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NZのシレーニのスパークリング・ロゼについて
シレーニ・スパークリング・ロゼ NVについて
シレーニ・エステートは白ワインのソーヴィニヨン・ブランから始まり、シャルドネ、赤ワインのピノ・ノワール、メルロー、ヌーボー、スパークリングなど下記「参考」をご覧いただくとお分かりいただける通り、多くのラインナップを飲んでいます。ひょっとすると、一番多いかもしれません。
理由は簡単で、価格がそこまで高くなく手が出やすい。そして、クオリティがいつも期待通りかそれ以上であるということだと思います。
私はアルコールの泡があまり得意でなく、飲んだ経験自体が赤ワインや白ワインと比較すると極端に少ないですが、それでも美味しいなぁ、チャーミングだなぁと感じるワインでした。
今後もシレーニさんにはいろんなワインでお世話になる予定です。
※ブドウ品種名のリンクはブログ内の記事です。
・セラー・セレクション
シャルドネ
リースリング
赤:メルロー、ピノ・ノワール
ロゼ:ソーヴィニヨン・ブラン
・エステート・セレクション
白:ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング
赤:ピノ・ノワール
・ヌーボー
赤:ピノ・ノワール
・スパークリング
泡・白:ソーヴィニヨン・ブラン
泡・ロゼ:ピノ・グリ&メルロー
生産者のシレーニ・エステートについて
生産者の情報は購入元のエノテカのページから抜粋・要約しています。
シレーニのワイナリーはニュージーランド北島、東寄りの海に近い都市、ホークス・ベイ※に位置します。ワイナリー名は、ローマ神話に登場する、酒の神であるバッカスの従者であり、”Good wine, good food, good company おいしいワイン、食事、そして素晴らしい仲間”との生活を楽しんだとして知られている、シレーニ神に由来しています。
ワイン畑、ワイナリー共にISO14001(国際標準化機構が発行した環境マネジメントシステムに関する国際規格)に認定されている環境にやさしい企業でもあります。
1998年に初めてリリースされて以来、シレーニのワインは2005年、ロンドンで行われたインターナショナル・ワイン・チャレンジでベストバリュー白ワイン、ベストニュージーランド白ワイン、ベスト・ソーヴィニョン・ブランの3つの賞を獲得するなど、世界的な評価を受けています。
※ホークス・ベイは、フランスの高級ワイン産地と同じ緯度、南緯39°に位置し、ニュージーランドでの栽培面積第2位を誇ります。年間を通して少ない雨、豊富な日照量、ローム(砂と粘土がほぼ同量含まれた風化堆積物)土壌という条件から、シャープで奥行きのある硬質な酸を特徴とするワインが生み出されます。
※マールボロは、南島の東側海岸付近に位置し、ニュージーランドでのブドウ栽培面積第1位。世界的にも有名なソーヴィニヨン・ブランの聖地として知られている。ホークス・ベイよりも日照量が多く、気温が高く、また、乾燥している。土壌は砂利質・砂質が多いが、下層は粘土質で保水性に優れており、ソーヴィニヨン・ブランの育成に最適で、丸みのあるチャーミングな酸を持った秀逸なソーヴィニヨン・ブランが結実します。
※ホークス・ベイ、マールボロとも冷涼な気候。
NZのシレーニのスパークリング・ロゼ ワインの感想
写真では分かりにくいですが、色はグラデュエーションがかかり美しい。ベリー系の赤い果実の香りが広がり、美しい色と相まって、これからフレッシュな赤い果実を頬張る様な気分にさせる。口に含むと、甘みは多少感じるものの、酸味が上手くバランスを取り、すっきりとした飲み口。余韻ではさっぱりとした味わいに感じる。
少し甘いかなぁと思いながら抜栓しましたが、甘味と酸味がちょうどよい感じです。自然な果実感があり、美味しいです。
この時は、イチゴを買ってきて、このスパークリングを飲みながら食べました。これも意外に合い、それ以来イチゴを見ると、このワインを思い出します。
NZのシレーニのスパークリング・ロゼ ワインの基礎情報
1 生産地: ニュージーランド
2 葡萄品種: ピノ・グリ、メルロー
3 参考価格: 2000円位
4 購入先: エノテカ
NZのシレーニのスパークリング・ロゼ関連のおすすめ記事
ニュージーランドの白ワイン。1つはシレーニ・エステートのシャルドネ。
・マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン2017 ゴールド・ウォーター ワインズ(白)

・セラー・セレクション・シャルドネ2018 シレーニ・エステート(白)

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