今回は、Instagram上でビコーズワインが実施していたキャンペーンに当選していただいたワインです。
ビコーズワインというブランドは株式会社フィラディスのプライヴェートブランドです。
輸入元のフィラディス企画だけあって、ビコーズワインでは価格と品質、味わいとも絶妙なバランスのワインをリリースしています。
以前飲んだビコーズワインのドイツ・リースリングがまさにそのような印象でした。
今回はビコーズ・シリーズのカリフォルニアのシャルドネです。
どのような美味しさに仕上げたワインなのか、非常に楽しみにして抜栓しました。
そんなワインの感想です。
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目次
ビコーズワインシリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネ
ビコーズワイン・シリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネの情報は、輸入元の株式会社フィラディスの直営ショップ Firadis WINE CLUB 内の Because,ONLINE STORE から抜粋・引用しています。
わたしの育ちはカリフォルニア、品種はシャルドネです。
太陽をたっぷりと浴び、熟れたパイナップルのような風味に。
芳香な果実のおいしさがまろやかな酸と一緒に広がり、ジューシーな味わいがいつまでも続きます。
トロピカルなフルーツのほか、黄色い花束、クロワッサン、バニラのような樽香などが楽しめます。
詳しくはこちら(Because,ONLINE STOREのページ)
『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネの生産者:ビコーズワイン
ビコーズワインは、ワインの輸入元の株式会社フィラディスと各地のワイン生産者とのタイアップで造っている、いわゆるプライヴェートブランドです。
記事執筆時、ビコーズワイン・シリーズは、既に11種類がリリースされています。
今後、約20種類までシリーズを増やしていく予定とのことです。
いつか全て制覇してみたいです。
楽しみです。
『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネの生産者、ビコーズワインの情報は、ビコーズワインのブランドページから抜粋・引用しています。
詳しくはこちら( SCHOOL of WINE ビコーズ,ワインの学校 のページ)
Because,ワインシリーズは、「知れば知るほど、ワインはおいしい。」をコンセプトに、気軽に楽しく味わっていただきながら、ワインの知識を深めていくことができるワインブランドです。
各産地の信頼できる生産者と提携し、フィラディスのテイスターチームが味覚設計や味わいのブレンドを担当。それぞれのぶどうにとって最適な土地で醸した代表的な味わいのワインを世界中からセレクトすることにより、おいしいワインをカジュアルな価格でお楽しみいただけます。
また、ワインから感じ取っていただける香りの要素を表ラベルにイラストで表現し、裏ラベルでも味わいを詳しく説明していますので、難しいと敬遠されがちなワイン選びが簡単に行えるのも特徴の一つです。今後数年をかけて約20種類のシリーズを揃える予定です。
ビコーズワインシリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネの感想
透明度が高い、パインのような濃いめのイエロー。
僅かに全体に緑色が見える。
ややフレッシュなトロピカルフルーツやパッションフルーツ、ライムなどの柑橘類、少し緑のハーブやバニラ、タイムなどのスパイス、バターなどの香り。
フレッシュ感のある南国果実や柑橘類の芳しい香りがします。
そして、バニラや少しバターやバニラが香り、コクのある、まろやかさを演出します。
爽やかで上品なスパイスや、生命感のある緑のハーブも上手く馴染んでいます。
予想以上にバランスの良い、芳しい香りです。
口に含むと、少し苦味、僅かに酸味があり、甘味は極僅か。
また、極僅かにトロミを感じます。
フレッシュなパッションフルーツ、アプリコット、少しトロピカルフルーツやパインやライム、ピール、少しバター、レモングラスなどのハーブや芝生、爽やかなスパイス、ミネラルの味わい。
非常に瑞々しく、酸味は控えめですが、様々な新鮮な果実を感じます。
そして、新鮮なピールの苦味が特徴的です。
また、バターの風味がコク旨感を与えています。
さらに、スパイス、レモングラスや芝生が、自然の中にいるような緑っぽさと清涼感も与えてくれます。
こってり気味では?という予想とはかなり異なり、瑞々しいフルーティさがあり、程良いコク旨感や清涼感も感じる、ミネラリーなカリフォルニアワインでした。
ちなみに、温度は冷蔵庫から出してすぐに飲んでいますので、温度が上がると、清涼感よりもふくよかさが少し強くなりそうな予想です。
個人的にはしっかりと冷やした状態が、飲みごたえと共に瑞々しさを楽しめ、非常に美味しいと思います!
今回はビコーズワイン・シリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネを抜栓しました。
ビコーズワインのワインは、ドイツのリースリングに続き、2種類めです。
前回も今回も事前の想像を超えて、美味しいワインです。
ドイツのリースリング同様、1000円台のカリフォルニアのシャルドネも非常にお手頃です。
しかし、価格から考えると、非常に楽しめると思います。
コスパが高く、おすすめです!
ビコーズワインの『ビコーズ』ドイツ産リースリングも非常におすすめです。
非常にアロマティックなリースリングとは少し異なり、日常の食卓用として抜栓できるような、軽やかで、親しみやすいリースリングです。
もちろんリースリングらしさは楽しめますし、美味しいです!
ビコーズワインシリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネの基礎情報
・ワイン名:『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネ
・生産者:ビコーズワイン (公式ブランドページはこちら)
・生産地:アメリカ>カリフォルニア州>セントラルヴァレー>ローダイ
・原産地呼称等:AVAローダイ
・葡萄品種:シャルドネ
・インポーター:株式会社フィラディス(公式ページはこちら)
・参考価格(ネットショップ):1000円台~
・入手時期/抜栓時期:2023.10./2023.10.
・入手先:ビコーズワイン(Instagramアカウント:@because.wine )
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今回はビコーズワインシリーズの『ビコーズ』カリフォルニア・シャルドネを抜栓しました。
瑞々しいフルーティさ、程良いコク旨感や清涼感もあるミネラリーなワインでした。
下記は同じく1000円台のカリフォルニアのシャルドネです。
・ウッドブリッジ・シャルドネ2018/ロバート・モンダヴィ
アメリカ、カリフォルニア州の1000円台~。
レモンタルト、柑橘系果実、甘い果実、梨、リンゴ、爽やかなハーブ、白い花、甘いシナモンなどの香り。
口に含むと、ハーブ、柑橘系果実、南国系果実やスパイスなどの味わい。