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ワイナリー巡り

アルザス、ワイナリーツアー1軒目 ドメーヌ・ノエル・バシェル

アルザスのワイナリー・ツアーに参加して、まず1軒目に連れて行っていただいたのは、家族経営の、クレマン・ダルザスからグラン・クリュを含む豊富なライナップ(当日のオン・リストは19種)を擁するワイナリーでした。

下記画像は「VELTRA」のアルザス・ワイナリーツアーのページにリンクしています。こちらで申し込みし、参加しました。

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アルザス、ワイナリツアー1軒目 ドメーヌ・ノエル・バシェル

1 クレマン・ダルザス・ロゼ NV  9.5€(1100円位。以下117円/€で計算)

まず初めにいただいたのはクレマン・ダルザスのロゼです。酸味があり、ドライでスッキリしたタイプ。チャーミングなチェリーや白い花の香り。英語での説明では、ピノノワール、ピノグリなど複数品種を使っていると言っていたと思います。

2 ピノ・オーセロワ(Pinot Auxerrois)・キュヴェ・トラディション2018   6€(700円位)

まろやかでコクがある。

3 デュオ・ド・ピノ・キュヴェ・スペシャル2018  6€(700円位)

ドライですっきりしたデイリーにピッタリのロゼ。セパージュはピノ・ノワールとピノ・オーセロワ。

4 リースリング・グラン・クリュ・キルシュバール・デュ・バール(Grand Cru Kirchberg De Barr)2017(写真左) 12€(1400円位)

5 リースリング・キュヴェ・トラディション(写真右)2017  7€(800円位)

いずれも爽やかさ、ジューシーさがあり、全体ではドライでスッキリした印象。グラン・クリュは香りが華やかで、味わいには苦味と複雑味がある。

4のリースリング・グラン・クリュ・キルシュバール・デュ・バールを購入し、翌日の夜、アルザスに滞在中のホテルで抜栓して飲んじゃっています。

アルザスのワイナリーで直接購入、リースリング・グラン・クリュアルザスのワイナリー・ツアーに参加して、ワイナリーで直接購入したリースリング・グラン・クリュ。ワイナリーはDomaine Noelle Bachert。リースリングらしい瑞々しさと爽やかさに加えて、グラン・クリュとしてのコクと深みを感じる美味しいワインでした。...

 

6 クレヴネル・デュ・エイリゲンシュタイン・レぜルブ(KLEVENER de HEILIGENSTEIN RESERVE)(写真内の右)2018  11€(1300円位)

7 クレヴネル・デュ・エイリゲンシュタイン(KLEVENER de HEILIGENSTEIN)(写真内の左)2018  8.5€(1000円位)

レぜルブは若干の甘みがあり、リッチなテイストで飲み応えがある。かなり美味しい。これも買いたかったなぁ。

※クレヴネル(アルザスとハイリゲンシュタインでのみ生産される品種。トラミネールまたはサヴァニャンローゼの変種。)

おつまみにお菓子を投入してくださりました。

 

8 ピノ・グリ・グラン・クリュ・キルシュバール・デュ・バール(Grand Cru Kirchberg De Barr)2016  12€(1400円位)

ドライで、少し青い草の雰囲気がある。グラスの写真の左。

 

9 ゲヴェツトラミネール・グラン・クリュ・キルシュバール・デュ・バール(Grand Cru Kirchberg De Barr)2016  12€(1400円位)

ライチの風味が良くわかるリッチで美味しいワイン。グラスの写真の右。

 

9のゲヴェルのグラン・クリュも購入しました。日本まで持って帰り、現在はセラーで抜栓を待っています。

アルザス、ワイナリーツアー1軒目 まとめ

いずれも非常にロープライスでクオリティが高く、デイリーワインにピッタリなワイン達でした。全般的にはスッキリとしたドライな印象のワインが多かったです。そういう意味では食事と合わせたり、暑い夏にスッキリ飲みたいときに合いそうという印象でした。

リースリングとゲベルのグラン・クリュを一本ずつ購入しました。リースリングの爽やかでみずみずしいところ、ゲヴェルのアロマティックなふくよかさが気に入り、お値打ちでもあったので、グラン・クリュをチョイス。

アルザスのワイナリーで直接購入、リースリング・グラン・クリュアルザスのワイナリー・ツアーに参加して、ワイナリーで直接購入したリースリング・グラン・クリュ。ワイナリーはDomaine Noelle Bachert。リースリングらしい瑞々しさと爽やかさに加えて、グラン・クリュとしてのコクと深みを感じる美味しいワインでした。...

テイスティングは、健康的に、朝一から屋外のテラスのテーブル席で、全部で9種類をたっぷり飲ませていただきました。もちろん全てゴックンです。それにしても朝日が眩しい!

たっぷりと注いでいただいた1杯目のクレマン・ダルザス・ロゼをいただき、泡が苦手な私は1件目のワイナリーから少し酔っ払いました。

1件目が終了し、車での移動中、永遠と広がるブトウ畑を見ながら、車窓からの風を浴びて酔いを醒ましつつ、次のワイナリーへ。(続く)

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アルザス、ワイナリツアーの旅程や利用したサービス

実際の旅程は以下のとおりです(日本からアルザス⇒アルザスで3泊。アルザスからパリ⇒パリで3泊。パリから日本、機中で1泊)

1日目:日本を午前中出発し、12時間のフライト後、時差でその日の日中にシャルル・ド・ゴール空港に到着。高速鉄道TGVで2時間半程でアルザスのストラスブールに夕方到着し、ストラスブールで3泊。

4日目:同じくTGVでストラスブールからパリに移動し、パリで3泊。

7日目:復路のフライトは、午後早めの便で出発し、翌日の朝、早めに日本に到着しました。

参考資料

「地球の歩き方」を片手に旅行しました。妻が「フランス」版、私が「パリと近郊の町」版を所有していましたので、各自で持っていきました。また、このブログの記事を作成する際に参考にしています。

利用したサービス

今回のフランスへの旅行及びワイナリーツアーは下記を利用して計画を立てました。旅慣れている方は不要と思いますが、私のように不慣れな方には少しは参考になるかもしれませんので、記載しておきます。

・ワイナリーツアー

「VELTRA」というWEBサイトから、ワイナリーツアーを日本で事前に申し込みをして参加しました。以前、同じくVELTRAを利用してボルドーのワイナリーツアーにも参加しています。

下記画像は「VELTRA」のアルザス・ワイナリーツアーのページにリンクしています。こちらで申し込みし、参加しました。

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日程もいろいろ選べますし、アルザス以外にも、ボルドーやブルゴーニュなど他地域のワイナリーツアーもたくさんオン・リストされていますので、ぜひチェックしてみてください。ワイン好きならツアーの内容を見ているだけでも、いつかは行くぞと思いながら楽しくなります。

VELTRA

・航空券とホテル

「エクスペディア」というWEBサイトで、航空券とホテルをなるべく安く確保しました。今回は8月の最終週を土曜日から土曜日で旅行しましたので、下記は同様の設定をR2年ヴァージョンでエクスペディアで行っています。

関空からパリへの往復便(直行)

・下記はパリで宿泊したホテルのページです(エクスペディアへのリンク)

ヴィッラ・モディリアーニ・オテル(Villa Modigliani hotel)

・下記はストラスブールで宿泊したホテルのページです(エクスペディアへのリンク)

ル・グランド・ホテル

 

・グローバルWIFI

今回はグローバルWIFIを活用しました。予め日本でWEB上で申し込みをして、当日日本の空港で受け取り、帰国後に空港で返却するといった簡単な流れでした。割引もあり、結構安価でした(7日間で2000円未満でした)ので、活用をご検討されてはいかがかと思います。

グローバルWiFi

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ワインの探究者ヴァンさん
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