今回はお気に入りのブルゴーニュの造り手、オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールです。
オリヴィエ・ルフレーヴのACブルゴーニュを2種類まとめ買いした内の1種類です。
いずれも3000円台で購入できるお値打ちで、美味しいブルゴーニュ・ルージュです。
今回はブルゴーニュ・ピノノワール2019を抜栓しました。
期待通りの華やかなワインでした!
そんなワインの感想です。
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目次
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワール2019
オリヴィエ・ルフレーヴの華やかなブルゴーニュ・ピノノワール2019の情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
2019vt
外観はルビー色。グラスに注ぐと、ストロベリーやラズベリー、チェリーなどの赤系果実のフレッシュなアロマが広がり、ほのかに森の腐葉土やアーシーなニュアンスも漂います。きめ細かく滑らかなタンニンと柔らかな酸が印象的で、軽やかな味わい。余韻には、仄かにスパイスの風味が残ります。ブルゴーニュラヴァーならずとも、気軽に楽しめる親しみやすい1本です。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
ブルゴーニュ・ピノノワールの生産者:オリヴィエ・ルフレーヴ
ブルゴーニュ・ピノノワールの生産者、オリヴィエ・ルフレーヴの情報は購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
ルフレーヴ家は、1500年代からブルゴーニュでワイン造りを始めた名門中の名門。ドメーヌ・ルフレーヴは、「世界最高峰のシャルドネ」の名声を欲しいままにしていましたが、当時としては先鋭的なビオディナミを導入。名声はさらに高まり、2006年にはイギリスのデキャンター誌で「世界で最も優秀な白ワイン生産者」に選ばれ、世界最高峰の白ワイン生産者として確固たる地位を築き上げました。
このドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が1984年、自らの名を冠してスタートさせたネゴシアンが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。
契約農家のブドウについては、オリヴィエ・ルフレーヴのチームが栽培方法や収穫日まで細かく指定、そしてそのチームが全て手摘みでブドウを収穫しており、それらは「ドメーヌワイン」と言っても過言ではありません。
オリヴィエ・ルフレーヴの華やかなブルゴーニュ・ピノノワールの感想
エッジに僅かにオレンジ色、次にピンク色、中心はガーネット色から濃いめの赤色。
過去に飲んだヴィンテージのイメージよりは、濃厚なガーネット色に感じます。
濃いめのガーネット色ですが、中心部も透き通る、美しい宝石のような色です。
優しい甘やかな花、まろやかなストロベリーなどの赤系ベリー、爽やかなスパイスなどの香り。
丸みのある優しい花の香りが非常に印象的です。
非常に華やかで、芳しい香りです。
口に含むと、少し苦味があり、酸味は控えめです。タンニンは繊細なためほとんど感じません。
熟したラズベリーやストロベリー、スパイス、ミネラル、そして僅かずつ、コーヒーやカカオ、黒系ベリー、甘味のないクレームドカシスなどの味わい。
まろやかで、甘やかなフルーティさです!
まろやかなフルーティさだけでなく、瑞々しさもあり、非常にジューシーにも感じます。
余韻にかけて、僅かずつですが、コーヒーやカカオ、黒系ベリー、クレームドカシスなどもイメージします。
全体では甘やかな花の香りが漂う、瑞々しいまろやかな赤系ベリーとスパイスの味わいのイメージです。
やはりオリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールは美味しいですね!
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールは非常に華やかで、透明感のある熟した赤系ベリーとスパイスを感じるブルゴーニュでした。
やはり非常に美味しいです!
オリヴィエ・ルフレーヴのワインはACブルゴーニュだけではなく、村名ワインも何種類か飲んでいますが、共通した華やかさを感じることが多いです。
うっとりしてしまうような華やかさと、控えめな酸味のまろやかな赤系ベリーが最高ですね。
そして、ブルゴーニュワインの最近の高騰の中でも、3000円台で探すことができます。
そのため、私も同じヴィンテージを4本購入して、内2本はレンタルセラーで現在熟成中です。
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールは、特におすすめしたいブルゴーニュの1本です。
オリヴィエ・ルフレーヴの華やかなブルゴーニュ・ピノノワールに合わせた料理など
■鶏胸肉のトマト煮バスケス(バスク風)
■レトロバゲット‟1924” / 進々堂。購入先:進々堂 京都高島屋店
「進々堂の看板商品。表面はパリッとして中はしっとりと柔らかくてほのかに塩気があり、噛めば噛むほど小麦本来の甘みが口中に広がります。」(公式ページより引用。こちら)
バゲットは皮はカリッカリで香ばしい。少し硬めですが、パリッとしていて好みの歯ごたえです。
中もしっとりとして柔らかいですが、皮と共に食べると噛みごたえがあります。
香ばしさと小麦のしっかりとした風味が美味しく、噛むほどに味わいが出てきて、味わい深いです。
美味しい!
鶏胸肉のトマト煮バスケスは、さっぱりとした鶏胸肉と控えめの酸味のトマトが良く合います。
ハーブの風味が複雑さを与えて、味わい深い料理になっています。
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールと合わせると、少し酸味が上がり、赤系ベリーのフレッシュさが高まります。
ペアリングしてもワインも料理も美味しい!
料理の味わいと非常にマッチしています。
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ルージュは見事なペアリングしました!
オリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワールの基礎情報
・ワイン名:ブルゴーニュ・ピノノワール2019
・生産者:オリヴィエ・ルフレーヴ
・生産地:フランス>ブルゴーニュ>コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、コート・ド・ニュイ
・原産地呼称等:ACブルゴーニュ
・葡萄品種:ピノノワール
・栽培・醸造法等:自社畑。樹齢約20年。手摘み。手作業で選別。14℃に温度管理された解放式タンクでのスキンコンタクト(低温浸漬)。低温で15日間アルコール発酵。その間、ピジャージュ(櫂入れ)やルモンタージュ(液循環)を行う。マロラクティック発酵後、オーク樽とタンクで15か月間の熟成。その内4か月はブレンド後に円筒形タンクで静置し、無清澄でボトリング。
・インポーター:エノテカ
・参考価格(ネットショップ):3000円台~
・購入時期/抜栓時期:2022.12、2023.02、2023.03 / 2023.01.
・購入先:エノテカオンライン(公式ページはこちら)
エノテカオンラインのクラブエノテカプレミアム(VISAカード)の特典であるケースオーダー20%割引で、3000円台で購入。
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今回はお気に入りのオリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ピノノワール2019を抜栓しました。
非常に華やかで、透明感のある熟した赤系ベリーとスパイスを感じるブルゴーニュでした!
下記は同じくオリヴィエ・ルフレーヴの美味しいブルゴーニュ・ルージュです。
・シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ2015/オリヴィエ・ルフレーヴ
5000円~。
華やかな花々、程よく熟したストロベリーやフランボワーズなどの甘ーい赤い果実、甘く、そして爽やかなスパイス、ナッツ類などなどの香り。
口に含むと、程よく熟したフランボワーズやストロベリーなどの赤系ベリーの果実、イチヂクやフランボワーズなどのドライフルーツ、スパイスなどの味わい。
・サントネイ・ルージュ2013/オリヴィエ・ルフレーヴ
5000円台~。
熟したフランボワーズなどの赤いベリー系果実、花々、スパイスの非常に甘やかで、うっとりさせられる香り。
熟した赤系果実やアメリカチェリーのような甘やかさがあり、爽やかなハーブとスパイスが複雑さを演出している。