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南アフリカワインのおすすめ ドライ・エンカウンター・リースリング2016
以前、南アフリカのワインの評判を聞きつけ、まとめ買いをしました。その中で一押しのワインだったのが、この生産者ポール・クルーバーでした。
その時は、シャルドネを購入し、2500円程でしたが、非常に美味しいワインでした(記事は下記)
それ以来気になっているポール・クルーバーの様々な品種をまとめ買いしようと思い、今回ピノ・ノワール2種類とドライ・リースリングの計3本を購入しました。
残念なことに、お気に入りに登録していたソーヴィニヨン・ブランが売切れてしまっており、ワインは一期一会と改めて感じました。いずれ購入しますが、タイミングは少し後になりそうです。
さて、ドライ・リースリングの味わいは、後述ワインの感想をご参照ください。
南アフリカワインのおすすめ 生産者ポール・クルーバーについて
生産者については、エノテカのページから抜粋・要約しています。
ポール・クルーバーについて
詳細はこちら(エノテカオンラインへのリンク)
ポール・クルーバーは、南アフリカを代表するワインガイド「南アフリカスペシャル・レポート」の格付「ケープ・クラシフィケーション」では2013年から2018年の全ての年で第一級を維持。また、著名なワイン評論家やワインジャーナリストなどにも高く評価されているワイナリーです。
ワイナリーは南アフリカケープタウン地区周辺で最も平均気温が低いエルギン地区に位置する。フランス・ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候で涼しく、良質のブドウの産地で知られている。
シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シラーなどが栽培されており、エレガントなワインが生産されいている。
南アフリカワインのおすすめ ポールクルーバーのドライ・リースリングの感想
抜栓直後、少し青っぽい香りが支配的、その後ろにレモンとライムの柑橘系果実や青リンゴの香り。
香りからは、酸味はそこまで強くなさそうな印象を受ける。香りの量は多い、抜栓直後から香りが溢れていた。
スワリングすると、青リンゴ、柑橘系果実の香りが強くなっていく。
口に含むと、一瞬ピリッとした酸味、青リンゴの果実のような旨味、ライムなどの柑橘系果実などの味わい。
購入先のコメントに、レモンシャーベットがあったのですが、まさにそんな味わいも感じて、なるほどと思う。
爽やかな程良い酸味と、リースリングらしい甘味がバランス良くて非常に美味しい。
酸味は口に含んだ一瞬だけピリッとしますが、全体としては強くありません。
抜栓直後の青っぽい香りが、当初支配的で気になる方もいそうですが、抜栓後2時間程経過すると、その草っぽい香りは無くなり、リースリングらしい香りと味わいに変わります。
ですので、おすすめは温度を少し戻した上、抜栓後1時間から2時間経過後位から本格的に飲み始めるのが良いと思います。
ワインは冷蔵庫から出し、抜栓後は暖房の無い部屋で特に冷やすこともせず、蓋もせず、放置しながら、ゆっくりと飲んでいました。
南アフリカワインのおすすめ ポールクルーバーのドライ・リースリングの基礎情報
・生産地:南アフリカ>エルギン
・葡萄品種:リースリング
・インポーター:マスダ
・購入先:葡萄畑ココス
・参考価格:2600円位~
南アフリカワインのおすすめ ポール・クルーバー関連の記事
シャルドネ2016/ポール・クルーバー
南アフリカのエルギン地区のです。2000円半ばの価格ですが、ブルゴーニュのプルミエかと思うほどのインパクトでした。香りがグラスから溢れ、香りの洪水で酔ってしまいそうでした。凄いシャルドネに出会いました!
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