目次
広島三次ワイナリーのスパークリング 三次シャルドネ・スパークリングNV
日本ワインの躍進は凄いと思います。10年ほど前に初めて飲んだ頃のワインと比べ物にならないくらい、美味しいワインがリリースされるようになり、また、葡萄品種も多様になりました。
中でもこの広島三次ワイナリーは私はお気に入りのワイナリー1つです。
エノテカのコメントをそのまま引用させていただくと、「川の水が霧になり、霧が雲になり、雨が降りまた川に注がれるような、美しい水の循環の中で育まれたシャルドネを使用。長期樽熟成を経たシャルドネが醸し出す、ボリュームのある豊かな味わいが魅力です。」
美しい水の循環のある素晴らしい環境で、レイトハーベストでしっかりと熟したブドウを収穫して、そのブドウで造ったワインを長期樽熟成を行うことで、下記ワインの感想に書いたような非常にふくよかな味わいとボリューム感を生み出しているのだろうと感じます。
このスパークリングは、決してデイリーの価格とは言いにくいですが、価格以上の美味しいさ、品質を持ち合わせているコストパフォーマンスの高いワインです。
広島三次ワイナリーのスパークリング 生産者の広島三次ワイナリー
生産者の情報については、購入先のエノテカさんのページから抜粋しています。
広島三次ワイナリーについて
詳しくはこちら(エノテカオンラインのページ)
三次ワイナリーは、広島県東部に位置する三次市の東酒屋、上井田、畠敷の3地区の広大な敷地に、自社農園と契約農家を所有しているワイナリー。自社農園では赤ブドウを、契約農家では白ブドウを育てており、丁寧な醸造によって理想の味を追求してワイン造りを行っています。
各農園で栽培方法が異なり、自社農園では垣根式を、契約農家では伝統的な棚式を採用。
収穫できる量は品種や樹の状態、粒の大きさによって様々で、自社農園のピノ・ノワールの場合、1枝に1房と収量を制限しているため1反あたりの収穫量は500kg。
契約農家においては、通常9月末から10月初旬に収穫するブドウを一部10月末まで引き伸ばすレイトハーベストを取り入れています。
品種やワインのイメージに合わせた栽培をすることで、より味わい豊かなブドウを収穫。
各農園で試行錯誤を繰り返しながら、日々品質の向上に努めているのです。
広島三次ワイナリーのスパークリング 三次シャルドネ・スパークリングの感想
良い泡立ちです。全体から泡が立っている感じです。
凝縮した南国フルーツ、ナッツなどの味わいで、酸味がさっぱりと飲みやすくしている。
香りは複雑で、トロピカルフルーツなどの南国フルーツとバニラがふわっと漂います。
瀬戸内にもこんな美味しいワインがあるんですね。
昔、広島で割烹を食べましたが、当時このワインを知っていれば、きっとこのスパークリングを一杯目にして、妻を喜ばせていただろうなぁと思います。
しかも2000円台とコスパは非常に高いです。
広島三次ワイナリーのスパークリング 三次シャルドネ・スパークリングの基礎情報
・生産地:日本 >広島県
・生産者:広島三次ワイナリー
・葡萄品種:シャルドネ100%
・参考価格:2500円位
・購入先:エノテカ
エノテカ・オンラインのおすすめの活用方法のポイントを解説
エノテカオンラインを活用して、ワイン・ライフをもっと楽しめるような便利なサービスなどのおすすめポイントや、ワインを少しでもお値打ちに購入するおすすめの方法などを紹介しています。
日本ワインのスパークリングの関連おすすめ記事
・たこシャン
★ブログランキングに参加中です。参考になりましたらクリックをお願いします!