ブルゴーニュ(赤)

アルヌーラショーの当たり年ブルゴーニュ(前ロベールアルヌー)

アルヌーラショーの当たり年ブルゴーニュ(前ロベールアルヌー)について

ロベール・アルヌーのブルゴーニュ・ピノ・ファン2005

2005ヴィンテージはボルドー同様、ブルゴーニュの赤ワインも秀逸な年と言われています。このヴィンテージは2008にアルヌー・ラショーに名称変更前のロバート・アルヌー時代のワインです。

たまたまエノテカで特別価格で販売しており、当たり年のブルゴーニュ・ルージュ、かつ10年以上の熟成したブルゴーニュを飲んでみたくて、私的には相当な大枚をはたいて購入したワインです。

オールドヴィンテージのワインを購入するときは、自分的には大枚はたいて買うことになるので、15年近く経っていて既に枯れていたらどうしようとか、いろいろと不安がよぎります。しかも、グラン・クリュやプルミエ・クリュと異なり、ACブルですし。

そういう不安も抱えつつ、果敢にチャレンジしようと買った高価な1本です。

下記はアルヌー・ラショーの2016(元ロベール・アルヌー)。今後飲むなら、こちらの生産者名になります。

生産者アルヌーラショー(元ロベール・アルヌー)について

生産者の情報はエノテカオンラインから抜粋・要約しています。詳細はエノテカのページをご参照ください。

アルヌー・ラショーについて 

詳細はエノテカオンラインをご参照ください⇒こちら

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アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高い ロベール・アルヌー氏が2008年から改称したドメーヌ。ヴォーヌ・ロマネ村のニュイ・サン・ジョルジュ寄りに位置しています。

ブドウ栽培家としては既に200年以上も同じ場所に居を構えるという旧家で、20世紀初頭に創立した歴史あるドメーヌです。2008年、ドメーヌ・アルヌー・ラショーとしてのワイン造りを行います。

また、2013年以降、全房発酵や畑作業の厳格化など、様々な改革を起こします。

その結果、ワインは全てにおいて中身が充実し、味わいがより豊かで複雑に変化しています。 ブドウ栽培に関してはリュット・レゾネを採用。

「良いブドウから良いワインが出来る」という信念の元、厳しい剪定やグリーン・ハーベストの徹底により、非常に凝縮度の高いブドウを造り出しています。

醸造において特にこだわるのは全房発酵。フレッシュなアロマと果実味を最大限引き出すため、全房発酵の比率を増やし、低温マセラシオンにより自らのスタイルを確立しています。

アルヌーラショーの当たり年ブルゴーニュ ワインの感想

グラスを近づけると、甘~いスパイス、シナモン、森の下生え、そして、熟した赤い果実の香りを覗かせる。非常に素敵な香りです。

口に含むと、熟して少し甘味を伴う透明感のある赤系果実、少し苦みも感じる。程良い酸味はバランスを取り、全体を飲み易くしてくれている。

果実味の旨味は独特な変貌を遂げ、上品な甘みを伴うコク旨ワインになっています。

オールド・ヴィンテージらしいキノコや土などのイメージは少しだけで、全体を構成するのは、果実の熟した段階を通り越した透明感を伴うようになった果実のコクや旨味という感じでしょうか。あくまでイメージです。

まだまだ熟して大地のイメージに近づいていく過程と思います。

15年経過しているので、ACブルゴーニュ・クラスだけに大丈夫かなと少し心配していましたが、当たり年の2005ヴィンテージだったからか、枯れることなく、しっかりと熟成して独特な旨味が出ていました。

オールドヴィンテージもいいなぁと思います。如何せん、稀少であるため、なかなか出会うことが難しいです。

先日飲んだ1999ヴィンテージのACブルゴーニュも、別の美味しさがありましたし、古酒もやっぱりやめられません。

間違いなく貴重な経験を1つすることができました。

アルヌーラショーの当たり年ブルゴーニュの基礎情報

・生産地:ブルゴーニュ

・葡萄品種:ピノ・ファン

・参考価格:7000円(特別価格)

・栽培法:リュット・レゾネ

・醸造法:全房発酵

・購入先:エノテカ

下記はアルヌー・ラショーの2016(元ロベール・アルヌー)。今後飲むなら、こちらの生産者名になります。上記生産情報で引用した各種改革によりどのように変化を遂げているのか、非常に気になる生産者です。

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ワインの探究者ヴァンさん
★週末だけでもいいので、ちょっと美味しいワインを飲みたい!というタイプです。★必然的に家飲みが多めですが、ソムリエ・ソムリエールがサーブするワインバーも大好きです。 ★直近2年程で500種類を飲み、ワインセラーのストックは300本超に。 ★好きなコミック:『神の雫』
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