今回は何度となくリピートしている2000円前半~で販売しているコスパの高いブルゴーニュ・ルージュです。
最近はびっくりするくらい価格が高騰してしまったブルゴーニュです。
ACブルゴーニュでも2000円台だとネットで探しても、昔に比較すると非常に少なくなりました。
そんな中でも、美味しいのに未だ2000円前半~で手に入れることができる、アンリが造るブルゴーニュ・ピノノワールです。
そんなワインの感想です。
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目次
コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ・ピノノワール2018
コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ・ピノノワールの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
2019vt
澄んだルビー色の色調。ラズベリーやプラムなどの赤系果実のアロマに、スパイスのニュアンスが感じられます。果実の風味が広がる滑らかな口当たり。香りが開いていくにつれ、牡丹やバラのフローラルなブーケも表れ、エレガントな味わいがお楽しみいただけます。全体をまとめている酸のおかげで、バランスが非常によくワイン単体でもお料理と合わせてでもお愉しみいただけるデイリーワインにピッタリの1本となっています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
コスパの高い2000円台のブルゴーニュ・ピノノワールの生産者:アンリ
コスパの高い2000円台のブルゴーニュ・ピノノワールの生産者、アンリの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
エチケットのHenri(アンリ)とはアンリ・ムージェ氏。同氏はブルゴーニュワインに飽くなき情熱を持ち、今日のブルゴーニュの地位を築いた偉大な人物。フランスで最初に醸造家としての資格を取得し、醸造家という地位を確立。
また、彼は偉大なテイスターとしても有名で、“早飲みの年”と、多くの評論家が評価した1959年ヴィンテージを、“長期熟成のポテンシャル”があると予言して見事に的中させた。その先見の目とテイスティング能力は、現代のロバート・パーカー.Jr氏と同様に伝説のテイスターとして知られています。
“ラ・グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ”(毎年開催される多くのワイン関係者から支持を集めるブルゴーニュワインの見本市)を立ち上げた人物の一人で、現在のブルゴーニュワインの世界的知名度の高さに、彼の功績を欠かすことはできない。
コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ・ピノノワールの感想
美しく透き通るルビーレッド。
僅かに赤紫色が見えるだろうか。
チェリー、ストロベリー、木苺、赤系のドライフルーツ、少しスモーク、バラの花、スパイスなどの香り。
少し甘味のある赤系果実やスモークの香りです。
さらに、チャーミングな赤い果物の香りや、バラの花のような香りも後ろに感じます。
非常に美味しそうな味わいをイメージさせてくれます。
口に含むと、程良い酸味、僅かな甘味と渋味が感じられます。
ややフレッシュなチェリーやストロベリーなどの赤系果実、スパイス、ハーブなどの味わい。
フレッシュさも感じられる、落ち着きのある、ジューシーな赤い果実が口の中に広がります。
果実味たっぷりで満たされます。
酸味もあるので、果実のジューシーさを程良い刺激と共に楽しめ、飽きがきません。
やはり普段飲みには最適なブルゴーニュ・ルージュです。
美味しいです!
今回はアンリのブルゴーニュ・ピノノワール2018を抜栓しました。
何と言っても、ブルゴーニュ高騰中のこのご時世に、2000円前半〜購入できる非常にコスパ高いブルゴーニュです。
ブルゴーニュ・ルージュを何気ない日常に抜栓できる!
なんかとっても贅沢した気分になれます!
デイリー・ブルゴーニュにおすすめの一本です。
コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ・ピノノワールに合わせた料理など
・ハモン・イベリコ・セボ / UNCORK
「スペインを代表する高級ポーク「イベリコ豚」で作ったハモン(生ハム)です。18ヶ月以上じっくり熟成させて作られたこちらのハムは、イベリコ豚特有のとろけるような脂とコクがあり、やみつきになる味わい。一度食べていただくと、はっきりとハモン・セラーノとの違いがわかっていただけると思います。味わいに複雑味、コクがあるので、熟成して骨格のある赤ワインとの相性が特に良いです。」( UNCORK 公式ページから引用。こちら)
皿に盛り付ける段階から、生ハムの芳しい香りが漂う。
顔を近づけると、生ハムからチーズのようなコクのある香りが感じられ、普通の生ハムとは一味違いそうな予感。
口に含むと、噛むほどに生ハムの濃厚な旨味がいつまでも出て来て、最後の最後まで旨味が溢れてくる。
塩味よりも旨味が支配的です。
これは美味しい!
アンリのブルゴーニュ・ピノノワールと合わせると、ワインの赤い果実がよりはっきりして、よりフルーティな印象に!
生ハムは少しワインに寄り添いつつ、少し控えめになった旨味を感じられます。
ワインは生ハムとペアリングした方が、よりフルーティで美味しい!
非常に美味しい生ハムの濃厚な旨味を楽しむならば、ワインを飲み込んでから食べるなど、単独で食べるのがおすすめです。
いずれにしても、ペアリングの相性は非常に良いと思います。
ワインを引き立てるペアリングでした。
UNCORKについて
UNCORKは世界22か国からワインを輸入している、株式会社モトックスが運営しています。
モトックスは1915年の創業から培ってきた目利きを活かし、世界の様々な地域、多種多様なブドウ品種、拘りの造り手、その個性が光る美味しいワインをお届けしています。
ショップの名前であるUNCORK(アンコルク)は 「コルク栓を抜く」 という意味です。
当店ではワインは販売しておりませんが、ソムリエでもある私たちがワインの仕入れで培ってきた目利きを活かし、 思わずワインを開けたくなるような美味しい食べ物や、ワイングッズなどを取り揃えています。
UNCORK公式ページより抜粋・引用。こちら
・マルゲリータ / ピザ・ストラーダ
「ピッツァの王道マルゲリータ ふんわりとしたチーズ、新鮮なバジル、自慢の自家製トマトソース。シンプルだからこその美味しさをお楽しみください」(ピザ・ストラーダの楽天市場公式ページから引用。こちら)
※写真左は、1枚が1人で食べるには大きかったので、予め入っているカットのラインに沿って1/2だけを切り離し、解凍無しでグリルで3分程焼いたものです。サクッと食感を楽しむなら解凍無しでも全く問題ありません。
生地の耳はサクッと音が出るほどのサクサク食感、全体はもっちりとした食感です。
生地自体もコクがあって美味しく、トマトの酸味が刺激になってちょうどいい!
さらにチーズがコクを与えてくれます。
冷凍とは思えないおいしさです!
非常に大きなピザで食べ応えも充分です。
アンリのブルゴーニュ・ピノノワールと合わせると、ワインの少し複雑さが現れ、トマトと酸味とワインとのバランスがちょうど良い!
ワインの赤系ベリーはピザと合わせても、美味しく楽しめます。
ピザとワインの相性はやはりいいですね。
あの「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」がご自宅で食べられる【俺のEC】
コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ・ピノノワールの基礎情報
・ワイン名:ブルゴーニュ・ピノノワール2018
・生産者:アンリ
・生産地:フランス>ブルゴーニュ>ヴォルネイやポマールを中心に、コート・シャロネーズ、オート・コート・ド・ボーヌなど。
・原産地呼称等:ACブルゴーニュ
・葡萄品種:ピノノワール
・インポーター:エノテカ
・参考価格(ネットショップ):2000円台~
・購入時期/抜栓時期:2022.12./2023.03.
・購入先:エノテカオンライン(公式ページはこちら)
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コスパの高い2000円台のアンリのブルゴーニュ関連のおすすめ記事
今回はアンリのブルゴーニュ・ピノノワール2018を抜栓しました。
フレッシュさも感じられる落ち着きのある、ジューシーな赤い果実のようなピノノワールでした。
下記は同じくアンリの、ブルゴーニュ・ブランです。こちらも2000円台と非常にコスパの高いブルゴーニュです。
・ブルゴーニュ・シャルドネ2015 / アンリ
2000円台~。
爽やかなレモンなどの柑橘系果実が香った後、熟した果実と花の香りが続く。
口に含むと、トロピカルフルーツなどの南国果実、アクセントになる苦味、若干の甘味、酸味は控えめで、非常に余韻が長い。