーやストロベリー、レッドチェリー、タイムなどのスパイス、レモン、イースト、白や赤の花々などの香り。
甘酸っぱい新鮮な赤系ベリーをイメージする香りです。爽やかなスパイスや花々の香りも豊富に漂う。
多彩で魅力的な香りです。
口に含むと、程良い酸味、少し苦味、僅かな甘味がある。
程良い酸味のフレッシュなレッドチェリー、クランベリー、ピンクグレープフルーツ、梅、紫蘇、少し緑のハーブ、ミネラルなどの味わい。
瑞々しい赤い果実を頬張るようにジューシーで、美味しいです。
また、梅や紫蘇をイメージする味わいがあり、面白いです。やはり和のワインです。
ワインは瑞々しいため軽やかに感じますが、意外にふくよかに感じる点もあり、別の美味しさもあります
酸味は強くなく、優しい印象です。
味わいには苦味もあるので、酸味の控えめなピンクグレープフルーツが、色共々、このワインのイメージにピッタリに感じます。
暑い季節には、身体を癒してくれそうなジューシーな果汁たっぷりのミネラリーなワインです。
しっかりと冷やして、飲むのがおすすめです。
それにしてもファンピー・ロゼは美しい！
この美しさを愛でつつ、香りと味わいを堪能できて、さらに美味しい！
今回は新潟県にあるカーブドッチのロゼワイン、ファンピー・ロぜです。
カジュアルに楽しめる軽やかな味わい、ピンクグレープフルーツのような美しさや瑞々しさ、そして、和のテイストを感じる、そんなロゼワインです。
そんな魅力的なファンピー・ロゼの価格を調べると、2200円台です。
非常に美味しく、非常にお値打ちです！
ファンピー・ロゼは日本の蒸し暑い夏にもピッタリな瑞々しいロゼワインです。
これからの暑い季節には、カーブドッチのファンピー・ロゼで身体を癒していただければと思います。
おすすめの日本のロゼワインです。
カーブドッチのファンピー・ロゼ 和も感じる瑞々しい日本ワインの基礎情報
・ワイン名：ファンピー・ロゼ２０２２
・生産者：カーブドッチ (公式ページはこちら)
・生産地：日本＞青森県
・葡萄品種：スチューベン（ベース）、僅かにキャンベルとメルロー
・参考価格（ネットショップ）：2000円台~
・購入時期/抜栓時期：2023.05./2023.05.
・入手先：カーブドッチ
（Twitter公式アカウント：@cavedocci_wine、instgram公式アカウント：@cavedocci)
Twitter上でカーブドッチが実施していたキャンペーンに当選していただきました。
日本のロゼワイン関連のおすすめ記事
今回はカーブドッチのファンピー・ロゼ２０２２を抜栓しました。
ピンクグレープフルーツと和を感じる瑞々しい日本ワインでした！
下記は同じく日本のロゼワインです。美しいロゼワインで、少し甘口が飲みたい時にはおすすめです。ボックスワインに加えて、フルボトル（750ml位）ももちろん販売されています。
・キャンベルアーリー・ドライロゼ・バック・イン・ボックス/都農ワイン
4950円台/３L。
フレッシュなブドウジュースのような非常に甘やかなブドウ、甘味たっぷりのストロベリーや甘い花の香り。
口に含むと、上品なブドウや、甘味を伴うストロベリーなどのジューシーな味わい。酸味は控えめで、あまり意識しない。控えめなブドウの自然な甘味を感じる。
