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アルゼンチン(赤)

サッシカイアがアルゼンチンで造るピノノワール、バルダは高品質

サッシカイアがアルゼンチンで造るピノノワール、バルダは高品質について

サッシカイアがアルゼンチンで造る「バルダ2017」について

このボデガ・チャクラのバルダというワインは、初めて飲んだのが2015ヴィンテージです。価格は4000円程度とニューワールドのワインとしては決して安くはありません。しかし、非常に美味しかったので、その後2016ヴィンテージを飲み、ブログの記事にしています。

アルゼンチンのボデガ・チャクラ ピノノワールで造る赤ワイン アルゼンチンのボデガ・チャクラ(サッシカイア・ファミリー)のバルダ2016。ビオデナミによるピノ・ノワールです。2015vが非常に美味しくてリピート。香りは透明感があるのにしっかりと印象に残る色気のある香り。味わいは、熟した赤系果実の旨味でした!...

 

今回は2017ヴィンテージです。アルゼンチンの気候がピノ・ノワール生産にふさわしいと見抜いたサッシカイア。そして、その中から優れた畑となりうる地域を選定されたんだろうと思います。

さらには、化学薬品・化学肥料を一切使用しない完全ビオディナミで栽培し、手作業で100%除梗するなど、様々な手間暇をかけて大切に造られたワインであることを、今回改めて確認しました。

サッシカイアの叡智、技術、財力を注いだ結果がバルダであることを知ると、ワインのクオリティの高さに納得させられてしまいます。

確かに非常に美味しいワイン、そしてピノ・ノワールです。さすが、サッシカイアというところでしょうか。

アルゼンチンのピノノワール生産者のボデガ・チャクラについて

生産者の情報はエノテカのページから抜粋・要約しています。

馬が畑で活躍してくれているあたりが、ビオディナミのイメージですね。ボルドーのシャトー・ポンテ・カネの畑を拝見した際も、馬(実際にはもう少し小型のロバのようなサイズでした)が畑で人と共に働いてくれていました。

ボデガ・チャクラのワイン造りへのこだわりが感じられます。美味しいワインも期待できます。

ボデガ・チャクラについて

詳細はこちら(エノテカオンラインのページ)  

iconスパータスカンで有名なサッシカイア・ファミリーが設立したワイナリー。そのきっかけは、ブラインド・テイスティングでブルゴーニュのピノノワールと予想したワインがアルゼンチンであったことから、同地にブドウ畑を探し、ワイナリーを設立したのが始まり。

近年ではその品質を認められ、テイスティングされたワインは全てパーカーポイント90点以上、ワインアドボケイト誌において「ボデガ・チャクラが造るピノ・ノワールは南米第1位である」と絶賛されている。

湿度が低く、太陽が照り付け、強い風があり、寒暖差の大きい厳しい気候である反面、病気も付け入る隙がなく、無農薬でも健康なブドウが育つ環境である。

化学薬品・化学肥料を一切用いない完全ビオデナミ、手作業による100%除梗などこだわりの栽培や醸造を行っている。

サッシカイヤのアルゼンチンのピノノワール、バルダの感想

少し熟したチェリー、フランボワーズなどの赤系果実、薔薇の花、ハーブ、スパイスなどの香り。口に含むと、赤系果実、黒系果実、スパイスなどの味わい。タンニンはそれなりにあるが、あまり気にならない。果実味は豊富で非常にジューシーです。

繊細なというよりは、骨太まで行きませんが、しっかりとしたボディをしています。余韻は長く、素晴らしい香りと、豊富な果実味を感じながら、複雑さの中でフィニッシュを迎えます。

印象としては、華やかなワインというよりは、ブルゴーニュのような陰性のワインを思い起こします。カリフォルニアのような陽性のピノ・ノワールとは異なるように感じました。

味わいについて私が思い浮かべたのは、少し日影が多めな森林の中、風は通っていますが、少し湿度もあり、様々な森の中の香りがするようなイメージです。あくまで味についてで、かつイメージ(想像)ですが、様々な要素があり、複雑な印象です。

香りについては、赤い果実の華やかさや、上品な薔薇の花の香りもあり、パッとした華やかさとは異なりますが、落ち着いた品のある華やかさの印象です。

やはり全体として非常に高いクオリティを感じます。さすがサッシカイアといったところでしょうか。ブドウ栽培や醸造へのこだわりが出ているのだろうと思います。

過去に飲んだ2015,2016と比較すると、華やかさが少し控えめで、逆に複雑さが多分にあり、より深淵な感じを受けました。飲んでいるとこの複雑さを楽しめる美味しいワインです。

抜栓時期を思い起こすと、2015と2016ヴィンテージはリリースから1年~1年半程度で抜栓していますが、2017ヴィンテージは半年ほどで抜栓しています。

もう少し熟成させた方が華やかな印象になるのでしょうか?ヴィンテージ特有のものでしょうか。私的には後者の印象です。

しかし、2017ヴィンテージについては、タンニンがそれなりに感じることを考慮して、あと何年か熟成させてから飲んでみるのも面白いかもしれません。また、違った印象の味わいに変わっているかもしれません。

個人的には、今後も毎ヴィンテージ1本ずつは少なくとも飲み続けたい高品質なピノ・ノワールという位置付けになります。

サッシカイヤのアルゼンチンワイン、バルダの基礎情報

・生産地:アルゼンチン

・葡萄品種:ピノ・ノワール

・参考価格:3000円台(割引の際購入。定価4200円位)

・栽培法:ビオディナミ

・醸造法:手作業による100%除梗

・購入先:エノテカ

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ワインの探究者ヴァンさん
★週末だけでもいいので、ちょっと美味しいワインを飲みたい!というタイプです。★必然的に家飲みが多めですが、ソムリエ・ソムリエールがサーブするワインバーも大好きです。 ★直近2年程で500種類を飲み、ワインセラーのストックは300本超に。 ★好きなコミック:『神の雫』

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