今回はエノテカオンラインのブラックフライデーで、30％割引で購入したシャンパーニュを抜栓した時の記事です。
200年近い歴史のあるメゾンで、約100年前にルイ・ロデレール・グループになっています。
以前から非常に気になっていたシャンパーニュ・メゾンです。
そんなワインの感想です。
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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュ！ テオフィル・ブリュット
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュのテオフィル・ブリュットの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
きめ細かい泡と美しい黄金色が印象的。リンゴやグレープフルーツの爽やかな果実香に、白い花やサンザシの豊かで繊細なアロマが折り重なります。口当たりはまろやかで生き生きとした味わい。ピノ・ノワールがワインにしっかりとしたボディと濃厚な果実味を与え、シャルドネ由来の上品さと完璧に調和します。程よいアクセントとなるキレのある酸味が感じられ、長い余韻を残します。
ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネの3品種を均等にアッサンブラージュしたテオフィルのスタンダード・キュヴェ。ルイ・ロデレールの自社畑で育つブドウに、マルヌ渓谷およびランス山脈の西部から買い付けたピノ・ムニエを掛け合わせて造られます。自社畑では毎年約8,000本/haのブドウ樹に、リアージュ(若枝の誘引)や、除芽・除葉などの夏季剪定を定期的に実施。収穫までブドウが健全に実るよう見守ります。
キュヴェに使用するワインはセラーで平均2年間の瓶内熟成を行った後、澱引きを経て、さらに6ヵ月間寝かせます。ドザージュは10～11g/Lの間で実施。一部をマロラクティック発酵させると共に、4つのヴィンテージのリザーヴワインを30%加えることで、テオフィル特有の個性が備わるのです。
大半のセカンドラベルは、元の上級キュヴェの造りに非常に近いものになりますが、テオフィルは、ルイ・ロデレールのセカンドワインとは厳密には言えません。ワイン造りへの誠実な姿勢を守っていながらルイ・ロデレールの商品とは一線を画しており、ルイ・ロデレールの醸造チームが生産を担う現在でも、成功を収めた当時のスタイルをしっかりと受け継ぐことで、テオフィルにしか見られない個性を打ち出しているのです。
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュ！ テオフィル・ブリュットのメゾン：テオフィル
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュであるテオフィル・ブリュットのシャンパーニ・メゾン、テオフィルの情報は、購入先兼輸入元のエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら（エノテカオンラインのページ）
テオフィルは、1864年に設立された歴史あるメゾンで、「テオ」・シャンパーニュという、パリのモンパルナスに集ったグループの間で好んで飲まれていたキュヴェを受け継ぐシャンパーニュを仕立てています。そのグループには芸術家も多く属しており、なんとピカソやシャガールもいたとのこと。 そんなテオフィルは設立当時から賛辞を浴びていたルイ・ロデレールに思いを馳せ「ロデレール」という名でシャンパーニュを販売していました。
テオフィルは1904年にルイ・ロデレールの傘下に加入。正に憧れのルイ・ロデレール・グループの一員となったのです。以来100年余り、醸造は常にルイ・ロデレールの醸造チームによって行われ、もう１つのロデレールとして、素晴らしいシャンパーニュを造り続けています。
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュ！ テオフィル・ブリュットの感想
注ぐと同時に、溢れんばかりに泡が湧き上がる。
その後も豊富に湧き上がり続け、細くなりながらも繊細な泡は、永く止まることがない。
注いでいる最中から、リッチで豊富な香りがグラスから溢れてくる。
丸みのあるレモンやライム、洋梨や少しパインなどの南国果実、ヘーゼルナッツやアーモンド、控えめに緑のハーブ、少し蜂蜜、黄色い花、白い花、クローブなどのスパイスの香り。
フルーティで、リッチな香りが、泡と共に溢れるように湧き上がり、非常に楽しめます。
リッチな素晴らしい香りだけで、酔ってしまいそうです。
口に含むと、しっかりとした酸味、厚みのあるボディ、少し苦味、僅かに甘やかさを感じる。
ほっこりしたオレンジやライム、グレープフルーツ、バニラ、ハーブ、僅かに麦わら、フレッシュな南国果実、アーモンドなどの味わい。
酸味があり、スッキリとした味わいですが、厚みのある、非常にしっかりとしたフルーツやナッツ類の印象があります。
ふくよかでリッチな味わいを、多彩なフルーティさとその酸味でスッキリとした印象にしてくれています。
多彩な果実味が、非常に豊富で美味しいです。
やっぱりシャンパーニュは止められないというような、まさに美味しいシャンパーニュでした！
今回は、シャンパーニュ・メゾンのテオフィルが造るテオフィル・ブリュットを抜栓しました。
テオフィル・ブリュットは初めて抜栓しましたが、お手頃で、素晴らしいシャンパーニュでした！
ふくよかさがあり、リッチな味わいでもありますが、様々なフルーティさやその酸味がスッキリとした口当たりにしてくれて、喉越し良く楽しめます。
香りも非常に素晴らしいです！
テオフィルは1864年設立の老舗で、1904年前からルイ・ロデレールのグループとのことです。
納得の美味しさですね。
価格は記事執筆時点では5000台~で探せましたので、非常にお値打ち感があります。
どんどん価格が上がっていきそうですので、興味のある方は早めの購入がおすすめです。
ちょっとした記念日に抜栓するのにぴったりな、おすすめのシャンパーニュです！
お手頃で、素晴らしいシャンパーニュ！ テオフィル・ブリュットの基礎情報
・ワイン名：テオフィル・ブリュット
・ワイナリー：テオフィル
・ブドウ栽培地：フランス＞シャンパーニュ＞ルイ・ロデレールの自社畑と、マルヌ渓谷およびランス山脈の西部から買い付けたピノ・ムニエ
・原産地呼称等：ACシャンパーニュ
・葡萄品種：ピノノワール、シャルドネ、ムニエ（ピノムニエ）。３種を均等にアッサンブラージュ。
・栽培・醸造法等：一部をマロラクティック発酵。4つのヴィンテージのリザーヴワインを30%加えている。ドザージュは10～11g/Lの間。セラーで平均2年間の瓶内熟成。
・インポーター：エノテカ
・参考価格（ネットショップ）：5000円台~
・購入時期/抜栓時期：2023.11./2024.01.
・購入先：エノテカオンライン（公式ページはこちら）
エノテカオンラインのブラックフライデー（11月下旬）の際に、30％割引で4000円台で購入。
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今回は、シャンパーニュ・メゾンのテオフィルが造るテオフィル・ブリュットを抜栓しました。
ふくよかさ、リッチさを、様々なフルーツがスッキリと感じさせる、美味しいシャンパーニュでした！
下記は同じく素晴らしいシャンパーニュの、ルイ・ロデレールのコレクション２４２です。
・ルイ・ロデレール・コレクション２４２/ルイ・ロデレール
多彩な味わいや香りをたっぷりと楽しめる、エレガントなシャンパーニュ！
8000円位~。
蜂蜜、ナッツ、トースト、ハーブ、りんご、洋梨、柑橘類、アプリコットなどの香り。
口に含むと、フレッシュなりんご、酸味の控えめなグレープフルーツ、洋梨、ハーブなどの味わい。
