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また、お酒に関する情報が含まれているため、20歳以上の方を対象としています。

カリフォルニア州(白・ロゼ)

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネ

今回のワインはオーパスワンで有名なロバート・モンダヴィが造るプライベート・セレクション・シリーズをまとめ買いした中の1本です。

ロバート・モンダヴィは1000円台のウッドブリッジ・シリーズのワンランク上の2000円位のプライベート・セレクション・シリーズが最もおすすめです。

デイリーワインとしてのウッドブリッジは非常に美味しいです。プライベート・セレクションはデイリーワインを越えている印象です。

おすすめのシリーズであるプライベート・セレクションのシャルドネを抜栓しました。

そんなワインの感想です。

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネ2019

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネの情報は購入先のフェリシティーから抜粋・引用しています。

洋ナシや焼きリンゴの香りに、オーク樽由来のバニラやハチミツのようなまろやかさが感じられます。サーモン、カジキのグリル、クリームソースのチキンなどと相性ピッタリ。

冷涼な沿岸地域から生まれるシャルドネは酸味のほどよくきいた柑橘系の特徴を有します。ハングタイムが長いので、ぶどうがゆっくりと完熟し、トロピカルフルーツやメロンのような甘い香りや、スパイスの香りが加わります。約4分の1の果汁をフレンチ・オーク樽で発酵し、複雑さを与えます。残りはタンクで発酵し、フルーティさを保ちます。
また半分の果汁はマロラクティック発酵を行うため、リッチでまろやかな香りが生まれます。

詳しくはこちら(フェリシティー(楽天市場)のページ)

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネ 生産者:ロバート・モンダヴィ

プライベート・セレクション・シャルドネの生産者:ロバート・モンダヴィの情報は購入先のフェリシティーから抜粋・引用しています。

詳しくはこちら(フェリシティー(楽天市場)のページ)

1960年代末、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーでは低温発酵、ステンレスタンクやフランス産オーク小樽を試み、カリフォルニアに多くのワイン醸造技術を導入。
1978年には、大規模なワイナリーながら伝統的な手法で高品質のワインを生み出すことに成功。
1979年に、フランスのボルドーでシャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルトと共同経営のワイナリーを創設、「オーパス・ワン」をリリース。
「文化や伝統の違いを取り入れ、ボルドーとカリフォルニアから最高の人材と技術を使って独自のスタイル、特色、格式を持つワインを造る」という構想を見事に結実させたのです。

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネの感想

少し薄めの美しいイエロー。色から想像する香りや味わいは好みかも⁈

レモンなどの柑橘系果実、緑のハーブ、蜂蜜、黄色の花、白い花、パッションフルーツ、少しレモンピールなどの香り。

清涼感のある香りや、苦味を想像させる香り、ふくよかな香りなど多様です。全体では落ち着いた爽やかな香りの印象です。

口に含むと、ややフレッシュなライムやレモンなどの柑橘系果実,バニラ、蜂蜜、塩味、ミネラル、トロピカルフルーツなどの味わい。

酸味は少しあり、甘味、ミネラル感がある。ふくよかさもありますが、シトラス系の爽やかな印象です。フルーティで、ミネラルもあり、美味しいです。

抜栓2時間後、ワインの温度が上がると、ふくよかさよりも、むしろ酸味の控えめなレモンやバニラのような清涼感と上品で涼やかな甘やかさが全面に出てきています。もちろんふくよかさもありますが、控えめになったような感じます。

酸味を抑えて、甘さが加わった優しいシトラス系果実のフルーティでジューシーな美味しさです。

 

抜栓直後の印象では温度が上がると、南国果実感が強調され、柑橘類が抑えられて、まったり・ふくよかになるものと想像していました。しかし、予想に反して清涼感と涼やかな甘やかさがメインになり、上品な印象になりました。

個人的にはワインを開かせて、温度を白ワインにしては高めの設定にした方が、ふくよかさと清涼感、甘味のバランスが最もよく、上品で好みでした。

食事に合わせるなら、抜栓直後もワインが開いた後もいいと思います。しかし、無難に、抜栓直後の、または温度をキープして、冷えた状態で飲むのがおすすめです。すっきりとしていて料理と合いやすそうですし、より食欲を高めてくれるように感じます。

開いて温度が上がった状態のワインの上品な甘やかさと爽やかさは、コースのラストのデセールと合わせて楽しむのもよさそうです。

2000円程でしっかりと楽しめるロバート・モンダヴィのプライベート・セレクション・シャルドネは、やはりおすすめのワインでした!

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクションの5本セット(送料無料、8250円)。このシリーズは1本2000円超のイメージですので、送料込みでこの値段はめっちゃ安いと思います!

【在庫無し】ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション飲み比べ5本セット / UNiBiS
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ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネに合わせたおつまみ

・南国バリの100%無添加、ドライフルーツ4種類セット:by Balinese dried fruits Bagus(バリニーズ ドライフルーツ バグース)。1200円。ドラゴンフルーツ、パパイヤ、パイナップル、スイカ。各15g。

「インドネシアバリ島での生産加工商品、自家栽培による生フルーツを、一定時間乾燥させた100%無添加のドライフルーツ。バリ島の生産工場では日本人が管理し、安全に生産。」

 

ドラゴンフルーツ:種の食感が面白い。噛み締めると濃厚な果実の味わいが出て、コクが凄いです! 茹でたジャガイモのような独特な風味も感じる。生で食べるドラゴンフルーツよりもはるかにドライフルーツの方が味は濃くなっています。

ワインに合わせると、シャルドネの酸味と柑橘系果実感が上がり、まったり感を抑えて爽やかさが強調されます。シャルドネの爽やかさを引き出す効果がありそうです。ドラゴンフルーツは濃い印象が少し軽やかになります。

パパイヤ:歯応えがしっかりです。しっかりと噛み締めていくと、花々やフルーツの華やかな素晴らしい香りが鼻腔を抜けていきます。生のパパイヤのまったりした印象とは違い、ドライフルーツは華やかな香りを持ち、やや控えめな甘味とふくよかさを持つ味わいです。ドライフルーツにすることで、味わいや香りは凝縮方向でなく、優しく、華やかになったようです。

ワインと合わせると、シャルドネの苦味が僅かに出て、甘やかさとふくよかさは抑えてくれます。ワインの香りや味わい、ドライフルーツの華やかさや美味しさを消し合うこともなく、よく合います。パパイヤのドライフルーツはワインと合わせた方が、パクパクと美味しく食べれます。

パイナップル:見た目からも口内の水分を取られると一瞬感じましたが、全く逆で、噛めば噛むほどパイナップルのジューシーさが出てきて、口中はパイナップルの上品で優しい甘みやフルーティさで満たされます。また、繊維質が多そうでデトックスにもよさそうな印象です。酸味が強めのバリ島のパイナップルの場合、ドライフルーツの方が上品で優しい甘味が出て私好みで、非常に美味しいです。

ワインと合わせると、シャルドネの南国果実感と合い、美味しくいただけます。また、柑橘類が少し強調され、苦味と酸味も少し感じます。南国果実感を合わせながら、苦味と共に爽やかに飲める、いいペアリングだと感じました。

スイカ:緑のハーブのようなウリっぽさを感じつつ、噛めば噛むほどスイカの旨味とほのかに上品な甘味が出てきます。生のスイカよりも味わいが凝縮されていて、スイカの旨味をしっかりと感じることができて美味しいです。

ワインと合わせると、スイカのドライフルーツのウリっぽさが強調され、ワインの上品な部分が抑えられる印象でした。ですので、シャルドネで合わせるならば、柑橘果実感や酸味が強めの、もっと冷涼な地域のワインが合うのではないかと思います。

または、緑のハーブ、草原の爽やかな印象などを持つブドウ品種ソーヴィニヨン・ブランと合わせた方がより美味しく食べれそうです。今回のロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクションのシリーズには、ソーヴィニヨンブランもありますので、ちょうど良いのではないかと思います。しかもこのソーヴィニヨンブランは南国果実のふくよかさもあり、他のドライフルーツとも合わせやすそうに思います。

クロスター・ピノノワールと同じドライフルーツを合わせた時の感想はこちら

・Balinese dried fruits Bagus (バリニーズ ドライフルーツ バグース)

公式ページはこちらfacebookはこちら、Instagramはこちら

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネの基礎情報

・ワイン名:ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネ2019

・生産者:ロバート・モンダヴィ

・生産地:アメリカ>カリフォルニア州

・葡萄品種:シャルドネ

・気候や土壌:冷涼な沿岸地域。

・栽培・醸造法等:25%はフレンチオーク樽、75%はタンクで発酵。50%はマロラクティック発酵。

・インポーター:メルシャン

・参考価格(ネットショップ):2000円位~

・購入先:酒類の総合専門店 フェリシティー(楽天市場)

2035円で購入。

 

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション関連のおすすめ記事

ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクション・シャルドネを抜栓しました。以前からリピートしていて、お気に入りのワインの1つです。

プライベート・セレクション・シリーズは飲んだことのある全てワインがお気に入りです。シリーズまるごと、おすすめワインです。

下記は同シリーズから、白ワインのソーヴィニヨン・ブランのワインの感想の記事です。

ロバート・モンダイヴィ・プレイベート・セレクション・ソーヴィニヨンブラン2019/ロバート・モンダヴィ

2000円位~。バニラ、パッションフルーツ、ライム、レモンタルト、トロピカルフルーツ、ハーブ、白い花などの香り。口に含むと、レモンなどの柑橘系果実、レモンタルト、トロピカルフルーツ、ハーブの味わい。酸味は控えめで、優しい甘味があります。

ロバート・モンダヴィのワンランク上のソーヴィニヨンブランロバート・モンダイヴィ・プレイベート・セレクション・ソーヴィニヨンブラン2019/ロバート・モンダヴィ。2000円位~。バニラ、パッションフルーツ、ライム、レモンタルト、トロピカルフルーツ、ハーブ、白い花などの香り。口に含むと、レモンなどの柑橘系果実、レモンタルト、トロピカルフルーツ、ハーブの味わい。酸味は控えめで、優しい甘味があります。...

 

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