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チリワインのおすすめ２０００円 サンタ・ディグナ・エステラード・オーガニック・エクストラ・ブリュット
お気に入りのスペインの生産者トーレス・グループがチリでミゲル・トーレス・チリとして造るオーガニックのスパークリングです。
このブリュットは、お気に入りで毎年リピートして飲んでいます。
今回は年末年始に鍋に合わそうと思って購入しました。
結局一度も鍋をしなかったので、シーフードのアヒージョ・サラダに合わせて、いただきました（後述）。
このブリュットは２０００円程で購入できるので、購入しやすい価格ということと、何よりワインの品質が良く、果実味豊富でふくよかで、しかも爽やかで美味しいです。
今後もリピートしていく予定のおすすめワインです。
チリワインの生産者：ミゲル・トーレス・チリ
生産者の情報はエノテカオンラインから抜粋・要約しています。
ミゲル・トーレス・チリについて
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
チリに、ヨーロッパのメーカーとして初めて進出したのがスペインで140年以上のワイン造りの歴史を持つ名門トーレス家でした。現在もトーレス社の社長を務めるミゲル・A・トーレス氏が「それは信じられないほど、理想的な土地だった」と話すほどにチリの土地に惚れ込み、1979年ミゲル・トーレス・チリを設立しました。
ステンレス・タンクなどの最新の醸造設備と技術の導入によって、チリのワイン産業全体を牽引。以後、多くのメーカーがトーレスに追随しチリに進出していきました。
トーレスの挑戦は、醸造面だけにとどまらず、栽培面でも、チリの自然環境、そこに暮らす人々の生活を大切に高品質ワインを生産するため、殺虫剤、除草剤などの化学薬品は使用せず、ブドウ畑の土壌や周辺環境に対して細心の注意が払われています。
良質なブドウを収穫するため、日々ブドウの生育状況の分析を行い、そしてブドウが持つ個性を最大限に引き出せるよう名門トーレス家が培ったワイン造りの技術が惜しみなく注ぎ込まれています。
チリワイン おすすめ２０００円のブリュットの感想
フレッシュなレモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘系果実、青リンゴ、ミントなどの清涼感のあるハーブの香り。
非常にふくよかな芳しい香り。しかも、爽やかさもあるので、リッチ過ぎずバランス良い。
口に含むと、マイルドなレモン、オレンジなどの柑橘系果実、オレンジのピール、ナッツなどの味わい。
酸味はしっかりとあるものの、丸みを帯びており、ツンツンしていない。
ちょっとだけ苦味があり、微かな甘味を感じることもできる。
余韻では、味わい深さを感じながら、丸みのある柔らかい酸味で優しくフィニッシュに至ります。
何度飲んでもやっぱり美味しい！
この果実味が豊富なところは、オーガニック栽培による効果でしょうか。
２０００円程で買える非常にバランスの良いブリュットです。
このブリュットには「海の幸のアヒージョサラダ」（大丸大阪店ビバ・ラ・ベジで購入）を合わせました。
アヒージョですが、あまりガーリックを感じず、良かったです。えび、いか、ホタテ、ブロッコリーやパプリカなど盛り沢山で美味しかったです。
ブリュットとも良く合い、ペアリングにはぴったりだったのではないかと思います。
余談ですが、以前オイスターバーに行った際に牡蠣に合わせたワインも、このミゲルトーレスチリのワインでした。
牡蠣用に開発したワインとのことでしたが、確かに牡蠣と寄り添うワインでした！
おすすめ２０００円のミゲル・トーレスのブリュットの基礎情報
・生産地：チリ＞セントラル・ヴァレー
・葡萄品種：パイス１００％
・参考価格：２０００円位
・栽培法：オーガニック、化学薬品不使用
・インポーター：エノテカ
・購入先：エノテカ
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何度となくリピートしているチリのブリュット・エス・パスです。
果実味豊かで、香りも味わいも非常に美味しいスパークリングです。
しかも、下記いずれも１０００円ちょっとで購入できるので、非常にお気に入りです。
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