今回のワインは、大阪の「ワッシーズ」というワインショップに行った際に、4本購入した内の1本です。
内訳はピノ・ノワール(NZ)、ソーヴィニヨン・ブラン(フランス、ロワール)、リースリング(ドイツ)、ゲヴェルツトラミネール(ドイツ)を1本ずつです。
ピノは2000円台ですが、白ワインは全て1000円台でお値打ちなワインばかりです。
今回抜栓したワインは、ドイツのラインヘッセンのゲヴェルツトラミネールです。ゲヴェルツは好きなブドウ品種で、フランスのアルザス地方に旅行に行き、3つのワイナリーを訪問して各ワイナリーで2本ずつ購入した内の1本はゲヴェルツでした(3ワイナリーで合計6本購入した内、3本がゲヴェルツ)。(アルザスのワイナリーを訪問した記事はこちら)
また、スペインの生産者トーレスのヴィーニャ・エスメラルダ(ワインの感想の記事はこちら)もゲヴェルツとモスカテルを使ったワインですが、1000円台前半で非常にアロマっティックで美味しいワインでした。ぜひ試していただきたいワインです。
今回のゲヴェルツも楽しみです!
目次
1000円台ドイツワイン ゲヴェルツトラミネール・カビネット2018
輸入元のオーバーシーズから引用しています。
オーバーシーズのページはこちら
美しく輝く淡い金色。ライチ、パッションフルーツ、グレープフルーツ、マスカット、ピーチ、バラなどの豊かで心地良くさわやかな香りが溢れる。口当たりに果実の厚みを感じる、活き活きとした酸のあるとても飲みやすい白ワイン。
1000円台ドイツワイン 生産者ジョゼフ・ドラーテンについて
生産者の情報は輸入元のオーバーシーズから引用しています。
ジョゼフ・ドラーテンについて
詳しくはこちら(オーバーシーズののページ)
1860年、ラインラント=ファルツ州ザンクト・アルデグントにピーター・ジョセフ・ドラーテンワイナリーとして設立。1927年に現ジョセフ・ドラーテンに改称。創設者ジョセフ・ドラーテン亡き後は妻のエルザと姪夫婦が意思を継ぎ、以来、世代から世代へと創設者の想いは脈々と引き継がれている。創立から100年以上、時代を超えて成長を重ねる志は揺らぐことがなく、1993年には近代的な醸造設備を新設。更なる理想を実現するために貪欲にワイン造りに邁進し、国内外から厚い信頼を得る、地域屈指の造り手のひとり。
1000円台ドイツワイン ジョゼフ・ドラーテンのゲヴェルツの感想
レモンやライムなどの柑橘系果実、白桃、パッションフルーツ、洋梨などの南国果実、ハーブとスパイスの香り。
香りはふくよかさがあり、同時に、柑橘系果実の爽やかさもあって、全体としてはまったりではなく、爽やかな香りにしている。
口に含むと、若干の甘味を伴う果実、マスカット、ピーチなどの味わい。ミネラリーで果実味が豊富。
美味しい果実をたっぷり味わえる。
ゲヴェル特有のライチの香りをあまり感じませんが、ワインとしての美味しさは、価格からすると非常に美味しいです。
甘味や酸味、爽やかさとふくよかさなどのバランスが非常に良いワインです!
1000円台ドイツワイン ジョゼフ・ドラーテンのゲヴェルツの基礎情報
・生産地:ドイツ>ラインヘッセン
・葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
・参考価格:1300円台~
・格付:プラディカーツヴァイン
・醸造法:ステンレスタンクで3カ月
・インポーター:オーバーシーズ
・購入先:ワッシーズ
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約1000円という価格ですが、華やかで甘~い赤系果実の香りやフレッシュな赤い果実の香りなど非常に楽しめます。コスパ抜群のワインです。
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