今回は大阪府羽曳野市にある河内ワインを訪問して、ワイナリーで購入したシャルドネです。
85周年のアニバーサリーとして、特別にしつらえたワインとのことです。
樽は効いているのですが、強くなく、上手く控えめに味わいに出ています。
非常に上質で、上品なシャルドネです。
そんなワインの感想です。
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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。
目次
河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』
河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』の情報は、ワイナリー兼購入先の河内ワインのページから抜粋・引用しています。
「徳一」の名は、創業者の名前でありながら代々襲名性として受け継がれていました。
創業85周年の記念ワインを造るにあたり、創業当初より変わらぬぶどう畑への愛情とワイン造りへの想いを込めて記念ワインへ命名させていただきました。
ワイナリーの蔵に眠る、厳選された樽の中から、四代目金銅社長が更に特別なシャルドネをセレクトした一品。
詳しくはこちら(河内ワイン公式ページ)
『徳一 シャルドネ 85th』の生産者:河内ワイン
『徳一 シャルドネ 85th』の生産者、河内ワインの情報は、ワイナリーの河内ワインのページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら(河内ワイン公式ページ)
会話に花が咲く一杯。大切なひとに贈る一本。
人生に喜びや楽しさを添えるワインには、時を和ませ、心を和ませる力があります。
「ワインとは、“和飲”である。」それが、創業以来80年の時を超えて、わたしたちが辿り着いた答えです。
大阪という豊かな食文化に育まれ、河内駒ヶ谷という土地と歩んできた歴史。
それは、樽のなかでワインが熟成していくように、さまざまなひとたちの想いで育まれた“繋がりの歴史”でもあります。
地元の葡萄農家、醸造職人、そして河内ワインを愛する皆様。
河内の土地と人間に育てられたワイナリーだからこそ、西洋のワインを追い求めるのではなく、ここでしか作れない葡萄酒をつくりたい。
そして、日本の家庭料理にも気軽に寄り添え、ひととひとをつなぐ家族のような一杯を届けたい。
そんな想いを胸に、1世紀という新たな未来へ向けて、河内ワインは歩み続けていきます。
河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』上質かつ上品!の感想
透明度が非常に高い、薄いイエロー。僅かにグリーンが見える。
上品なワインを想像します。
バニラ、トロピカルフルーツ、青りんご、洋梨、緑のハーブ、バター、みかんや和柑橘、ナッツ、少しオイルなどの香り。
各香りは強くなく、控えめで、上品な印象です。
南国果実が上品に香り、青りんごや和柑橘などの優しく爽やかな緑のフルーツが香ります。
スワリングを続けていくと、バターやナッツなども控えめに現れてきます。
非常に優しくて、上品な香りです。
口に含むと、控えめな酸味、少し甘味を感じる。
洋梨、青りんご、トロピカルフルーツ、バニラ、和柑橘、ゆずのピール、フレッシュハーブ、ミネラル、控えめにバターなどの味わい。
香りのイメージ同様に、各味わいは控えめで、優しい印象です。
上品な南国果実や、青りんごや和柑橘の緑のフルーツが感じられ、非常にバランスの良いフルーティな味わいになっています。
しかも瑞々しくて、とても美味しいです。
また、バニラは当初から、バターは少し経ってから控えめに感じられ、さらに、時間と共にミネラルをより感じるようになります。
各味わいは全て控えめで優しく、透明感を持って感じられるので、上品な味わいです。
非常に上質で、上品なシャルドネです!
今回は河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』を抜栓しました。
このワインは河内ワインを訪問し、ワイナリー見学の際の無料試飲後に、有料試飲で飲んだワインです。
その際に、非常に美味しくて気に入り、私と妻それぞれ1本ずつ、その場で購入しました。
そして、今回は自宅で抜栓して、ゆっくりと時間をかけていただきましたが、より上品な印象に感じられました。
こんなに上質で、上品なシャルドネが3300円でしたので、非常にコスパが高いワインでもあります。
やはり、このワインはおすすめです。
しかもこのワインは、河内ワインの85thアニバーサリーものですので、毎年リリースされるわけではありません。
在庫限りだと思います。
その意味でも見かけたら、是非試してみていただきたいワインです!
河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』上質かつ上品!の基礎情報
・ワイン名:徳一 シャルドネ 85th
・生産者:河内ワイン
・生産地:日本
・葡萄品種:シャルドネ
・参考価格(ネットショップ):3300円台~
・購入時期/抜栓時期:2023.08./2023.11.
・購入先:河内ワイン(公式ページはこちら。Instagram:kawachiwine )
ワイナリーで購入。
日本の美味しいシャルドネ関連のおすすめ記事
今回は、河内ワインが造る『徳一 シャルドネ 85th』を抜栓しました。
透明感と控えめなコクも感じる、上質で上品なシャルドネでした!
下記は同じく日本の美味しいシャルドネです。
・TOMOE・シャルドネ・リザーブ2018/広島三次ワイナリー
2000台。
熟れたバナナ、ナッツ類、蜂蜜、バター、マンゴー、パパイア、パッションフルーツ、洋梨、白い花の香り。
口に含むと、ややフレッシュな柑橘系果実が、南国果実の少しまったり味わいを爽やかにしている。