今回はFiradis WINE CLUB 30で購入した『フランス銘醸地ロワールの多様性とエレガンスを愉しむ、綺麗系ワインセット』の1本です。
ブドウ品種違いの白ワイン4種類、そして、赤ワイン(カベルネフラン)、スパークリングワイン(シュナンブラン)のバラエティ豊かなロワールのワインセットです。
今回抜栓したのは、ブドウ品種シュナンブランで造る白ワインです。
既に同じヴィンテージを2本飲んでいますが、美味しく楽しめるワインでした。
そんなワインの感想です。
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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
ロワールの白ワイン ドメーヌ・デュテルトルのトゥーレーヌ・アンボワーズ・ブラン クロ・デュ・パヴィヨン2019
ロワールの白ワイン ドメーヌ・デュテルトルのシュナンブランの情報は、輸入元のフィラディスから抜粋・引用しています。
クロ・デュ・パヴィヨンはドメーヌが構えるリムレの村の斜面上方に広がる単一畑。南向きで日照豊かなことに加え、ヴーヴレにも見られるペリュシュと呼ばれるシレックスが混ざった粘土質土壌が上質なシュナン・ブランを育む。
シトラスや洋ナシ、白桃の奥ゆかしい香り。しなやかな味わいを背後から支える堂々たるミネラル感は余韻にも長く感じられる。
詳しくはこちら(フィラディスのページ)
ロワールの白ワイン シュナンブランの生産者:ドメーヌ・デュテルトル
ロワールの白ワイン シュナンブランの生産者、ドメーヌ・デュテルトルの情報は、輸入元のフィラディスから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(フィラディスのページ)
ロワール右岸のリムレ村に構えるこのドメーヌは、19世紀後半に設立された老舗である。5代目となるジル・デュテルトルがワイン造りに参加した1989年以降、リュット・レゾネでワイン造りを行っている。
37haの所有畑はロワール河を望む南向き斜面にあり、日照の良さとロワール河の影響を受けた温暖な準海洋性気候によりブドウがよく熟す。畑には砂や粘土など様々な土壌があるが、ヴーヴレにも見られるシレックスが混ざった粘土質土壌、ペリュシュが特に優れたワインを生む。
デュテルトルでは、この土壌の区画にはシュナン・ブランをはじめコット、カベルネ・フランといった高貴品種を栽培している。
設立以降、数々のコンクールやワインガイドで高い評価を受けている彼らのワインには1世紀以上に渡るワイン造りの歴史が詰まっている。
その実直な味わいには、トゥーレーヌ・アンボワーズを代表する生産者としての静かな貫禄が感じられる。
ロワールの白ワイン ドメーヌ・デュテルトルのシュナンブランの感想
非常に透明度の高い、薄いイエロー。
優しい爽やかなレモンやオレンジなどの柑橘類、白い花、アプリコット、パッションフルーツ、蜂蜜、僅かに麦わらやバターなどの香り。
爽やかさ、ふくよかさ、控えめな甘やかさがある香りです。
様々な果実、柑橘類だけでなく、南国果実のフルーティさも感じられます。
柑橘類は酸味の強いものではなく、優しい爽やかな印象です。
スワリングして行くと、果物以外の香りも少しずつ増えていきます。
非常に楽しめます。
口に含むと、程良い甘味、控えめな酸味と苦味がある。
フレッシュなアプリコット、洋梨、柑橘類、控えめにピール、白胡椒などのスパイス、ミネラルなどの味わい。
ふくよかなフルーティさで、ボリューム感がありますが、爽やかな味わいもあり、重く感じません。
甘味もややありますが、甘すぎる印象ではありません。
酸味は強くないですが、様々な柑橘類のような爽やかさが感じられ、全体では程良い飲みごたえと爽やかさのバランスが良いです。
やはりロワールのシュナンブランは美味しい!
ロワールの白ワインはソーヴィニヨンブランやミュスカデなども美味しいけれど、シュナンブランも良いですね。
今回はフランス、ロワールのドメーヌ・デュテルトルが、ブドウ品種シュナンブランで造る白ワインです。
イメージよりはボリューム感があり、ふくよかな印象でした。そこに、優しい柑橘類が爽やかさを与えて、バランスが良い白ワインです。
普段飲みに抜栓できる気軽さと、じっくりと楽しめるポテンシャルのあるワインだと思います。
ロワールのシュナンブランが未経験の方も、飲み慣れている方も、ドメーヌ・デュテルトルのトゥーレーヌ・アンボワーズ・ブラン クロ・デュ・パヴィヨンを是非一度お試しいただきたいと思います。
Firadis WINE CLUB 30 の『フランス銘醸地ロワールの多様性とエレガンスを愉しむ、綺麗系ワインセット』の1本(及び単品でも1本)として購入しています。
私が購入した時は、白ワイン(シュナンブラン、ソーヴィニヨンブラン、ミュスカデ)、赤ワイン(カベルネフラン)、スパークリングワイン(シュナンブラン)が入っていました。
ロワールのワインをもっと色々と知りたい方には、このセットは非常におすすめです。
ロワールの白ワイン ドメーヌ・デュテルトルのシュナンブランに合わせた料理など
・パテ・ド・カンパーニュ/ビストロフィル
リピート多数の我が家定番のビストロ フィルのパテ・ド・カンパーニュです。
ワインと合わせると、パテの旨味はしっかりと楽しめます。
ワインは味のインパクトの強い部分がやや取れて、よりまろやかになる印象です。
ワインのボリューム感も控えめになり、より親しみやすくなっています。
マスタードの酸味とワインの果実味との相性も良く、マスタードを付けて、ワインに合わせるのが、特におすすめです。
ワインもパテも美味しくいただけました!
【ビストロ フィルの実店舗】
・気軽にフレンチとワインが楽しめるビストロ 『Repas (ルパ)』
「本町駅徒歩3分、ビルの2階で営業しています。平日ランチ2,000.土曜日ランチは3,500円。
ディナーはアラカルトのみでの営業です。各国ワインを全てグラス🍷でご提供しております。カウンター席もありますので、お一人でも気軽にご来店下さい。天満橋に系列店、 」(公式ページから引用)
公式URL | 食べログ上の公式ページはこちら
Instagram公式アカウント:bistr_fil Repas ルパ【大阪 本町】 |
住所 | 大阪市中央区本町4-8-8 リズム本町 2F |
TEL | 050-5600-0699 |
営業時間 | 【ランチ】 11:30〜13:30(L.O.) 【ディナー】 17:30〜21:00(L.O.) |
定休日 | 水曜日ランチ、日曜日、祝日 |
アクセス | 御堂筋線・四ツ橋線 本町駅徒歩3分 |
グルメサイト | 食べログはこちら |
ロワールの白ワイン ドメーヌ・デュテルトルのシュナンブランの基礎情報
・ワイン名:トゥーレーヌ・アンボワーズ・ブラン クロ・デュ・パヴィヨン2019
・生産者:ドメーヌ・デュテルトル
・生産地:フランス>ロワール>トゥーレーヌ地区>アンボワーズ>クロ・デュ・パヴィヨン(単一畑)
・原産地呼称等:ACトゥーレーヌ・アンボワーズ
・葡萄品種:シュナンブラン100%
・気候や土壌:南向きで日照豊かな斜面上方に広がる単一畑。ペリュシュと呼ばれるシレックスが混ざった粘土質土壌。
・栽培・醸造法等:ステンレスタンクで発酵、ステンレスタンク(95%)&バリック(5%)6ヶ月
・インポーター:フィラディス
・参考価格(ネットショップ):2000円台~
・購入時期/抜栓時期:2023.01./2023.01,2023.04.
・購入先:Firadis WINE CLUB 30(公式ページはこちら)
『フランス銘醸地ロワールの多様性とエレガンスを愉しむ、綺麗系ワインセット』(12,400円。2480円/本。送料無料)の1本(及び単品でも1本)として購入。
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今回はドメーヌ・デュテルトルのトゥーレーヌ・アンボワーズ・ブラン クロ・デュ・パヴィヨン2019を抜栓しました。
様々な果実が饗宴している、ふくよかで爽やかなロワールのシュナンブランでした!
下記は同じくロワールの白ワインで、ブドウ品種はミュスカデです。ロワールのミュスカデもお気に入りのワインの1つです。
・ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー レ・バルボワール2020/ドメーヌ・ダヴィッド
非常に多彩なフルーツをスッキリと飲めるワイン! 1800円~。
アプリコット、パッションフルーツ、蜂蜜、ライム、ハーブ、白い花などの香り。
口に含むと、酸味の控えめなレモンやグレープフルーツ、ライム、アプリコット、パッションフルーツ、やや緑のハーブなどの味わい。