ピノノワールのおすすめワイン 価格帯・地域別の厳選5本

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ムンテニア地方(赤)

1000円台のワイン じっくり味わうルーマニアのピノノワール

今回のワインは、世界の旨安ピノ・ノワールの探究をしている際に、20本以上まとめ買いした一本です。

よって、1300円程のワインで、ピノ・ノワールにしては非常にお値打ちです。

そして、ルーマニアのワインです。以前飲んだ、同じくルーマニアの1000円台のワインもかなりクオリティが高く、過去に記事にもしています(ノマド・ピノノワール2016 ドメーニレ・サハテニ・ワイナリーの記事はこちら)。

よって、有名生産国以外でも飲まず嫌いをせず、最近は無作為に購入しています。

抜栓直前に気付いたのですが、以前飲んだルーマニアのピノ・ノワールと生産者が一緒でした。と言うことで、ますます期待が高まるお値打ちのピノ・ノワールとなりました。

1000円台のワイン ルーマニアのラ・ヴィ・ピノノワール2017

下記、ワインの情報は輸入元のアズマコーポレーションから引用しています。

実際に飲んで感じた透明感の高い印象は、除梗していることや、樽を使わず、ステンレスタンクで発酵、熟成させていることから現れているのかもしれません。

ラ・ヴィ・ピノノワール2017について

カルパティア山脈の南の斜面にあたる標高130mの5.11haの畑で収穫されるピノノワールで造られます。地質は様々なタイプのチェルノーゼム(黒土)と粘土石灰質土壌で、葡萄はギヨ仕立て。収量は42hl/haです。葡萄は収穫後、除梗破砕され1~2日か低温で静置された後にステンレスタンクで発酵を行います。マセラシオンは約10日、発酵の中盤に1日に2回ピジャージュを行います。熟成もオリと共にステンレスタンクで行います。光沢のあるルビー色で熟した赤い果実とピノノワールらしい品種の香り、タンニンはまろやかでストロベリー

テイスティングコメント

光沢のあるルビー色でピノノワールらしい品種の香り、タンニンはまろやかでイチゴや木苺の果実味がキレイに凝縮しています。

1000円台のワイン ルーマニアの生産者ドメーニレ・サハティーニについて

生産者の情報は輸入元のアズマコーポレーションから引用しています。

ドメーニレ・サハティーニについて 

詳しくはこちら(アズマコーポレーションのページ)

ルーマニアのワイン造りの歴史は古く、紀元前からワインの製造が行なわれていました。中世ヨーロッパの皇帝、国王達はコトナリの貴腐化した甘口ワインを愛飲したそうです。19世紀の後半に国際博覧会でルーマニアワインが高い評価をうけたことにより、パリで大ブームが起きたそうです。現在ルーマニアでは国土のほぼ全域で葡萄栽培が行われており、7つのワインの生産地方の中に37のDOC(EU法のAOC)と12のIG(EU法のIGP)が制定分されています。
ドメーニレ・サハティーニは2003年に女性醸造家のアウレリア・ヴィシネスク氏によって創業されました。
ワイナリーと畑はムンテニア地方のデアル・マーレ地域の中央にあるミジル(Mizil)村近郊にあり、畑は合計で82haを所有。ここはカルパティア山脈の南の斜面にあたり、コート・デュ・ローヌ地方と同緯度、ブルゴーニュ地方と同気候で、雨は少なく朝晩の温度差が激しいのが特徴。葡萄の品質の良さで知られています。アウレリア氏の哲学はテロワールに強く影響を受けた葡萄を使いかつ、品種そのものの個性をしっかりと反映させることです。また環境に敬意を払い、最小限の人の介入で自然に近いブドウ栽培に努めています。

1000円台のワイン ルーマニアのピノノワールの感想

抜栓直後:それにしても美しい! うっとりするような透き通る艶やかなルビーのような液体。

まず初めに感じるのは陰性の香り。その後ろに、赤い果実のフレッシュな香りが見え隠れする。そして、スパイスの香り。

鬱蒼とした森を歩いている印象? そんな中で赤い果実の微かな香りが漂ってくる。この先をすすめば、たくさんのフレッシュな赤い果実や花々などで満たされたバスケットにたどり着きそうな期待が膨らむ。

口に含むと、酸味は強くないが、フレッシュな赤い果実の味わいがしっかりとする。控えめなチェリーやストロベリーの味わい。同時に森の下生え、スパイス。非常に透明感が高い味わいで、赤い果実を堪能できる。

フレッシュな赤い果実味がメインで、ワインとしては陰性です。赤い果実が華やかさを、陰性の雰囲気とスパイスが複雑さを演出しています。

抜栓2日目:やや甘味をイメージさせる赤系果実、花、ハーブ、スパイスの香り。口に含むと、よりストロベリーなどの赤い果実味がはっきりしてきている。そのため、抜栓直後より華やかさが強調されている。陰性で複雑実があることは変わらない。

1200円台にしては非常に深みのあるワインです。2日目の方がより華やかさがアップしています。飲みやすさや私の好みは2日目ですが、1日目の複雑さと果実の華やかさも捨てがたいです。

抜栓初日は、いろいろと小難しいことを考えながら飲み、2日目は少し陽気に楽しいことを考えながら飲みたい、そんなワインでした。

1000円台のワイン ルーマニアのピノノワールの基礎情報

・生産地:ルーマニア>ムンテニア地方

・葡萄品種:ピノ・ノワール

・参考価格:1300円位~

・原産地呼称等:IGデアルリレ・ムンテニエイ

・醸造法:除梗破砕され1~2日か低温で静置された後にステンレスタンクで発酵を行います。マセラシオンは約10日、発酵の中盤に1日に2回ピジャージュを行います。熟成もオリと共にステンレスタンクで行います。

・インポーター:アズマコーポレーション

・購入先:葡萄畑ココス(楽天)

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ワインの探究者ヴァンさん
★週末だけでもいいので、ちょっと美味しいワインを飲みたい!というタイプです。★必然的に家飲みが多めですが、ソムリエ・ソムリエールがサーブするワインバーも大好きです。 ★直近2年程で500種類を飲み、ワインセラーのストックは300本超に。 ★好きなコミック:『神の雫』

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