今回は、QBBチーズ&エノテカのキャンペーンに当選していただいたワインです。
ワインとQBBチーズ、各4種類をいただきました。
各ワインとおすすめのQBBチーズとのペアリングが掲載されていましたので、おすすめどおりに随時ペアリングしています。
今回抜栓したのは、イタリアのスプマンテ、ガンチア・アスティと QBB チーズデザート 瀬戸内レモンです。
ワイン単独も非常に美味しいですが、ペアリングで変化後も非常に美味しかったです!
そんなワインの感想です。
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
イタリアおすすめスプマンテ、ガンチアが造るガンチア・アスティ
イタリアのおすすめスプマンテである、ガンチアが造るガンチア・アスティの情報は、入手先のエノテカから抜粋・引用しています。
モスカート・ビアンコ100%で造られる、世界的にも有名な甘口のスプマンテ。
マスト(果汁)を3回に分け優しく圧搾した後、アルコール度数5.5%になるまで部分的に発酵、発泡するまで-2℃で保存します。その後、シャルマ方式(マルティノッティ製法)で醸造。
こうして造られるワインは、ふくよかなマスカットの香りと甘く爽やかな口当たりが魅力。マスカットをまるごと搾ったような果実感が特徴の1本です。サクラアワード2019では見事ダブルゴールドを受賞し、ジャパン・ワイン・チャレンジ2018では金賞を受賞するなど数多のコンクールにおいても、毎年高い評価を受けています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
イタリアおすすめスプマンテ、ガンチア・アスティのワイナリー:ガンチア
イタリアのおすすめスプマンテである、ガンチア・アスティを造るワイナリー、ガンチアの情報は、入手先のエノテカから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
イタリア・スパークリングワインの元祖としてその名を知られるガンチアは、フランスのシャンパーニュ地方で数年間シャンパーニュ造りを学んだガンチア氏が、帰国後の1850年、北イタリアのピエモンテ州カネッリ地区に設立したワイナリー。1865年、アスティ地方のモスカート種(マスカット種)から、「モスカート・シャンパーニュ」と呼ばれるイタリア初の瓶内二次発酵のスパークリングワインを製造し販売を開始。やがてこの酒は「アスティ・スプマンテ」と呼ばれるようになり、そのふくよかなマスカットの香りと甘く爽やかな口当たりで多くの人々から人気を集めました。
また1870年には、ピエモンテの出身であり、イタリア建国の父とされる初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が、自らの故郷で生まれたガンチアのワインを気に入り、王家の紋章を付けることを許可。イタリア王室御用達となったことで、ガンチアの高い品質は公にも認められ、世界的にも知られることとなったのです。
イタリアおすすめスプマンテ、ガンチアが造るガンチア・アスティの感想
グラスに注ぐと勢いよく泡立ち、繊細な泡が長らく続く。
薄いレモンイエロー。
、
角のない、優しい柑橘類をイメージする酸味が、非常にフルーティで美味しいです。
そして、フルーツコンポートの優しい甘味と合わさり、非常にバランスよく感じられます。
ついついペースが早まり、グイグイと飲んでしまいます(笑)。
また、一辺倒ではなく、異なる甘さを感じたり、蜂蜜やナッツ類など、少し滋味深さも感じられます。
爽やかで上品な甘味と酸味のバランス、滋味深さも感じる美味しさです。
やはりアスティは美味しい!
今回はイタリアのおすすめスプマンテである、ガンチアが造るガンチア・アスティを抜栓しました。
イタリアのアスティは、最近の特にお気に入りです!
甘いワインをあまり飲まない時期が長くありましたが、最近はデザートワインも含めて、よく飲むようになりました。
中でもアスティは1000円台でも種類が豊富な上、さすが DOCG と言うべきか、美味しいワインがたくさんあります。
今回のガンチアのアスティもそんな1本で、1000円台半ばで買える、非常にコスパの高い、美味しいワインでした。
スウィーツ好きな方や、甘いお酒好きな方はもちろんですが、ドライ系のワインが好きな方にも是非試して欲しいワインです。
機会があれば、是非!
イタリアおすすめスプマンテ、ガンチア・アスティに合わせたQBBチーズ
・QBB チーズデザート 瀬戸内レモン / 六甲バター株式会社
「香り立ちが良く、やわらかな酸味が特徴の瀬戸内産レモン果汁を使用し、レモンピールを散りばめたすっきりとした風味のチーズデザートです。」(QBB公式ページから引用。こちら)
トロけるような非常に柔らかい食感!
チーズの美味しさとデザートのような甘味を感じる、まさにチーズデザートです。
時折感じるレモンピールも爽やかさを演出してくれます。
美味しいです!
イタリアのおすすめスプマンテのガンチア・アスティに合わせると、ワインの酸味と甘味が僅かに抑えられ、よりまろやかでバランスの良い美味しさになります。
そして、余韻では蜂蜜などの滋味深さが感じられます。
良いペアリングです!
全体的に、まろやかな印象にまとまっているように感じます。
ワインそのままでも角がなく優しい美味しさで、ややスッキリとした印象がありますが、チーズと合わせると、スッキリさのイメージから、まろやかな印象になります。
どちらも美味しいです!
イタリアおすすめスプマンテ、ガンチアが造るガンチア・アスティの基礎情報
・ワイン名:ガンチア・アスティ
・ワイナリー:ガンチア(Instagram:@gancia1850 )
・ブドウ栽培地:イタリア>ピエモンテ州
・原産地呼称等:DOCGアスティ
・ブドウ品種:モスカート・ビアンコ100%
・栽培・醸造法等:マスト(果汁)を3回に分けて優しく圧搾後、アルコール度数5.5%になるまで部分的に発酵、発泡するまで-2℃で保存。その後、シャルマ方式(マルティノッティ製法)で醸造。
・評価・受賞等:サクラアワード2019ダブルゴールド。ジャパン・ワイン・チャレンジ2018金賞。
・インポーター:エノテカ
・参考価格(ネットショップ):1000円台~
・購入時期/抜栓時期:2024.12./2024.12.
・入手先:QBBチーズとエノテカが実施していたキャンペーンに当選していただきました。
イタリア・ピエモンテ州のスプマンテ関連のおすすめ記事
今回はイタリアのガンチアが造る、ガンチア・アスティを抜栓しました。
爽やかで上品な甘味と酸味のバランス、滋味深さも感じる美味しさでした!
下記は同じく、イタリア・ピエモンテ州の、お値打ちでおすすめのスプマンテです。
・グラクセー・ヴィーノ・スプマンテ・セッコ/トーゾ
イタリア、ピエモンテ州。900円台
フレッシュなリンゴやレモンなどの果実、ハーブ、麦わら、酵母などの香り。
口に含むと、リンゴ、レモン、グレープフルーツ、少しフルーツのコンポートなどの味わい。