今回はピーロート・ジャパンがInstagram上で実施していた、プレゼントキャンペーンに当選して、いただいたワインです。
今回のプレゼントキャンペーンでは、当選するワインを選ぶことができました。
そこで、ワシントン州のカベルネ・ソーヴィニヨンで、かつ、今まで飲んだことが無いワインにしようと思い、このオクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンを選択しています。
ワシントン州の赤ワインは20年近く前に飲んで以来のお気に入りで、現在も時折飲んでいます。
そんなワインの感想です。
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目次
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨン2018
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンの情報は、輸入元のピーロート・ジャパンから抜粋・引用しています。
コロンビア・
グラスの縁まで広がる濃いルビー色。
リコリス、
合う料理:牛肉、豚肉の料理、スパイシーな料理
詳しくはこちら(ピーロート・ジャパンのページ)
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンの生産者:プレシジョン・ワイン
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンの生産者、プレシジョン・ワインの情報は、輸入元のピーロート・ジャパンから引用しています。
詳しくはこちら(ピーロート・ジャパンのページ)
プレシジョン・ワインは、プレシジョン(厳格さ)という名前が示すように、細部への細かな配慮と、ブドウから梱包まで品質への責任を持って造られた、傑出したワインの品揃えを提供しています。私達のワインは、複雑で美味な味わいが重層して、カリフォルニアのアペラシオンと地域のユニークな特徴を示しています。
メンドシーノ・カウンティの温暖な北部から、ナパ・ヴァレーの緩やかな丘陵地帯、モントレーの涼しい風が吹きさらす畑に至るまでブドウを探し、ナヴィゲーター カベルネ・ソーヴィニヨンにとって最高のブドウを見つけました。
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンの感想
僅かにオレンジ色がかった赤紫色。
光にかざすと、辛うじて光を通す透明感がある。
カシス、爽やかなスパイス、ブラックベリーやブラックチェリー、リコリス、花々、レッドチェリー、クレームドカシス、クローヴなどの香り。
想像よりはしっかりとした密度のある香りで、イキイキとしたフレッシュな黒系果実が香ります。
そして、すーと抜ける爽やかな香りがあり、さらに続く、甘やかな香りが魅力的です。
非常に芳しい香りです。
口に含むと、控えめな酸味、甘やかさ、僅かに渋味がある。
丸みのある繊細なタンニンが豊富に溶け込んでいて、非常にしっかりとしたボディです。
渋味は僅かしか感じません。
タンニンの甘やかさがメインとなる味わいになっています。
フレッシュなブラックチェリーやブラックベリー、クレームドカシス、バニラ、リコリス、少しローストした木などの味わい。
香りのイメージよりも、もっと甘やかさがあり、また、非常に濃厚です。
ぎゅっと詰め込んだような凝縮した甘さやかさとタンニンを感じます。
凄いワインです。
どうしたらこんなに詰め込めるんだろう?と、ふと考えてしまうほどです。
濃厚ではあるんですが、まろやかで甘やかな液体のため、意外にスムーズに飲め、親しみやすさも重ねて持っています。
少し冷やし気味で飲むのも、夏向きにはこの甘やかさは良いかもしれない。
南イタリアのプーリア州で、冷やして飲む濃いめの赤ワインがありましたが、そんな楽しみ方もあるかもしれません。
抜栓後2時間後、温度が上がり、ワインも開いてくると、濃厚な中にも透明感が出て来て、かつ、少し軽やかに感じます。
渋味もあまり感じなくなり、より洗練された印象になります。
濃厚なフルーティさとまろやかな甘やかさの中に、洗練されたエレガンスを垣間見る様になります。
抜栓直後の状態で飲むのも美味しいけれど、もっと温度を上げて、ワインを開かせて飲む方が、明らかにより美味しいです。
非常にパワフルなフルーティさと、まろやかな甘やかさに惹きこまれてしまう美味しいワインでした。
今回はワシントン州のワインであるオクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンでした。
以前飲んだお気に入りのワシントン州の赤ワインに通じるまろやかな濃厚さがあり、魅力あふれる美味しいワインでした。
どうやったらカベルネ・ソーヴィニヨンで、こんなに濃厚でフルーティ、かつ、まろやかで甘やかなワインが造れるのかが不思議です。
カリフォルニア州でもこういった赤ワインに出会うことがありますが、ワシントン州も負けず劣らず、魅力的なワインがたくさんあります。
ワシントン州の赤ワインを試してみたい方や、濃厚だけどまろやかで甘やかな赤ワインを飲んでみたい方に、特におすすめです。
ワシントン州のワイン、オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨンの基礎情報
・ワイン名:オクトポーダ・カベルネソーヴィニヨン2018
・生産者:プレシジョン・ワイン
・生産地:アメリカ>ワシントン州>コロンビア・ヴァレー
・原産地呼称等:ー
・葡萄品種:カベルネソーヴィニヨン
・インポーター:ピーロート・ジャパン
・参考価格(ネットショップ):4400円
・入手時期/抜栓時期:2023.07./2023.07.
・入手先:ピーロート・ジャパン(公式ページはこちら、Instagramアカウント:@peiroth_japan )
Instagram上でピーロート・ジャパンが実施していたキャンペーンに当選していただきました。
アメリカの赤ワイン関連のおすすめの記事
今回はワシントン州の赤ワインである、プレシジョン・ワインが造るオクトポーダ・カベルネソーヴィニヨン2018を抜栓しました。
非常に濃厚なフルーティさがあり、まろやかな甘やかさと、洗練されたエレガンスを垣間見るワインでした。
下記は同じくアメリカの非常に美味しい赤ワインです。同じくピーロート・ジャパンが輸入・販売しています。
最近はすぐに売り切れて手に入りにくいのと、高価なワインなので、記念日用のワインです。
・ザ・プリズナー/ザ・プリズナー・ワイン・カンパニー
カリフォルニアのナパ・ヴァレー。ジンファンデルなど様々なブドウをブレンド。
11,000円台~。
熟した甘い黒系果実の香り。酸味が控えめで熟したカシス、ブラックチェリー、ブルーベリーなどの黒系果実、そして、バニラ、クローヴのような甘いスパイスの香り。
口に含むと、フレッシュなレッドチェリーなどの赤系果実、ブラックチェリーやブラックベリーなどの黒系果実、黒系果実のジャムのような凝縮感、クレームドカシスの甘やかさ、バニラ、甘やかなスパイス・爽やかなスパイスなどの味わい。