本記事では『日本ワインエキスポ2023 in 大阪』のサマリー、出展企業、試飲したワインなどを紹介しています。
個人的には今回初参加だったワインイベントですが、非常に楽しめましたので、時間が合えば来年も参加したいと考えています。
そんなおすすめしたいワインイベントでした。
本記事では下記の内容を掲載しています。
『日本ワインエキスポ2023 in 大阪』のサマリー、出展企業
・特におすすめ&購入したワイン
・試飲したワイン&ワイナリーのサマリー
本ページにはプロモーションが含まれてい
また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
日本ワインエキスポ2023 サマリー
本章では『日本ワインエキスポ2023 in 大阪』のサマリーを紹介しています。
『日本ワインエキスポ2023 in 大阪』は日本全国のワイナリーが参加できるイベントで、前半では業界関係者対象の試飲商談会があるためか、後半の一般向けの試飲即売会も非常に多くのワイナリーが参加してくれていました。
個人的には、出展した全国の92のワイナリーのおすすめを中心に、未経験のワイン37種類を試飲することができました。
また、約300種類の出展アイテムの中には、通常では販売していないレア・ワインもあり、そんなワインを試飲できた方は非常にラッキーだと思います。
私も1本のレア・ワインに出会うことができました。
しかも、過去に経験のない独創的で、非常に美味しいワインでしたので、次章で「特におすすめのワイン」の1つとして紹介しています。
一般向けの試飲即売会の入場料は3000円と非常にお値打ちです。
しかも即売会で使える3000円分の購入チケットを受け取れるので、3000円以上のワインを購入すれば、実質的には入場料はないに等しいです。
さらに、ミネラルウォーターを無料で配布、オードブルが無料で提供されていました。
いろいろと至れり尽くせりのワインイベントでした!
来年は大阪以外での開催のようですが、来年も参加しようと思う程の充実した試飲会でした。
下記、日本ワインエキスポの情報は『日本ワインエキスポ 2023 in 大阪 』公式ページから引用しています。こちら
・日本ワインエキスポとは…
「日本ワインの国内・海外における認知度向上及び販路拡大に向けて、海外からジェイミー・グッド氏ら、著名なジャーナリスト・ソムリエを招き、開催。」
・主催/協力:大阪国税局/西日本ワイナリー協会
・出展企業数/ワインの種類と本数:ワイナリー数92社/ワイン約300種類、約3000本
・内容:
1 全国の日本ワイン、ワイナリーとの試飲商談会 11:00~15:00
対象:酒類販売業・飲食店業向け(限定300社)
2 全国の日本ワインが飲める試飲即売会 17:00~20:00
対象:一般来場者向け(先着1000名)
・出展企業一覧
地方 | 都道府県 | ワイナリー名 |
北海道地方 | 北海道 | 株式会社はこだてわいん |
NIKI Hills Winery | ||
雪川醸造合同会社 | ||
北海道池田町 十勝ワイン | ||
株式会社大地 十勝まきばの家ワイナリー | ||
東北地方 | 青森 | 澤内醸造 |
岩手 | 株式会社エーデルワイン | |
高橋葡萄園 | ||
株式会社岩手くずまきワイン | ||
株式会社紫波フルーツパーク | ||
スリーピークス | ||
神田葡萄園 | ||
山形 | 有限会社朝日町ワイン | |
有限会社タケダワイナリー | ||
株式会社高畠ワイナリー | ||
福島 | 株式会社 吾妻山麓醸造所 | |
関東地方 | 茨城 | 株式会社麦と葡萄 |
栃木 | ココ・ファーム・ワイナリー | |
㈱マルキヨー/Cfa Backyard Winery | ||
埼玉 | 武蔵ワイナリー株式会社 | |
東京 | 株式会社スイミージャパン 深川ワイナリー東京(東京都) | |
株式会社スイミージャパン 渋谷ワイナリー東京(東京都) | ||
BookRoad | ||
中部地方 | 富山 | SAYS FARM |
トレボー(株)Domaine Beau | ||
ホーライサンワイナリー株式会社 | ||
石川 | 株式会社La bocchi / Vin de la bocchi farm & winery | |
山梨 | ドメーヌヒデ | |
駒園ヴィンヤード株式会社 | ||
アルプスワイン株式会社 | ||
株式会社ルミエール | ||
株式会社シャトー勝沼 | ||
マンズワイン株式会社 | ||
岩崎醸造株式会社 | ||
蒼龍葡萄酒株式会社 | ||
フジクレールワイナリー株式会社 | ||
まるき葡萄酒株式会社 | ||
シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー(山梨) | ||
長野 | 楠わいなりー | |
株式会社信州たかやまワイナリー | ||
株式会社イルフェボー | ||
ひかるの畑 | ||
株式会社はすみふぁーむ | ||
リュードヴァン | ||
水掛醸造所 | ||
ガクファーム&ワイナリー | ||
ドメーヌ・スリエ | ||
サンサンワイナリー | ||
株式会社アルプス | ||
農事組合法人霧訪山シードル | ||
ヴァンヴィ | ||
株式会社林農園 五一わいん | ||
安曇野ワイナリー株式会社 | ||
(株)ヴィニョブル安曇野・ドメーヌヒロキ | ||
ルミリュウ | ||
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー(長野) | ||
シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー(長野) | ||
関西地方 | 三重 | 伊勢美し国醸造所 |
ideca (三重伊賀里山整備活用組合) | ||
京都 | 丹波ワイン株式会社 | |
大阪 | 株式会社スイミージャパン 大阪エアポートワイナリー(大阪府) | |
おおさかぶどう・ワインの郷 | ||
株式会社 パピーユ / フジマル醸造所 | ||
カタシモワインフード株式会社 | ||
株式会社 河内ワイン | ||
飛鳥ワイン | ||
nomAmon wine | ||
兵庫 | 神戸ワイナリー | |
奈良 | 木谷ワイン | |
和歌山 | ㈱TOA 和歌山湯浅ワイナリー | |
中国地方 | 鳥取 | 株式会社兎ッ兎ワイナリー |
株式会社北条ワイン醸造所 | ||
島根 | 石見ワイナリー株式会社 | |
株式会社 島根ワイナリー | ||
有限会社奥出雲葡萄園 | ||
岡山 | kbifoods株式会社 kibi VALLEY | |
ひるぜんワイン有限会社 | ||
黒髪山葡萄園 | ||
岡山ワインバレー | ||
広島 | 山野峡大田ワイナリー | |
株式会社セラアグリパーク・せらワイナリー | ||
株式会社 広島三次ワイナリー | ||
四国地方 | 徳島 | Natan葡萄酒醸造所 |
愛媛 | 大三島みんなのワイナリー | |
高知 | よさ来いワイナリー | |
井上ワイナリー株式会社 | ||
九州・沖縄地方 | 熊本 | 熊本ワインファーム株式会社 |
大分 | 三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房 | |
久住ワイナリー | ||
宮崎 | 株式会社 都農ワイン | |
鹿児島 | 本坊酒造株式会社 |
日本ワインエキスポ2023 特におすすめ&購入したワイン
本章では、今回の日本ワインエキスポでたっぷりと37種類を試飲しましたが、その中で、特におすすめしたいワインと、実際に購入したワインを各2種類ずつ紹介しています。
特におすすめしたワインは購入していないのですが、購入しなかったことを今でも後悔しています。
非常に独自性がある美味しい、素晴らしいワインでしたので、特におすすめワインとして紹介しています。
また、購入したワインは手頃感がある、キラリと光る美味しさのワインですので、こちらもおすすめです!
日本ワインエキスポで試飲した中で、特におすすめのワイン
日本ワインエキスポで試飲した37種類のワインの中で、特におすすめのワインを2本を紹介します。
日本ではよく見かけるブドウ品種の甲州とマスカットベーリーA、それぞれ100%で造る白ワインと赤ワインです。
この2本を選んだ理由は、実際に試飲した際に感じた香りや味わいが、今まで経験した各ブドウ品種とは全く別物だったからです。
両ブドウ品種で始めて味わった、驚きの美味しさでした!
美味しさと驚きのあまり、いずれも「これっ、甲州!!」「ええーっ、ベーリーA!!」と心の中で叫びました。
その時の表情は目を白黒させていたに違いありません。
非常に独自性が高く、かつ、美味しいワインでしたので、この2本を特におすすめワインに選んでいます。
いずれも購入しなかったのは、個人的なお財布事情によるものです。
マスカットベーリーAが5000円位、甲州が7000円位だったと記憶しています。
悩みに悩んで、見合わせた2本です。
財布事情が許される方は、見かけたら是非飲んでいただきたいワインです。
後日調べて分かったのですが、特に、ベーリーAはワイナリーのワインショップの裏メニューでしか手に入らないワインだったようで、私は購入しなかったのを今でも後悔しています。
日本のブドウ品種で造られた日本ワインで、ここまで突き抜けた素晴らしいワインがあるのかと感じる2本です!
『ソラリス 古酒 甲州2011』/マンズワイン
甲州は10年以上前の2011vtでした。
熟成した甲州を飲んだのも、恐らく今回の日本ワインエキスポの試飲が初めてです。
どちらかと言えば、甲州ってフレッシュでさっぱりのイメージですが、熟成した甲州は全く別物です。
当然ながら、甲州で造るワインが全て熟成可能ではないと思います。
甲州による熟成可能なワインを造るということがポイントで、それを並々ならぬ努力と研究を行い、技術を磨き、実現させたワインです。
価格が7000円位とそれなりにするのは、ワインが誕生するまでのストーリーとこの素晴らしい味わい、そして、完成までの時間を考えると納得でした。
熟成による芳醇さがあり、それでいて、爽やかさもあるエレガントな甲州です!
マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山梨県 |
ブドウ品種 | 甲州 |
栽培・醸造法 | 「甲州は熟成には向かない」と言われていた1970年代。「甲州を酸化させずに、熟成させる」という当時の常識を覆すワイン造りに挑みました。 山梨県産の甲州種から造られたワインを空気に触れさせず10年以上熟成。長い熟成の間に、深みのある色合い、複雑な香り、甘味・酸味と微かな苦味が渾然一体となって調和し、ほかのぶどうでは出せない味わいを醸しだしています。 |
香り・味わい | 色調はグリーンがかった黄金色でフレッシュさを残しながらも熟成感を感じます。長い熟成により、梅やかりんの果実香にナッツの香りなど奥行きがある心地よい香り。上品でありながら骨格のしっかりとした酸と、やさしさを持った甘みが調和しています。長く続く余韻が印象的で、果実の凝縮感と熟成によるまろやかさを併せ持ったワインです。 |
『マンズワイン株式会社』
「マンズワインは山梨県と長野県にそれぞれ、自社所有畑、自社管理畑、契約栽培畑を持っています。日本の風土の中でより良いぶどうを作るために徹底調査をして選んだ栽培適地で、栽培技術の改革を重ね、プレミアムワインとなるぶどうについては厳しい収量制限、収穫後にはさらに厳しい選果も行っています。こうして大切に育てたぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すために、醸造技術の研究も重ねてきました。優れた設備の導入、徹底した温度管理、そして「できることはすべてやる」。そこで働くすべての人が、自分たちのワイン造りに誇りを持ち、いつどんな局面でも、より良い品質のワインを造ろうとするマンズワインを目指します。」(マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら)
『スカーレット・ベイリー2017』/ホーライサンワイナリー
こちらのマスカットベーリーAで造るワインは、同品種のイメージを変える程の美味しさでした。
このスカーレット・ベイリー2017は、薄旨口系の非常にエレガントなワインです。
透明感のある味わいですが、旨味がたっぷりと感じられ、また、妖艶なエレガントさを持っています
この薄旨口の芳醇さは素晴らしい!
味わいはピノノワールとは異なるのですが、まるで薄旨口系の素晴らしいピノノワールを彷彿とさせます。
そして、超貴重なワインです。
WEB上でこのワインの存在を確認するのも苦労する程の貴重さでした。
ワイナリー内のショップの、しかも裏メニューとして販売している旨の記載をWEB上で見付けましたので、知る人ぞ知るワインのようです。
見かけたら是非試して欲しいワインです!
今回の日本ワインエキスポで購入しなかったことを、私のようにきっと後悔すると思います。
ホーライサンワイナリー株式会社 公式 Instagramから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>富山県、自園産 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
ワインについて | 旗を下ろし立ち止まる。 ひと休みしよう。 ここでは闘う必要はない。スカーレットベイリー2017 より。闘うことのない世界になりますように。やまふじ売店では、裏メニューとして販売中です。どうぞひと声おかけください。(2022.4.17.post) |
『ホーライサンワイナリー 株式会社』
「1933年より、わたしたちは、日本の風土ならではのワインづくりをしてきました。自然の恵みを、より多くの皆さまにお届けし、その恵みがさらに大きなものになることが、わたしたちの望みです。例えば、飲んでいて自然にその場が盛り上がる、話に夢中になれるくらいの、程よい個性。そして、気付いたら、1本空いている…。そんな気軽さでお楽しみいただき、友達が増える、思い出が増える。そうやって、ワインを通した輪が広がれば、幸いです。」(ホーライサンワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら)
日本ワインエキスポで、購入したワイン
こちらでは37種類のワインを試飲した中で、日本ワインエキスポで実際に購入したワイン2種類を紹介しています。
未経験のワインで、かつ、一味違う美味しさ、そして、財布的にお手頃というワイン(2000円位と3000円位)を2種類です。
配送ではなく、手持ちできるのは2本位かなという点から、本数は決めています。
配送できるなら、最低でも半ダース位は買っていただろうと思います。
『TOMOE シャルドネ クリスプ2023』/広島三次ワイナリー
かねてからお気に入りの広島三次ワイナリーです。
ヴィンテージ違いで以前飲んだことがあるワインが多い中、この『 TOMOE シャルドネ クリスプ 』は初めて見かけました。
説明によると、日本ワインエキスポ開催の数日後のリリース予定とのことでした。
非常にスッキリとしてフルーティな味わいで、爽やかで親しみやすい、グイグイ飲みすすめてしまいそうなワインです。
しかし、ふくよかさが根底にあり、最初の印象に反し、満足感もあるシャルドネです。
逆に言えば、ふくよかさを芯に持ちながら、爽やかに飲めるように仕立てられているシャルドネと言えそうです。
じっくりと奥深さを楽しむも良し、日頃の食卓に手軽に合わせても良しの、お値打ちで、美味しいワインです!
広島三次ワイナリー TOMOE WINE公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>広島県>三次市 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
栽培・醸造法 | 「クリスプ」はワイン用語で、”爽やか”という意味を表します。大地を思わせるナチュラルな質感とミネラル感があり、クリアな印象。収穫段階で園場を選別し、発酵の際、ブドウの状態に合わせた酵母を使用。ステンレスタンク発酵。軽やかでさっぱりとした飲み口に仕立てました。 |
香りや味わい | バナナやパイナップルなどのトロピカルなアロマに、フレッシュな酸味が魅力。 |
『広島三次ワイナリー』
「「ワインの質は、ブドウの質で決まる」。ブドウの育成には、土壌、気候、地形などの自然条件が大きく影響します。こうした地勢はワインの味わいや香りに直結するため、三次ワイナリーの造り手たちは常に自然との対話を欠かしません。毎日畑に出て、樹々の状態、葉の色、実の付き方を観察する。日々の小さな積み重ねが良質なブドウを作り出しています。
繊細さと品格を兼ね備えたTOMOE。熟練の技によって完成する液体はまさに「芸術」。「どのブドウを選ぶべきか」「どれくらい熟成をさせるべきか」。収穫から瓶詰めまで、一瞬一瞬の判断が、ワインの味わいにつながっているのです。何度もテイスティングをし、品質を徹底管理する。TOMOEには、醸造家の探究心や情熱、プライドが詰まっているのです。」(広島三次ワイナリー TOMOE WINE公式ページから抜粋・引用。こちら)
『メルロー2022+』
いわゆるボルドー右岸のメルロと対極にあると言えそうな、ふわっと優しい味わいが広がる、濃さを感じさせない、上品なブドウジュースのようなナチュラルな赤ワインです。
ベリーのナチュラルで、優しい味わいが非常に美味しいです!
日本ワインエキスポ2023で試飲した、濃い系赤ワインのブドウ品種なのに濃さを感じさせないワインの中で、最も美味しいと感じた赤ワインとして購入しました。
木谷ワインの『メルロー2022+』は、濃い系赤ワインが苦手な方や最近避けぎみという方にも、おすすめしたいワインです。
後日、最近、濃いワインをあまり飲まなくなった妻が、木谷ワインのこのワインを飲んだところ、私同様、絶賛でした!
超おすすめです!
木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>三重県伊賀市産メルロ(マルキョウ農園)&北海道余市町産ケルナー |
ブドウ品種 | メルロ93%、ケルナー7% |
栽培・醸造法 | 自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし。
メルローを除梗破砕しファイバータンクにて低温発酵。手で1日に2回程度のピジャージュをして糖分があるうちに圧搾。その後ステンレスタンクにて嫌気的に発酵。 シラーにヴィオニエを足すようなイメージで樽熟成のケルナーとステンレスタンク熟成のケルナーを少量ブレンドしました。 |
香りや味わい | 圧搾後の嫌気的発酵によると思われる南仏ナチュラルワインを想起させるようなややワイルドな香りと揮発酸と赤系果実の香り。酢酸は口中で心地よい旨味を感じられるような丁度良い塩梅です。 |
『木谷ワイン』
「奈良県で葡萄畑を整備し、徐々に生産量を増やしつつ、大阪でも既存の葡萄園を借り受けて葡萄の生産を行っています。原料となる葡萄の質にこだわり、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培を行っています。
奈良県の風土を表してくれる品種や栽培方法を模索するところから試行錯誤していきます。長い長い試行錯誤になると思います。奈良らしいワインを味わっていただくことを目指して取り組んで参ります。」(木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら)
日本ワインエキスポ2023 試飲したワイン
本章では実際に試飲したワインを紹介しています。
『日本ワインエキスポ2023 in 大阪』では、37種類の様々なワインを試飲することができました。
最近の個人的なテーマとしては、過去に飲んだことのない都道府県を制覇することです。
かねてから各都道府県のワインを意識して飲んできていますが、改めてチェックすると、まだまだ未経験の都道府県が多いことに気付きました。
まだ未経験の都道府県のワイン、未経験のワイナリー、未経験のワインの順に、優先順位を大まかに決めて回っています。
今回の日本ワインエキスポ程、全国各地のワイナリーが参加しているワインイベントは無いのではないかと思いますので、非常に充実した時間を過ごすことができ、また、貴重な経験ができたと思います。
青森県
『澤内醸造』
「2017年11月21日より醸造開始。青森県南地方発のワイナリーが八戸に誕生いたしました。八戸市南郷地区のぶどうを使った”八戸ワイン”から、隣町南部町産や山形高畠町産のぶどうを使った”日本ワイン”、県南りんごとフルーツを使った”mixシードル”の作りをしています。
澤内醸造のワインは全て亜硫酸を無添加。ブドウ本来もつ力でワイン作りをしています。ラベルに記載される亜硫酸は醸造工程での、醸造内の亜硫酸による機材の洗浄に含まれるもので、ワインづくりでの殺菌行為や保存料としての直接の使用はしておりません。」(澤内醸造公式ページから抜粋・引用。こちら)
『Ga Rosso 2020 八戸ワイン』(Ga がっロッソ 八戸ワイン)
澤内醸造公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>青森県>八戸市>南郷 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
栽培・醸造法 | 本州最北端のマスカットベイリーA産地の一つ、八戸。 ヨーロッパ品種にも肩を並べる、この日本のぶどう品種でテロワールを表現しました。 全房で仕込み、長めのマセラシオンでぶどうの皮の旨味まで全てワインに抽出しました。 煮付け、バターを使ってソテーした魚料理や、鶏,豚肉のローストに合わせて良し、八戸のさまざまな食材とも相性の良い赤ワインです。八戸の誇るマスカットベイリーAだけで赤ワインが作りたかった。 長年の思い出できた一本です。 |
福島県
『株式会社 吾妻山麓醸造所』
「吾妻山麓醸造所は吾妻山麓の扇状地にあり、サワガニが棲むほどの美しい清流が湧き出ています。醸造所のシンボルマークにある吾妻小富士を背に、福島市内を一望できる素晴らしい景観が広がる場所です。この地で育つぶどうと福島の特産品である果樹を使って、吾妻山麓醸造所を拠点に地域のたくさんの方々とつながりながら「ふくしまの美味しさ」を創り、
県内外の皆様にお届けしたいと考えております。」(株式会社 吾妻山麓醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら)
『デラウェア2023』
株式会社 吾妻山麓醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山形県 |
ブドウ品種 | デラウェア |
ワインについて | 山形県産のデラウェア使用し、夏祭りで飲んだラムネのような懐かしさを感じる辛口の白ワインに仕上げました。 2023年の夏に収穫したデラウェアを醸したワインです。 ボトルを冷やしていただくと水玉模様が浮かび上がる特殊なラベルです。 |
茨城県
『麦と葡萄 牛久醸造場』
「茨城県牛久市は明治時代に実業家「神谷伝兵衛」が西洋式垣根栽培でぶどうの栽培を開始した日本ワインの歴史の中でも重要な場所です。私たちはこの地がぶどう産地として再興することを目指しています。
そして、世界に通用するワインを醸造したい。
2020年に牛久市女化(おなばけ)にぶどうを植栽しはじめました。植栽から収穫まで最低3年かかるぶどう栽培。仕込みから発酵、熟成を経て皆様のお手元にワインが届けられるまで長いもので数年かかるワイン醸造。私たちと一緒に夢を共有しませんか。麦と葡萄 牛久醸造場の成長、ぶどうの成長をぜひ応援し見守ってください。」(株式会社 麦と葡萄公式ページから抜粋・引用。こちら)
『「エピヌ」常陸太田カベルネソーヴィニヨン&メルロ2021』
株式会社 麦と葡萄公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>茨城県>常陸太田市 |
ブドウ品種 | カベルネソーヴィニヨン、メルロー |
栽培・醸造法 | 茨城県屈指のぶどう産地常陸太田市で、2016年よりワイン用品種の栽培を始めたHitachi Vineyardさんのぶどう100%で醸造しました。 フレンチオーク樽で約6か月間熟成させました。(約80%、残り20%はステンレス熟成) |
香りや味わい | ラズベリーなどの果実の風味に引き締まった酸とタンニンがアクセントのバランスの良い赤ワインです。 |
埼玉県
『武蔵ワイナリー 株式会社』
「完全無農薬の自然栽培。武蔵ワイナリーの葡萄畑は農薬、殺虫剤を使わないことはもちろん、基本的には肥料も与えず、雑草草生の自然栽培です。土壌は粘土質。小川町は太平洋式気候で比較的積雪が少なく降雨や雷雨が少ないといわれていますが、湿気から葡萄を守るため、仕立ては棚仕立てとし、全面的に雨除けを施し病気対策を行っています。酸化防止剤である亜硫酸塩に関しては、それを使用せずに醸せる良好な状態であった為、全く使用していません。培養酵母の添加もせず天然酵母で醸し、おり引き剤の添加もせず、その他添加物を全く加えずに醸しています。補糖も補酸も施しておりません。」(武蔵ワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら)
『饅頭なんまら怖い2021Mizunara』
武蔵ワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>埼玉県>小川町の自社畑 |
ブドウ品種 | 小公子、メルロー |
栽培・醸造法 | 無農薬、基本的には肥料を与えない、雑草早生の自然栽培。天然酵母。亜硫酸塩・おり引き剤等無添加。 |
山梨県
『シャトー勝沼』
「勝沼最古のワイナリー「シャトー勝沼」のあゆみ:甲府盆地の東側に位置する勝沼町は、寒暖の変化が大きく、ブドウの栽培に適しており、日本最古のブドウ栽培の歴史を持つ。1877年(明治10年)、ブドウ栽培を行っていた創業者・今村與三郎がワイン醸造を行ったことから、シャトー勝沼のはじまりである。本場フランス仕込みのワインづくりを手がけて以来130余年。初代から三代にかけ今村家の家訓ようにして今月まで守り伝えられてきた「こだわり」があります。「ぶどうの栽培から醸造、販売まで、全て一貫した手作り」つまりは人任せにしないというのが、こだわりのワインづくりのポリシーです。」(シャトー勝沼公式ページから抜粋・引用。こちら)
『スパークリングロゼ 2022』
シャトー勝沼公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山梨県 |
ブドウ品種 | マスカットベリーA、メルロー |
ワインについて | スパークリングワインはいろいろな料理に合います。すっきりしたタイプは和食との相性もぴったりです。普段の食事にちょっとした工夫を加えて、素敵な一皿と一緒にいかがでしょうか?大勢でわいわいお日様をさんさんと浴びながらリッチな気分で素敵なひと時をお過ごしいただけます。
フレッシュでフルーティーな風味と繊細で持続性のある泡が特徴的なスパークリングワイン! 色だけをバラ色にするのなら、赤ワインと白ワインをブレンドすればできますが、品質を求め、ベーリーA、メルローの混醸で造られたロゼワインです。 |
香り・味わい | イチゴやブルーベリーのような豊かな香り。赤い果実のフレッシュな味わいが楽しめます。 ロゼワイン特有のフレッシュな味わい、いきいきとした酸味がバランスよく、色、香り、味わい、どれをとっても華やかで、チャーミングなロゼワイン。 |
『マンズワイン株式会社』
「マンズワインは山梨県と長野県にそれぞれ、自社所有畑、自社管理畑、契約栽培畑を持っています。日本の風土の中でより良いぶどうを作るために徹底調査をして選んだ栽培適地で、栽培技術の改革を重ね、プレミアムワインとなるぶどうについては厳しい収量制限、収穫後にはさらに厳しい選果も行っています。こうして大切に育てたぶどうのポテンシャルを最大限に引き出すために、醸造技術の研究も重ねてきました。優れた設備の導入、徹底した温度管理、そして「できることはすべてやる」。そこで働くすべての人が、自分たちのワイン造りに誇りを持ち、いつどんな局面でも、より良い品質のワインを造ろうとするマンズワインを目指します。」(マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら)
『ソラリス 古酒 甲州2011』
マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山梨県 |
ブドウ品種 | 甲州 |
栽培・醸造法 | 「甲州は熟成には向かない」と言われていた1970年代。「甲州を酸化させずに、熟成させる」という当時の常識を覆すワイン造りに挑みました。 山梨県産の甲州種から造られたワインを空気に触れさせず10年以上熟成。長い熟成の間に、深みのある色合い、複雑な香り、甘味・酸味と微かな苦味が渾然一体となって調和し、ほかのぶどうでは出せない味わいを醸しだしています。 |
香り・味わい | 色調はグリーンがかった黄金色でフレッシュさを残しながらも熟成感を感じます。長い熟成により、梅やかりんの果実香にナッツの香りなど奥行きがある心地よい香り。上品でありながら骨格のしっかりとした酸と、やさしさを持った甘みが調和しています。長く続く余韻が印象的で、果実の凝縮感と熟成によるまろやかさを併せ持ったワインです。 |
『酵母の泡 マスカットベーリーA ルージュ』
マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山梨県 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
栽培・醸造法等 | 酵母の泡シリーズは、日本固有品種のぶどうの個性を楽しめる本格的なスパークリングワインです。国内では数少ない「シャルマ方式」を採用し、二次発酵の後、一定期間ゆっくりと時間をかけて育成を行うことにより、繊細できめ細かい泡と豊かな香り、クリーンでフレッシュな味わいを実現しています。
・“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2023 ゴールド受賞 |
香り・味わい | 真紅のバラの花びらのような美しい色、きめ細かな泡、チェリーや木苺などの果実にスミレのような赤い花の香り、チャーミングな果実味に、少しビターな味わいもあります。 |
『ソラリス ユヴェンタ2019』
マンズワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県>千曲川ワインヴァレー東地区 |
ブドウ品種 | メルロ、カブルネソーヴィニヨン |
栽培・醸造法等 | 長野県千曲川ワインバレー東地区に位置する小諸市と上田市にある自社管理及び契約栽培畑のぶどうを使用しています。 ソラリスを目指して丁寧に栽培されたぶどうの中から比較的軽やかなぶどうを集めて造っています。 手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵させた後、樽で約20ヶ月育成させました。 やさしい味わいで若いうちから楽しめるワインです。 |
香り・味わい | 外観は輝きのある澄んだルビー色。 ラズベリーやカシスなどの果実香に、牡丹の花の心地よい香りを感じます。 アタックは優しく華やかで繊細。やわらかなタンニンとスーッと伸びる酸が余韻に続きます。 フレッシュな赤い果実の香りと柔らかな味わいに穏やかな気持ちになるようなワインです。 |
長野県
『リュードヴァン』
「 Rue de Vin[リュードヴァン]は荒廃した農地にもう一度息吹を与え、豊かな農地を取り戻すべく葡萄の木を植え育て、ワインを造り始めました。健全な葡萄を育てるためには過度な農薬や肥料を使用せず、地面には草花が生い茂り、樹上には多くの昆虫が、土壌には多くの微生物が暮す豊かな生態系を作り出すことを実践しています。それはやがてこの地の力を引き出し個性的で表情豊かなワインへと繋がってゆきます。
乾いた風が斜面を吹き上がり、豊富な日射量と大きな寒暖の差を生み出すこの地からはやがて、偉大なワインが生み出される日も遠くないのかも知れません。
フランスはブルゴーニュ地方コート・ドールのように、いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日のことを夢見て…。これから私達と一緒に、ワインのある豊かな食文化を創り上げましょう。」(リュードヴァン公式ページから抜粋・引用。こちら)
『ピノノワール2022』
リュードヴァン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県>東御市、自社栽培 |
ブドウ品種 | ピノノワール |
ワインについて | 目指すべきワインは勿論フランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン、しかしその実現の為にはクローンと呼ばれる遺伝情報の違う数種類の葡萄を育て、目指すべき味わいとこの土地ならではの特長を兼ね備えたオリジナリティのある味わいを追求しています。葡萄の実は傷みやすく年ごとに収穫量が変動します。また年を追うごとに新たに植えたクローンの畑が充実して行きます。これらのことからヴィンテージ毎の味わいの進化もまた劇的であり、毎年品質が向上してゆくさまを体験できる醍醐味がこのワインには有ります。 |
香り・味わい | ピノ・ノワールらしい透き通る美しい色調、可憐な香りと上質な酸味、繊細かつしっかりとした骨格が特徴的。ブルゴーニュ・ルージュを彷彿とさせるニュアンスとこの地ならではの特長を兼ね備えたワインです。 |
『ソーヴィニヨンブラン2022』
リュードヴァン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県>東御市、自社栽培 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨンブラン |
香り・味わい | ワインのスタイルはフランス・ロワール川上流の産地を連想させるものです。香りの特徴は青りんごやパッションフルーツ、余韻に蜂蜜のような甘い香りのニュアンスもあります。上質で豊富な酸味と非常にしっかりとした骨格はリュードヴァンならではの特徴です。余韻も長く抜栓してからの持続性が長いのも特徴です。 |
『株式会社ヴィニョブル安曇野・ドメーヌ ヒロキ』
「私どもヴィニョブル安曇野は池田の地で2009年にブドウ作りに着手、ワイン用ブドウ作りの先駆的農家です。ブドウ作りに適した風土に支えられ、まごころを込めた栽培を進め、現在、良質なブドウ作りで高い評価をいただくに至りました。
今、自らの手で「ブドウの想い」を引き出すような、語りかけるような味わいのワインを創りたい。そんな想いで二代目、弘樹の名を冠したワイナリーを開設いたしました。優れた風土で育った良質のブドウ、それぞれの個性を素直に引き出した表情豊かなワイン、そんなワインをお届けしてまいります。」(ドメーヌ ヒロキ公式ページから抜粋・引用。こちら)
『メルロー&カベルネソーヴィニヨン ジュビター 2021』
ドメーヌ ヒロキ公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県>池田町、自社農園 |
ブドウ品種 | メルロー89%、カベルネソーヴィニヨン11% |
栽培・醸造法 | 北アルプスからの風が吹き下ろし 年間降水量が少なく水はけが良く 1日の寒暖差が大きい恵まれた土地 この自社農園の厳選されたもののみを使用しています。 |
香り・味わい | 落ち着いたきらめきに透明で、少し紫がかった明るいルビー色。
やや熟したカシス、桑の実、ベリーのフルーティーな香り。ほのかなスパイシーさに控えめなタル香がよいバランス。 きめの細かいタンニンのまろやかな酸味。ドライな果実味がバランス良い。濃さも程よくスムーズで飲みごたえがある。 |
『ソーヴィニヨンブラン エレガント 2022』
ドメーヌ ヒロキ公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県>池田町、自社農園 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨンブラン |
ワインについて | 自社農園の厳選されたソーヴィニヨン・ブランのみを使用しています。 |
香り・味わい | きらめきのある透明感。少し緑がかった淡いレモンイエロー。
やや熟した杏子、梨、カリンに、控えめなハチミツの甘い感じが相まった複雑な香り。 心地よいまろやかな酸味。果実味豊かで余韻も程よくヴォリューム感がよい。果皮からのわずかな苦みが全体のバランスのポイント。 |
富山県
『ホーライサンワイナリー 株式会社』
「1933年より、わたしたちは、日本の風土ならではのワインづくりをしてきました。自然の恵みを、より多くの皆さまにお届けし、その恵みがさらに大きなものになることが、わたしたちの望みです。例えば、飲んでいて自然にその場が盛り上がる、話に夢中になれるくらいの、程よい個性。そして、気付いたら、1本空いている…。そんな気軽さでお楽しみいただき、友達が増える、思い出が増える。そうやって、ワインを通した輪が広がれば、幸いです。」(ホーライサンワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら)
『新酒2023』
ホーライサンワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>富山県、自園産 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
ワインについて | 今年は猛暑の影響で、ワイン用ぶどうは最高の出来!春の雨の影響で収穫量が減りました。その分残ったぶどうは濃縮した、素晴らしいぶどうに♩例年よりも数量が少なくなります。そのため、500mlのネジキャップでも用意しております。 |
香りや味わい | つややかな色合い、酸味と甘みのやわらかなバランス、フルーティな香り。 |
『ねこかぶり2021』
ホーライサンワイナリー 株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>富山県、自園産 |
ブドウ品種 | メルロー |
ワインについて | 自園産メルローで造った、ちょっぴり赤のようなコクのあるロゼワイン。 |
香りや味わい | すっきりドライ、酸味は爽やか、赤ワインよりも軽快で、ロゼワインよりも深め。可愛いふりをすることは、楽しい魔法をかけること。秘めたることは心の内に、美味しいものは美味しいうちに。 |
『スカーレット・ベイリー2017』
ホーライサンワイナリー株式会社 公式 Instagramから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>富山県、自園産 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
ワインについて | 旗を下ろし立ち止まる。ひと休みしよう。ここでは闘う必要はない。スカーレットベイリー2017 より。闘うことのない世界になりますように。やまふじ売店では、裏メニューとして販売中です。どうぞひと声おかけください。(2022.4.17.post) |
『トレボー(株) Domaine Beau 』
「私たちD.Beauはできる限り自然のままの状態でブドウ作りをしています。自然の中に住む生き物や微生物の声を聴き、それらと対話しながら健全で美しい畑を作り、そしてブドウを育てます。
「農業を科学します」・・・・自然と共生しながら、IoT、AI、5G、ブドウファーモなどの先端技術を導入して、減農薬栽培を目指しながら、良質で自然なブドウ作りに応用していきます。」(トレボー(株) Domaine Beau 公式ページから抜粋・引用。こちら)
『立野原メルロー 樽熟成2022』
トレボー(株) Domaine Beau 公式ページ及びイベント当日の説明文から抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>富山県>南砺市>立野原 |
ブドウ品種 | メルロ |
栽培・醸造法等 | ミディアムトーストしたオーク度樽で8ヶ月間熟成。 |
香りや味わい | ベリーやカシスの果実に、樽由来のやや甘いバニラやトーストの複雑なアロマ。酸は穏やかで落ち着いた印象。存在感のあるしっかりとしたタンニン。フレンチオークとアメリカンオークの樽で熟成。 |
石川県
『 Vin de la bocchi 』(ヴァン・ド・ラ・ボッチ)
株式会社 La bocchi
「金沢産100%欧州品種ぶどうを使ったワインです。できるだけ化学農薬や添加物を使わず、自分たちの目の届く範囲で金沢の豊かな食と合わせやすいワインを丁寧に醸造しています。」( Vin de la bocchi 公式ページから抜粋・引用。こちら)
『 No.10 Bocchi Rose 2022 』
Vin de la bocchi 公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>石川県>金沢市俵町産(自社農園) |
ブドウ品種 | ピノノワール(33%)、シャルドネ(29%)、メルロ(17%)、ソーヴィニョンブラン(12%)他 |
栽培・醸造法 | できるだけ化学農薬や添加物を使わず栽培。無濾過で瓶詰め。 |
香りや味わい | イチゴの甘いフレーバーにグリーンノートが特徴。ほどよいタンニンが全体のバランスを整える、フレッシュでチャーミングなワインです。 |
三重県
『伊勢美し国醸造所』
「伊勢市村松町、玉城町の自社農園、南伊勢町の契約農園にて「ヴィティス・ヴィニフェラ」と呼ばれるヨーロッパ由来のワイン用ブドウ品種と日本の伝統的な固有品種を中心に栽培します。
垣根栽培を基本とした畑を設計、大きな機械は入れず手作業で愛情をこめて畑を開拓。土壌の生態系も自然のままの状態を保つことができます。廃棄される伊勢志摩産の牡蠣殻を土壌中に循環させる「持続可能な農業」で、石灰質に近い牡蠣殻が海のミネラルを補い「伊勢志摩の海の食材に寄り添う土壌づくり」を実現します。」(伊勢美し国醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら)
『美し国シャルドネ2022』
伊勢美し国醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>三重県>伊勢市>村松町、玉城町の自社農園、南伊勢町の契約農園 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
ワインについて | 人気の白ワインの品種シャルドネを使用した、柔らかさとミネラル感が調和する、魚介類を引き立 てる白ワインです。 |
香りや味わい | 柑橘、ハーブ、潮風などをほのかに感じる爽やかな香りに、オークのニュアンスが溶け込み、複雑な印象でありながら味わいはスムースでピュア。 また、鳥羽・畔蛸町産の牡蠣で濾過を行うことにより、柔らかなミネラル 感が調和し、魚介類を引き立てます。 |
『 ideca 』(三重伊賀里山整備活用組合)
『 bb ワイン 』
ideca (三重伊賀里山整備活用組合)のイベント当日の説明分から抜粋・引用。
生産地 | 日本>三重県>名張市 |
果実 | ブラックベリー |
栽培・醸造法 | 名張市にあるワイナリー・國津果實種醸造所に、自社栽培のブラックベリーを用いてワインを造っていただきました。 |
大阪府
『 nomAmon wine 』
「大阪、南河内の太子町で4年間生食用のデラウェアを育ててきました。その4年めのこと。お酒(酒類全般)が大好きなわたしたちは、幸運にもそのワインを造るご縁に恵まれ、2020年初リリースすることができました。ワインの知識が全くないところからのスタートです。目の前にある葡萄を「美味しく呑みたい!」その一心で醸しました。造ってみてわかったことは『ワインは生きている』ということです。造り手のエネルギーに共鳴し、呑む人のエネルギーに反応していくものだと感じました。喜びや感謝の思いを受け渡しできるようなワインになれば嬉しいです。」( nomAmon wine 公式ページから抜粋・引用。こちら)
『デラウェア山と猫2022』
nomAmon wine 公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>大阪府>太子町 |
ブドウ品種 | デラウェア |
栽培・醸造法 | 太子町産、完熟デラウェアをMCという製法で造りました。
MC(マセラシオンカルボニック)とは 2022年、お盆を過ぎた頃に、手で潰した葡萄から仕込み始めました。 葡萄栽培時に農薬、肥料、除草剤使っていません。 |
香りや味わい | オレンジ色のワイン。優しく軽い甘さ。舌に甘さを感じるけれど、残糖なしのドライとも言えるワイン。いちごのような甘さと酸。旨味、お出汁と合う感じ。 |
奈良県
『木谷ワイン』
「奈良県で葡萄畑を整備し、徐々に生産量を増やしつつ、大阪でも既存の葡萄園を借り受けて葡萄の生産を行っています。原料となる葡萄の質にこだわり、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培を行っています。
奈良県の風土を表してくれる品種や栽培方法を模索するところから試行錯誤していきます。長い長い試行錯誤になると思います。奈良らしいワインを味わっていただくことを目指して取り組んで参ります。」(木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら)
『ケルナー2022』
木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>北海道>余市町 |
ブドウ品種 | ケルナー |
栽培・醸造法 | 自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし。 スキンコンタクト後のフリーラン果汁のみを使用し9か月超の自然発酵の後、3回目使用樽で3カ月熟成して瓶詰めしました。木谷がこれまで仕込んだ中で最高のワインです。自分で栽培した葡萄ではないのが悔しいですがやはり北海道葡萄の素晴らしさを実感させられました。 香り、酸、余韻の長さ、口中での味わいなどどこをとっても良いです。 発酵最終期の樽熟成のより、酸化的なニュアンスを加えることなく若干の樽香とタンニンからテンション加えることでケルナーのポテンシャルをさらに引き出しました。 木谷自身は初めて扱うケルナーでしたが、非常に良質な葡萄のポテンシャルを損ねることなく醸造できたと感じています。 甘鯛などの白身の焼き魚、貝類、和菓子に合います。 |
香りや味わい | 白桃、洋梨、かぼす等のアロマ。僅かな残糖がありふくよかな味わいで飲み心地良いです。 抜栓後、1週間はお楽しみいただけます。 |
『二本杉農園 赤 2023』
木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>奈良県>宇陀市(二本杉農園) |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA、メルロー |
栽培・醸造法 | 自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし。 奈良県宇陀市の二本杉農園の竹内さんが70歳からワインを作ると葡萄栽培を開始しました。竹内さんは宇陀市で赤ワイン用葡萄を植樹、羽曳野市でデラウェアの畑を借りて耕作しています。 メルローは除梗破砕し自然発酵、その後日に収穫したマスカットベーリーAを一部除梗なしでの足踏み破砕、一部房ごと破砕なしでタンクへ投入しセミマセラシオンカルボニック。その後圧搾し20度で発酵。 個人的には非常にうまく醸造できたと思います。 |
香りや味わい | イチゴジャムやシナモン、クローブなどマスカットベーリーAの特徴香に若干の揮発酸が良い塩梅でジューシーに仕上がっています。 |
『メルロー2022+』
木谷ワイン公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>三重県伊賀市産メルロー(マルキョウ農園)&北海道余市町産ケルナー |
ブドウ品種 | メルロ93%、ケルナー7% |
栽培・醸造法 | 自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし。
メルローを除梗破砕しファイバータンクにて低温発酵。手で1日に2回程度のピジャージュをして糖分があるうちに圧搾。その後ステンレスタンクにて嫌気的に発酵。 シラーにヴィオニエを足すようなイメージで樽熟成のケルナーとステンレスタンク熟成のケルナーを少量ブレンドしました。 |
香りや味わい | 圧搾後の嫌気的発酵によると思われる南仏ナチュラルワインを想起させるようなややワイルドな香りと揮発酸と赤系果実の香り。酢酸は口中で心地よい旨味を感じられるような丁度良い塩梅です。 |
和歌山県
『和歌山湯浅ワイナリー』
「湯浅の伝統的建造物群保存地区から歩いて数分の場所にたつ、真新しい施設が和歌山湯浅ワイナリーの工場。湯浅町の「一気通貫」産直加工流通加速化センターとして建設されました。ワインを製造するに十分な広い敷地に、最新の設備を揃え、専門家たちの技術が存分にふるえる工場になっています。ぶどうはもちろん、湯浅町、また和歌山県内の農産物の価値を向上できるような、商品の開発・製造を、このクリーンな工場で行います。」(和歌山湯浅ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら)
『TOA200 スパークリング 白ワイン ナイアガラ』
和歌山湯浅ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>長野県 |
ブドウ品種 | ナイアガラ |
栽培・醸造法 | TOA200:糖度と酸度のバランスの良い果実味が豊かな国産ぶどうのみを厳選して使用。最新の醸造設備で醸造歴約40年のベテラン醸造家ふたりが湯浅でこだわり抜いてつくるワイン。 |
香りや味わい | フルーティーなアロマと爽やかな酸味が特徴です。 キリっとした飲み口と、やや甘口ライトなの口当たりで、お食事とも合わせやすいワインです。スパークリングの爽快感も楽しめます。乾杯やお食事と共にご利用ください。 |
『TOA200 空2021 (木樽仕込み)シャルドネ』
和歌山湯浅ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>山梨県>北杜市>明野町 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
栽培・醸造法 | 山梨県北杜市明野町の厳選されたシャルドネをフレンチオークの木樽で発酵・熟成させた、オール木樽仕込みのワインです。15ヶ月、ゆっくりと時間をかけて熟成させました。 |
香りや味わい | まろやかさを感じる樽香に、キリっと際立つ酸味が特徴で、お食事にも合わせやすい辛口のタイプ。 |
岡山県
『黒髪山葡萄園』
「「日常に溶け込んだワインを提供したい」特別な日だけでなく、普段から気楽に飲めるワイン。例えばお休み前日の晩御飯のお供に。肩肘張らず気軽な気持ちで飲んでほしいと思っております。」(黒髪山葡萄園公式ページから抜粋・引用。こちら)
『黒髪山葡萄園 Blanc 2022』
黒髪山葡萄園公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>岡山県>新見市、自社畑産100% |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨンブラン |
栽培・醸造法 | ひるぜんワイナリーにて醸造。 |
香りや味わい | フルーティな香りとキリっとした酸味が特長で、肉・魚を問わず様々な料理に合わせて下さい。唐揚げやサンマの塩焼きとの相性がいいです。冬場はもつ鍋とも合わせてみてください。 |
『ひるぜんワイン 有限会社』
「山葡萄は日本に古くから自生しているツル性の樹です。 一般のワイン用ブドウに比べて果汁が少ないのでどうしてもたくさんの山葡萄が必要です。
ひるぜんワイナリーでは、蒜山高原に自生していた1,000本もの野生の木から糖度が高く酸味が少ない木を10年かけて選抜しながら栽培してきました。
数々の試行錯誤、まさに手探りをしながら安定的な供給を実現しました。
蒜山産の山葡萄は、日照時間などの気候の違いから、本場とされる東北地方のものよりも甘みが強く、また皮の色が濃いのが特徴です。」(ひるぜんワイン 有限会社公式ページから抜粋・引用。こちら)
『山葡萄 赤 2021 』
ひるぜんワイン 有限会社公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>岡山県>真庭市>蒜山 |
ブドウ品種 | 山葡萄100% |
栽培・醸造法 | 山葡萄の秘めたる魅力を…
蒜山産ヤマブドウをじっくりと時間をかけ醸造し、オーク樽で11カ月以上熟成させました。(Maceration 3weeks) オーク樽で熟成した香りをしっかり感じていただける上品でバランスのとれたフルボディの赤ワイン。 Japan Wine Challenge 2022 BRONZE MEDAL 他 |
香りや味わい | かなり濃く暗さを持ったガーネット色。香りの量がは量は多く、ブラックチェリー、カシス、甘い香りも立ちかすかにタバコやハーブ、赤い肉のような香り。スワリングするとクローブやナツメグのような甘辛スパイスのニュアンスも。たっぷりとしたアタック。ゆったりとした甘さの中に、芯のしっかりした酸味、これからまだ長期熟成が期待できそうな将来性を感じる。 |
広島県
『広島三次ワイナリー』
「「ワインの質は、ブドウの質で決まる」。ブドウの育成には、土壌、気候、地形などの自然条件が大きく影響します。こうした地勢はワインの味わいや香りに直結するため、三次ワイナリーの造り手たちは常に自然との対話を欠かしません。毎日畑に出て、樹々の状態、葉の色、実の付き方を観察する。日々の小さな積み重ねが良質なブドウを作り出しています。
繊細さと品格を兼ね備えたTOMOE。熟練の技によって完成する液体はまさに「芸術」。「どのブドウを選ぶべきか」「どれくらい熟成をさせるべきか」。収穫から瓶詰めまで、一瞬一瞬の判断が、ワインの味わいにつながっているのです。何度もテイスティングをし、品質を徹底管理する。TOMOEには、醸造かの探究心や情熱、プライドが詰まっているのです。」(広島三次ワイナリー TOMOE WINE公式ページから抜粋・引用。こちら)
『セミヨン バレルセレクション 2020』
広島三次ワイナリー TOMOE WINE公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>広島県>三次市 |
ブドウ品種 | セミヨン100% |
栽培・醸造法 | 新樽・古樽で約12ヶ月間熟成させた後、1:1の割合でブレンド。
IWSC 2021(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)ブロンズ賞、IWC 2021(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で奨励賞。 |
香りや味わい | スモーキーかつスパイシーなブーケに加え、ラノリン(羊毛脳)やブラックオリーブなどの香りが合わさり、複雑性のある仕立てに。力強いファーストインパクトと重厚感のあるボディが特長の個性派タイプです。 |
『TOMOE シャルドネ クリスプ2023』
広島三次ワイナリー TOMOE WINE公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>広島県>三次市 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
栽培・醸造法 | 「クリスプ」はワイン用語で、”爽やか”という意味を表します。大地を思わせるナチュラルな質感とミネラル感があり、クリアな印象。収穫段階で園場を選別し、発酵の際、ブドウの状態に合わせた酵母を使用。ステンレスタンク発酵。軽やかでさっぱりとした飲み口に仕立てました。 |
香りや味わい | バナナやパイナップルなどのトロピカルなアロマに、フレッシュな酸味が魅力。 |
鳥取県
『株式会社北条ワイン醸造所』
「鳥取県中部に広がる北条砂丘。ここに育った新鮮なぶどうで醸したワインの豊かな香りと味わい・・・。創業以来「量にはこだわらず、地元産葡萄にこだわり、より良い品質を
求め価値のあるワインを造る」という変わらぬ信念の元、葡萄栽培からワイン造りまで一貫して日々ワインと向き合っています。山陰の気候風土によって造られた北条ワインは、豊かな個性を持ち、他では味わうことのできない唯一無二のワインです。」(北条ワイン醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら)
『ヴィンテージ 白 』
北条ワイン醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>鳥取県 |
ブドウ品種 | 甲州 |
香りや味わい | 優しい蜜の香り、深みのある麦わら色、口当たりはまろやかで、熟成感はあるもののしっかりとした酸も感じられる辛口です。 |
島根県
『有限会社 奥出雲葡萄園』
「自然と共生し、地域と共存していく。奥出雲葡萄園のワイン造りのポリシーである symbiosis(共生)が詰まっているワイン。 山間にある奥出雲葡萄園では、春先のまだ寒い時期、葡萄の芽が凍ってしまうことがある。それを防ぐ為に、夜中2時から火を焚いて葡萄の木を温めてあげる。葡萄の味は葡萄にしか決められない。人ができるわずかなことを一生懸命、丁寧に。 年間生産量約5万本。小さなワイナリーだからできる1本1本丁寧に妥協しないワインへのこだわり。ラベル貼りも手作業で想いのこもった商品をお届けしています。」(有限会社 奥出雲葡萄園公式ページから抜粋・引用。こちら)
『奥出雲ワイン シャルドネ2022』
有限会社 奥出雲葡萄園公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>島根県>雲南市 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
栽培・醸造法 | 樽での熟成期間7ヶ月。 |
香りや味わい | 柑橘類やハーブの香りと、樽熟成からくる樽由来の香りが楽しめます。心地よい酸とほのかな渋みもバランスよく調和した辛口白ワイン。冷やしめの温度から香りの変化もお楽しみください。 |
『株式会社 島根ワイナリー』
「島根ワイナリーの起源は、昭和34年にまで遡ります。有限会社大社ぶどう加工所として、デラウェア100%でのワイン醸造を開始。昭和61年に現在の地で島根ワイナリーがオープンしました。
そして、平成20年には中国山地の奥出雲町(旧横田町)に自社農園「横田ヴィンヤード」を開園。標高430~440mと高く、平均気温(12.1℃)は日本のワイン産地である長野県や山形県とほぼ同じであり、冷涼な気候の土地です。また、内陸性気候・盆地であるため昼夜の寒暖差が10℃以上と大きく、ブドウの健全な生育や果実の成熟に非常に恵まれた土地です。収穫したブドウは小仕込みタンクで丁寧にじっくり醸します。この良質な地で育ったブドウの個性や良さを最大限引き出すように、ナチュラルなワイン造りに努めています。」(株式会社島根ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら)
『島根ワイン 清酒酵母仕込み 甲州2022』
株式会社島根ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>島根県 |
ブドウ品種 | 甲州 |
栽培・醸造法 | 日本初(※弊社調べ)の清酒酵母で仕込んだ和食に合うワインです。 特に岩牡蠣や冷奴、刺身や焼き鳥などの料理に合うのでテーブルワインとして最適です。日本で飲もう最高のワイン2019(白辛口部門) シルバー賞(専門家) |
『島根ワイン 縁結 甲州2022』
株式会社島根ワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>島根県>出雲市 |
ブドウ品種 | 甲州 |
栽培・醸造法 | 島根県出雲市産弊社契約栽培園の甲州種を使用。
日本で飲もう最高のワイン2018 ゴールド賞 |
香りや味わい | グリーンを帯びた薄いイエローで、青色~黄色のリンゴの香り。丸みのある柔らかさと切れ味の良い酸味で、甘いニュアンスも感じる。島根の甲州のポテンシャルを感じさせる逸品です。 |
愛媛県
『大三島みんなのワイナリー』
「大小1000余りの島々が織りなす多島美を誇る瀬戸内海。夏は太陽が降りそそぎ、冬は穏やかな水面に美しい空を映す風光明媚な海。日本一美しい島でワインを造りたい!
そんな情熱を胸に、瀬戸内・大三島でのぶどう栽培に挑戦していきます。
日本一のワインの名醸地である山梨県勝沼。勝沼は、山梨の中で最も高品質なぶどう・ワインが作られている地域です。大三島はその勝沼と気候が非常に似ています。年間を通して降雨量が少なく、また、夏は晴れ間が続く瀬戸内気候はぶどうの成長にとって最高の条件。特に夏の少雨はぶどうの果実を成熟させ、濃厚な味わいのワインを造るためには必要不可欠の条件です。大三島の土の特徴である水はけの良い真砂土。ワイナリーのぶどう畑は、礫まじりの砂壌土に覆われぶどうの成熟にとってはとても良い土質になっています。近年増加している耕作放棄地を活用したぶどう畑を造成。おいしい柑橘畑の条件となる、南を向いた緩傾斜の畑は、ぶどうにとってもおいしい実をつける為の条件です。」(大三島みんなのワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら)
『島紅 2022』
大三島みんなのワイナリーのイベント当日の説明文から抜粋・引用。
生産地 | 日本>愛媛県>今治市>大三島町、自社畑&契約農家産 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
栽培・醸造法 | 50%は除梗、50%は梗を付けたままタンクに入れ房のまま発酵を行っています。約2ヶ月の低温醸しを行い、果皮からの抽出を充分する事で、通常のベーリーAに比べ濃いめの色調でブラックベリーのジャムやカシスの香りに加え、タンニンも感じる赤ワインとなっています。キャップに使用した蜜蝋も大三島産の自然素材です。 |
香りや味わい | カシス、ブラックベリーのジャムなどの香り、後味に甘草・スパイスを感じ、程よい酸とタンニンで、余韻を長く楽しめる赤ワインになりました。鶏の赤ワイン煮込みに相性○。 |
徳島県
『Natan 葡萄酒醸造所』
「ソムリエとしてお客様に伝えたかったその想いは、いまの原点であり信念である。
栽培では環境を整えることを重視し、「人間の主観で美しい状態」ではなく「葡萄が他生物と共存共生する多様な状態」を目指し、この地でこの圃場が存在する意味を意識しながら開墾から栽培を行っております。
醸造に関しても、葡萄それぞれの個性を活かすことを基本とし、添加物に頼らず、温度や気体などの環境資源とともに味わいを引き出していくことをモットーにしています。
濾過は行わず、素材のありのままをお届けします。
生きたワインたちとの、その瞬間瞬間の二度とない出会いを感じていただけることを願っております。」(Natan 葡萄酒醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら)
『 Faraday 2023 』
Natan 葡萄酒醸造所公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本 |
ブドウ品種 | ピオーネ66%(香川県三豊市産)、シャインマスカット24%、モンドブリエ6%、リュウキュウガネブ4% |
香りや味わい | シロップ漬けしたもも ふんわり綿あめのような香り。一定の速度でタイトに入り込み、じんわりと広がる落ち着いた果実味は、のど越しからビターに変化する。 |
高知県
『よさ来いワイナリー』
「地元愛「高知愛」を表現する意味でも、どこかで飲んだワインの真似ではなく、個性のあるワイン作りを行っていきます。例えば、フランスなどの歴史のある地域の「ブランドのあるテイスト」ではなく、いわゆる“自然派”と言われるような個性の強いワインを目指しています。まだまだ私自身が修行中ですので、高知を愛する皆様に、ぜひご協力して頂きながら、美味しいだけでなく、「ちょっと変わっているでしょ。高知はこれがいいんだよ。」と県民の皆様に言っていただけるようなワインを試行錯誤し作ってまいります。」(よさ来いワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら)
『雄宝 2022』
よさ来いワイナリー公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>高知県>南国市 |
ブドウ品種 | 雄宝 |
栽培・醸造法 | 2022年のオレンジワイン。雄宝というシャインマスカット系ぶどうを皮ごと醸造し、オレンジワインとして製造。低温発酵によりアロマチックな香りを抽出。900本限定販売。野生酵母。無濾過、化学肥料不使用。大三島みんなのワイナリーにて醸造。
香港和酒アワード2023にてシルバー授賞。 |
香りや味わい | スッキリとした味わいの中に紅茶のようなニュアンスがあり、酸もしっかりあるので、食べ物をスッキリとさせてくれる特徴がある。また十分なタンニンも感じられることから、色々な食事、特に和食との相性がいい。 |
熊本県
『熊本ワインファーム株式会社』
「1999年から取り組んできたワイン造りは、早いもので20年を過ぎました。 主力となる山鹿市菊鹿町の契約栽培ブドウも私たちと一緒に樹齢を重ねています。 これまで以上に、菊鹿町葡萄生産振興会の皆さまをはじめ、地域の方々とも協力し、世界に通ずるワイン造りに挑戦し続けます。」(熊本ワインファーム株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら)
『マスカットベーリーA』
熊本ワインファーム株式会社公式ページから抜粋・引用。こちら
生産地 | 日本>熊本県 |
ブドウ品種 | マスカットベーリーA |
栽培・醸造法 | 【日本で飲もう最高のワイン2019】受賞ワイン ◆専門家部門 シルバー賞。徹底的に温度管理を行い、柔らかなタンニン。赤い果実を思わせるベリー系の香りを抽出 ライトボディーながら深みのある赤ワインです。 お醤油を使ったお料理と相性が良いので普段の食卓に。 |
香りや味わい | 豊かな果実味とやわらかいタンニンが調和した、和食にも洋食にも合うバランスのとれた味わい。 |