目次
1000円台の日本ワイン たかやしろピノノワール2015
日本ワイン探求の旅に出て、日本のピノノワールも非常に美味しいものが増えているとの情報をゲットしました。何本か手の届く範囲を購入し、セラーインしている内の一本。
長野県中野市、千曲川バレーのワイナリー。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シャルドネ、ケルナーなどを植樹しています。今後、これらの国際品種からますます美味しいワインができることを期待したいですね。
1000円台の日本ワイン 生産者:たかやしろファーム
生産者の詳しい情報はエノテカさんのページをご参照ください。
たかやしろフォームについて
詳細はこちら(エノテカオンラインへのリンク)
たかやしろファームは、長野県中野市に位置する千曲川バレーのワイナリー。ワイナリー名は、地元の人々が「たかやしろ」と呼び親しんでいる市内にそびえる高社山からとり、2004年に地元農家4軒の共同事業として立ち上げられました。
巨峰や桃、りんごなどの果樹栽培の専門農家を営んでいた4軒の農家でしたが、ワイン用ブドウの栽培は初めてでした。生食用のブドウと栽培方法が全く異なっているため、きちんと管理できるまでに何年もかかったと言います。
所有する畑が位置しているのは、標高約400mの冷涼な土地。そこに6haもの畑を構え、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、ピノ・ノワール、シャルドネ、ケルナーなど様々なブドウ品種を植樹 しています。
この地は生食用だけでなくワイン用ブドウの栽培にも適した気候と環境 と言われており、また品種の特徴に合った醸造方法により丁寧に生産。生産量は決して多くせず、ワインの品質の高さを最も大事にしています。
1000円台日本ワイン たかやしろピノノワールの感想
子供時代に食べたザクロや、田舎ではよく見かけた野イチゴのような赤系果実を思い浮かべる香り。
口に含むと、透明感のある赤系果実の風味、草木とやや苦みのあるハーブの味わいで、若干の酸味を感じ、透明感があり、繊細なワインです。
酸味もそれ程強くなく、味わいは透明感があり、繊細ですので、すうーっと飲んで楽しめるワインです。
全体にはデリケートなピノノワールとの印象でした。
抜栓後2日目に飲んだ時の方が、味わいがもっと落ち着いていて、果実の旨味が味わえたので、ゆっくりと時間をかけて1日で飲むか、初日は少しだけ味わいを楽しみ、2日目をメインにして飲むのがおすすめです。
1000円台日本ワイン たかやしろピノ・ノワールの基礎情報
・生産地:日本>長野県>中野市>千曲川バレー
・葡萄品種:ピノノワール100%
・参考価格:1600円台~
・購入先:エノテカ
1000円台ピノ・ノワールのワイン関連のおすすめ記事
ブルガリアの1000円前半のピノ・ノワール。リピートしまくりです。
1000円前半のフランス、ラングドックのピノノワール。リピートしまくりです。
価格差はありますが、北海道のピノノワール。非常に美味しいです。
1000円台ピノ・ノワールのワイン関連のおすすめワイン
★ブログランキングに参加中です。参考になりましたらクリックをお願いします!