今回のワインは TAMAYA 公式通販サイト【TAMAYA WINE STORE】のオープニングキャンペーンに当選していただいたワインです。
G.H.マムが造るシャンパーニュのロゼです。非常にチャーミングな美味しいシャンパーニュで、美味しくいただきました。
そんなワインの感想です。
目次
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼ
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼの情報は入手先のTAMAYA WINE STOREから抜粋・引用しています。
マムを代表する品種ピノ・ノワールのもたらす、エネルギッシュなアロマが感じられるロゼ・シャンパーニュです。
優美に輝くサーモンピンクを主役に、微かに現れるいきいきとしたオレンジ色。フレッシュなイチゴやチェリー、スグリなどの豊かなフルーツのアロマの奥深くに、ほのかなバニラとキャラメルの香り。
エネルギッシュでドライなアタック。徐々に夏の果実の味わいが広がり、フィニッシュはミネラル感のある余韻が長く続きます。
1827年の創業以来、メゾン マムが残した、「Only the Best.(最高のシャンパンだけを)」という理念を掲げる、フランスの勲章レジオン・ドヌールを模した赤いリボン(コルドン・ルージュ)が目印のメゾンです。
詳しくはこちら(TAMAYA WINE STOREのページ)
ロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼの生産者:G.H.マム
ロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼの生産者、G.H.マムの情報は輸入元のペルノ・リカール・ジャパンから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(ペルノ・リカール・ジャパンのページ)
ブドウの25%は自社所有、残りの75%は同社が確固たる協力関係を築き上げている生産者により作られたブドウです。
すべての摘果は一枝ごと、一区画毎に手作業で行われます。
細心の注意のもと、ブドウは圧搾され、その搾汁のみが回収されます。大樽に入れたブドウ果汁を10~15℃の温度で16~18時間放置する。圧搾後、樽の中に18~20℃の温度で2週間置き、アルコール発酵させます。マロラクティック発酵と呼ばれる二次発酵を行う。
その後、瓶内で、第二次アルコール発酵の末、発泡性ワインとなります。
サトウキビからできた砂糖と代々受け継いできたメゾン マムのシャンパーニュで作ったドサージュ リキュールをワインに添加します。
メゾン マムで使用するリキュールは、他社に比べて辛口です。一般的にブリュットに加えるドサージュは12gですが、ブレンドの繊細さを完璧に引き出すよう、同社では6~9gと少なめに配合しています。
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼの感想
美しいサーモンピンク。オレンジとピンクが映える。やや繊細な泡が勢いよく立ち上がり、時間が経過しても、泡が湧き続ける。
フレッシュなストロベリーなどの赤系ベリーやレッドチェリー、赤スグリ、りんごなど様々なフルーツ、ハーブ、酵母などの香り。
清々しさ、赤いベリーのチャーミングさ、ふくよかさなどを感じる香りです。
口に含むと、繊細な泡がふわふわーっと口内に広がる。しっかりとした酸味、上品で控えめな甘味、微かな苦味、ごく僅かに渋味も感じる。
フレッシュな赤系ベリー、りんご、グレープフルーツやレモン、酵母、ハーブ、フルーツコンポートなどの味わい。余韻ではフレッシュな果実味と少し滋味深い味わいを感じる。
しっかりした酸味の多彩な赤系果実のチャーミングさ、上品で控えめな甘味、そして、滋味深さのある味わいを持つフルーティなシャンパーニュです。
ピノノワールらしさをしっかりと感じることができるシャンパーニュでもあります。
美味しい!
アペリティフにもピッタリです。
抜栓2日目、相変わらず、フレッシュでチャーミングな赤系果実、りんご、酵母っぽさや、ハーブなどの味わいです。
抜栓初日同様、しっかりとした酸味がありますが、刺激が少しマイルドになり、全体的に優しい印象になっていて、抜栓2日目も美味しい!
香りはチャーミングな赤系果実や酵母とハーブ、りんご、花などです。非常に多彩でフルーティさがあり、チャーミングな香りでもあります。
抜栓2日目もほぼ初日同様の美味しさです。
赤い果実が非常に多彩でフルーティな、そして、チャーミングなロゼ・シャンパーニュです。
今回のG.H.マムのロゼ・シャンパーニュは、ピノノワールらしさが出ていて非常にチャーミングな印象です。ごくごくと飲みたくなるような親しみやすさです。
そして、非常に多彩なフルーティさです。このフルーツの多彩さは、アッサンブラージュによるものだろうと思います。
ピノノワール60%、シャルドネ22%、ピノムニエ18%の3種類のブドウがブレンドされており、きっと各ブドウの個性を上手く引き出し、様々なフルーツを感じることができているのだと思います。
チャーミングなロゼ・シャンパーニュもいいですねぇ。非常に美味しいシャンパーニュでした。
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼに合わせた料理など
・アヒルのリエット:ヴァレット社(フランス)。購入先、ビッグビーンズ(公式ページはこちら)。輸入元、インターフレッシュ(公式ページはこちら)。原材料:アヒル肉、アヒル脂肪、食塩、こしょう。
・バゲット:フォション(FAUCHON)公式ページはこちら
フォションのバゲットは、小麦の香ばしい香りがして、濃厚な小麦の味わいです。ほんとに美味しい!
アヒルのリエットはシーチキンに似た印象で、脂肪分も入っていることもあり、シーチキンより濃厚な旨味を感じます。バゲットとの相性は抜群で、是非合わせて食べたい!
また、G.H.マムのロゼ・シャンパーニュと合わせると、ワインの酸味とフルーティーさが抑えられるため、ワインが優しい味わいになります。リエットは濃厚さやオイリーさが控えめになり、マイルドになります。
リエットはワインと合わせた方がよりバランスが良くなり美味しく感じます。シャンパーニュについては酸味を抑えたいならば、より美味しいと感じるはずです。
果実のフレッシュさやフルーティさをとことん味わいたい場合は、交互に口に含むのがおすすめです。
ペアリングとしては非常に良いので、お好みで。
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼの基礎情報
・ワイン名:マム・グラン・コルドン・ロゼ
・生産者:G.H.マム
・生産地:フランス>シャンパーニュ
・葡萄品種:ピノノワール62%、シャルドネ22%、ピノムニエ18%
・原産地呼称等:ACシャンパーニュ
・栽培・醸造法等:自社畑25%。摘果は一枝ごとに手作業。細心の注意のもと、ブドウは圧搾され、搾汁のみを大樽に入れ、10~15℃の温度で16~18時間放置する。樽の中に18~20℃の温度で2週間置き、マロラクティック発酵。約30カ月間、瓶内第二次発酵。サトウキビの砂糖と代々受け継いできたメゾン マムのシャンパーニュで作った他者に比べて辛口なドサージュ・リキュールをワインに添加。ドサージュは少なめの6~9g。
・抜栓時期:2022.5.
・インポーター:ペルノ・リカール・ジャパン(公式ページはこちら)
・参考価格(ネットショップ):6000円台~
・購入先:TAMAYA WINE STORE
TAMAYA 公式通販サイト【TAMAYA WINE STORE】のオープニングキャンペーンに当選していただいたワイン。
G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼ関連のおすすめ記事
今回は、G.H.マムのロゼ・シャンパーニュ、グラン・コルドン・ロゼを抜栓しました。赤い果実が非常に多彩でフルーティな、そして、チャーミングなロゼ・シャンパーニュです。
下記は同じくシャンパーニュです。私の定番となっている非常にフルーティで美味しいワインです。
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット/バロン・ド・ロスチャイルド
5700円台~。柑橘系果実、蜂蜜、トースト、ブリオッシュ、ナッツやアーモンド、バニラ、南国系果実の香り。口に含むと、爽やかでジューシーな柑橘系果実や青リンゴ、緑のハーブの清々しさ、トーストなどのコクを感じる多様な味わいです。